frontierFRGH570WSA


当記事では、FRONTIER GHシリーズFRGH570/WSAのレビューをしている。RTX 3080×Core i7-11700F搭載のゲーミングPCだ。フロンティアの台数限定モデルとして販売されているが、基本的にはセールごとに再販されるので急いで購入することはない。もちろん100%約束できるわけではないが…非常にコストパフォーマンスの高いモデルのためぜひチェックしておいて欲しい。

FRGH570/WSAのスペック

frontiergh

ブランド名FRONTIER
製品名FRGH570/WSA
価格Windows 10 / 249,800円(税込)
CPUCore i7-11700F
グラフィックボードGeForce RTX 3080
メモリDDR4-3200 32GB
SSDNVMe 1TB
HDD非搭載
電源850W GOLD
マザーボードチップセットH570
コスパ★★★★★★★★★☆9.1

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各タイトルの対応表

FF14 4KApex Legends 144HzApex Legends 60HzFortnite 144HzFortnite 60Hz
ff14suisyou
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

FRGH570/WSAのゲーミング性能

GeForce RTX 3080(GPU)

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RTX 3080は、Ampere世代のハイクラスのグラフィックボードだ。4K解像度でのゲームプレイを考えている方向けだと言える。従来モデルのフラグシップモデルであるRTX 2080 Tiと比べて13%以上ゲーミング性能が向上した。これだけ高い性能があれば今後数年間は使い続けられるだろう。初期投資はどうしても高くなるが、その分寿命が長いため意外とコストパフォーマンスは高い。比較的価格が落ちてきていて購入しやすくなっている。

Core i7-11700F(CPU)

corei7-11700seinou

Core i7-11700Fは、Intel第11世代の高パフォーマンスモデルだ。8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高く様々な用途で通用するCPUとなっている。AMD製のRyzen 5 5600Xと同等のマルチスレッド性能を誇る。従来モデルのCore i7-10700と比べて25%もパフォーマンスが高い。CPUコアの改良でこれだけ性能を引き上げたのだ。動画編集や画像編集については快適に行うことができる。Zen 3アーキテクチャ採用のRyzen 7 5800Xと比べると見劣りする部分はあるが、ゲーミング性能では大きく上回る。ここがIntel製CPUの真骨頂だ。

総合性能

FRGH570WSAseinou

FRGH570/WSAはCore i7-11700FとRTX 3080を搭載したハイエンドクラスのゲーミングPCだ。メモリ32GB標準搭載で、高解像度に対応しやすい。RTX 3080の性能をある程度引き出せる構成である。CPUがCore i7ながら、RTX 3080に対してボトルネックになりにくいCore i7-11700を採用しているのは大きい。しかしながら、CPUの性質上高解像度はあまり得意ではない。ややゲームを選ぶ傾向はある。WQHDには完璧に対応できるので、プレイ環境に合わせて選択してほしい。FF14程度であれば4Kでも安定する。

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FRGH570/WSAの特徴まとめ

最も選びやすいRTX 3080搭載モデル

FRGH570/WSAは、RTX 3080×Core i7-11700F搭載のゲーミングPCだ。当該モデルの強みは税込24万円台で展開していることである。抑えられた価格と、ハイエンドクラスならではの性能で人気を博しそうだ。しかしながら、ハイエンドクラスには最上位クラスの性能を求めるユーザーは多い。確かに価格は安いものの、CPUはCore i7-11700Fである。

高価で高性能なモデルはCore i9やRyzen 9搭載であることを考えると、FRGH570/WSAがトップモデルになれることはなさそうだ。CPUとGPUのバランスはそれなりに取れていても、実際には高解像度での安定性などに差が出てくる。性能を重視した選択にはあまり適していない。あくまでも、FRGH570/WSAは価格ありきの優秀なモデルである。ハイエンドクラスと選びやすさはミスマッチな要素だ。

ただ、価格の高騰が始まって以来、25万円前後のハイエンドクラスというのは激減した。その中で、安価なハイエンドクラスという受け皿が登場したのは大きい。24万円台ならRTX 3070搭載モデルと重なる。今ではCore i5やRyzen 5のような、価格を抑えることだけを考えたモデルしか存在しない。

しかも、搭載されているCPUは同等であるため、単純にGPUの性能が2ランク上がる。構成でも差を着けられるので、FRGH570/WSAのターゲットはハイクラスのモデルを探しているユーザーである。ハイエンドクラスを探しているユーザーにはアピールできなくても、ハイクラスを探しているユーザーには強くアピールできる。同じ価格帯で性能と構成で上回るならそれに越したことはないからだ。上位互換としておすすめしやすい。

