LITTLEGEAR i310PA1-SP3の実機レビュー

LITTLEGEAR i310PA1-SP3の実機レビューをしている。

このモデルはすでに販売が修了している。

実機レビュー第二弾の今回もマウスコンピューター様からパソコンを貸し出していただき、実機レビューという形で紹介する。

今回レンタルしたのは「LITTLEGEAR i310PA1-SP3」だ。GTX980Tiを搭載したウルトラハイエンドモデルとしての性能を確認したかった。

そしてこの高い性能から発せられる熱の対策はどうなっているのかも気になっていた。早速開封からレビューしていこうと思う。

スペックの詳細解説や比較モデルについては上記関連記事を参考にしてほしい。

実機レビュー詳細

手元に届いたてから開封まで

LITTLEGEAR i310PA1-SP3届いた
手元に実機が届いた。MASTERPIECEやNEXTGEARと比べると一回り小さいダンボールとなっている。

また、レンタルということもあって使い回しなのか、ダンボールはボロボロの部分が目立つ。

ただ、実際に注文するときはこのようなことはないので気にしなくてもいいだろう。

LITTLEGEAR i310PA1-SP3開封
NEXTGEARのようにパソコン本体と付属品が同じダンボールに入っている。本体に傷がつかないようにしっかりと分けられている。

改めてこうしてみると、BTOパソコンというものは余計な付属品がなくスッキリしている。

LITTLEGEAR i310PA1-SP3開封2
本体はこのようにダンボールに固定されている。衝撃を和らげるにはこれで十分なのだろう。

意外と発泡スチロールのような素材とダンボールの摩擦が大きく取り出しにくい。そして本体を包んでいるものも滑って取り出しにくい。

ダンボールから取り出すときは慎重に行わないと落下の危険があるので注意して欲しい。

本体正面

LITTLEGEAR i310PA1-SP3正面
パソコンを正面から見るとこのような形になっている。吸気口が前面にないため、非常にシンプルなデザインだ。美しいと感じる。

赤い部分はLEDでパソコンの電源を入れると光るギミックがある。

本体左側面

LITTLEGEAR i310PA1-SP3本体左
こちらは本体の左側面となっている。一面がメッシュ張りで徹底的な熱対策を施そうとしている。

LITTLEGEARはミニタワーより少し小さいため、内部は結構ぎゅうぎゅう詰めになっている。なので、メッシュと言えど中を確認するのは難しい。

本体右側面

LITTLEGEAR i310PA1-SP3右側面
更にこちらは右側面だ。なんとなんと、左側面同様に一面メッシュ張りだ。本来エアホールなどは左側面が多く、マザーボードで塞いでしまいがちな右側面はこじんまりしたものや、全く無いモデルがほとんどだ。

それに引き換えLITTLEGEARはこの徹底ぶりだ。言ってしまえば、やはり熱対策をここまでしなければ問題があるということだろう。

エアフローなんかはどうなっているのだろうかと疑問を感じながら次に行こう。

本体パネル

LITTLEGEAR i310PA1-SP3パネル
右側面には電源ボタン、USB3.0が2つ、マイクとイヤフォンの入出力端子がある。

さらにその上にはスリットが入っており、これが吸気口の役目を果たしている。

天板と側面の間にも同じくスリットが入っており、ここも吸気口としての役目を担っている。

底面

LITTLEGEAR i310PA1-SP3底面
底面もしっかりメッシュ仕様となっている。電源は底面にないのでこれは主にグラフィックボード専用の吸気口だろうか。できるだけ冷却効果を高める工夫が為されているのは分かるが…。

底面のメンテナンスだけはこまめに行わなければならないだろう。特に性能の高いグラフィックボードを搭載している場合はパフォーマンスは一気に低下するはずだ。

左側面カバーなし

LITTLEGEAR i310PA1-SP3左側面
左側面のカバーを外した状態となる。通常のパソコンならここからマザーボードまで見えるが、コンパクトなLITTLEGEARは違った。

スペースを無駄なく使い切るような形になっている。内部を見るにはもう一つのカバーのようなものを取らなくてはならない。実はこれがストレージベイの役割を担っているのだ。

内部

LITTLEGEAR i310PA1-SP3内部
内部のカバーを外した状態だ。裏側にHDDがくっついている。更にSSDもこの部分に固定することができる。

増設は実質SSD2つくらいなもので、後は外付けのHDDで対応するしかなさそうだ。内部にわずかなスペースはあるがエアフローが気になる。

熱を発しないSSDと言えど、狭いスペースで風の通り道を防ぐわけにはいかない。

内部詳細

LITTLEGEAR i310PA1-SP3内部
内部はこのようになっている。ぱっと見ただけで様々な点に違和感を覚えるかもしれない。

フロント部分の吸気を配線が邪魔するのではないかと思ってしまうが、LITTLEGEARにはケースファンが存在していないようだ。

詳しくは後ほど説明するが、排熱性能は予想通り低そうだ。

搭載ファン

LITTLEGEAR i310PA1-SP3
LITTLEGEAR i310PA1-SP3のCPUファンはヒートパイプ式オリジナルサイドフローCPUクーラーが採用されている。ただ、少し気になる部分がある。

