GALLERIA MSのレビューと評判 | GTX1050とi7-6700採用、バランスを考えると評価は平凡

GALLERIA MS

GALLERIA MSのレビューをしている。

当モデルは最新のGTX1050を搭載している。

ブランド名GALLERIA
製品名MS
価格Windows 10/102,980円
CPUCore i7-6700
GPUGeForce GTX1050
メモリ8GB DDR4
SSD非搭載(キャンペーン時250GB)
HDD1TB
電源400W 80PLUS BRONZE
コストパフォーマンス★★☆☆☆☆☆☆☆☆

GALLERIA MSスペック解説

GALLERIA MSは、コストパフォーマンスの高いGTX1050搭載で低価格の強い味方になるはずだったモデルだ。以前のモデルと比べるとメモリが倍増のDDR4 8GBになり、価格は据え置きとなっている。単純にコストパフォーマンスが向上しているので評価は少しプラス修正となる。

ただ、GTX1050は低価格が最大の魅力であり、i7-6700とは言え魅力を潰してしまうのではないか。それこそグラフィックボードがボトルネックとなるとは言わない。ただ、やはり構成的に価格が少し割高に感じてしまう。

GTX750Ti搭載モデルよりも安くなり、構成は豪華になってはいるが評価はし辛い。コストパフォーマンスもだいぶ良いとは思う。しかし、10万円を超えてしまうのはいかがなものだろう。GTX1050搭載モデルは9万円を切るモデルも当たり前にある。

素晴らしい部分もあるが、価格が安いという最大の魅力が薄くなっているのはマイナスのように感じる。それこそ、この価格帯であるならばGTX1060 3GB搭載モデルも選択肢に入ることだろう。

この価格帯はGTX1060が到達すべき価格帯であり、魅力がかなり薄れているように思う。CPU性能が高いことは評価できるが、バランスと価格を考慮するとどうも納得できない。ただ、構成は充実しているという点は評価できる。初心者におすすめしたいところだが、比較対象を見てからでも遅くはないだろう。

全体的に微妙なバランスではある。しかしながらGTX1050搭載モデルの中で探すなら優秀な部類ではある。理想を言えばこの価格でGTX1050Tiがあれば良かったのだが…。GTX1050は低価格路線で行くべきだ、価格が少し上がるだけで10シリーズはすぐに上のグラフィックボードに上がっていってしまうのだから。個人的に、どうしてもおすすめし辛い。

対応ゲーム

低価格であるグラフィックボードGTX1050だが、性能はGTX960に少し及ばない程度のものということを理解しておこう。GTX1050とi7-6700の組み合わせは決して悪いものではない。ただ、代償として最大のメリットである低価格を潰してしまっている。これをどう見るかで評価は変わるが、性能を求めるのであればワンランク上の製品を選択したい。

ゲーム自体は標準設定前後であれば最新のゲームにもある程度対応できるくらいの性能を持っている。50番台であるがミドルクラスのパフォーマンスを持つグラフィックボードであるため、しっかり性能の底上げはされている。

CPUはi7-6700であることから、CPU負荷の高いゲームや場面にも余裕を持って対応することができる。ただし、MoDなどを使用した特殊な負荷に関してはその限りではない。価格的に選択しやすいが非常に整ったパフォーマンスが魅力。設定さえすれば最新のゲームでも快適にプレイすることができるだろう。

不釣り合いとは言わないが、それはCPUの性能の高さによるものだ。CPUがボトルネックにならない構成は動作が安定しやすい。これはゲームに対する負荷の話であり、MMORPGの街が重いこととはあまり関係が無い。

サーバーによる負荷もあるため、多少の改善はあるかもしれない。ただ、街中の負荷が軽くなるということはあまりない。今までのPC環境と比べるとマシになることはあるのは事実だ。それでもウルトラハイエンドでも重くfpsが出ないことも珍しくない。このモデルは最低限動作すれば良いという地点から一歩か二歩前に進んだモデルである。あまり高望みをしてはいけない。

比較対象を見てもらうと分かるが、少し価格が高めになっている。それはCPUのせいなのか構成のせいなのか、両方なのかもしれないが。ゲーミングとしては優秀であることは認める。しかし、他に選択肢があるという事実が重い。より優れた製品が、より安く存在しているのが最大のネックだ。

ゲームをするという前提があるゲーミングPCを選ぶのだから、比較対象となるGALLERIA DSに目を通してもらいたい。確かにCPU性能が優れているというのはメリットかもしれないが、価格が上がるというデメリットのほうが大きいことを分かってもらいたい。

他モデルとの比較

NEXTGEAR-MICRO im570SA6-TD

  • CPU…i5-6600K
  • グラフィックボード…GTX1060 3GB
  • メモリ…DDR4 8GB
  • HDD…2TB
  • 電源…500W SILVER
  • Windows10 99,800円

当サイトとG-tuneがコラボレーションしたことで誕生したモデルだ。低価格帯のモデルとしてはかなり高い性能が魅力的。CPUはi5-6600Kだが、場面に酔ってはi7-6700と同等の力を発揮することもある。

何よりグラフィックボードが2ランクアップのGTX1060 3GBになるのだから優れものだと言える。構成はHDDが倍増の2TBになるがSSDが非搭載となっている。全体的にこちらのほうが上と言えるだろう。

GALLERIA DS

  • CPU…i5-6500
  • グラフィックボード…GTX1050
  • メモリ…DDR4 8GB
  • HDD…500GB
  • SSD…非搭載(キャンペーン時120GB)
  • 電源…400W BRONZE
  • Windows10 85,980円

低価格帯希望の星、というよりもGTX1050の在るべき姿だ。CPU性能は確かに下がり、構成も充実しているとは言えない。カスタマイズすれば結局MSのほうが安くなる。

しかし、価格が安いという最大のメリットを超えることは無い。確かに色々見劣りする感は否めない。それでもゲーミングPCとしては脅威の価格帯だ。この価格であればある程度目を瞑ることもできるはずだ。

LITTLEGEAR i310BA7

  • CPU…i5-6400
  • グラフィックボード…GTX1050
  • メモリ…DDR4 8GB
  • HDD…1TB
  • SSD…非搭載
  • 電源…500W SILVER
  • Windows10 79,800円
  • Windows 7 84,800円

更に低価格に磨きがかかったモデルだ。CPU性能がかなり落ち、構成に魅力を感じることは出来ない。最低限必要な性能を持ったゲーミングPCという位置づけでしかない。

それでも、価格を考慮すれば十分と言える。少し前ではこの値段だけで地雷確定だったが、本当に時代は変わるものだ。

ただし、性能自体はそこまで高いものではないので期待しすぎないようにしてもらいたい。あくまで、最低限必要な性能である。

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