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当記事では、FRONTIER GHシリーズFRGHZ690/WS3のレビューをしている。GHシリーズ Core i7 + RTX 3070 Ti搭載のゲーミングPCだ。最新のIntel第12世代Core i7-12700KFを搭載していて高いパフォーマンスを得られる。12コア20スレッドと高スペックを誇る。性能に対して構成がややオーバースペック気味となっているのが気になるところだ。もう少し構成を落として価格を下げる方がよいのではないかと感じる。

FRGHZ690/WS3のスペック

frontiergh

ブランド名FRONTIER
製品名FRGHZ690/WS3
価格Windows 10 / 329,800円(税込)
CPUCore i7-12700KF
グラフィックボードGeForce RTX 3070 Ti
メモリDDR5-4800 32GB
SSDNVMe 1TB
HDD非搭載
電源850W GOLD
マザーボードチップセットZ690
コスパ★★★★★★★★☆☆ 7.5

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各タイトルの対応表

Final Fantasy 14
4K
Apex Legends
144Hz
Apex Legends
60Hz
フォートナイト
144Hz
フォートナイト
60Hz
ff14suisyou
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

FRGHZ690/WS3のゲーミング性能

GeForce RTX 3070 Ti(GPU)

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GeForce RTX 3070 Tiは、Ampere世代におけるハイクラスのグラフィックボードだ。RTX 3070の後継モデルとして登場している。性能差は3%程度とそれほど大きいわけではない。Turing世代で人気の高かったRTX 2070 SUPER/RTX 2070の後継モデルとなっている。RTX 2070と比べて30%近くもグラフィックス処理性能が向上した。レイトレーシング性能も高くゲーム環境にこだわりたい方におすすめだ。

ここ数ヶ月は下位モデルであるRTX 3060 Ti搭載モデルの台頭でやや存在感を失っているが、価格が十分に抑えられていれば十分候補に入るはずだ。FRGHZ690/WS3は比較的コストパフォーマンスが高く選びやすい。当然性能的にはRTX 3060 Tiよりも高く高解像度での適性が高い。予算が許すのであれば検討する価値がある。

Core i7-12700KF(CPU)

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Core i7-12700KFは、Tiger Lake世代の高パフォーマンスモデルだ。12コア20スレッドと圧倒的なスペックを誇る。従来モデルのCore i9-11900Kと比べて65%も高い性能を持つ。Core i7-11700K比べると性能差は65%以上と大きい。12コア24スレッドの強敵であるRyzen 9 5900Xを上回る性能は圧巻だ。動画編集・ゲーム実況などRyzenシリーズの独壇場だった用途でも期待以上のパフォーマンスを発揮する。ゲーミングCPUとしての評価も高く高いフレームレートを実現することが可能だ。

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FRGHZ690/WS3の特徴&注意点まとめ

RTX 3070搭載の高コスパモデルだが…

FRGHZ690/WS3は、RTX 3070 Ti×Core i7-12700K搭載のゲーミングPCだ。RTX 3070 Ti搭載モデルとしてコストパフォーマンスは高いが、フロンティアのセール対象モデルとしては伸び悩んでいる。競合モデルと比較してみると一目瞭然だ。より安価なモデルもあるし、よりコスパに優れたモデルも存在している。当該モデルの購入を検討している方は比較対象モデルも確認しておくとよいだろう。

FRGHZ690/WS3の強みは圧倒的に優れた構成にある。メモリはDDR5-4800 32GBと最新規格・大容量モデルを採用している。さらに、電源ユニットは850W GOLDとBTOのゲーミングPCでは希少なモデルを採用していて安心感がある。高性能なCPU・GPUを支える土台として十分だろう。

一方で、この優れた構成が仇になり価格が高めになっているのがデメリットだ。ゲームプレイだけを考えるのであればメモリはDDR4-3200 16GBでも対応できるし、電源ユニットの容量・規格をもう少し落としても問題はない。

カスタマイズできる幅が広く個性を出せる

最近のBTOパソコンは完成品に近くほとんどカスタマイズができないことが多いが、FRGHZ690/WS3に関してはある程度カスタマイズの余地が残されている。例えば、CPU・CPUグリス・メモリ・ストレージ1st-4st・光学ドライブ・グラフィックなどの主要項目についてカスタマイズが可能だ。もちろんキーボード・マウス・ソフトウェアなどの周辺機器についてもカスタマイズで同時に購入することができる。