デフォルトのファンよりも強力となっている。しかし、これは向きが逆じゃないだろうか。一応これで正しいようだが、後ろの排気口が気になる。

最悪ファンを搭載すればいいのかもしれない。内部に熱を送るのはLITTLE GEARの構造上良くない気がする。

LITTLEGEARは全体的にどこから吸気してどこから排気しているのかがわかりにくい。せめてケースファンのカスタマイズができれば…。

背面

LITTLEGEAR i310PA1-SP3背面
背面はこのようになっている。中身を見た時、電源の位置に違和感を覚えた方も多いのではないだろうか。背面に電源のON/OFFスイッチが見当たらない。

これは中腹にある電源から延長コードのようなものが伸びているからだ。本来は電源自体に差込み口やスイッチがあるが、延長コードなのでスイッチはない。

それがマイナスに影響することはないが、ちょっとした違和感だ。

エアフロー

LITTLEGEAR i310PA1-SP3エアフロー
LITTLEGEARのエアフローを見ていこうと思う。確証はないが、ある程度実験した結果がこうなっている。右側面から電源の吸気、底面からグラフィックボードの吸気だ。

前面と側面の間のスリット、天板と側面の間のスリットから排気が行われていると想定しているが、空気に動きは無く謎だ。また、背面からグラフィックボードの排気が行われている。

通常はパソコン内部に空気を取り込み、熱くなった空気を外に排出するがLITTLE GEARでは違うようだ。底面からの吸気はふかふかのカーペットなどの上ではあまり効果を発揮しないので注意したい。

底面のメッシュは命綱とも言える箇所になってくるのでメンテナンスは欠かさないほうがいいだろう。

性能解説

次は性能について見ていきたいと思う。各ベンチマークを行ったが数値だけではわかりにくいものがある。

それでも一つの基準として見てもらいたい。

ドラクエX

ドラクエXベンチマーク
ドラクエXのベンチマーク結果だ。以前計測したGTX970搭載のMASTERPIECEよりもスコアは僅かに低い。

ドラクエのベンチマークはGTX960のほうが高くなったり不明な部分が多い。それでも18000を超えていれば性能は高い部類なので、この20000超えのスコアは誇ってもいいだろう。

FF14 DirectX9.0版

FF14
FF14のベンチマーク、DirectX9.0版の結果だ。流石にこちらのベンチマークではGTX970搭載のMASTERPIECEや管理人が所持しているGTX980搭載モデルのパソコンよりもスコアが高い。

グラフィックパフォーマンスの高さは流石だが、これを活かせるゲームをプレイしているわけではないので体感は難しい。構成上、CPUはi7-6700Kと最上級だがメモリはDDR3となっているのでベンチマークによっては思わしくないスコアだったりするようだ。

熱のせいもあるのか、いくつか繰り返して計測するとスコアが僅かに落ちていく。

FF14 DirectX11版

FF14 DirectX11版ベンチマーク
ベンチマークのスコアとしてはこちらのほうが重要かもしれないDirectX11版となる。スコアは15000と非常に高く、やはりハイエンドクラスのGTX980やGTX970とは一線を画している。

このくらいの性能があれば、それこそ次に登場するパスカルに買い替えを行わなくても良い。しかしウルトラハイエンドというカテゴリのグラフィックボードは、何もスコアの高さだけが魅力というわけではない。

スコアに現れない部分が優秀なのだ。4K解像度を含めた高い解像度はもとより、GPUメモリの消費が激しい場面での安定感が一番の魅力だ。それを体感することは難しいが、多くの環境下でカクつくことがないというのはやはり凄いことだ。

3DMARK

3DMARK
3DMARKによるベンチマークではかなり優秀なスコアを残している。ただ、ここでも熱の影響を受けることもあった。

連続2回目以降のスコアは僅かだが落ちていき、数を重ねるごとに数値は確実に下がっていった。あまり高い負荷が連続してかかることは少ないが、気になる部分はある。

本体温度

本体温度
レンタルする時にこれが一番気になっていたデータだ。やはり、高い負荷がかかった状況だと熱は非常に高くなっている。

性能が高い分だけ発熱量も高くなってしまうのは仕方ないが、グラフィックボードは最大で85℃になっている。底面からの吸気はクッション性のあるカーペットなどの上では効果を発揮しにくいのかもしれない。

