GALLERIA ZZの実機レビュー

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GALLERIA ZZの実機レビューをしている。

ドスパラ様から最新ゲーミングPCの「GALLERIA ZZ」をレンタルさせて頂いた。

最新のGTX1080Ti搭載モデルとなり、その性能の高さを実感することができるのか楽しみだ。

関連記事:GALLERIA ZZレビューと考察 | GTX1080Ti、i7-7700K搭載、高性能・高コストパフォーマンス至高の一台

ZZ実機レビュー

モデルの特徴

GTX1080Tiとi7-7700Kの至高の構成

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やはり何と言ってもZZの注目すべき点はi7-7700KとGTX1080Tiの組み合わせによる性能の高さだろう。既存のゲームだけでなく、これから登場するであろうゲームに対しても余裕を持って対応することができる。

4K解像度で負荷を感じにくく、ゲームに関する用途にも最高のパフォーマンスを発揮できる。また、それを支える構成も完璧に近い。

ストレージも強く、カスタマイズや増設をせずとも良く、様々な用途で重宝するだろう。キャンペーンが豊富なのも素晴らしい。現時点で文句をつけようがない。

ガレリアZZストレージ

  • HDD…3TB
  • SSD…500GB
キャンペーン中は電源アップグレード

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このモデルをレンタルした際、電源が800W GOLDから2段階アップの80PLUS TITANIUMに無償アップグレードされていた。電源の品質が格段に高いというのも、動作を安定させる要因の一つである。底力がアップしていると考えて間違いない。

モデルの短所

ZZには目立った短所は存在しない。ただ全くないということではないので、ここでは人によってはデメリットになり得る点について紹介しておく。購入検討中の方は参考にしてほしい。

キャンペーンが終わると弱くなる可能性がある

短所を挙げるとすればコストパフォーマンスが時期によって変動するという点だと考えている。4月中旬現在では最高に近いキャンペーンとなっているが、ずっと続くというわけではない。この後、更に大きなキャンペーンが来るかもしれない。逆にこれ以上のキャンペーンが無いかもしれない。

今と先とではキャンペーン内容が変わってしまうため、コストパフォーマンスはキャンペーン内容に依存する形となる。捉えようによっては、非常にお買い得となる時期が存在するとも取れるため、これは長所にも繋がる点でもあり、ドスパラ製品にはつきものだ。

性能が高すぎる

価格に関してはマイナス要素とはならないだろう。また、性能が高いということも使いこなせないという意味ではマイナス要素になるかもしれない。

TITAN Xと並び称される性能でありながら、価格はしっかり抑えている。確かに、20万円を超える価格は安いとは言えないかもしれないが、性能を考えれば妥当だろう。

TITAN Xを過去にするほどの性能を持つGTX1080Tiは、従来から考えればかなり低価格に思える。

性能解説

ガレリアZZの性能を細かく見ていこう。

FF14(DirectX9版)ベンチマーク

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FF14 DirectX9版のベンチマーク結果は、23,658だ。DirectX9版であるため、GTX1080Ti搭載モデルで性能を計るには難しい。より負荷の高いモデルでこそ輝く性能には不釣り合いのベンチマークだろう。それでも、非常に高い数値を叩き出しているあたり、性能の高さを表していると言える。

比較

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こちらがGALLERIA ZZとi7-7700K搭載モデルの各グラフィックボードとのスコア比較表だ。GTX1080搭載モデルとの差は2,000であり、GTX1070とGTX1080との差よりも大きい。更に、現状最も高価なグラフィックボードの一つであるGTX TITAN X搭載モデルよりも性能は僅かだが高い。GTX1080Tiのワンランク上、というよりも最上級の性能と言えるだろう。

結果は当然と言えるもので、ゲーミングPCの性能としては最高クラスだ。もっとも、DirectX9のゲームは少し古いものやDirectX11と選択できるものくらいで、最新のゲームには少ない。DirectX11が現行のゲームに多いことを考えれば、次のスコアが基準となるだろう。それでも、TITAN Xを超えるというのは意外でもあったが…。

FF14(DirectX11版)ベンチマーク

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FF14 DirectX11版のベンチマーク結果は、22,279だ。DirectX9版のスコアが23,658であり、DirectX11版との差は非常に小さいと言える。

これはDirectX9版ではオーバースペックであり、DirectX11でも十分にパフォーマンスを発揮できたということだ。これだけのスコアを出せるのであれば、最新のゲームでもDirectX11であれば余裕を持って対応することができる。

ただ、スコアを比較するためにフルHD環境で計測しているため、4K解像度では少し結果が変わるかもしれない。それでも、スコアを見る限り余裕を持って動作するゲームがほとんどだろう。

比較

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この表も前述のDirectX9版と同じく、i7-7700K搭載の各グラフィックボードのスコア比較表だ。

