当記事では、AERO 15 KB-7JP1130SHの評判とレビューをまとめている。今回GIGABYTE様よりお貸し出しの機会を得た。RTX 2060 Mobile×i7-10750H搭載のミドルクラスのクリエイター向けのノートパソコンだ。
もちろんグラフィックボードを搭載していることからゲーミングノートとしても通用する。第10世代の最新CPUのCore i7-10750Hを搭載していて注目したい。見た目的にはオーソドックスなスタイルを採用していて使う場所を選ばない。
当ページの目次
各タイトルの対応表
SEKIRO | PUBG | 黒い砂漠 | FF14 | Fortnite |
---|---|---|---|---|
★★★★☆(対応) ★☆☆☆☆(4K) | ★★★★☆(対応) ★☆☆☆☆(4K) | ★★★★☆(対応) ★★☆☆☆(4K) | ★★★★★(対応) ★★★☆☆(4K) | ★★★★★(対応) ★★☆☆☆(4K) |
AERO 15 KB-7JP1130SHは、FULL HD環境でのゲームプレイに最適なモデルだ。ほとんどのタイトルで高設定でプレイすることができる。現行モデルとしては標準的な性能となっている。一方で、高解像度への対応力は低いので注意して欲しい。また、機能としては備わっているもののレイトレーシングやDLSSを思う存分に堪能できるわけではない。
AERO 15 KB-7JP1130SHのスペック
ブランド名 | GIGABYTE |
---|---|
製品名 | AERO 15 KB-7JP1130SH |
液晶サイズ | 15.6インチ 144Hz |
重量 | 約2.0kg |
価格 | Windows 10 / 219,780円(税込) 199,800円(税抜) |
CPU | Core i7-10750H |
グラフィックボード | GeForce RTX 2060 |
メモリ | DDR4-2666 16GB |
SSD | NVMe 512GB |
HDD | 非搭載 |
>>>AERO 15 KB-7JP1130SHを購入する<<<
AERO 15 KB-7JP1130SHのゲーミング性能
GeForce RTX 2060 Mobile(グラフィックボード)
RTX 2060 Mobileは、ノート向けのグラフィックボードとして標準的な性能を持っている。FULL HD環境でのゲームプレイを得意としている。設定を調整すれば最新のタイトルにも対応しやすい。
売れ筋モデルであるGTX 1660 Tiよりもワンランク高い性能+レイトレーシング・DLSS機能が手に入る。なお、デスクトップ向けのRTX 2060とは性能が異なるので注意して欲しい。消費電力を抑えるためクロック周波数が抑えられいてパフォーマンスは落ちる。
Core i7-10750H(CPU)
Core i7-10750Hは、最新の第10世代CPUとなっている。前世代のCore i7-9750Hがゲーミングノート向けCPUとして主流だったことを考えるとCore i7-10750Hもその立ち位置を引き継ぐことになるはずだ。
Core i7-9750Hと比べて10%程度パフォーマンスが向上している。下位のCore i5-10300Hと比べるとその差は歴然だ。できればCore i7-10750Hを基準としたCPU選びをしたい。
>>>AERO 15 KB-7JP1130SHを購入する<<<
AERO 15 KB-7JP1130SHの概要
クリエイター向けの高性能液晶モニターを搭載
AERO 15 KB-7JP1130SHは、高性能液晶モニターを搭載しているのが強みだ。15.6インチの144HzフルHD液晶を採用でX-Rite Pantone認証取得でより優れた色精度を実現した。色の再現性が高く満足度の高い仕上がりになっている。PhotoshopやIllustratorなど色に関するアプリケーションを使う予定のある方はぜひチェックして欲しい。
