パソコンの調子が悪い時の対処法 | こんな症状が現れたら買い替え時期のサイン

pcwrong

パソコンの調子が悪い時の対処法を紹介している。パソコンの調子が悪いなぁと気付いた時に参考にしてほしい記事となっている。パソコンは精密機械であり、様々な部品の集合体である。調子が悪いというのは、PC自体が壊れるというよりはいずれかの部品が壊れたことによりパソコンとして機能しなくなっているというほうが正しい。

しかし、原因を特定するのは慣れた人でもなかなか難しく、初心者となると完全にお手上げだろう。細かく伝えることは無理でも、ある程度原因を推測することはできる。こんな症状が現れた方は要注意!

異音

最も気付きやすい異変、それが「異音」だ。主にHDDの劣化や寿命間近の際に発生し、明らかな異常を告げる異音はまだ対応が簡単だ。中には異音を発せず壊れてしまうHDDもある。

しかし、ほとんどのケースでは初期症状として「アクセスが遅くなる」というものがある。日々使用していると刻々と遅くなっていくのに気付きにくいが、故障が絡む場合は明らかに反応が遅い。

そのHDDに保存しているゲームの起動が明らかに遅かったり、ファイルの展開が遅くなったりするなどが挙げられる。最終的にはどのHDDがたまに認識されなくなり始めるのでなるべくバックアップを取っておくか新しいHDDに移し変えるなどの対応が必要となる

異臭

不具合の中でも異臭は気付きやすいが、部品が熱を持つと放つ臭いなので案外放置する人も多い。そもそも部品は熱を発生させるものだ。しかし、そうはいっても熱を維持することはないのでこうなってくると問題だ。

特にノートパソコンを使用している人ほどこの異変に気付きにくい。何故ならば、ノートパソコンは排熱がそこまで優れていないため、通常の使用でも部品が熱を持った臭いがするからだ。最近の部品は品質が良く、煙を出すということは考えられない。

しかし、もしも煙が出たならば早急に使用を辞めて修理に出すか買い替えを検討しよう。異臭の多くは排熱処理が追いつかない状況になると発生しやすい。増設や長時間の使用、負荷の高いソフトでCPU使用率などが常時高いと特に熱を発しやすくなり熱が篭ることで発生。

異臭が発生した時点で部品にはかなりのダメージとなってしまうので環境の改善をおすすめする。デスクトップであればファンの追加や室内温度に気を配るのが効果的だ。また、ノートパソコンの場合であれば対策が非常に難しくなる。しかし、使用頻度を下げつつ冷却シートなどの熱対策をしてみるといいだろう。

関連記事:ゲーミングPCの排熱性能が高いのは各パーツが発する熱が天敵だからだ

妙な広告

意外と多い不具合が不自然な広告だ。中にはそれが正常ではないということに気付いていない方も多い。デスクトップ画面の右下などに広告が表示されるようになったり、ブラウザ閲覧中に上部や下部に追跡型の意味不明な広告が表示されたりすることがある。

サイトごとに設定された広告とは明らかに異質なものが多い。特に初心者ほど対策が遅れ、このトラブルが発生しやすい。ウイルス関係の可能性も考えられる。ただ、最近では何かのソフトウェアなどをインストールした際に付属してくるものが非常に多い。プログラムのアンインストールから削除しても完全に消し去ることは出来ず、レジストリからの削除が必須になるものがほとんどである。

この迷惑なプログラムは有用な無料ソフトに自動インストールされることがある。選択してインストールではなく強制インストールとなっているため、どのソフトに付いてきたのか特定できなかったりする。有名なところで「hao123」や「Youtube Accelerator」があり、これら以外にも多くの種類が確認されている。それぞれ、アンインストールの方法は検索すれば出てくるので早急に消し去ろう。ウイルスではないので被害は出ない。しかし、負荷が高くなったり不要な広告クリックでゲーム中にブラウザが起動してしまうのでアンインストールを推奨する。

全体的に重い

かなりの人が感じるもので、原因の特定が非常に難しい症状だ。ウイルスの可能性もあるので一度スキャンをして、感染ファイルがないかを確認しておこう。そこで問題がなければ、システムと保存領域が同じHDDで空き容量が少なくなっていることもある。

ディスクのクリーンアップやデフラグを試したり、不必要なソフトや常駐ソフトの停止や削除を試みたりするのが一般的だ。SSDでこの症状が出た場合は、劣化や寿命が近いのでバックアップすることを推奨する。完全に解決することはレアなので、HDDの劣化や性能が低いことでも起こるので各パーツの増設や交換も視野に入れたい。購入当初はシステムくらいしか入っていない。

しかし、1年も使うと様々なものをインストールしていることだろう。中には常時起動しておかなければならないものがあったりして、負荷が高まることで重くなったりする。各ドライバはアップデートなどでクリーンインストールしても残骸が残り、特定の方法を用いなければその残骸が残り続けることになる。蓄積すると結構な容量を圧迫する原因となるので、その辺りも注意したい。

まとめ

パソコンを使用していて普段と異なる症状が現れたら注意が必要だ。異音、異臭、意図しない広告表示、重くなる等の症状が出たら対策をする方が良い。HDDの交換や不要なソフトウェアのアンインストール等適切な対策をしても改善されない場合は、修理に出すか新しくパソコンを購入する必要があるだろう。

関連おすすめ記事

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