ryzen72700
当ページでは、AMD Ryzen搭載のゲーミングPC特集をまとめている。Intel製のCPUが中心となっているゲーミングPC市場の中で、Ryzen搭載モデルの評価はAMD派のユーザーにとっては気になるところだろう。

第三世代の登場で市場はIntel以上の注目を集めている。AMDユーザーにとって、Ryzen第三世代は待ちに待ったCPUだろう。最近はCPUの選択肢が増え嬉しい限りだ。「Ryzen搭載のおすすめゲーミングPC」についてはページの最下部で紹介している。

Ryzenシリーズの登場でAMDのシェア拡大!

AMD製のCPUはこれまでIntelにシェアを奪われていた。しかし、Ryzenシリーズの登場で息を吹き返しむしろシェアを取り戻している。第一世代が登場したころは話題がAMDで持ちきりだった。そしてそのRyzenシリーズも第二世代になり熟成されてきた。ゲーマーからの需要も大きくなり各BTOメーカーのラインナップが増えてきたのも注目に値する。

2017年にシェアを増やしてからその勢いは継続している。2019年にはデスクトップ向け、モバイル向け、サーバー向けのRyzenシリーズが怒涛の勢いを見せ少なくとも2014年以来最も高いマーケットシェアを記録。第三世代の新しいアーキテクチャを採用したRyzenのリリースも控えマーケットシェアはより拡大するだろう。

Ryzen第三世代の登場でAMDへの注目度上昇中!

第二世代から徐々にシェアを伸ばしてきたAMDのCPU「Ryzen」は、第三世代で驚異的な性能で人気を博す。苦手だったゲームに対してのパフォーマンスも大きく伸ばし、より万能感の強いCPUとして確固たる地位を築いている。第二世代まではオマケのような形でゲーミングPCのラインナップに並んでいたRyzen搭載モデル。

今ではintel搭載モデルに大きく迫るほどラインナップが充実してきている。これは覇権を奪う日も近いのではないか、そう考えられるほどだ。少し残念なのがCPU単体では非常に安価であるRyzen第三世代は、搭載モデルになるとそこまでお得感の無いモデルになることも珍しくない。人気はもう十分にあるものの認知度がまだ完全ではなく、まだ伸びしろがあるということだ。まだまだこれからのCPUでもある。

AMD Ryzenマーケットシェア推移

amdshare画像引用元:https://www.bcnretail.com/

AMD搭載パソコンのシェアがついにIntelと逆転した。27.9%→50.5%とおよそ1年で大きく変わったことになる。これはIntel製CPUの供給不足など様々な要因によって実現したと言える。今後Intel第十世代CPUの登場が予想されるがその時にどうなるのか気になるところだ。

RyzenシリーズのCPUはコスパが高い

RyzenのCPUが人気を伸ばす要因はRyzen第一世代から、intelより性能が高く価格が安いという点だ。intel製品よりも安定感に欠けることもあるものの、コストパフォーマンスの観点から人気は非常に高い。前述の通り、搭載モデルのお得感はそこまで強いものがないのはこれからに期待。

例えintel製品と同じ性能のモデルであってもコア数やスレッド数が違い、圧倒的なパフォーマンスを発揮する。それでいて同等の価格となれば、もはやRyzen一択と言っても良いだろう。時代の波は確実にAMDに来ており、intelは苦境に立たされている。

マルチスレッドでの性能はintel製CPUを圧倒し、非常に優れたスコアを叩き出している。ゲームに、動画編集などのクリエイティブな用途に、ビジネスに、何にでも対応できるオールラウンダーだ。特に注目を集めているのはRyzen 7 3700Xだ。ゲームに限ってはRyzen 9 3900Xと同等レベルになり、i7-9700Kをも上回る。

