FRGAH570KD24NTK


当記事では、FRONTIER GAシリーズFRGAH570/KD24/NTKのレビューをしている。フロンティアの価格.com限定モデルだ。GTX 1650×i9-11900F搭載のゲーミングPCとなっている。メモリ32GBと大容量であることを含めて他になかなか見かけない構成がおもしろい。

FRGAH570/KD24/NTKのスペック

gaseries-right

ブランド名FRONTIER
製品名FRGAH570/WS/NTK
価格Windows 10 / 164,800円(税込)
CPUCore i9-11900F
グラフィックボードGeForce GTX 1650
メモリDDR4-3200 32GB
SSDNVMe 1TB
HDD非搭載
電源600W BRONZE
マザーボードチップセットH570
コスパ★★★★★★☆☆☆☆ 5.6

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各タイトルの対応表

FF14 4KApex Legends 144HzApex Legends 60HzFortnite 144HzFortnite 60Hz
ff14suisyou
★☆☆☆☆
Apex-Legends
★★☆☆☆
Apex-Legends
★★★☆☆
fortnite
★★★☆☆
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

FRGAH570/KD24/NTKのゲーミング性能

GeForce GTX 1650(GPU)

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GeForce GTX 1650は、Turing世代のエントリークラスのグラフィックボードだ。Pascal世代のGeForce GTX 1060 6GBに近いゲーミング性能を持っているが、2021年時点ではそれほど余裕があるわけではない。フルHD環境で設定を下げることが必須だ。高リフレッシュレートでのゲームプレイを実現することも難しいと考えておこう。

Core i9-11900F(CPU)

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Core i9-11900Fは、Intel第11世代のハイパフォーマンスモデルとなっている。8コア16スレッドと従来モデルよりもスペックダウンとなっているが、CPUコアの改良でパフォーマンスが引き上げられている。動画編集や画像編集などのクリエイター作業を考えている方におすすめだ。Core i7シリーズよりもワンランク高い性能が手に入る。

総合性能

FRGAH570KD24NTKseinou

FRGAH570/KD24/NTKは少しクセのあるゲーミングPCだ。非常に性能の高いCPUと最低限のGPUを組み合わせている。どちらかというと、ゲーミングPCではなくクリエイター向けに近い。そのため、ゲーム性能は控えめで、快適にプレイしにくいゲームタイトルも幾つかある。

WQHD以上の高解像度には適正がなく、フルHDが前提である。また、144Hzなどの高リフレッシュレートで安定させるのも難しい。Apex Legendsやフォートナイトでも144Hzは設定を下げなくてはならない。ゲームを中心とした用途ではあまりおすすめできないモデルだ。

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FRGAH570/KD24/NTKの特徴まとめ

CPUに特化した作業向けPC

FRGAH570/KD24/NTKはCPUにCore i9-11900Fを搭載しているのが特徴だ。この非常に優秀なCPU性能こそがFRGAH570/KD24/NTKの持ち味である。CPU性能を活かしきれないならおすすめしない。なぜなら、GPUはGTX 1650を搭載しているからだ。ゲーム向けというよりも、CPU内蔵GPU機能を持たないCore i9-11900Fのために搭載しているように見える。性能的にもゲームには適していない。

まして、価格はミドルクラス並の16万円台だ。ゲームを中心とするにはおすすめできないモデルだ。FRGAH570/KD24/NTKはゲーミングPCに属してはいるが、明らかにゲーム向けのモデルではない。この構成的にクリエイター向け、作業用PCの方が近い。GT 1030のような価格を抑えてCPUを補佐するGPUではなく、あえてGTX 1650を採用しているのがポイントだ。

最低限ゲームもプレイできる作業用PCとなり、汎用性の高さが魅力的に映る。本格的なゲームプレイでなければ十分対応できる。作業を中心とし、簡単なゲームプレイも想定するならおすすめだ。そうでなければ一気に微妙なモデルとなる。かなり限定的な用途に完璧にマッチしなければ満足度は低そうだ。

Core i9-11900Fの性能を期待しての選択ならまだありかもしれない。GTX 1650は無駄になるが、FRGAH570/KD24/NTKを活かすなら何をおいてもCPU性能だ。カテゴリはゲーミングPCでも、その実態は非ゲーミングPCである。間違ってもゲームをメイン用途に選択してはいけない。

