VR体験・自作体験ができるパーツの犬モデル紹介 | ドスパラ展示会【2016年7月8日開催】

ドスパラ展示会について記事を書いている。

2016年7月にドスパラ様からVR体験会に招待された。今回はメインであるVRに期待して行ったが、その他にも注目したい製品があった。

ドスパラ展示会概要

パーツの犬

パーツの犬
その一つが「パーツの犬」だ。パーツの犬とはドスパラが販売している自作キットのことだ。以前から知っていたが自作というワードから初心者向けではないと敬遠していた。

BTOが当たり前となった今、無理して自作するメリットは薄いと考えていた。それは今でも同じだが「自作キット」はまた別物である。現在のGALLERIA XTの構成とミドルクラスであるパーツの犬 ゲーミングモデル102を比べてみる。

モデル比較

GALLERIA XT

  • CPU…i7-6700
  • グラフィックボード…GTX960
  • メモリ…DDR$ 16GB
  • HDD…2TB
  • SSD…キャンペーン時最大480GB
  • 電源…500W BRONZE
  • Windows10 131,980円 Windows7 132,580円

パーツの犬ゲーミングモデル102

  • CPU…i7-6700
  • グラフィックボード…Palit GTX960
  • メモリ…Kingston DDR4 8GB
  • HDD…TOSHIBA 1TB
  • SSD…無し
  • 電源…550W
  • Windows10 108,543円

この2つのモデルを比べると、当然性能や構成はGALLERIA XTのほうが優れている。それはキャンペーン対象になるというラインナップ製品であるというアドバンテージが大半を占めている。

一方でパーツの犬は「パーツ」扱いであるため、セールやキャンペーン対象にはなりにくい。ただ、考え方によってはGALLERIA XTのマイナス構成であるとも言える。構成をマイナスすることで価格を大きく割り引いたモデルということで考えると悪く無い。

むしろ、優れたコストパフォーマンスで他ショップのGTX960搭載モデルよりも上だ。ここで付いてくるネックは組み立てを自分でしなければならないということだ。自作はやはりハードルが高いイメージが強い。

しかし、パーツの犬は公式サイトにもマニュアルが存在しているが、一度目を通してみるといいかもしれない。ここまで親切に記載するかというほど細かく見やすい。

工具5点セットも付属しているので、到着したらすぐに組み立てられるのは嬉しい。このパーツの犬シリーズは、おおよそではあるがパーツ単位のメーカーが記載されている。どこのメーカーの製品を使用しているか分からないことの多いパソコンが多い中で、パーツの犬は流石自作と名乗っているだけある。

自作PCのメリットはメーカーを自分好みにできることだ。それを擬似的にできるのは大きい。そして、メモリ容量やHDD容量はカスタマイズすることができる。

ラインナップには無いが、オプション付きセットではグラフィックボードを選択することもできる。初の画像はパーツの犬101だが、基本モデルはグラフィックボードが付属していない。

パーツの犬2
画像の中のは選べるビデオカードセットのGTX750Ti版だ。これまで自作を考えてこなかったユーザーにとってはまだハードルが高いかもしれないが、これなら誰でも組み立てられるだろう。

値段は安くなるので一度試してみても良いのではないだろうか。GTX1070やGTX1080の組み立てセットも品薄状態だが存在しているので要チェックだ。

外部参考サイト:パーツの犬公式HP

タブレット

ゲーミングではないが、実際に筆者も購入を一時期検討していた。ノートパソコンほど性能が必要ではなく、持ち運びに特化したものが欲しかったため、価格的にも手頃であることも重なり第一候補だった。

タブレットとモバイルノートでは操作性に大きな違いがあるが、ドスパラのタブレットはオプションでキーボードをつけることができる。
ドスパラには大きさの異なる三つのタブレットがある。

  • 8インチ
  • タブレット8インチ

  • 8.9インチ
  • タブレット8.9インチ

  • 10.1インチ
  • タブレット10.1インチ

タブレットまとめ

キーボードは当然サイズと連動して大きくなるため、10.1インチか8.9インチのタブレットを検討していた。結局モバイルノートを選択したが、決定的だったのは10.1インチが当時売り切れだったということだ。入荷予定は確定しており、出荷に7日ほどかかるということだったが緊急で必要であったためモバイルノートを選択した。

もしも在庫があったならば10.1インチのDG-D10IW3を購入したのは間違いない。性能はタブレットであるため、正直低めで保存容量も32GBと少量。メモリカードなどで対応はできるものの、メインの媒体として使うようなことはないだろう。

仕事用のサブPC程度に考えていたので性能よりも価格とサイズを重視。ただ、最初に言ったようにゲーミング用途では一切役に立たないので注意が必要だ。あくまでも簡単な操作、作業用程度に考えたい。携帯性に関してはモバイルノートよりも上だと確信している。