従来のケースと比べて一味違う

FRGH570/WSAではこれまでとは違うゲーミングPCらしいケースが採用されている。黒い本体ケースにアクリルサイドパネルを採用し、左側が透明になっている。これでLEDファンなどが映えるようになった。GHシリーズ共通だ。これまでは価格が安いことだけが魅力でそれ以外の部分は削られていたようにも思う。例えばこのPCケースやサポートが該当する。特にケースは面白みのない無難なケースを採用していた。

この新しいケースへの変更は評価したい。反面、LEDファンなどの見栄えを大きく変えるカスタマイズが選択できないのは残念だ。カスタマイズの幅が狭いというフロンティアの弱みが大きくなるケースとも言える。ファンの交換自体は容易なので、自分で好みのものに変更する前提だろうか。カスタマイズ性が低くサポートも他社メーカーと比べて弱い(大手BTOメーカーでは24時間サポートがある)ことから、やや中級者以上に適したモデルだと言える。

初心者ユーザーには面白みに欠けるモデルとなりそうだ。中級者以上であれば、これまでの面白みも何もないケースから開放されたFRGH570/WSAは選ぶ価値がある。性能と価格に満足すれば、あとは自分好みに見た目を変更できる。自分でカスタマイズしやすいケースは意外と評価が高い。見た目も重要視するならFRGH570/WSAはおすすめできる。

ケースを開けなくても中が見えるクリアパネルは、LEDを映えさせるだけではない。パソコンのトラブルや異常に気づきやすくなる。例えばマザーボードのエラーランプなどだ。何かおかしいと思ったら覗き込むだけで解決することもある。実用性が高く、異常を察知しやすいのも魅力と言える。

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似ているゲーミングPCとの比較

ブランド名FRONTIERraytrek
イメージFRGH570WS38raytrek ZFtop
製品名FRGH570/WSAXF
価格249,800円(税込)235,980円(税込)
CPUCore i7-11700FCore i7-11700F
GPURTX 3080RTX 3070
メモリDDR4-3200 32GBDDR4-3200 32GB
SSDNVMe 1TBNVMe 512GB
HDD非搭載非搭載
電源850W GOLD750W GOLD
チップセットH570H570
公式公式公式
レビューレビューレビュー
比較対象はドスパラのraytrek XFだ。かつてRTX 3070搭載・ハイクラス最強モデルだったraytrek XFは、値上げにより評価を大きく下げた。それでもRTX 3070搭載モデルの中ではトップモデルである。FRGH570/WSAはraytrek XFを大きく上回る性能と構成を持ちながら14,000円高い程度に留まる。

RTX 3070からRTX 3080へ変更するだけで3万円以上、場合によっては5万円以上違ってくるのに対して14,000円だ。ハイエンドクラスとしては少し性能に物足りなさを感じるものの、ハイクラスのモデルを探しているなら非常に強力なモデルである。予算がこのあたりなら、間違いなくFRGH570/WSAをおすすめする。

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GHシリーズケース詳細

正面

frontiergh-syoumenケースは黒色と白色の2種類から選択することができる。前面には大型ファンが設置されていてハイエンドのパーツの搭載でも安心感がある。メッシュパネルは取り外してメンテナンスを行うことが可能だ。実用性も高い。

右側面

frontiergh-right右側面はシンプルな形となっている。特に伝えるべきことはない。

左側面

frontiergh-left左側面にはガラスサイドパネルが採用されていて中身を魅せる仕様だ。最近人気のスタイルで当該モデルの強みとなっている。CPUファンやグラフィックボードをはっきりと確認できる。従来のGHシリーズを引き継いでいる。株にはPower LED(RGB-LED)を搭載していて専用ソフトで自由にカラーを変更することが可能だ。

I/Oパネル

frontiergh-iopanelI/Oパネルは本体上部に集約されている。上からヘッドフォン出力端子、マイク入力端子、USB Type-A 3.2 Gen1×2となっている。チェアに座りながらも操作がしやすい。接続端子が曲がってしまう可能性があるため注意する必要がある。電源ボタンは中心に配置されている。

管理人による総評(FRGH570/WSA)

frontiergh

FRGH570/WSAは、RTX 3080×Core i7-11700F搭載のゲーミングPCとなっている。フロンティアの台数限定モデルということで通常モデルよりお得に購入することが可能だ。万が一売り切れになってしまっても次回のセールで復活する可能性が高いので急いで購入する必要はない。ゲーミング性能が非常に高いモデルで4K解像度でのゲームプレイが視野に入る。Core i7-11700Fとの相性もまずまずで高い水準でのゲームプレイが可能だ。メモリ32GB、SSD 1TBと構成も充実している。

価格CPUグラボ
249,800円(税込)Core i7-11700FRTX3080
メモリSSDHDD
DDR4 32GB1TB非搭載

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