ゲーム向けおすすめCPUの種類を紹介 | Core i7、i5、i3シリーズを検証【2018年】快適なゲームプレイをしよう!

intel8th画像引用元:https://www.intel.co.jp/(Intel公式HP)

当ページでは、CPUとゲームとの関係o及びCPUがゲームに与える影響について解説している。CPUはどのようにゲームプレイに影響を与えているのだろうか。ゲームはグラフィックボードがあれば十分だと考えている人が多くいると思うが、実はCPUも重要なだということを伝えるためのコンテンツとなっている。ぜひ参考にして欲しい。

そもそもCPUって何のこと?

CPUがパソコンの処理能力を決める

cputoha画像引用元:https://www.amazon.co.jp/

CPUとは、簡単に言ってしまうとプログラム演算やその他の演算処理するパソコンの中心となる部分だ。現在は複数のコアを所持するCPUが主流となり、6コア12スレッドなどの表記も目立つ。コアは単純に多いほど性能に優れると考えれば良いだろう。

また、マルチスレッド(ハイパースレッティング等)に対応していれば、スレッドはコアの倍の数となる。

例:4コア8スレッド、6コア12スレッド

マルチスレッド(ハイパースレッティング等)に対応していなければ、スレッドはコアの数と同じになる。

例:4コア4スレッド、2コア2スレッド

このコアとスレッドというものは、例えば一つの作業を一つのコアが行うとする。そのコアの中に居るのがスレッドで、一つの作業を一人で行う(マルチスレッド非対応)か二人で行う(マルチスレッド対応)かの違いがある。多くの作業を効率的に処理することが可能で、より負荷の高い用途に最適となっている。

関連記事:CPUとは | パソコンパーツの基礎

グラフィックボードに隠れてしまいがちなCPUの存在

グラフィックボードは、3Dのパソコンゲームをプレイするには必須のパーツであり、グラフィックボード非搭載のパソコンはゲーム向けではないという理由もあるだろう。さらに、多くの場面でスコアやゲームに与える影響で重要視されるのはCPUではなくグラフィックボードであるからだ。

そして何よりもCPUの性能がかなり高くなってきたことで、すでに頭打ち状態になるというのも一つの要因だと考えることもできる。あまり新しいものを考えなくても現状維持で良いと考えてしまうのだ。それでもゲーミングPCを語る上でCPUは重要な役割を果たしていることは間違いない。次の項目ではCPUが、ゲームにどのように役に立つのかを記載していこうと思う。

CPUのグラフィック性能はまだまだ

UHDグラフィックス630などと表記されるCPUに搭載されたグラフィック機能は進化しかなり性能が高くなっている。ただ、オンボードと比べて性能が良いということなのでグラフィックボードに置き換えるとGT1030よりも性能が低くゲームをプレイするのは難しい。

第3世代以降はグラフィックボードを搭載していなくても最大3つのモニターを繋げることが可能になっていることもあり、大きな進化と言えるだろう。グラフィック機能と言ってもゲームに対応する機能ではない。それ故に、パソコンを購入する際はグラフィックボードの欄にこの記載があってもグラフィックボードが搭載されているわけではないので注意したい。

ブラウザゲームや2Dゲームをプレイするにはグラフィックボードは必要無いが、3Dゲームをプレイするにはグラフィックボードが必要となる。本当に低負荷の3Dゲームをプレイしたり、マルチディスプレイ環境を整える程度の機能として考えたほうが賢明だろう。尚、マルチディスプレイやグラフィックボードを搭載していると2Dゲームではカクつく場合があるので、それはそれで注意したい。

CPUがゲームに与える影響

銃弾の当たり判定はCPUの演算処理が行う

一番重要なテーマだが、ゲームプレイ中に描写されるものは全てグラフィックボードで処理されている。しかし、グラフィック描写以外のシステム、例えばFPSの銃弾などの当たり判定はCPUの演算処理によって行われている。つまり、グラフィックボードだけ良くてもそれは快適にプレイできるのではなく、滑らかで美しい描写がされるだけなのだ。

飛んで来る弾や飛んでいく弾というゲーム上の動きに関してはCPUの性能に依存している。そのため、CPUが弱いとラグを感じやすくなる。Intel製品であればi5以上あれば十分と言われているが、ゲーミングPCの多くはi5以上であることを考えると予算次第だろう。注意したいのは、性能が低くなるCorei3やPentiumやCeleronだろう。この辺りはお世辞にもゲーム向けの性能とは言えないので、安さに釣られて選択しないようにしたい。

スレッドが生かせるかはゲームの対応次第

第八世代になりCPUはよりマルチコアが一般的になった。しかし、ゲームを処理するための機構は1コアにつき1つしか用意されず、CPUがマルチスレッドに対応していても活かせないこともある。最近のゲームは対応しているが、少し古くなるとシングルコア(単コア)の性能が優先される。

コア数とスレッド数が増えれば増えるほど、シングルコアの性能は落ちる傾向にある。2017年に登場した新しいCPUがその常識を打ち破るまでは、シングルコアの性能のピークは少し前まで4コア8スレッドと言われていた。