外部参考サイト:タブレット紹介公式ページ

デスクトップ

GALLERIA SG

GALLERIA SG
GTX1080搭載のスリムタワーGALLERIA SGだ。ベンチマークのスコアはDirectX11で16489となっている。これはサイトに掲載されている数値とほぼ同じだ。

背面の排熱機構付近はやはり熱が気になったが、GTX980搭載モデルよりはマシだったように思う。単純に稼働時間が影響しているのかもしれないが、異様に熱くなっているということは無かった。

GALLERIA XF

GALLERIA XF
現在注目のGTX1070搭載ミドルタワーGALLERIA XFだ。

GALLERIA XF2
ベンチマークはこちら。GTX1080搭載のSGと比べるとやはり落ちるが、まずまず善戦と言って良いだろう。

話は逸れるが、今写っているマウスはGALLERIAの標準的なマウスだ。しかし5ボタンで意外と使い勝手が良い。ゲーミングとしては少し軽めであるためおすすめはできないが、代用品としては十分に思える。

標準のマウスは品質が悪いと思っていたが、GALLERIAのマウスはなかなかに思えた。一昔前に存在した「ダーマポイント」を彷彿させるようなつかみ具合だ。

GALLERIA XFR

GALLERIA XFR
Radeonの最新鋭 RX480搭載のゲーミングPCだ。

GALLERIA XFR2
ピンボケしているが素顔は9562。GTX970搭載モデルを少し下回る結果となっている。地力で言えばRX480のほうが性能は高いはず。FF14はRadeon製品と相性が悪いが、まだ引きずっているとは思わなかった。実際には10000くらいは超えると思うのでGTX980とGTX970の中間というところか。

ただ、RX480はDirectX12環境下でのみ性能を発揮するようなので意外とこのベンチマークのスコアは間違っていないのかもしれない。DirectX12に関してはRX480が圧倒的に有利でGTX980よりも高いスコアを出すが、DirectX11以下ではGTX970より下回る場面が目立つ。価格を考えるとGTX1060搭載モデルよりも安くなりそうなので、選択肢に入るユーザーもいるかもしれない。

実際にGTX1060はGTX980と同等の性能となるのでDirectX11以下ではRX480を大きく上回りそうだ。DirectX12に関してはRadeonがフライング気味なので、次世代に登場すべきだったかもしれない。

過去のR9 390より高いのでナンバリング的には確実に成長を遂げている。発売前情報と比べるとかなり性能に落差を感じてしまうのでDirectX12に特化しているせいだろうか。

VR紹介(VIVE)

vive
VRに関しての話もあったが、更なるゲームの発展に期待が持てる。しかし、現在指定されている推奨環境であるGTX970は本当に最低ラインであり、遅延やラグを考慮した場合、それなりに高いスペックが要求されるだろう。どこまで要求されるのかはわからなかったが、ドスパラも当然ながら注目しているようだ。

現在発表されているPSVRやVIVE、Oculusの3製品については特徴でまとめている通りだ。開始間もないVR黎明期の今、遊べるゲームはシンプルなものが多い。3D酔いや使用するスペースについても考慮が必要で、要求されるスペックを考えれば誰でも気軽にできるものではない。

唯一気軽にできそうなPSVRも既存のPS4は対応に時間がかかるようで、結果的にコストはそれなりにかかってしまう。性能を求めても、気軽さを求めても、10万円はかかってしまうことを考えるとまだまだ様子を見たいというのが本音だ。

ドスパラの展示会では体験することも出来たが、プレイする側としてよりはプレイしている人を見たかったので体験は保留した。思ったよりは激しい動作をしておらず、室内でのプレイでの危険性は低いように思えた。

ただ、上述の通りまだまだシンプルなゲームが多いだけであり、今後はひょっとするとポケモンGOのように歩きまわることが必要となり、可能となるゲームが登場するかもしれない。流石に外に出るというようなことはなくとも、部屋全体を使ったものが登場するかもしれない。

VRを100%楽しむには、まず安全であることが必須だ。現在は座布団1枚分のスペースがあればプレイできるようで、動作自体も少ないため過剰に反応し過ぎていたように思える。機会があれば次は是非体験してみたい。

その機会が先か、購入するのは先か分からないが、体験している人を見て興味が出たのは事実だ。プレイしたいゲームは無いが、プレイしたいゲームが出たときのために予め準備しておくのも悪く無いだろう。素晴らしいチャンスをくれた展示会に、開催してくれた関係者に感謝の意を述べレポートとさせて頂きたい。

外部参考サイト:VR(VIVE)紹介公式ページ

関連おすすめ記事一覧

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