Ryzen 7 3700X & i7-9700Kの比較

Ryzen 7 3700X & i7-9700K

ゲーミング用途ではi7-9700Kに少し差をつけられている。しかしこれはフルHD環境でRTX 2080 Tiを使用した際のスコアである。Ryzen 7 3700Xを活かせる環境とは言い難いが、一般的な用途に合わせている。高解像度になると不安定さが強くなり、強い負荷でパフォーマンスの低下があるため平均的に優れたスコアをピックアップ。

CPU性能は総合的な評価であり、マルチコアやマルチスレッドの環境では大幅に性能を伸ばすのがRyzenだ。ゲーミングPCとしての計測であるため、その長所はあまり無い。また、第2世代のRyzen 7 2700Xと異なり、価格は高めになっていることでインパクトは薄い。ここから値段が下がって行けば一気に主流のCPUになるだろう。

Ryzen 9 3900X & i9-9900Kの比較

Ryzen9 3900X & i9-9900K

Ryzen 9 3900Xもマルチコア、マルチスレッドであればi9-9900Kを大きく凌駕する。しかし、ゲームではRyzen 7 3700Xと同等レベルの性能しかなく、ゲームへの不安定さはRyzen 7 3700Xよりも大きくなる。

ただ、高解像度などの負荷の高い場面ではRyzen 7 3700Xよりも安定するため、一概にどちらが優れているかは判断しにくい。価格が比較対象であるi9-9900Kよりも大きくなっている以上、やはり主役はRyzen 7 3700Xだろう。

AMD Ryzen搭載のおすすめゲーミングPC紹介

GALLERIA AXF(ドスパラ)

galleriaxg価格:179,980円
CPU:Ryzen 7 3700X
GPU:GeForce RTX 2070
メモリ:16GB DDR4
SSD:512GB NVMe対応
HDD:2TB
電源:650W 80PLUS BRONZE
公式

ドスパラのゲーミングPCブランド「GALLERIA」の人気モデルとなっている。Ryzen搭載のゲーミングPCコストパフォーマンスが優秀なモデルだ。Ryzen 7 3700Xは、8コア16スレッドでパフォーマンスが高い。グラフィックボードには売れ筋のRTX 2070を搭載。WQHD環境やFULL HD環境で最適だと言える。ただ、Intel搭載モデルよりも高価になっていることでゲーミングPCの中では特別良いモデルとも言いにくい。性能は高く、構成のバランスも良いだけにもう少しRyzenの価格を反映しても良さそうなものだが…。


G-GEAR GA5A-D193/T(TSUKUMO)

ggearmiddle価格:129,800円
CPU:Ryzen 5 3600
GPU:GeForce RTX 2060
メモリ:16GB DDR4
SSD:240GB
HDD:1TB
電源:500W BRONZE
公式

TSUKUMOのゲーミングPCブランド「G-GEAR」の人気モデルだ。コストパフォーマンスに優れるRyzen 5 3600搭載モデル。この価格でこの構成は素晴らしいが、性能のバランスは良いとは言いづらい。その点に目を瞑っても選択する価値はあり、おすすめしやすいモデルである。ゲーミングPCのエントリークラスとして選択するのも、ヘビーゲーマーが選択するのもありな万能型。メモリ16GBが標準装備であるため、そのまま使用しても何の問題もないだろう。


GALLERIA AXZ(ドスパラ)

galleriaxg価格:333,333円
CPU:Ryzen 9 3900X
GPU:GeForce RTX 2080 Ti
メモリ:16GB DDR4
SSD:1TB Gen4 NVMe
HDD:2TB
電源:850W 80PLUS BRONZE
公式

GALLERIAのRyzen 9 3900X搭載最高のモデル。グラフィックボードには最高峰のRTX 2080 Tiを搭載し4K解像度での抜群のゲーミング性能を発揮する。構成にも不足はない。第3世代ということなのか、333,333円と奇妙な価格設定がされている。性能も構成も非常に優秀であるためこの価格でも納得のモデルだ。ただ、ゲームへの快適性を望むのであればi9-9900K搭載モデルのほうがお得である。このモデルはゲーム以外への用途も視野に入れているユーザーにおすすめだ。


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