GALLERIA XGレビューとスペック情報 | GTX1080とi7-6700とハイスペックゲーミングマシーンの登場

galleriaxg
GALLERIA XGのレビューとスペックの解説をしている。

2016年5月28日に発売された最新のグラフィックボードGTX1080を搭載している。

ブランド名GALLERIA
製品名XG
価格Windows 10/199,980円(キャンペーン時196,980円)
Windows 7/203,980円(キャンペーン時200,980円)
CPUCore i7-6700
(キャンペーン時i7-6700K)
GPUGeForce GTX1080
メモリDDR4 8GB
SSD非搭載
(キャンペーン時最大525GB)
HDD2TB
電源800W 80PLUS BRONZE
コストパフォーマンス★★★☆☆☆☆☆☆☆

GALLERIA XGスペック解説

ガレリアXGは、最新の圧倒的性能を誇るGTX1080を搭載したウルトラハイエンドモデルだ。尋常ではない性能で、ゲームプレイに一切のストレスを生まない。登場時と比較して電源は800W GOLDから700W BRONZEへランクダウンしている。また、メモリ容量もダウンとなった。

価格に変動は無く、構成も基本的にランクダウンしているがCPUはi7-6700Kとなっている。GTX1080搭載モデルとしては価格が少し高すぎるようにも感じる。構成が似ているとは言え、上位モデルのGALLERIA ZGと1万円程度の差しかない。

充実した装備が魅力ではあることは否定しない。ただ、上位モデルより軽装で価格が抑えられていることも特徴のXシリーズ。キャンペーン対象になりやすいはずが、歴代のXGと同じくキャンペーン内容はそれほど大きくない。

CPU性能が上がったことでパフォーマンスに関しては上々だ。そこを評価するには価格が釣り合っていない。今後のキャンペーンに期待するとともに、比較対象を確認して欲しい。GTX1080搭載ゲーミングPCとして評価されているモデルを選んでみた。

セールの値引きも小さく、コストパフォーマンスは大きく低下している。性能は高いが、序盤にあった圧倒的なお得度は低くなっている。それでも当初は1万円ほど高かったことを考えればまだ形にはなっているが…。

構成は万人ウケするもので、誰に対しても無難な評価となるだろう。特筆すべき点は電源の品質くらいしかないが、欠点もないドスパラのオールランドな強みは健在だ。性能よりも品質に力を入れている製品なので、コストパフォーマンスを求めるなら避けたほうがいい。

性能は高いので、ゲームに関して不安になる要素はほとんどなくストレスフリーを実現できる。電源容量は余裕を持たせた700Wでパフォーマンスを維持する力にも長けている。ハイエンドモデルに求められる最低ラインをクリアしていると言える。使用にあたって不満は生みにくいだろう。

対応ゲーム

ガレリアXGは多くのユーザーが満足する性能を持っている。現在もっとも高い要求スペックを楽にクリアしているため、これ以上はオーバースペックになってしまう場面が増える。

グラフィックパフォーマンスはシングルGPU史上最強と言えるだろう。CPUが強化されているが、GTX1080に対してはCPUがボトルネックとなるかもしれない。ただ、現状最上位モデルであるためこれ以上は望めない。その上、スペック不足になることは無いはずだ。

高すぎる性能はi7-6700Kですらバランスが悪いとも思ってしまう。期待より値段は安かったが、その性能は万人受けするものではない。i7-6800Kや6900Kなどの6コアや8コアは単コアの性能が落ちてしまうため、ゲーミングPCとしては現状おすすめ出来ない。複数コアや複数スレッドに対応したゲームはまだ多くはない。

CPUの性能は優秀であってもゲームではi7-6700Kに劣ることのほうが多いため、今はまだ選択するときではない。そういう意味でこれ以上は望めないのだ。ウルトラハイエンドであるため、4K解像度でゲームをプレイするという前提がある。4K解像度に対応していないモニターを使用していたり、4K解像度に対応していないゲームしかプレイしないのであれば無駄となってしまう。

性能が高いことで長寿のゲーミングPCとして用いるにはコストパフォーマンスが悪い。その役目はGTX1070に丸投げし、GTX1080は高みを目指すべきである。高解像度でゲームプレイをする予定が無いのであれば避けたほうが良いだろう。

もう少し価格が安ければワンランク上の製品として購入するという選択肢もあったかもしれない。ウルトラハイエンドであることを考えればバランスは少し悪いかもしれない。北米価格で登場していれば、きっと多くのユーザーがストレスから解き放たれたことだろう。そんな中で、搭載モデルのゲーミングPCはコストパフォーマンス的に大健闘していると言える。ゲームに一切のストレスを感じたくないユーザー必見だ。

