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当記事では、FRONTIER GAシリーズFRGAB450F/WS1/NTKのレビューをしている。RTX 2070 SUPER×Ryzen 9 3900XT搭載のハイスペックなゲーミングPCだ。

Ryzenシリーズのフラグシップモデルを採用していてCPU性能を重視したモデルを探している方は必見だ。現在キャンペーン中でRyzen 9 3900XTへと無償アップグレードが適用となっている。

FRGAB450F/WS1/NTKのスペック

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ブランド名GAシリーズ Ryzen 9 × RTX 2070 SUPER
製品名FRGAB450F/WS1/NTK
価格Windows 10 / 205,600円
キャンペーン / 179,800円
CPURyzen 9 3900XT
グラフィックボードGeForce RTX 2070 SUPER
メモリDDR4-2666 32GB
SSDNVMe 1TB
HDD2TB
電源850W GOLD
マザーボードチップセットB450
保証期間1年間

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各タイトルの対応表

X4:FoundationsPUBG黒い砂漠FF14Fortnite
X4Foundations
★★★★★
pubg
★★★★★
kurosabakutop
★★★★★
ff14suisyou
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

FRGAB450F/WS1/NTKのゲーミング性能

GeForce RTX 2070 SUPER(GPU)

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RTX 2070 SUPERは、人気・性能・コストパフォーマンスとどれを取っても現行のグラフィックボードの中ではトップクラスである。各BTOメーカーが力を入れているグラフィックボードだ。最新のゲームをプレイするのにも適した性能でどんなプレイスタイルのゲーマーにもぴったりだ。

FULL HD環境での高リフレッシュレートを実現することができる。設定次第ではWQHD環境以上の高解像度でのゲームプレイに対応可能だ。やや価格が高くなるというデメリットはあっても、性能を考えればコストパフォーマンスは優秀だと言える。

Ryzen 9 3900XT(CPU)

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Ryzen 9 3900XTは、多コア多スレッドの代名詞とも言える超強力な性能を持つCPUとなっている。12コア24スレッドとマルチコア性能の高さが光る。Ryzen 9 3900Xのクロック周波数を引き上げた後発モデルだ。総合性能では競合のIntel Core i9-10900Kを上回るが、ゲームでの性能はCore i7-10700Kを下回ることも多くゲームでの安定感は高いとは言えない。

総合的な評価ではトップクラスのCPUでゲーム以外でのゲームプレイを考えている方におすすめだ。ゲーム用途では不安定とは言え、Core i7と同等であることを考えれば万能なCPUと考えて問題ない。価格が高くなりがちなのでそこさえ納得できるなら選択肢に入れてもよいだろう。

総合性能

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Ryzen 9 3900XTを搭載した最新のゲーミングPCだ。グラフはゲーム性能を表している。Ryzen 9 3900XTの性能は控え目に見える。CPU性能の本領は総合的な性能であり、ゲーム性能はそこまで突出したものではない。ゲーム以外ではRyzen 9 3900XTを上回るCPUはRyzen 9 3950Xくらいしかない。FRGAB450F/WS1/NTKはCPUに特化したモデルで、ゲームでは一般的なハイクラスの性能に留まる。

CPU性能の高さを活かした用途でこそ真価を発揮する。ゲームよりもクリエイティブな用途に適している。ゲームではハイクラス、ゲーム以外ではハイエンドなマルチタスクに秀でたモデルだ。それでもX4のような要求スペックが非常に高いゲームを快適にプレイすることができる。性能、構成、価格に隙きがない。ほぼ全てのゲームユーザーの要望に応えられる。何をするにも余裕を持って対応できる万能な性能こそが最大の特徴だ。

動画のエンコードや純粋なCPU性能が求められるアプリケーションではIntel製CPUを置き去りにする。パソコンを使ってゲーム以外のこともするなら検討の価値がある。一方で、ゲーム以外の用途を想定していなかったり、メインでプレイするゲームが決まっていたりすると性能が無駄になる。これから様々なことに挑戦するようなユーザー向けだ。生粋のゲーマーには物足りなさもあるかもしれない。ゲーミングPCにゲームの性能を求めると凡庸さがある。そういった意味ではクセの強い性能だ。

