LITTLEGEAR i310PA6の評判とレビューまとめ | GTX1080とi7-6700搭載モデル、コスパ良好

LITTLEGEAR i310PA5

LITTLEGEAR i310PA6の評判とレビューをまとめている。

ブランド名LITTLEGEAR
製品名i310PA6(プラチナ)
価格Windows 10/164,800円
Windows 7/169,800円
CPUCore i7-6700
GPUGeForce GTX1080
メモリDDR4 16GB
SSDSATA3 240GB
HDD2TB
電源500W 80PLUS SILVER
光学ドライブ非搭載
コストパフォーマンス★★★★★★★☆☆☆

LITTLEGEAR i310PA6スペック解説

LITTLEGEAR i310PA6は最新のパスカルグラボを搭載しているモデルとなっている。この構成でこの価格はなかなかおすすめしやすい。現在GTX1080搭載モデルで実用性の高い構成の中では最安値クラスだ。従来モデルから大きく変化したGTX1080搭載モデルは、圧倒的なコストパフォーマンスを得た。

主な変更点は以下のとおりだ。

  • 価格が15,000円安くなった
  • DDR3からDDR4へアップグレード
  • HDDが標準搭載

従来モデルから弱点が改善され、コストパフォーマンスもかなり良くなった。ウルトラハイエンドであるGTX1080搭載モデルがこの価格まで到達したのは驚きだ。

しかしながらコンパクトケースであるLITTLEGEARは省スペース性にこそ長けるが、冷却性能はミニタワーやミドルタワーと比べると著しく劣る。排熱はある程度追いつくと思う。熱がこもりやすく性能の低下を招く可能性があることは理解しておきたい。

性能は非常に優秀でコストパフォーマンスも高い反面、それなりのデメリットも用意されている。高い負荷に対応するための性能を持っているのは事実だ。しかし、高い負荷をかけたまま長時間起動することが苦手。

4K解像度でこそ輝くモデルだが、その4K解像度に不安があるという本末転倒のような特徴となっている。ただ、高い負荷に強いため、最新のゲームを4K解像度で最高設定レベルでプレイしない限りは安定するだろう。拡張性の低さもデメリットと言える。それでも性能の高さで十分お釣りがくる程度のものだ。

構成に若干のアンバランスさを感じるが、コストパフォーマンスはそこそこ良好だ。GTX1080搭載で17万円を切る価格設定が上手くハマっている印象だ。これこそ、GTX1080に求めていた価格に近い。というのも、GTX980搭載モデルは登場時189,800円からスタートし、LITTLEGEARやNEXTGEAR-MICROでCPU性能が落ちたモデルが179,800円だった。そういう意味ではミドルタワーはまだ追いついていないが、LITTLEGEARだけは追いついた。

GTX1080は当初GTX980より$50高いというものだっただけに、搭載モデルが理想に近づいたのは大きい。ただし、構成は出来る限り削ったものなので価格以外は理想的とは言いづらい。ストレージがSSD 240GBのみだとどうしても厳しいものがある。カスタマイズか増設が必要となるのはG-tune製ゲーミングPCの常。

900シリーズのGTX980搭載モデルよりも値段が安くなっているのはコストパフォーマンスの高さを表している。ただ、GTX1080は非常に性能が高く、4K解像度でのゲームプレイを前提としている。それほど高い性能であるため、プレイするゲームによっては無用の長物。

コンパクトケースであるLITTLEGEARはお世辞にも排熱性能が高いとは言えない。少し前のHDD非搭載モデルであれば熱を発するパーツが少ないという点ではメリットでもあったかもしれない。拡張性が低く、排熱性能も高くない。

CPUがi7-6700であることが少し残念だ。その分だけコストカットが出来ているかと問われると難しいところだ。他の製品とそれほど大きな価格差が無いところを見ると、予算がハッキリと決まっているユーザーに適したシリーズなのかもしれない。

性能は下げずに価格を削る努力の結果が、少し劣る構成に現れている。それでも価格が抑えられるというのは最大のメリットだ。排熱性能や拡張性の低いコンパクトケースだが、ゲーミングPCとしてはなかなかに優秀。

中々玄人好みというか、初心者向けではないモデルのように思う。何より性能を求めるGTX1080に対して、CPUはi7-6700とバランス面では不安点もある。セール時であれば9,800円でi7-6700Kにしてしまうのもありかもしれない。電源が500WであることやGTX1080搭載であることを考えると、ゲーミングPCとしてはギリギリのようにも感じる。現時点でおすすめはしたいが、比較対象に強力な製品が登場しているので確認してもらいたい。

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GTX1080はウルトラハイエンドに属するグラフィックボードであるため、4K解像度でのプレイに最適だ。ただ、ゲームではCPUがボトルネックとなる可能性がある。さらに、熱によるパフォーマンスの低下も懸念される。

しかしその高解像度でCPU性能が必要となったとき、i7-6700Kや場合によってはその上の性能のCPUと比べて劣ることがあるかもしれない。グラフィックパフォーマンスと違い、高解像度になることでCPU負荷が高くなるということは少ない。

それでもネックとなる可能性のあるものが採用されているのは最上位モデルのグラフィックボードとの相性は良いとは言えない。ゲームにおいてはその点だけは理解しておかなければならない。

また、フルHD環境でのゲームプレイでは性能不足に陥ることはない。ただ、それはGTX1070でも同じことが言える。4K解像度環境を構築しなければ本領を発揮することは出来ない。高解像度でこそ輝くモデルであり、フルHDではオーバースペックでしかなく宝の持ち腐れだ。長寿命な性能として考える手もあるが、その選択肢はGTX1070の特権に近い。

比較モデル

NEXTGEAR-MICRO im570PA4

  • CPU…i7-6700
  • グラフィックボード…GTX1080
  • メモリ…DDR4 16GB
  • HDD…2TB
  • SSD…SATA3 240GB
  • 電源…500W SILVER
  • Windows10 169,800円 Windows7 174,800円

ほぼ同じ構成のミニタワーで、価格が5,000円ほど高くなってるモデルだ。性能に関しては同じだが、排熱性能や拡張性は高くなっている。ウルトラハイエンドとしてはミニタワーよりミドルタワーを推奨する。ただ、コンパクトケースと比べるならミニタワーでも十分だ。

ゲーミングPCとしては排熱性能も重要となるため、こちらのモデルのほうが優れ、安定した動作という点でもおすすめだ。キャンペーンに左右されないため、いつでもこの構成をこの価格で購入することが出来るのもメリットだ。

G-tuneのミニタワーは排熱性能が非常に高く、GTX1080というハイパフォーマンスなグラフィックボードが出す熱を排出するにはコンパクトケースでは厳しいかもしれない。その不安を払拭する意味でも、このミニタワーを推奨したい。

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