DirectX9版との差は下記の通りだ。

  • GTX1080Ti…1,379
  • GTX TITAN X…1,518
  • GTX1080 …2,351
  • GTX1070 …2,788
  • GTX1060 …3,487

GTX1080TiはDirectX9版と差の少ないスコアであり、この同じ環境であればDirectX9版と同じ快適さでDirectX11版のゲームをプレイすることができるということだ。あくまでもベンチマークのスコア上での話だが、この数値は驚異的だ。

この先、非常に負荷の高いゲームが登場したとしても、フルHDはもちろん4K解像度でも対応することが出来るだろう。また、このFF14のベンチマークでは、TITAN Xを超えたと言える。

3DMARK

定番の3DMARKのスコアを見ていこう。

ICE STORM

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3DMARKのIceStormによるベンチマーク結果は、204,249だ。これはDirectX9に相当するベンチマークであり、スコアは高いもののこれ自体が全てを決めるものではない。それにしても200,000を超えるスコアは流石だ。

グラフィックボード別ICE STORMスコアの比較
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一見しても総合スコアに大きな差は無く、グラフィックボードの性能差があるくらいだ。しかし、GTX1070とGTX1080の差が3,600であるのに対し、GTX1080とGTX1080Ti搭載であるGALLERIA ZZの差は4,300近くある。

グラフに表れにくいが、かなり明確で大きな差があり、GTX1080の一つ上のグラフィックボードというには差が大きすぎる。この差は、負荷が高くなるに連れて、更に大きくなると予想出来るだろう。

ただし、見て分かるようにTITAN Xの数値がGTX1080をも下回っている。これはDirectX9では誤差に含まれるような数値であるという見方も出来るため、繰り返しになるが全てを決する数値ではない。

CloudGate

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3DMARKのCloudGateによるベンチマーク結果は、37,106だ。安定して高い数値を叩き出しているのは、やはりグラフィックボードの恩恵だ。このグラフィックボードの実力を全て出し切るには、フルHD環境では無いのは明白だろう。

グラフィックボード別CloudGateスコアの比較
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ここにきて、総合性能はTITAN Xが上回ることとなった。数値は僅かで、グラフィックスコアはGTX 1080Ti搭載のGALLERIA ZZが上回っているのに対し、CPU性能が下回ったことが影響していそうだ。DirectX10相当であるが、TITAN Xも意地を見せる結果となった。

しかし、それでも誤差程度の差であり「同等」というのはTITAN Xには敗北と同義である。グラフィックボードの価格で言えば、TITAN Xは13万円程度、GTX1080Tiは8万円程度となっており、価格で負けていて性能で同等というのは厳しい。ゲーム用途に関して、ここまではGTX1080TiとTITAN Xは同等ということになる。

また、GTX1080Ti搭載モデルとGTX TITAN X搭載モデルは価格差が10万円近くなったりもする。GALLERIA シリーズで言えばXシリーズのGTXTITAN X搭載モデル「GALLERIA XK」が339,980円、GTX1080Ti搭載モデル「GALLERIA XZ」が219,980円と12万円もの差がついている。

Zシリーズでは11万円となり、構成的にはもう少し差は縮まるのかもしれない。ただ、同等の性能を持つパソコンが10万円ほどの安いとなると厳しい。誰もが簡単に予想できることだが、TITAN XシリーズはまたしてもGTXxx80Tiシリーズにより姿を消すこととなるだろう。もっとも、ゲーム以外の用途であればTITAN Xが圧勝するものもあるのだが…。

SkyDiver

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3DMARKのSkyDiverによるベンチマーク結果は、42,050だ。ここから、今主流のDirectX11版のベンチマークとなり本領が試される。スコア自体は非常に高く、下位モデルであるGTX1080等とは圧倒的な性能を誇っている。

グラフィックボード別SkyDiverスコアの比較
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ここでもほんの僅かであるが、TITAN Xにスコアで劣ることとなった。が、CloudGateで記載した通りこれは「実質勝ち」の状態だ。GTX780TiがTITAN Xよりも優れていると言われていたのも、性能では僅かに劣り「同等程度」であったGTX780Tiのほうが遥かに安かったからだ。

全く同じ現象が起こっている以上、TITAN Xの評価はゲーム用途ではGTX1080Tiに勝りにくいだろう…。GPUメモリに関してはTITAN Xが12GB、GTX1080Tiが11GBであるため、TITAN Xに分がある。それを活かすのは、ゲームではないのかもしれないが、ここまで大容量となると1GBの差も誤差なのかもしれない。

FireStrike

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3DMARKのFireStrikeによるベンチマーク結果は、20,798だ。DirectX11の最高設定に近い負荷であるため、最も重要で注目したい比較だ。どこまでTITAN Xに引き離されないスコアを出せるかが勝負とも言えるだろう。