CPUに妥協するとカクつきやラグの原因となる

CPUがゲームに与える影響はゲーム内に存在する物理的なもの全てだ。この処理が追いつかないと、カクつきやラグが発生する原因となってしまう。先に当てたはずなのに負けたり、避けたはずなのに当たったり…。ゲーム内で起こる理不尽やストレスの元凶にも繋がるため、大事にしたい部分だ。これらはCPUだけが原因ではなく回線が原因の場合もあるが、断続的に、あるいは定期的に起こる場合はCPU性能を疑いたい。

また、CPUは交換が面倒なパーツの一つであるため、出来る限り長く使っていけるものが良い。ゲーミングPCの中でお金をかけるべき部位の筆頭でもある。これまでCPUは軽視されることが多かったのは、新製品でも従来品でも性能差がそこまで無かったことが挙げられる。2017年は安さが際立つRyzenと性能に特化したIntel第8世代が登場した。これを機に購入するというのは良い選択になりそうだ。

第八世代CPUのi5とi7の違い

 i5-8400i7-8700
コア&スレッド6コア6スレッド6コア12スレッド
クロッククロック2.8GHzクロック3.2GHz
最大クロック最大4.0GHz最大4.0GHz
L3キャッシュ9MB12MB

例えば、i5-8400とi7-8700を比較すると上記のようになる。i5とi7の大きな違いはハイパースレッディングがあるか無いかである。ハイパースレッディングは1つのプロセッサを仮想的に2つにすることで、処理速度を速めるというシステムでi5にはこれが搭載されていない。

L3キャッシュのメモリもi7では12MBだがi5では9MBになっている。ちなみに、i5では2コアモデルにのみハイパースレッディングは搭載されている。このハイパースレッディングを重要と見ないのであれば、性能的に見てもi7とi5に差はないので好みでも良いとは思う。

ただし、i7-7700以上となるとi5では最新モデルでも性能では遅れをとっているので、同モデルならi7のほうが上ということには変わりは無い。それでもゲームに与える影響を考えるとi7=i5になる。もっと違いについて詳しく知りたい方は下記の記事を参考にして欲しい。合わせてゲームをプレイするのにおすすめのCPUをまとめている。ゲーミングPCのラインナップではある程度種類が決まっているので一度読んでおくと決めやすくなるだろう。

ハイエンドPCにはどうしてi7が搭載されているのか?

ゲーム与える影響に関していうとi7とi5では違いがないということをわかっていただけたと思う。しかし、ほとんどのハイスペックモデルのCPUにはi7-8700やi7-8700Kが搭載されているのにもちゃんとわけがあると考えて良いだろう。なぜならハイスペックモデルであるということはグラフィックボードもハイスペックなものが多くなるということだ。そうすると、ゲームの設定を大きく下げることはなく逆に最高設定でも快適にプレイすることができるということになる。

ゲームのグラフィックはグラフィックボードが担当しているが、このグラフィックボードの性能が高くなるとゲーム内設定は最高設定にできる。むしろそれこそがグラフィックボードの役割だ。しかし、オープンワールドなどの描写距離を伸ばすことで視認性が上がり、美しさも格段に良くなる。描写距離が伸びれば、それだけ敵の見える数や建物の描写数も増えていく。

そうすると、物理演算などの処理対象が増えていき、CPUへかかる負荷も大きくなっていく。簡単にまとめると、グラフィックボードの性能を活かすには釣り合いの取れたCPUが必要となる。性能の高いグラフィックボードに対し、性能が標準程度のものであれば、グラフィックボードの性能を活かせない。

以上のことから、ハイスペックと呼ばれる製品の多くはi7シリーズを搭載していることが多い。デメリットはi5シリーズ等と比べて価格が上がることだが、性能が上がるというメリットがあるため、恩恵は大きいと考えられる。
正確に綺麗に描写することで、演算にもより性能の影響を受けることになり、GPUの性能に合わせてCPUの性能を少しでも性能を高くしておかなければならないのだ。

ミドルスペックにi7-8700以上を搭載しても、その力をゲームで発揮することは難しいだろう。しかしハイスペックのi5を搭載しても、性能的に追いつかない部分が出てくる可能性があるのだ。言ってしまえば「CPUはグラフィックボードの性能に合わせる」のが良いということになる。CPUとグラフィックボードのバランスに関しては下記の記事で詳しく解説している。

ゲーム目的で選んではいけないCPU

最後に、ゲームをプレイするには性能が低い、別方向に性能の高いCPUをピックアップしている。必ずしもゲームがプレイできないというわけではないが、なるべくなら避けたい。CPUは高性能であればあるほど良いが、限度があるということも考慮したい。前述のi3やPentiumのように性能が低いというのも問題だが、使用用途の無いほど性能の高いCPUも無駄である。CPUの性能が高くなればなるほど、必要となる電源や冷却ファンの品質も上がっていき、結果的に最悪のコストパフォーマンスとなる。

