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当ページでは、AMD Ryzen搭載のゲーミングPC特集をまとめている。Intel製のCPUが中心となっているゲーミングPC市場の中で、AMD派のユーザーにとってはRyzen搭載モデルの評価は気になるところだろう。第3世代Ryzenシリーズの登場で市場はIntel CPU以上に注目を集めている。

AMDユーザーにとって、Ryzen第3世代は待ちに待ったCPUだろう。最近はCPUの選択肢が増えイチユーザーとして嬉しい限りだ。「Ryzen搭載のおすすめゲーミングPC」についてはページの最下部で紹介している。

Ryzenシリーズの登場でAMDのシェア拡大!

AMD製のCPUはこれまでIntelにシェアを奪われていた。第3世代Ryzenシリーズの登場で息を吹き返しむしろシェアを取り戻している。第1世代のRyzenが登場したころは話題がAMDで持ちきりだった。そしてそのRyzenシリーズも第2世代になり熟成されてきた。ゲーマーからの需要も大きくなり各BTOメーカーのラインナップが増えてきたのも注目に値する。

2017年にシェアを増やしてからその勢いは継続している。2019年にはデスクトップ向け、モバイル向け、サーバー向けのRyzenシリーズが怒涛の勢いを見せ少なくとも2014年以来最も高いマーケットシェアを記録。2019年に登場した第3世代の新しいアーキテクチャを採用したRyzenのリリースによって2020年になってから大きくシェアは向上している。

Ryzen第三世代の登場でAMDへの注目度上昇中!

第2世代から徐々にシェアを伸ばしてきたAMDのCPU「Ryzen」は、第3世代で驚異的な性能で人気を博す。苦手だったゲームに対してのパフォーマンスも大きく伸ばし、より万能感の強いCPUとして確固たる地位を築いている。第2世代まではオマケのような形でゲーミングPCのラインナップに並んでいたのがRyzen搭載モデルだった。

今ではintel搭載モデルに大きく迫るほどラインナップが充実してきている。これは覇権を奪う日も近いのではないか、そう考えられるほどだ。少し残念なのがCPU単体では非常に安価であるRyzen第3世代は、搭載モデルになるとそこまでお得感の無いモデルになることも珍しくない。人気はもう十分にあるものの認知度がまだ完全ではなく、まだ伸びしろがあるということだ。まだまだこれからのCPUでもある。

AMD Ryzenマーケットシェア推移

amdshare画像引用元:https://www.bcnretail.com/

AMD搭載パソコンのシェアがついにIntelと逆転した。これはIntel製CPUの供給不足など様々な要因によって実現したと言える。AMDのシェアが27.9%→50.5%とおよそ1年で大きく変わったことになる。Intelの49.5%よりも1P高い。シェアが伸びるにつれてAMDの株価もうなぎのぼりだ。

RyzenシリーズのCPUはコスパが高い

RyzenのCPUが人気を伸ばす要因は、Intelより性能が高く価格が安いという点だ。これはRyzen第1世代から変わっていない。Intel製品よりも安定感に欠けることもあるものの、コストパフォーマンスの観点から人気は非常に高い。前述の通り、搭載モデルのお得感はそこまで強いものがないのはこれからに期待。

例えIntel製品と同じ性能のモデルであってもコア数やスレッド数が違い、圧倒的なパフォーマンスを発揮する。それでいて同等の価格となれば、もはやRyzen一択と言っても良いだろう。時代の波は確実にAMDに来ており、Intelは苦境に立たされている。

マルチスレッドでの性能はintel製CPUを圧倒し、非常に優れたスコアを叩き出している。ゲームに、動画編集などのクリエイティブな用途に、ビジネスに、何にでも対応できるオールラウンダーだ。特に注目を集めているのはRyzen 7 3700Xだ。ゲームに限ってはRyzen 9 3900Xと同等レベルになる。Intel Core i7-10700Kよりもかなり安価なのも嬉しい。

Ryzen 7 3700X & i7-10700Kの比較

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Intel第10世代になってCore i7-10700Kもハイパースレッディングに対応となりマルチスレッド性能でもRyzen 7 3700Xを上回る。ゲーミング用途でもCore i7-10700Kに少し差をつけられている。これはフルHD環境でRTX 2080 Tiを使用した際のスコアである。Ryzen 7 3700Xを活かせる環境とは言い難いが、一般的な用途に合わせている。

高解像度になると不安定さが強くなり、負荷が掛かるとパフォーマンスが低下してしまうことがある。CPU性能は総合的な評価であり、マルチコアやマルチスレッドの環境では大幅に性能を伸ばすのがRyzenだ。第3世代のRyzenシリーズが登場して時間が経ったことで価格も落ち着き魅力的になっている。Intel第10世代が割高なこともあって価格的な優位性は大きい。

