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当記事では、FRGAB550/WS5のレビューをしている。RTX 3070×Ryzen 5 5600X搭載のゲーミングPCだ。フロンティアのセール対象モデルとしては価格が高めで今後の値落ちに期待したい。IntelのフラグシップモデルであるCore i9シリーズ搭載モデルと同等では手を出しにくい。現時点での購入はおすすめしない。

FRGAB550/WS5のスペック

gaseries-right

ブランド名GAシリーズ Ryzen 5 5600X + RTX 3070
製品名FRGAB550/WS5
価格Windows 10 / 169,800円
CPURyzen 5 5600X
グラフィックボードGeForce RTX 3070
メモリDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 1TB
HDD2TB
電源850W GOLD
マザーボードチップセットAMD B550
コスパ★★★★★★☆☆☆☆6.4

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各タイトルの対応表

FF14 4KApex Legends 144HzApex Legends 60HzFortnite 144HzFortnite 60Hz
ff14suisyou
★★★☆☆
Apex-Legends
★★★★☆
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

FRGAB550/WS5のゲーミング性能

FRGAB550WS5seinou

Ryzen 5 5600XとRTX 3070を組み合わせた最新のゲーミングPCだ。Ryzen 5 5600XはCore i7-10700Kをも凌駕する処理性能を持ち、注目度が非常に高い。ゲームに関してはCore i5-10400を下回ることが多く、Core i7-10700に届かない。従来よりも改善されてはいるが、ゲームが得意とは言えない部分がある。高解像度にはそれなりに強く、FF14などのCPU負荷が軽めのタイトルでは、Core i5-10400よりも適正が高い。

得意分野での用途ではRyzen 5 5600Xのよさが光る。一方で、Apex Legendsを144Hzで活かすには厳しいところもある。Ryzenシリーズは総じてフレームレートを稼ぎにくい。アベレージは優秀でも最大値が控えめになっているので、フルHD+高リフレッシュレートがやや苦手だ。フォートナイトのように負荷の軽いゲームではデメリットとならない。性能面ではゲームより作業系に強い特性がある。

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FRGAB550/WS5の特徴まとめ

Ryzen 5 5600X搭載が足かせになるモデル

FRGAB550/WS5は、コストパフォーマンスが高いとは言えず少し難のあるモデルだ。6.4という評価は決して低くはないが、最新モデルであることで評価が底上げされているだけで、実際にはもう少し下がると考えてよい。販売台数と期間を限定したキャンペーンモデルとしては物足りなさがある。Ryzen 5 5600Xの処理性能はCore i9シリーズに匹敵する。これほど強力なCPUなら多少のデメリットは受け止めやすい。

問題があるとするならその価格だ。Ryzen 5 5600X搭載モデルの価格はCore i9シリーズ搭載モデルと同等だ。Ryzen 5 5600XはRyzen 5 3600Xの後継機である。競合製品はCore i5-10600あたりだろうか。Ryzen 5のよさは低価格かつ高性能である。上位CPUと並ぶ性能でも、価格まで並んでしまっては意味がない。

コストパフォーマンスを下げている要因はRyzen 5 3600Xの価格設定にある。登場から2ヶ月以上経っても価格が落ちないことが大きなマイナスとなっている。また、ゲーム性能はCore i5-10400と同等であるため、RTX 3070とは性能のバランスが取れていない。Ryzen 5シリーズを活かすなら、RTX 3060 Tiでも難しい。

現時点でRyzen 5 5600X搭載モデルはゲーミングPCとは合わせにくい。前世代のGPUなら、RTX 2060やGTX 1660 SUPERとバランスが取れる。RTX 3070のような高価で高性能なGPUを搭載しているとゲーム用途が中心となる。控えめな性能のGPUを搭載することで、作業向けとしても扱いやすくなる。RTX 3060やRTX 3050のような製品が登場するまではデメリットが付いて回りそうだ。

価格が下るまで様子を見るべき

FRGAB550/WS5は、Ryzen 5 5600XとRTX 3070を組み合わせたモデルの中では安価な部類だ。しかし、それはあくまでも現時点の話で、将来的にはもっと価格は抑えられるはずだ。ゲーム目的で税抜16万円を超えるモデルとしては、あまり魅力的とは言えない。作業を中心とするにも、RTX 3070搭載の分だけ価格が高い。FRGAB550/WS5を上手く取り扱えるのは、ゲームと作業を両立したい場合に限る。