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FRGAB450/WS5/NTKの特徴

万人受けしそうでしないモデル

FRGAB450F/WS1/NTKは、Ryzen 9 3900XからRyzen 9 3900XTへ無償アップグレードされたモデルだ。前モデルと比べてCPU性能が高くなり、Ryzenシリーズ特有のゲームが苦手という弱点を少し補っている。総合的な性能は誰もが知る通り突き抜けている。その強みと克服しつつある弱みはRyzenの特性をしっかり活かせている。

一方で、ゲーム性能については後発モデルのRyzen 9 3900XTでさえ下位のRyzen 7 3700Xとほとんど差がない。つまり、FRGAB450F/WS1/NTKの特徴とも言えるRyzen 9 3900XTはゲームに適したCPUとは言えないのだ。Ryzen 9 3900XTには他のRyzenシリーズと違って価格を抑えることが難しい。フロンティアのセールモデルとしては価格が高めなのはそのためだ。

ゲームではRyzen 7 3700Xと同等、ゲーム以外ではRyzen 9 3900Xを少し上回る性能。もしもゲームをメインに据えるならRyzen 7 3700X搭載モデルの方が適している。ゲーミングPCとして見ると少し物足りなさがある。FRGAB450F/WS1/NTKはどちらかというとクリエイター向けに近い。ゲームもプレイするクリエイターに適したモデルと言うべきだろうか。性能を上手く活かすには少し限定的になりすぎる。

多くのユーザーに受け入れられそうで、性能を理解すると受け入れられにくい。ゲーミングPCとして見なければ優秀、ゲーミングPCとして見るなら微妙なモデルだ。Ryzen 9 3900XTのゲーム性能がそこまで向上しなかったことで評価が安定しない。対抗製品はIntel製CPU搭載モデルではなく、Ryzen搭載モデルになるだろう。

コストパフォーマンスは群を抜いている

ゲーム性能が少し物足りないことから評価は少し伸び悩んでいる。それでもFRGAB450F/WS1/NTKのコストパフォーマンスは価格帯トップである。メモリ32GB、HDD 2TB、NVMe 1TBという充実した構成は嬉しい。この構成から見てもゲームよりもクリエイターに向けていることが分かる。何にでも対応できるという強みを活かしやすい。4Kでゲームはできなくても、4K映像などの処理は快適に行うことができる。

大げさに言うなら、FRGAB450F/WS1/NTKにとってRTX 2070 SUPERはオマケでしかない。このCPU性能ならハイクラスのGPUを搭載しておけばゲームもできる。そんな合わせ方であってもおかしくはない。それほどまでにCPU性能が突き抜けている。この性能をゲームに活かすことができれば、ゲーム業界は大きな変化を迎えるだろう。

ハイクラスのゲーミングPCを探しているなら、一度はチェックしておきたいモデルだ。突き抜けたコストパフォーマンスだけではない。現在のゲーム事情は少し昔と比べてみても様変わりしている。誰でも気軽に配信、動画投稿ができる場が用意されているからだ。ゲームをプレイすることは配信も込みと言っても過言ではない。ゲームプレイに関わる全てのことに快適性を求めるなら最上級のモデルだ。

そういった特徴を持ち合わせていながら、FRGAB450F/WS1/NTKの最大の特徴はコストパフォーマンスにある。強力な武器となる要素を差し置いてコストパフォーマンスが評価されている。それは、FRGAB450F/WS1/NTKのコストパフォーマンスの高さを示すには十分なことだ。予算が税込み20万円以下、ハイクラス以上、ゲーム以外の用途も想定。これらの条件が揃っていればベストな選択肢となるはずだ。