グラフィックボード別FireStrikeスコアの比較
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結果としては、従来の比較に比べて少しだけ差が出ただろうかと言える程度のもの。性能はやはり「同等」の評価だろうか。GTX1080と比べても、もはや別格の存在であるのはスコアを見れば一目瞭然だ。

同等ではあるものの、僅かでも上回ったTITAN Xは流石と言ったところだ。今後、ゲーム用途であるゲーミングPCから、TITAN X搭載モデルは消えていくことが予想される。

新たな世代にバトンタッチ…というわけではない。それでもここに来てお役御免となるかもしれない。本来、ベンチマークはここまでだが、今回はエクストララウンドを用意した。

TimeSpy

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3DMARKのTimeSpyによるベンチマーク結果は、8,521だ。これは次世代のDirectX12に相当するベンチマークであり、スコアだけでは快適なのかそうでないのか判断し辛い。また、現行の10シリーズがDirectX12に最適化されているわけでもなく、良ければドライバである程度対応するかもしれないというくらいだ。

このエクストララウンドである、TimeSpyはスコアが未知数であることもあって、他の実機レビューでは行っていなかった。高い性能を持つ製品であるため、決着の意味で用意したものだ。

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結果は見ての通りだ。GTX1080TiがTITAN Xを上回った要因の一つに、新しさがあると言える。当然最新であるほうが、より新しい技術が採用されていたりもするだろう。

DirectX12に最適化されているわけではないと思うが、より適正があるのは新しいグラフィックボードだ。その差がこのTimeSpyでは現れたのだ。

DirectX12に対応出来るかどうかはまだハッキリ言えない。少なくともGTX1080Tiであればある程度対応出来るかもしれない。それも、DirectX11に最適化された状態のドライバや状態であったとしてもだ。

総評

ガレリアZZのコスパはGTX TITAN X搭載モデルよりも圧倒的に優れている!

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グラフィックボードの性能としては、GTX TITAN Xのほうが上だと言える。しかし、そこにコストパフォーマンスという概念を入れるなら、GTX1080Tiこそが最強のグラフィックボードと言える。ここに一つの表を用意した。これはコストパフォーマンスを表す為のものだ。コストパフォーマンス、性能、価格となっている。

GTX1060は価格が安いこともあり、なかなか優れたコストパフォーマンスを持っている。注目してもらいたいのは、GALLERIA ZZに搭載されているGTX1080Tiと対抗となるTITAN Xだ。ちなみに、表を分かりやすくするため、価格は1/10表記にしている。TITAN Xだけコストパフォーマンスが性能を下回ってしまっている。

価格と性能のみに特化した表であるため正確ではないが、この表形式で言えばコストパフォーマンスが性能を上回っていれば概ね良しである。逆に、TITAN Xのように下回るモデルはコストパフォーマンスが著しく低いということになる。

TITAN Xと同等の性能で、コストパフォーマンスも良好となったGTX1080Tiは、ウルトラハイエンドを支える最高のグラフィックボードと言える。

その最高峰のグラフィックボードに、第7世代最高のCPU i7-7700Kを採用したGALLERIA ZZのパフォーマンスは最上級だ。構成にも余念がなく、SSD 500GB、HDD 3TBの大容量デュアルストレージは大きな強みだ。

メモリも無駄なく16GB、キャンペーン次第では電源が800W GOLDから800W PLATINUMという最上位に無償アップグレードされている。ゲーミングPCとしての完成度の高さは、まさに現行のモデルの中でも随一である。ゲーム以外の用途でも対応できるそのパフォーマンスの高さは心強い。

本当にあなたが必要とする性能ならZZは間違いなく買いだ!

性能が高い=全てのユーザーにおすすめできる。というわけではない。性能が高いという生半可なものではなく、多くのユーザーにとっては「性能が高すぎる」と言わざるを得ない。これは短所の紹介でも言ったが、やはり扱い切れない、この性能を必要としない場合のほうが多い。

フルHD環境で最高設定でゲームをプレイするには、どう欲張ってもGTX1080で十分だ。いや、GTX1070でも同等のパフォーマンスを発揮することが出来るだろう。10シリーズとなり、グラフィックボードの性能が上がり、価格は下がったことで必要な性能の一つ上を選択しやすくなった。

しかし、その一つ上というものが通用するのはGTX1080搭載モデルまでだろう。GTX1080Tiは4K解像度で最新のゲームをプレイするような、高い負荷にこそ力を発揮するモデルだ。もしも本当にこのくらいの性能を持つゲーミングPCが必要だとするのであれば、このGALLERIA ZZはおすすめだ。

コストパフォーマンス面でも、構成面でも、このクラスであればライバルとなる製品はほとんど無い。キャンペーンも豊富なGALLERIA ZZは、人こそ選ぶがまさに圧倒的な性能を持ったゲーミングPCだ。

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