それにしても、価格が高いことを補えるほどでもないのでおすすめはしにくい。FRGAB550/WS5の特徴は最新のRyzen 5 5600XとRTX 3070を搭載していることだ。Ryzen 5 5600Xに期待するのはコストパフォーマンスの高さである。RTX 3070も同様にコストパフォーマンスが魅力だ。この2つのパーツを組み合わせてコストパフォーマンスが微妙なモデルが誕生した。ここから必ず大きな変化が来ると見て間違いない。

従来に合わせて考えるとCore i5とRTX 3070を組み合わせたモデルと同等の価格にはなるはずだ。フロンティアのキャンペーンモデルであることを考えれば、税抜14万円台には落ち着くと考えられる。今より2万円安くなれば選択のタイミングと言える。今のままならCore i7やCore i9、従来のRyzenシリーズを選択する方がメリットは大きい。

従来の上位モデルと同じ性能になっても、価格まで同じになってしまっては意味がない。Ryzen 5000シリーズはまさにそういう状態である。最新のRyzenの強みは処理性能の高さにある。ゲーミングPCに組み合わせるのは最良とは言い難い。

ゲームもできる作業用CPUという立ち位置をより強めた形だ。従来よりもゲーム性能は向上しているので、価格が同じになれば候補に入ってもおかしくない。今は最新のRyzenを選ぶメリットが薄い。ゲームを中心にするなら、もう少し様子を見て価格が下がるのを待つことを推奨する。

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GAシリーズケース詳細

正面

gaseries-syoumen正面からの写真だ。本体がリニューアルされてビジネスモデルからややゲーミングモデル寄りになったと言える。レッドのラインがオシャレだ。他のBTOメーカーと比べるとややおとなしい印象を受ける。

右側面

gaseries-right右側面はシンプルだ。ミニタワー寄りのケースとなっている。幅200mm×高さ423mm×奥行き485mmだ。ドスパラのKTケース(ミドルタワー)が幅207mm×高さ450mm×奥行き520mmと一回り大きい。排熱性能や拡張性に関しては大きい方が優勢だ。

左側面

gaseries-left左側面には大きめの排気口が搭載されている。効率の良い電源ユニットを搭載していることから安定したゲームプレイが約束される。

I/Oパネル

gaseries-iopanel前面のI/OパネルにはUSBポート×2、マイク入力端子、ヘッドホン出力端子、電源ボタンを備える。キレイに配置されていて使い勝手も良好だ。

似たゲーミングPCとの比較

ブランド名 G-Tune
イメージFRGXB46037nextgear
製品名FRGAB550/WS5TD-G
価格169,800円149,980円
CPURyzen 5 5600XCore i7-10700
GPURTX 3070RTX 3070
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 1TBNVMe 512GB
HDD2TB非搭載
電源850W GOLD700W GOLD
チップセットB550B460
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
比較対象は当サイトとG-TuneによるコラボレーションモデルG-Tune TD-Gだ。構成ではFRGAB550/WS5が圧倒しているが、ゲーム性能と価格でG-Tune TD-Gが上回る。2万円安くてゲーム性能が上となると、構成に大きな差があったとしても選ぶ価値はある。

作業を中心とするにしても、Ryzen 5 5600XにできてCore i7-10700にできないことはない。FRGAB550/WS5の価格が11,000円以上下がると、FRGAB550/WS5も選択肢に加わる。価格が並ぶと構成の差により評価もFRGAB550/WS5が高くなる。構成は後から変更できるので、まずは性能を重視した選択をおすすめしたい。

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管理人による総評(FRGAB550/WS5)

gaseries-right

FRGAB550/WS5は、RTX 3070×Ryzen 5 5600X搭載のゲーミングPCだ。ゲーミング性能は高く高解像度にも対応することができる。タイトルによっては4K解像度にも対応できるが、ややCPU性能が物足りなく感じてしまうかもしれない。

性能よりも問題は価格にある。この組み合わせで税抜16万円台は高い。これがフロンティアではなく他のBTOメーカーなら納得できたかもしれない。しかし、このモデルはあのフロンティアだ。このままで終わるはずがない。税抜14万円に落ち着くまでは購入を控えるか他のモデルを選択することを推奨する。

価格CPUグラボ
169,800円Ryzen 5 5600XRTX3070
メモリSSDHDD
DDR4 16GB1TB2TB

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