また、上部と側面の3面が3mmの薄型ベゼルで視認性が高いのも魅力となっている。スリムベゼルについては国内のBTOメーカーでも主流で時代の流れに沿ったデザインだ。X-Rite Pantone認証と合わせて液晶モニターには相応のコストが掛かっていると考えて良いだろう。
海外モデルとしては価格は控え目でおすすめしやすい
海外メーカーのゲーミングノートPCとしては価格が抑えられているのは高評価だ。もちろん国内メーカーのモデルと比べると価格面での優位性はない。それでもゲーミングノートのプロフェッショナルが提供する最高品質のモデルが税抜20万円で購入できるなら悪くない。
ワンランク上の液晶モニター、ミドルクラスのゲーミング性能、優れた冷却システムと必要十分だろう。負荷の掛かる場面でのゲームプレイをする機会が多い方は必見だ。メモリ16GB、SSD 512GB NVMe対応とクリエイターの方からゲーマーの方まで幅広く対応することができる。
デザイン性が高く持ち運びしたくなるノート
デザイン性が高くグラフィックボード搭載モデルとしては比較的軽いのも魅力だ。アルミを採用した落ち着いたデザインで使用する場所を選ばない。ゲーミングノートPCとして購入したとしてもゲーミングノートPCらしさはなく使い勝手も良好だ。
カフェやコワーキングスペースなどでの作業も快適だ。ただし、極端に静かな場所でゲームをするとなるとややファンの音が気になってしまうかもしれない。負荷が掛かるとファンの音が大きくなる点は注意して欲しい。本体は2kgと一般的なノートパソコンとほとんどかわらない重量で持ち運びがしやすい。
>>>AERO 15 KB-7JP1130SHを購入する<<<
AERO 15 KB-7JP1130SHのケースレビュー
本体正面
左側面
右側面
キーボード
奥側
裏面
>>>AERO 15 KB-7JP1130SHを購入する<<<
各種ベンチマーク一覧
Cinebench R20
3DMARK Time Spy
3DMARK FireStrike
FF15
FF14
管理人による総評(AERO 15 KB-7JP1130SH)

RTX 2060 Mobile×Core i7-10750H搭載のゲーミングノートPCだ。FULL HD環境でのゲームプレイを考えている方に最適だ。クリエイターの方向けモデルだが、ゲーミングPCとしても使うことができる。ウルトラベゼル液晶モニターを搭載していて視認性が高い。144Hz対応で滑らかなゲーム描写が可能となる。メモリ16GB、SSD 512GB NVMe対応と構成も十分だろう。
価格 | CPU | グラボ |
---|---|---|
199,800円 | Core i7-10750H | RTX2060 |
メモリ | SSD | HDD |
DDR4 16GB | 512GB | 非搭載 |
その他あなたにおすすめの記事はこちら!
管理人厳選のおすすめゲーミングPCランキング
おすすめのゲーミングPCランキングを紹介している。コストパフォーマンスが高いモデルに人気が集中していると言える。
GIGABYTE(ギガバイト)の評判まとめ【2020年】
AERO 15 KB-7JP1130SHを販売しているGIGABYTEの評判をまとめている。台湾のパソコン及び周辺機器メーカーで世界的にも知名度が高い。
当サイト紹介ゲーミングPC一覧表
当サイトでレビューをしている全てのゲーミングPCを表でまとめている。一覧で見れば、ゲーミングPCの構成や相場感を把握することができる。
あなたにぴったりのゲーミングPCを探す
選び方(初心者の方向けにぴったりの選び方を解説) | ||
セール | 安い | ゲーム推奨 |
![]() | ![]() | ![]() |
比較(ゲーミングPCの特徴を比較して最適な1台を見つける) | ||
価格 | BTOショップ | グラボ |
![]() | ![]() | ![]() |
サイトのトップに戻る
2020年度版おすすめのゲーミングPCを紹介している。ゲーム歴及びパソコン歴20年以上の管理人が今話題の最新BTOパソコンを徹底的に解説。価格が安く人気のあるBTOパソコンだが、種類が多く初心者は失敗しがちだ。後悔したくない方は購入前に参考にして欲しい。