作業用モデルとして見るなら完成度が高い

FRGAH570/KD24/NTKはゲーミングPCではなく、作業に適したPCだ。その観点で見ると、非常に優秀なモデルだと言える。CPU性能は非常に高いCore i9-11900Fを採用、メモリは32GBを標準搭載だ。SSD容量は1TB、電源も少し余裕のある600Wを搭載している。構成面だけを見ると、CPU性能を活かす準備が完璧にできている。作業用PCとして見れば非常に完成度の高いモデルだ。

こうしてみると、GTX 1650を搭載しているのもモデルのランクに合わせてのものかもしれない。GT 1030のような古いGPUではなく、比較的新しく高性能なGTX 1650を採用することで用途の幅は広がっている。ゲームは苦手ながら、全くできないわけではない。最新のタイトルも最低設定にまで落とせばある程度快適にプレイできる程度の性能はある。

この汎用性の高さがFRGAH570/KD24/NTKの魅力とも言える。CPU性能を求められる用途を中心に考えているなら、何にでも浅く広く対応できるFRGAH570/KD24/NTKは優秀なモデルだ。あくまでも作業用として見ればこれ以上のモデルはなかなかない。ゲーマーにはおすすめできないが、クリエイターやストリーマーにはおすすめしやすい。

ゲーミングPCとして展開しているシリーズでのコラボレーションなので、クリエイター向けとできなかっただけかもしれない。何を目的としているかで評価は大きく変わる。コストパフォーマンスの評価もゲーミングPCとしての評価だ。用途も違えばもっと高い評価となれるはずだ。ゲーム以外なら大体の用途に高い水準で対応できる。必ず用途が合っているか確認してから購入してほしい。

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似ているゲーミングPCとの比較

ブランドFRONTIERGALLERIA
画像FRGAH470FWS7RM5C-G50
製品名FRGAH570/KD24/NTKRM5C-R36第10世代
ケースミドルミニ
価格164,980円(税込)154,980円(税込)
CPUCore i9-11900FCore i5-10400
GPUGTX 1650RTX 3060
メモリDDR4-3200 32GBDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 1TBNVMe 512GB
HDD非搭載非搭載
電源600W BRONZE650W BRONZE
マザボH570B560
公式公式公式

比較対象はドスパラのGALLERIA RM5C-R36だ。はっきり言ってFRGAH570/KD24/NTKと比較できるモデルはない。単純に価格が近いモデルをピックアップしたに過ぎない。CPU性能は大きく下がるが、GPU性能は大きく上がる。ゲーム性能を重視するならGALLERIA RM5C-R36の方が優れている。一方で、ゲーム以外の用途ではFRGAH570/KD24/NTKが大きく上回る。

ゲーミングPCにカテゴリされているだけで、作業用としての側面の強いFRGAH570/KD24/NTKと比較できるモデルはない。そのため、価格が近いだけのゲーミングPCを並べている。何の参考にならないかもしれないが、予算がこのあたりでゲーミングPCを探しているならGALLERIA RM5C-R36がいい。

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GAシリーズケース詳細

正面

gaseries-syoumen正面からの写真だ。本体がリニューアルされてビジネスモデルからややゲーミングモデル寄りになったと言える。レッドのラインがオシャレだ。他のBTOメーカーと比べるとややおとなしい印象を受ける。

右側面

gaseries-right右側面はシンプルだ。ミニタワー寄りのケースとなっている。幅200mm×高さ423mm×奥行き485mmだ。ドスパラのKTケース(ミドルタワー)が幅207mm×高さ450mm×奥行き520mmであることを考えると一回り大きいことがわかる。排熱性能や拡張性に関しては大きい方が優勢だ。

左側面

gaseries-left左側面には大きめの排気口が搭載されている。効率の良い電源ユニットを搭載していることから安定したゲームプレイが約束される。

I/Oパネル

gaseries-iopanel前面のI/OパネルにはUSBポート×2、マイク入力端子、ヘッドホン出力端子、電源ボタンを備える。キレイに配置されていて使い勝手も良好だ。

管理人による総評(FRGAH570/KD24/NTK)

gaseries-right

FRGAH570/KD24/NTKは、GTX 1650×Core i9-11900F搭載のゲーミングPCだ。CPU性能に対してGPU性能は控えめだ。ゲーミングPCとして考えるよりも作業用モデルとして考える方がよいだろう。ゲームプレイにおいては妥協しなければいけない。それならCPU性能を落としてグラフィックボードにお金を掛ける方がよいからだ。用途に合わせてベストな選択をしてほしい。

価格CPUグラボ
164,800円(税込)Core i9-11900FGTX1650
メモリSSDHDD
DDR4 16GB1TB非搭載

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