FRGAGB550WS1top


当記事では、FRONTIER GAシリーズFRGAGB550/WS1のレビューをしている。Ryzen 7 5700X×RTX 3070 Ti搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。2022年11月18日に登場した新しいミドルタワーケースを採用している。VGAアームホルダー標準搭載で大型のグラフィックボードも搭載可能だ。デザイン性・拡張性の高い注目のケースだと言える。

フロンティアの週間セールの対象モデルとなっている。RTX 3070 Ti搭載モデルで税込209,800円という価格は驚異的だ。前回セール時より4,000円高くなったが、今でも評価の高いモデルとなっている。20万円前後の予算でゲーミングPCの購入を考えている方は要チェックだ。CPUに採用されているRyzen 7 5700Xはまずまずの処理性能を持っているが、RTX 3070 Tiとベストマッチというわけではないのでその点は理解しておこう。

FRGAGB550/WS1のスペック

FRGAGB550WS1

ブランド名FRONTIER
製品名FRGAGB550/WS1
価格209,800円(税込)
CPURyzen 7 5700X
グラフィックボードGeForce RTX 3070 Ti
メモリDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 1TB
HDD非搭載
電源850W GOLD
マザーボードチップセットB550
コスパ★★★★★★★★☆☆ 8.2
おすすめ度Sランク

>>FRGAGB550/WS1を購入<<

各タイトルの対応表

Final Fantasy 14
4K
Apex Legends
144Hz
Apex Legends
60Hz
フォートナイト
240Hz
フォートナイト
144Hz
ff14suisyou
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

FRGAGB550WS1seinou

FRGAGB550/WS1はRyzen 7 5700XとRTX 3070 Tiを搭載したハイクラスのモデルだ。CPUとGPUのバランスはまずまずで、多くのゲームを快適にプレイできる。また、一部ゲームは4K解像度でも安定するため、対応力は非常に高いと言える。Apex LegendsやFortniteをフルHDでなら240Hzで安定させられることができる。WQHDでも144Hz以上のモニターで快適にゲームがプレイできる。性能面に関しては純粋なハイクラスなので扱いやすい性能と言える。

FRGAGB550/WS1のゲーミング性能

Ryzen 7 5700X(CPU)

Core i7-12700K30,046
Core i7-1270028,961
Core i5-12600K25,507
Ryzen 7 5800X24,001
Ryzen 7 5700X22,789
Core i5-1240022,546
Ryzen 7 3700X21,064
Ryzen 5 5600X20,616
Core i7-1170020,009
Ryzen 5 560019,765
Ryzen 5 3600X16,117
Core i5-1140016,019
Ryzen 5 450015,380
Ryzen 7 2700X15,250

FRGAGB550/WS1で採用されているのは第4世代RyzenシリーズのRyzen 7 5700Xだ。Ryzen7 3700Xの後継モデルで8%程度処理性能が向上している。8コア16スレッドとスペックが高く動画編集・エンコード・画像編集などの用途にも通用する。Core i5-12400よりもわずかに高い性能を持つ。Core i7-12700と比べると22%程度劣る。ハイブリッドコアアーキテクチャを採用したCore i7シリーズには適わない。その分価格が押さえられているので性能を理解してさえいれば大きな問題はない。ゲーミング適正はCore i5-12400に劣る場面もあるが、Ryzen 7 3700Xよりは大幅に向上していて扱いやすい。RTX 3070 Tiとのバランスを考えるとややGPU寄りだと言えるだろう。

GeForce RTX 3070 Ti(GPU)

RTX 309037,896
RX 6950 XT37,226
RTX 3080 Ti36,380
RTX 3080 12GB36,037
RX 6900 XT34,955
RTX 3080 10GB34,282
RX 680030,479
RTX 3070 Ti29,957
RTX 307028,194
RTX 2080 Ti26,552
RX 6700 XT25,895
RTX 3060 Ti24,213
RTX 2070 SUPER22,276
RTX 207020,387

グラフィックボードにはAmpere世代のハイクラスのRTX 3070 Tiを搭載している。RTX 2070 SUPERと比べて34%も処理性能が高い。下位モデルのRTX 3070との性能差は6%だ。おおよそRadeon RX 6800に匹敵する性能ということになる。ターゲットとなる解像度はWQHDだ。タイトルによっては4Kにも対応できるが、4Kをメインに考えているならRTX 3080 10GB以上のモデルを選択するとよいだろう。

>>FRGAGB550/WS1を購入<<

FRGAGB550/WS1の特徴まとめ

Ryzen CPUのよさを引き出したモデル

FRGAGB550/WS1は、Ryzen 7 5700X×RTX 3070 Ti搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。非常に優れたコストパフォーマンスと価格設定で高い評価を得たモデルとなる。これまであったRyzenシリーズのネガティブな印象を変えたモデルとも言える。Ryzenシリーズは第1世代でIntel製CPUを圧倒し、第2世代まではCPU市場全体を牽引してきた。

第3世代から性能と価格が上がってしまい、Intel製CPUに追いつかれた。第4世代は登場が遅れに遅れ、Intel第11世代Core iシリーズに対抗するはずが第12世代Core iシリーズと競うことになった。これにより、Ryzen第4世代はIntel製CPUよりも性能が低く価格が高いという状況になった。

起死回生とも言える第5世代は第4世代の遅れを受け2022年秋に登場となった。本来であれば第12世代に対抗する第5世代だったが、遅れて展開したことで登場の翌週にはIntel第13世代が登場して、Ryzen搭載モデルは常にIntelよりも一世代落ちる状況に陥っている。