GTX980Tiの平均的な最高温度は75℃程度だと記憶している。もちろん60台後半のものもあるが、70台後半のものもある。その中で85℃を記録してしまうのは少し熱を持ちすぎているのではないだろうか。

ゲーム中でそこまで高い負荷がかかる場面は無いかもしれない。しかし、それはあくまでも筆者の環境下での話で、様々なゲームをプレイするのであれば高負荷のゲームはいくらでもあるだろう。この温度との関係は少し難しいように思えてくる。

LITTLEGEARとNEXTGEARの比較

LITTLEGEARとNEXTGEARの比較
最後にG-tuneのミドルタワーであるNEXT GEARシリーズのケースと比較をしてみた。LITTLEGEARはかなり小さく、撮影のためにあっちこっちの部屋に持ち運んでいた身としては意外とハンドルが有りがたかった。これだけ小さいのだから排熱性能は当然落ちる。

ただ、これだけ小さいのに想像していたよりも大きく落ちているわけではなかった。GTX980Tiという性能の高いグラフィックボード、i7-6700Kという性能の高いCPU、これらがミドル程度なら気にならないだろう。そういう意味でも、ウルトラハイエンドよりもミドルエンドクラスに最適な気がする。

一通りのレビューはここまでとなる。
ここからは実際の使用感などを書いてみようと思う。

使用した感想

排熱のための工夫

まず驚いたのはケースの左右側面がしっかりメッシュ加工で大胆なエアホールとして機能していた点は素晴らしい。やはり大きさを小さくすることで通気性や排熱性能については考えなくてはならなかったのだろう。ただ、排熱性能に関しては「小さい割には」という言葉が頭につき、「まだマシ」と続けるしかない。

パーツ単位での冷却性能に左右される箇所が大きく、パソコン内部全体の冷却は少し微妙なところだ。熱に対する取り組みは素晴らしいが、完璧というわけではない。

構造的にキューブ型に近い独特の内部構造となっている。しかし、スリム型やキューブ型よりはかなり優れた排熱性は確認できた。これがもしもGTX980iとi7-6700Kではなく、GTX960とi5-6500のような組み合わせなら何の不満も生まれなかっただろう。

LITTLEGEARのケースは考え得る最大の熱対策をされた優れたケースだ。ただし内部の構造との兼ね合いもあってかケースファンがなかったりと、自分でカスタマイズしなくてはならない部分もある。今回はレンタルということでデフォルトのまま使用したが、恐らくケースファンなどを自分で取り付ければ温度はもっと下げられるはずだ。

天井部分も簡単に外せるので天井にも、底面にも、背面にもケースファンは小型ながら取り付けることはできるはずだ。現状窮屈なエアフローを強化することくらいはできると考えると、真価を発揮させるには相応の手を加えなければならない。特に性能が非常に高いウルトラハイエンドクラスとなれば当然か。だからこそ、公式でケースファンのカスタマイズがあっても良かったのではないかと思ってしまう。

GTX980Ti搭載モデルを選択するということは、少なからず高い性能が必要なユーザーだ。GTX970やGTX980では満足できない恐れがあるということは、通常では考えにくい負荷がかかるゲームをプレイするのかもしれない。そういうユーザーなら熱対策はしっかり考えているだろうしケースファンについてもすぐに解決するかもしれない。

しかし、性能を重視する初心者やあまり理解の深くないユーザーも必ず存在している。通常のゲームプレイではそこまで温度は上がらないが、どうしてもこの点だけはあまり納得がいかない。

ゲームプレイと性能

性能はもはや触れるまでもなく、不足するようなゲームはほぼ存在しない。テストプレイでは普通にプレイしただけなのでMODを適用するとまた違うのかもしれない。それでもメモリがDDR3であるということを除けばパーフェクトなウルトラハイエンドだろう。

ベンチマークではこのメモリがDDR3かDDR4かでスコアが変わってくる。ただ、これだけ低価格で提供するには仕方がないことなのだろう。体感できるほどの差はないのであまり気にしなくてもいい。

電源は700W GOLDとなっているが、より変換効率の良いものを選択し、使用する割合を抑えて発熱も抑えることに繋がっている。熱に関してここまでに結構書いたと思うが、LITTLE GEARに限って言えば内部にたまった熱い空気をいかに効率よく排出するかである。

パーツ単体の冷却性能は優秀なので、それらから排出された空気がパソコン内部に溜まってしまうのを避けなくてはならない。この700W GOLDというのは性能の高さもあるが、結果的に弱点である熱に対して重点的に見ている。