その中でも、Xeonシリーズは避けたい。これは一般向けではなく、サーバー機などに適したものだ。それでも性能と価格の高さから選択してしまうユーザーもいるが、扱いきるのは難しく、ゲーム用途では不必要な性能となる。ゲーム用途に対応できるCPUであれば、一般的な用途も幅広くカバーできる。ゲーム用途より負荷の高いものに対応できるCPUでゲームをすることはおすすめしていない。選ぶべきではないCPUに関して詳細は後述している。

Xeon(ジーオン)

業務向けCPUで非常に高性能ではあるが、ゲームをするには最適とは言えない。サーバーや一般的なパソコンで行わない高負荷な環境に適している。エクセルやワードなどは、ここで言う業務に含まないので注意したい。Xenon(ゼノン)というXboxに採用されているCPUとは別物。

Core i3シリーズ

コストパフォーマンスが優秀なCPUではあるが、ゲーム用途としては性能が不安。第8世代からは少し期待が持てるが、優先して選択するべきではないだろう。ライトなパソコン用途としては人気だが、ゲーミングPCではハズレ濃厚なので要注意。

Pentiumシリーズ

i5シリーズの廉価版とも呼べるi3シリーズの廉価版。オフィスで使用するスリム型のパソコンによく採用されている。性能よりも低価格で省電力性を重視する場合に選択される。よって、ゲーム用途には向かないので選択しないように注意。

Celeronシリーズ

少し方向性は違うがPentiumシリーズの廉価版に近い。廉価版の廉価版の廉価版ということもあり、性能は低いが価格も安い。モバイルシリーズに採用されることが多いが、デスクトップであってもゲームには本当に非推奨。このモデルは2Dゲームであってもまともに動作させるのは難しかったりもする。簡単な作業向けの最低限必要となるCPU。

当記事まとめ

ゲーミングパソコンにおいては、CPUよりもGPU(グラフィックボード)の方が重要だと考えられがちだ。当然それ自体は間違っていない。

しかしながら、CPUもゲーム上でも重要な役割を果たしていて、当たり判定等重要な局面に深く関わっているのだ。性能の高いGPUを搭載しているのであれば、決して疎かにせずCPUも性能を意識して決める必要があるだろう。

BTOショップの売れ筋を見るとi7-7700以上を搭載しているものが多い。これはCPUとグラフィックボードのバランスを考慮してのものだと考えて良い。

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7 Responses to “ゲーム向けおすすめCPUの種類を紹介 | Core i7、i5、i3シリーズを検証【2018年】快適なゲームプレイをしよう!”

  1. AMD派 より:

    初めまして。現役でオンラインゲームをしている者ですが、ちょっと記事に違和感を感じたのでコメントさせていただきます。サイトを作った思いはとても共感できます!業者のレビューもあてにならないものが多いですし。でも、実際に使っての感想なのだろうかという部分が多く見受けられた感じがします。たとえばCore i3以下はゲームには向かないとありますが、実際にi3やそれ以下のCPU・ノートパソコン搭載のi5-3230Mなどでゲームをした経験がありますが、最高設定でなければ普通に快適にプレイできます。いわゆるデフォルト設定というやつです。自分のメイン機もネットや雑誌等ではゲームに向かないと散々酷評されているAMDのFX-8150ですが、ガンダムオンラインやWoWs等の比較的重いゲームでも最高設定でも全く問題なくFPS60を安定して出せます。またゲーミング用ではない普通のノートパソコンでも、普通にプレイできるものがたくさんあります。
    i3、Pentium、Celeronの3つはハッキリ言ってゲーム向けではなく、3Dゲームなど負荷の高いゲームをプレイするとカクつく原因となる。i3以下は論外だが、i7だからと言って第一世代や第二世代は現行モデルのi3と大差はないためゲームがカクつくことがある←ここが特に違和感を感じた部分です。実際にこのサイトで書かれているような環境でMMORPGをしている人の方が少ない気がします。知り合いもi3のノートやPentiumデュアルコア等でやっている人もいますし、ちょっと大げさな~差別的な気がしました。もちろん失敗しないための選び方というコンセプトなので仕方がない部分もありますが、せっかくいいサイトなのに残念な気がします。

    駄文・長文失礼しました。

  2. めそ より:

    PCでゲームを考えているなら基本的にi7一択で良いと思います。
    PCゲームはこの作品しかやらない。という人は、そのゲームに合わせi5のCPUを使ったスペックでも良いと思いますが、
    PCで和ゲー・洋ゲー問わずオープンワールドが増えつつある現在ではi7積まないと演算処理が追いつかない自体になりかねないです。

  3. o より:

    全然大げさじゃないしそこに関しては管理人じゃなくて一般的な意見だから。あなたみたいに無責任にゲーミングPCでPentiumを勧める人のほうが少数派ですよ

  4. G より:

    ゲームを”快適に”プレイする際の「快適」の基準で意見が割れますね
    先を見越せば多少のオーバースペックでも無駄ではないですし
    コスパを追求するより自分の経済状況を考えて選んだ方が無難だと思います

  5. ねふくん より:

    ハイエンドPCにはどうしてi7が搭載されているのか?
    のとこの
    ミドルスペックにi7-87000
    ってなってますよ
    Core i7-8700ですよね?

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