Ryzen搭載モデルはIntelと比べて性能で差をつけられているにも関わらず、価格差が小さくなっている。多くのショップでIntel搭載モデルとRyzen搭載モデルとでは価格差が5,000円~1万円程度しかない。あえてRyzen搭載モデルを選択するメリットがないと思わされるものばかりだ。

その中でFRGAGB550/WS1はどこからどう見ても価格が安くおすすめ度が高い。圧倒的と言えるほどだ。RTX 3070 Ti搭載モデルが20万円台というのはRyzen搭載かつフロンティアでしかありえない。FRGAGB550/WS1は明確にRyzenのここが素晴らしいと証明し、見せつけたモデルである。

値上げされても圧倒的な存在感を持つ

FRGAGB550/WS1は前回のセール時よりも4,000円ほど値上げされている。コストパフォーマンスの評価は少し下がったものの、おすすめ度は下がっていない。これは比較すべき製品がないこと、RTX 3070 Ti搭載モデルは2万円以上の値上げが適用となることが多いことが要因として挙げられる。

たとえ1万円~2万円値上げされたとしても、RTX 3070 Ti搭載モデルが24万円以下で選択できるならそれだけでトップクラスのモデルとなる。現在20万円台で選択できるモデルの中ではFRGAGB550/WS1は確実にNo1のモデルだ。仮にRTX 3070搭載モデルだったとしてもお得なモデルと言える。

それがRTX 3070 Ti搭載モデルなのだから素晴らしい。本来であればRTX 3060 Ti搭載モデルの価格帯だ。2ランク上の性能を手にすることができるため、多少のデメリットにも目をつむることができる。ここで言うデメリットはCPUがRyzen 7 5700Xであることだ。RTX 3070 Tiとは完璧なバランスが取れていないが、ここまで価格を抑えられているなら、Ryzen 7 5700Xであることはメリットとも取れる。

Ryzen 7 5700Xの性能はCore i5-12400とCore i7-12700の中間程度だ。今回の値上げにしても、今後の値上げにしても、FRGAGB550/WS1は有力なモデルであり続けるはずだ。マイナス要素の変更を加えられてこれだけの存在感を示せるモデルは珍しい。FRGAGB550/WS1を候補に加えているなら選択しても後悔することはないだろう。

>>FRGAGB550/WS1を購入<<

似ているゲーミングPCとの比較

ブランドFRONTIERG-Tune
イメージFRGAGB550WS1nextgear-micro
製品名FRGAGB550/WS1G-Tune TD-S2
ケースミドルミニ
価格209,800円(税込)209,800円(税込)
CPURyzen 7 5700XCore i7-12700
GPURTX 3070 TiRTX 3060 Ti
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 1TBNVMe 512GB
HDD非搭載非搭載
電源850W GOLD700W BRONZE
マザボB550B660
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
比較対象は当サイトとG-TuneによるコラボレーションモデルG-Tune TD-Sだ。RTX 3060 Ti搭載モデルとしては非常に強力なモデルだ。しかしながら、FRGAGB550/WS1の登場により20万円台の既存のモデルは全て飲み込まれそうだ。RTX 3060 TiとRTX 3070 Tiの性能差は非常に大きく、ミドルクラスに近いRTX 3060 Tiとハイエンドに近いRTX 3070 Tiではゲーム環境にも差が生じてくる。この2製品は比べるまでもなくFRGAGB550/WS1の方がいい。価格破壊とも言えるFRGAGB550/WS1は、この周辺の価格帯全てのモデルに影響を与えそうだ。

>>FRGAGB550/WS1を購入<<

GHシリーズケース詳細

正面

FRGAGB550WS1ケースは黒色と白2022年11月18日に登場したばかりの新しいミドルタワーケースだ。色の2種類から選択することができる。

I/Oパネル

FRGAGB550WS1I/Oパネルは本体上部に集約されている。ヘッドセット接続端子×1、USB Type-A×2、USB Type-A 3.2 Gen1×2と十分な端子を持つ。

底面

FRGAGB550WS1soko
底面にはメッシュ加工が施されていてしっかりと排熱を行える仕組みがある。最近はCPU・GPUの性能が上がり熱対策が急務となっている。まさに今の時代に合ったケースだと言えるだろう。

管理人による総評(FRGAGB550/WS1)

FRGAGB550WS1

FRGAGB550/WS1は、フロンティアのセール対象モデルの一つだ。最新のミドルタワーケースを採用して一新されている。当サイトでピックアップしているということは何らかの個性があるということになる。このモデルについてはRTX 3070 Ti搭載モデルの最安値クラスでコストパフォーマンスが高い。CPUはRyzen 7 5700Xを搭載していてRTX 3070 Tiとのバランスが満点ということはないが及第点と考えてよさそうだ。メモリ16GB、SSD 1TBと構成も十分でカスタマイズなしで購入してもOKだ。ハイクラスのモデルを探している方はぜひ購入を検討して欲しい。

価格CPUグラボ
209,800円(税込)7 5700XRTX3070Ti
メモリSSDHDD
DDR4 16GB1TB非搭載

当ページを読まれた方に人気の記事一覧

あなたにぴったりのゲーミングPCを探す

選び方(初心者の方向けにぴったりの選び方を解説)
セール安いゲーム推奨
saleyengamesuisyou
比較(ゲーミングPCの特徴を比較して最適な1台を見つける)
価格BTOショップグラボ
kakakushopgpueisya