Ryzen 9 3900X & i9-10900Kの比較

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Core i9-10900Kの登場でRyzen 9 3900Xはやや苦戦している。それでも10%程度安価な価格設定は魅力だ。搭載モデルもCore i9-10900Kよりも安く購入できる。ゲームではRyzen 7 3700Xと同等レベルの性能しかなく、ゲームへの不安定さはRyzen 7 3700Xよりも大きくなる。それでも高解像度などの負荷の高い場面ではRyzen 7 3700Xよりも安定するため、一概にどちらが優れているかは判断しにくい。

AMD Ryzen搭載のおすすめゲーミングPC紹介

G-GEAR GA7A-F194/T(TSUKUMO)

G-GEAR GA7A-B180T価格:159,800円
CPU:Ryzen 7 3700K
GPU:GeForce RTX 2070 SUPER
メモリ:16GB DDR4
SSD:240GB
HDD:1TB
電源:500W BRONZE
公式GALLERIA XT詳細

TSUKUMOのゲーミングPCブランド「G-GEAR」の人気モデルだ。コストパフォーマンスに優れるRyzen 7 3700X搭載モデル。RTX 2070 SUPERとのバランスもよくおすすめしやすいモデルである。FULL HD環境で120fps以上を出すことも可能だ。高リフレッシュレートモニターを活かしやすい。メモリ16GB、SSD 240GB、HDD 1TBとストレージ容量にも余裕があり初心者の方でも選びやすくおすすめだ。

G-Tune EN-A(G-Tune)

nextgear価格:169,800円
CPU:Ryzen 7 3800XT
GPU:Radeon RX 5700
メモリ:DDR4 16GB
SSD:512GB NVMe対応
HDD:2TB
電源:700W BRONZE
公式GALLERIA XT詳細

Radeon RX 5700×Ryzen 7 3800XT搭載のゲーミングPCだ。ミドルタワーのイチオシモデルとなっている。RX 5700は、RTX 2060 SUPERと同等の性能を持ちミドルクラスのモデルとして評価されている。FULL HD環境を前提にすれば魅力的なモデルだと言える。ただし、Ryzen 7 3800X搭載モデルは、Ryzen 7 3700X搭載モデルと比べるとコストパフォーマンスに劣る。もうワンランク上の性能が手に入る価格帯だ。メモリ16GB、SSD 512GB NVMe対応、HDD 2TBと構成も充実している。電源ユニットにも余裕の700W BRONZEを採用していて扱いやすい。

GALLERIA ZA7R-R80S(ドスパラ)

GALLERIA XA7C-R70S (2)価格:209,980円
CPU:Ryzen 7 3700X
GPU:GeForce RTX 2080 SUPER
メモリ:16GB DDR4
SSD:1TB NVMe対応
HDD:非搭載
電源:750W 80PLUS GOLD
公式GALLERIA XT詳細

ドスパラのゲーミングPCブランド「GALLERIA」の人気モデルとなっている。Ryzen搭載のゲーミングPCコストパフォーマンスが優秀なモデルだ。Ryzen 7 3700Xは、8コア16スレッドでパフォーマンスが高い。ゲーム配信などを考えている方にもおすすめだ。グラフィックボードには売れ筋のRTX 20800 SUPERを搭載。WQHD環境や4K環境で最適だと言える。Intel第10世代搭載モデルよりも安いのは嬉しい。

GALLERIA UA9R-R80T(ドスパラ)

GALLERIA-UA9C-R80Scase価格:359,980円
CPU:Ryzen 9 3900X
GPU:GeForce RTX 2080 Ti
メモリ:32GB DDR4
SSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:2TB
電源:850W 80PLUS BRONZE
公式GALLERIA XT詳細

GALLERIAのRyzen 9 3900X搭載最高のモデル。12コア24スレッドのモンスターCPUとなっている。グラフィックボードには最高峰のRTX 2080 Tiを搭載し4K解像度での抜群のゲーミング性能を発揮する。構成にも不足はない。性能も構成も非常に優秀であるためこの価格でも納得のモデルだ。ただ、ゲームへの快適性を望むのであればi9-10900K搭載モデルのほうがお得である。このモデルはゲーム以外への用途も視野に入れているユーザーにおすすめだ。

LEVEL-G0X5-R9XT-DXVI(パソコン工房)

LEVEL-G03A-LCi9KS-XYVI価格:193,980円
CPU:Ryzen 9 3900XT
GPU:Radeon RX 5700 XT
メモリ:DDR4 16GB
SSD:500GB NVMe対応
HDD:2TB
電源:700W BRONZE
公式

AMD製パーツで揃えたゲーミングPCだ。Ryzen 9 3900XTは、Ryzen 9 3900Xの後継モデルでクロック周波数が引き上げられた分パフォーマンスが高い。RX 5700 XTは、RTX 2070に匹敵するゲーミング性能を持っている。Ryzen 9 3900XTに合わせるグラフィックボードとしてはやや物足りないかもしれない。FULL HD×高設定が基準となる。メモリ16GB、SSD 500GB NVMe対応、HDD 2TBと構成も充実している。電源ユニットには700W BRONZEを採用し万全だ。

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