CPUとグラフィックボードのバランスを考えればゲーミングPCの性能を120%引き出せる!

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CPUとグラフィックボードのバランスに関する考えをまとめている。ゲームパソコンを選ぶ時にCPUグラフィックボードが性能的にバランスがとれているかどうかを確認することは非常に重要だ。

例えば、CPUがcore i3(性能は低め)にもかかわらずGPUがGTX980(ハイスペックグラフィックボード)だとうまくGPUの性能を引き出せない。当然その逆も然りだ。

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このバランスについては細かく話すととてつもなく長く、理解するのが難しい話となるので大雑把に簡単に説明していこうと思う。時間のある方は是非読んでみて欲しい。

CPU・GPUそれぞれの役割とバランス

ゲームにおけるCPUの役割は主に演算関係全般であり、銃弾の軌道や当たり判定などを行うことにある。グラフィックボードはその名の通り、描写に関するもの全てを処理する部分だ。それぞれ性能の異なるパーツが販売されている。具体例を交えながらどのような考え方をすれば良いのかを説明していく。

バランスが良い場合
Core i7-4790Kの容量を1000として、GTX980の容量を1000とした場合を考える。GTX980に800の負荷がかかったとしたらCPUにかかる負荷はいくらなのか。それは同じ800である。つまり、このケースはバランスが良くてしっかりとお互いの性能を引き出せているということになる。

バランスが悪い場合
では仮にこれが500の容量しかないCPUとGTX980ならばどうだろうか。CPUに500の負荷がかかった時点でGTX980も500の負荷で止まってしまうのだ。どれだけ性能の良いグラフィックボードを搭載していても、CPUの性能と釣り合いが取れていないと性能が著しく低下してしまう。パーツ自体のポテンシャル引き出すことができないということだ。あくまで、これは簡潔に分かりやすく例えただけだが原理としてはこういうものだと思っておいてほしい。

CPUは表に出てこない役者

CPUはグラフィックボードに比べるとゲームにそこまで大きな影響を与えない。また、はっきりと目に見えるものでもない。しかし、そうはいってもそれはゲーミングPCを構成するパーツとして無くてはならないものだ。グラフィックボードの性能を上げるのであればCPUの性能も底上げしていかなくてはならない。

負荷の高いゲームや最新のゲームだけでなく、古い2DのゲームをプレイするにもCPUが重要となるケースもある。グラフィックボードの性能を上げることで、描写が美しくなればなるほどに画面上に描写されるユーザーの数や背景の描写距離も伸びてくる。そうすると演算処理にかかる負担は大きくなるため、グラフィックの向上はCPUへの負荷増加も意味してくるのだ。

古い3Dゲームならば、CPUの性能よりもグラフィックボードの性能が重視される。ただ、カクつきやラグの大きな原因はCPUにあるとも言われている。オンラインゲームのように大人数が参加するゲームにおいてはCPU=グラフィックボードという対等の関係性であり、比較的ハイスペックなパソコンが必要になってくる。固定人数で隔離エリアで戦うFPSではCPU<グラフィックボードという関係であり、ミドルスペック程度でも十分とされている。

負荷がかかる場面の大小でスペックは大きく異なる。作りこまれたマップで3000人が同時に動くのと、簡素で端から端まで1分程度の小さなマップで20人程度が同時に動くのとでは負荷が圧倒的に違うということは分かるだろう。ゲームの規模とグラフィックの作り込みを考慮すれば自ずと必要なパソコンというものが見えてくるのではないだろうか。

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自作よりも購入がお得な時代到来

今は自作をしてパソコンを組み立てるよりもBTOショップで購入する方がお得だ。増設を行う場合、グラフィックボードの交換や増設は比較的容易いがCPUはそこまで単純な話ではない。まずマザーボードがそのCPUに対応していなくてはならないからだ。バランスを補うためにマザーボードとCPUを交換するのであれば相当な手間と費用がかかってしまう。

特にマザーボードを交換してしまうと、設定などを行わないと今まで使用していたHDDSSDが読み込めなくなってしまう。それらの設定を行っても使用できないファイルは必ず出てくるので要注意だ。この兼ね合いもあり、今まではBTOパソコンの買い替え派と自作PCや増設派とで二分されていた。

しかし、GTX900番台の登場でBTOパソコンの価格が下がったこともあり、わざわざ自作する必要も無くなってしまった。元々メリットは少なかったが、構成次第では安くすることが可能であった自作PCのメリットを完全に打ち消してしまった。最も、特殊な構成を組んだり中古パーツで組むのであればまだ自作PCのメリットは残っているとも言えるが・・・ゲーミングPCに限って言えば、自作やマザーボードの交換を含む増設にメリットは無く、費用もハイスペックなPCを購入するのと大差はない。

関連記事:自作PCよりもBTOパソコンの方が安くつく時代 | 自作にロマンを求めるユーザー以外はBTO推奨

大手BTOショップがおすすめ!

CPUとグラフィックボードのバランスを考えて購入するのは難しいと思うかもしれない。しかし、G-tuneドスパラパソコン工房などの大手BTOショップでは、基本構成で既にバランスが取られているので安心して購入することが出来るようになっている。所持して3年以上経つパソコンを持っている方でマザーボードからの交換を考えているのであれば、一度ショップを確認して欲しい。当時と比べて、パソコンの価格は大幅に下がっているので購入という選択肢も出てくるはずだ。

まとめ

当サイトではCPUとグラフィックボードのバランスを重視している。ゲーミングPCを選ぶユーザーであれば、グラフィックボードの大切さは簡単に理解できるだろう。一方で、CPUの性能というのは軽視されがちだ。

実際にゲームプレイをする上でCPUの性能が影響を与えることはスコアにも表れている。このことからグラフィックボードの性能に合わせたCPUを選択する方が良いだろう。

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6 Responses to “CPUとグラフィックボードのバランスを考えればゲーミングPCの性能を120%引き出せる!”

  1. もやし より:

    今は一時的にかもしれないけど円高になってきたから海外Amazonのが安いで

    • GamingPCs.jp管理人 より:

      今は海外でパーツを購入するというのも一つの方法なのかもしれませんね!
      貴重な情報提供ありがとうございます!
      これからもどうぞよろしくお願いいたします。

  2. とめいと より:

    自作pcはロマンですよ笑

    • GamingPCs.jp管理人 より:

      コメントありがとうございます!その通りですね。自作で組み立てたものの起動しなくて何時間もパソコンと向き合ったのはいい思い出です。様々なメーカーのグラフィックボードを使用できたり、i5-6600KのようなBTOではあまり搭載されていない製品を使えたりするのはメリットだと思います。

  3. とっと より:

    一回組んでみて設定をしてみると
    不具合の起こった際に自力で解決できる項目が増えた気がする

    • GamingPCs.jp管理人 より:

      コメントありがとうございます。
      その通りだと思います。
      私も元々あまりハードの知識はありませんでしたが、自作をしてから一気にできることが増えたように思います。
      やはり自分でやるのとやらないのでは全然違いますね!

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