MMORPGでもFPSでも、パソコンゲームであればサクサク快適にプレイすることができる。CPUは最上位モデルではないが、必要十分といったところ。ハイエンドと呼べるだけのパフォーマンスは持っているので、性能不足を心配することは一切なくなる。ただ、動画編集は得意とは言えないので注意が必要で、あくまでもゲームプレイに特化した構成だ。それ以外の用途では力を出し切れない、オーバースペックのどちらかになりやすい。

比較

NEXTGEAR i650PA7-SP2

  • CPU…i7-6700K
  • グラフィックボード…GTX1080
  • メモリ…DDR4 16GB
  • HDD…3TB
  • SSD…SATA3 480GB
  • 電源…700W BRONZE
  • Windows10 189,800円

G-tuneのミドルタワーで、拡張性も排熱性能も非常に優秀なモデルだ。価格は1万円安く、構成としてもメモリが倍増しており、SSD容量は少し劣るもののHDD容量は1TB多い3TBを採用している。

現時点でGTX1080搭載モデルで最も優れた製品の一つだ。最上位の性能を求めるユーザーは是非チェックしておきたい。総合性能はかなり優秀で、全体的なバランスは高い水準で保たれている。

GALLERIA ZG

  • CPU…i7-6700K
  • グラフィックボード…GTX1080
  • メモリ…DDR4 16GB
  • HDD…3TB
  • SSD…NVMe 256GB
  • 電源…800W GOLD
  • Windows10 213,980円(キャンペーン時209,980円)

Windows7モデルはNVMeでは無いため省略する。Win10モデルではおよそ1万円アップでストレージがかなり強化される。RAMDISKと同等の速度を持つNVMeはゲームの起動や読み込みを大幅にカットしてくれるだろう。

価格は20万円超えと高めだが、装備を考慮すれば納得の一品だ。GTX1080搭載モデルでは最も優れた製品の一つ。

電源は800W GOLDであり、装備は最も充実しており、予算を気にしないなら選ばれるべきゲーミングPC No1だろう。個人的に買い換えるとするならGALLERIA ZGだ。

ガレリアケースレビュー

PCケース

xgfrontcase

ケースの大きさは 幅21cm、奥行き52cm、高さ45cmと奥行きが若干大きくなっている。その大きさの分だけで排熱性能と拡張性が優れていると言えるだろう。フロントI/Oには利便性の高いUSB3.0が2つ、SDカードリーダーが1つ、マイク、ヘッドフォンの入力端子が一つずつ搭載されている。また、電源ボタンとは別のリセットボタンも備えられているので突然のフリーズなど、緊急時にも対応することが出来る。DVDスーパーマルチドライブは標準のものを搭載しているので、書き込みや読み出しなどの通常の使用であれば不満は無い。吸引口は大きめのメッシュ加工されているのでエアフローのことも考えると排熱性能は非常に高いので安定性の良さも見受けられる。

排熱処理について

xgファン

特徴的な構造としては、本体の下部に電源を配置していること、そして下部にも吸引口があるので抜群の排熱効率だ。合計4箇所にファンを取り付けることが可能なので、ハイスペックなパソコンやオーバークロックにも耐えられる排熱性能を誇る。とは言え、電源やCPUやグラフィックボードにはデフォルトで専用のファンが搭載されているので全ての部分にファンをつける必要はない。それらのパーツから出た熱をそのまま外に排出するように取り付けるだけでも十分だ。前面パネルからの吸引により、HDDなどの熱はそのまま後ろ側に流れる構造になっているので熱の循環に関してはトップクラス。

PCの拡張性

XG内部

見て分かる通り、ミドルタワーの良さである拡張性とスペースの余裕は大きい。3.5インチシャドウベイは4つの空きがあり、HDDやSSDの増設に対しても余裕がある。近年ではそこまで利用者が少ない5インチベイも3つ空きがあるのでRAIDを組んだりするときの予備スペースとしても活用できる。性能はもとより、内部の細部まで拘った構造こそがガレリアの最大の特徴でありウリでもある。この点に魅力を感じないのであれば、コストパフォーマンスはそこまで高くないかもしれないが、後々のことを考えるとあっても困らない。メモリスロットは4つあり、空きスペースは2つで最大32GBにまで対応している。

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まとめ

GALLERIA XGは、優れた構成を持つゲーミングPCの一つだ。ゲームプレイに関して不足はないだろう。4K解像度でのプレイも可能だ。

しかしながら、少し割高感があることとキャンペーン対象になりにくいことから残念ながらあまりおすすめできるモデルではない。比較対象をしっかりと検討して決めると良いだろう。

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