ケースの大きさ

悪い点ばかり目立ってしまうが、LITTLEGEARでもっとも注目しなくてはならないのは大きさだ。画像での比較もさきほど掲載したが、かなり小さい。スリム型よりは幅が大きく、高さが低い。キューブ型より一回り大きい。ミニタワーと同じ幅で高さが低い。これがLITTLE GEARの大きさで、非常にコンパクトなケースとなっている。

好みが分かれないシンプルなデザインと相まって見栄えはなかなかに良い。この大きさでなくてはならないという理由で選択することはないと思うが、シンプルな用途ならありかもしれない。シンプルな用途とは、単純にゲームをするためのパソコン。

ゲーミングPCなのだから当たり前だと思うかもしれないが、どちらかというとライトゲーマー向きだろうか。先ほどしつこく熱について記載したが、そういう意味ではない。なんというか、手軽さが武器のようなパソコンに見える。

普通のパソコンと違って、それこそコンシューマーゲーム機のようなポジションに近いのかもしれない。それほどコンパクトで収納にも困らないので、普段はクローゼットの中にしまっていて必要な時に引っ張りだす。そんな今までに無いような手軽さがLITTLEGEARにはあった。

もっとも、そんな使い方をしたわけでも推奨するわけでもない。普段はノートパソコンでブラウジング、ゲームはLITTLEGEAR。ケースだけを見ればこんな使い方もあるのかもしれない。性能はこれ一つで何でもできる怪物なのだからギャップとは面白い。

MASTERPIECEと違って画像で見ただけで主だった特徴を捉えることができる。更に値段も安いとくれば人気がもっと高まってもおかしくない。見ただけで特徴が分かるのは、何もいいところばかりではないのかもしれない。拡張性については、もはや言うまでもなくほとんど何もできないと言ってもいい。

ストレージの強化はSSD2つが限界で、外付けのHDDで対応するしかない。マザーボードが見えないほど窮屈なボディは増設や交換に手間となってしまう。手軽さやライトゲーマー向きというのは、やはりここが分岐点だったのかもしれない。

デフォルトの性能や構成で十分満足できるユーザーにおすすめで、後からあれやこれやと搭載しようとするユーザーには不向き。単純に性能を必要とし、後から手を加えないのであれば十分おすすめできる。

LITTLEGEARは実際に手にして分かった部分もあるが、概ね画像を見て理解していたのと同じだった。非常に優れたゲーミングPCであるというのは今も変わらず思っているが、万人受けするわけでもなさそうだ。良い点悪い点がハッキリしているため、選択前に理解しておいたほうがいいかもしれない。

値段を気にしているならLITTLEGEARではなく、NEXTGEAR MICROもある。構成や値段は同じようなものだが、サイズがミニタワーとなる分LITTLEGEARのデメリットをかき消している。一方で大きくなるのでLITTLEGEARの長所も打ち消す正反対の製品となってしまう。

LITTLE GEARが合わないユーザーにはNEXTGEAR MICROを、NEXTGEAR MICROが合わないユーザーにはLITTLEGEARを。ミニタワーとミドルタワーのような関係のケースが登場したのはG-tuneを選択するメリットの一つになりそうだ。ケースの大きさを選べるのと同時に、構成の幅も広がっているので選ぶ楽しさもある。

コンパクトなケースは引っ越しの時でも簡単な模様替えでも楽々運ぶことができる。インテリアとしてのデザインは残念ながら好みが分かれるが、パソコンとしてのデザインなら大体の人が納得できるはずだ。パソコンが発する音はケースファンがないので主に電源とCPUファンとグラフィックボードの音で静かなものだ。しかし、GTX980Tiからは高負荷時にコイル鳴きが聞こえるのがマイナスか。

総合評価

総合的に見てかなり良い製品ではある。それは主に値段が20万円を切っているという点が支えている。この低価格あっての評価で、このケースあっての評価でもある。構成は最良とは言えないまでも、十分に納得できるものだろう。

「とりあえず性能が高くてコストパフォーマンスがいいパソコン」というのであれば、他にもあるかもしれない。そこに「コンパクトなパソコン」と加われば間違いなくこのLITTLEGEAR i310PA1-SP3だろう。

長時間のゲームにも耐えられるが、高い負荷がかかるゲームだとその限りではない。プレイ時間をある程度決めているユーザーにとっては何の障壁にもならないが、24時間パソコンをつけっぱなしというようなユーザーには残念だが適さない。

性能はヘビーゲーマーだが、用途はライトゲーマー向け、そんな気がしてならない。もちろんヘビーゲーマーにもおすすめはできるが、熱次第ではケースファンの増設も検討しておきたい。

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販売終了。

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