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FRGAB450F/WS1/NTKの安さを検証

ブランド名FRONTIERG-Tune
画像FRGAH470FWS7masterpiece
製品名FRGAB450F/WS1/NTKHP-A
ケースミドルフル
価格179,800円229,800円
CPURyzen 9 3900XTRyzen 9 3900XT
GPURTX 2070 SUPERRTX 2070 SUPER
メモリDDR4-2666 32GBDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 1TBNVMe 1TB
HDD2TB2TB
電源850W GOLD800W TITANIUM
マザボB450X570
公式公式公式
比較対象はG-TuneのG-Tune HP-Aだ。Ryzen 9 3900XT搭載モデルの中では比較的しっかりしたモデルである。価格差の5万円はセールモデルと通常モデル、ミドルタワーとフルタワーの差と考えても少し大きい。構成については大きく離れてはいない。

メモリ容量は半減でも、規格はG-Tune HP-Aの方が上だ。NVMe対応SSDの容量も同じだが、G-Tune HP-AはGen4に対応している。電源容量は上でも、規格はG-Tune HP-Aの方が上である。チップセットもG-Tune HP-Aの方が上位規格を採用している。総合的に見ればFRGAB450F/WS1/NTKの方が費用が掛かっている。

5万円の価格差を埋めるほどではないにしても、G-Tune HP-Aも相応に優れたモデルだ。コストパフォーマンスではFRGAB450F/WS1/NTKが圧倒している。どちらを選ぶかと言われるとFRGAB450F/WS1/NTKだ。FRGAB450F/WS1/NTKの価格が209,800円程度であればG-Tune HP-Aに分があっただろう。

GAシリーズケース詳細

正面

gaseries-syoumen正面からの写真だ。本体がリニューアルされてビジネスモデルからややゲーミングモデル寄りになったと言える。レッドのラインがオシャレだ。他のBTOメーカーと比べるとややおとなしい印象を受ける。

右側面

gaseries-right右側面はシンプルだ。ミニタワー寄りのケースとなっている。幅200mm×高さ423mm×奥行き485mmだ。ドスパラのKTケース(ミドルタワー)が幅207mm×高さ450mm×奥行き520mmと一回り大きい。排熱性能や拡張性に関しては大きい方が優勢だ。

左側面

gaseries-left左側面には大きめの排気口が搭載されている。効率の良い電源ユニットを搭載していることから安定したゲームプレイが約束される。

I/Oパネル

gaseries-iopanel前面のI/OパネルにはUSBポート×2、マイク入力端子、ヘッドホン出力端子、電源ボタンを備える。キレイに配置されていて使い勝手も良好だ。

管理人による総評(FRGAB450F/WS1/NTK)

gaseries-right

当該モデルは非常に完成度が高いゲーミングPCだ。完成度が高いということはマイナス要素が少ないということである。悪いところを探すほうが難しく、良いところばかり目立つ珍しいモデルだ。RTX 2070 SUPER搭載モデルでかつRyzen 9 3900XT搭載モデルとして格安となっている。おすすめしやすいモデルである反面、マイナス要素の無いモデルは選択を躊躇ってしまうかもしれない。ただ、あくまでこの評価はセール時のみのもので、通常であれば少し安い程度のモデルだ。

性能面でも申し分はない。グラフィックボードにはハイクラスのRTX 2070 SUPERを搭載。FULL HD環境以上にも対応できるポテンシャルを持っている。GTX 900番台からの買い替えもおすすめだ。CPUにはRyzen 9 3900XTを採用。マルチスレッド性能が高くゲーム+αで対応可能だ。

比較対象は当然存在していない。G-Tuneの「G-Tune HP-A」を比較対象モデルとして選んだが勝負になっていない。単純にFRGAB450F/WS1/NTKの安さを出すためにピックアップしただけだ。Ryzen 9とRTX 2070 SUPER搭載モデルはあまり数がなく、その上に充実した構成を持つモデルとなると数える程度だ。おまけに税抜17万円台ともなればもはや比較として成り立たないほどの価格差がある。よって、AMD製CPUとRTX 2070 SUPERの組み合わせの中で最も優れたモデルと言える。

価格CPUグラボ
179,800円Ryzen 9 3900XTRTX2070 Super
メモリSSDHDD
DDR4 32GB1TB2TB

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