ガレリアスリムタワーのレビュー考察【2018年】| ドスパラのSシリーズで採用、省スペースかつ高性能のイチオシケース!

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当記事では、ドスパラGALLERIAで注目を集めているスリムタワーのレビューを行っている。省スペースなケースということもあり気になっている方も多いだろう。画像の通り幅はiPhoneと同じぐらいだ。ぜひ詳細をチェックして欲しい。

GALLERIA Sシリーズで採用

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当該ケースは、GALLERIA Sシリーズで採用されている。2018年時点ではミドルタワーやミニタワーに比べるとショップ側も力を入れていない。ラインナップもそれほど多くなく更新頻度も低い。キャンペーン対象となることも少ないので、それらの点は理解しておく必要がある。コンパクトというよりは言葉通り細身のケースで、省スペース性が特徴だ。一見すると必要最低限の機能しか持っていないボディだが、実はミニタワーと同じくらいの機能は搭載されている。

排熱性能に関しては「スリム型にしては高い」程度であくまでもスリム型の域を出ていないと考えている。なので構成はハイエンドになるほど厳しいという面も持ち合わせているのが難点だと言える。横型にして家庭用ゲーム機のようにも出来るが、貴重な吸気口を下にしてしまうので微妙なところだ。利用するのは縦型にしておく方が好ましいだろう。

ガレリアスリムタワーケース本体寸法

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ケース種類奥行き高さ
スリムタワー10.5cm35cm38.2cm
ミニタワー18.5cm39.5cm37cm
ミドルタワー20.7cm52.07cm45.02cm
比較画像がミドルタワーなのが残念だ。違いを大きく見せるためにあえて行っているのだろう。各ケースの大きさは上記の表を参考にしてほしい。拡張性を考慮すれば大きさの比較対象はミニタワーとなる。幅はミドルタワーの半分程度、ミニタワーの半分より少し大きい程度だ。

奥行きはミニタワーと比べても短くなっている。高さはミニタワーより高く、ミドルタワーより低いという位置づけ。面積で言えば非常に小さく、高さや奥行きよりはその薄さに注目したい。公式の画像がミドルタワーと比べているのは、ミニタワーより少し高いため、見栄えが悪いというところだろう。

良い部分を前面に出すための対策であり、これはマイナス要素ではないと考えている。逆にミニタワーの優秀さも垣間見えるというものである。

ガレリアSシリーズケースの詳細

本体内部

本体内部

薄さを維持するためにぎゅうぎゅうに詰まった中身が見てわかるだろう。様々な技術を駆使し、この薄さを実現している。電源には80PLUS認証GOLDの高性能電源を採用。電源へのこだわりも残しつつ、SFX電源を採用しスペースを確保している。実際このSFX電源の幅の多くが10cm、高さが5~6cmなっており、電源を横に設置して10.5cmという薄さを再現。

無いとは思うが、電源が更にコンパクト化されれば更に薄くなる可能性も秘めているということだ。全体的に無駄がない状態だ。ただし、風の通り道はどうしても出来にくく、エアフローは排熱と吸気にのみにダイレクトに支えられているというべきか。

見たとおりHDDが1台にSSD2台がMAXのストレージとなり拡張性は非常に低い。大体の場合はマザーボードの性能に左右されるが、スリムタワーは物理的に不可能。必要であれば外付けのHDDで対応するなどの対策が必要だ。

ガレリアスリムタワーケースエアーフロー

Sシリーズエアフロー
エアフローについての画像だが、横置きの場合は両サイドと天井部分からの吸気となるようだ。横置きの場合天井部分がCPUの冷却となり、反対側がグラフィックボードとHDDの吸気となっている。強力なエアフローとのことだが、やはり内部の熱を逃がす構造としては弱い気がする。これだけパーツが密集してしまっている内部では熱が伝わりやすく、ある程度のエアフローや排熱性能がなければ困難だ。

特に注意したいのが使用から数ヶ月経った頃だ。埃が溜まり、吸気口にも溜まり出すと想定通りのエアフローとはいかず、やはり熱に悩むことになる。定期的なメンテナンスは必要不可欠となるだろう。G-tuneのように防塵メッシュなどがあれば少しはマシなのだろうが・・・。

温度のコントロールはしっかりできる

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スリムタワー=排熱性が劣るということはない。サイドの排熱構造によってある程度温度調整はできる。もちろん、ミドルタワーなどに比べて内部的には厳しい面もあるが、ゲーミングPCとして必要最低限の排熱性能はあると見て良い。

GALLERIA Sシリーズラインナップ

 1位:GALLERIA ST3位:GALLERIA SZ
画像galleriastslimgalleriastslim
価格157,980円(税抜)259,980円(税抜)
CPUCore i7-8700Core i7-8700
GPUGTX1060 6GBGTX1080Ti
メモリ8GB16GB
SSD500GB640GB
HDD2TB2TB
電源550W 静音電源
(AcBel製/80PLUS GOLD)
600W 静音電源
(AcBel製/80PLUS GOLD)
公式
詳細
Sシリーズでの推奨モデルはこの二つだ。ガレリアSTはi7-8700×GTX1060 6GBを搭載した1台だ。人気のある組み合わせとなっている。ただし、ミニタワーやミドルタワーよりも値段が上がってしまうため、基本的にはスリムタワーはおすすめしない。そのことを踏まえた上で検討して欲しい。

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