ストレージ2nd SSDの追加(+10,000円)やCPUの上位モデルCore i9-12900KF(+30,000円)へのアップグレードなどは検討してもよいかもしれない。特にSSDのダブルストレージは標準モデルで採用しているモデルがほとんどなく希少性が高い。CPUのアップグレードについてはCPU負荷の高い動画編集などのクリエイター作業を中心に行いたい方向けだ。

納期が長く出荷は年明け中旬以降になる

FRGHZ690WS
当該モデルについては極端に納期が長くてすぐに受け取ることができないのがデメリットとなっている。2021年12月24日時点で購入するとお届けの目安は2022年01月27日出荷だ。つまり、出荷まで33日間も掛かってしまう。受け取るまで2,3日掛かることを考えるとトータルで40日、1ヶ月弱程度を見ておく必要がある。

今購入しても年末年始の長期休暇の間に利用できないのは厳しいだろう。人によっては年末年始に思う存分ゲームを楽しみたいと考えているはずだ。いくらお得なモデルでも納期が長すぎるとなかなか手を出しにくいのではないかと思う。もしかしたら受け取るときにはもっと魅力的なモデルが登場している可能性もある。

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似ているゲーミングPCとの比較

ブランド名FRONTIER GHLEVEL∞G-Tune
イメージFRGH570WS38LEVEL-R959-LC117-UAXnextgear
製品名FRGHZ690/WS3LEVEL-R969-LC127K-UAXTD-P
価格329,800円(税込)272,980円(税込)299,800円(税込)
CPUCore i7-12700KFCore i7-12700KCore i9-11900K
GPURTX 3070 TiRTX 3070 TiRTX 3080
メモリDDR5-4800 32GBDDR4-3200 16GBDDR4-3200 32GB
SSDNVMe 1TBNVMe 1TBNVMe 512GB
HDD非搭載非搭載非搭載
電源850W GOLD800W TITANIUM800W TITANIUM
チップセットZ690Z690Z590
公式公式公式公式
Core i7-12700KF/Kを搭載した3種類のゲーミングPCを比較していく。まずは定価の安い「LEVEL-R969-LC127K-UAX」だ。フロンティアのFRGHZ690/WS3よりも56,820円も安く購入できるのは魅力的だろう。メモリの規格についてはグレードの落ちるDDR4-3200を採用していて、かつメモリ容量も16GBと半減だ。電源ユニットについては容量こそ落ちるが、規格では上回っている。

メモリについてはカスタマイズができないが、容量を揃えてDDR4-3200 32GBへのアップグレードは+15,400円となる。カスタマイズをしたとしても価格差が40,000円以上もあってコストが抑えられていることがわかる。LEVEL-R969-LC127K-UAXが標準構成のままでも通用することを考えると価格の安い分魅力的ではないかと思う。

もう一つG-Tuneの上位モデルの「G-Tune TD-P」と比較していく。定価での価格差は30,000円だ。価格が安い上にグラフィックスがワンランク上のRTX 3080になるのは大きい。ゲーミング性能を重視するならメモリ規格・容量よりもグラフィックボードをアップグレードするのが手っ取り早い。

CPUについてはIntel第11世代のCore i9-11900Kを搭載している。Core i7-12700Kと比べると50%以上劣るがゲームプレイにおいてはそれほどデメリットとはならない。また、SSDが半減でも税込30万円を切る価格は魅力的だ。電源ユニットも800W TITANIUMとより上位の規格を採用している。

予算を抑えたいならLEVEL-R969-LC127K-UAXがおすすめだ。ワンランク上の性能が欲しいとか将来性を重視するならG-Tune TD-Pがよい。納期を考えてもパソコン工房やG-Tuneのモデルが魅力的だと言える。FRGHZ690/WS3については、PCケースデザインが好きだとかDDR5-4800メモリに魅力を感じる方におすすめだ。

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GHシリーズケース詳細

正面

frontiergh-syoumenケースは黒色と白色の2種類から選択することができる。前面には大型ファンが設置されていてハイエンドのパーツの搭載でも安心感がある。メッシュパネルは取り外してメンテナンスを行うことが可能だ。拡張性が高く合計3基のSSDと1基のHDDを追加することが可能だ。

右側面

frontiergh-right右側面はシンプルな形となっている。特に伝えるべきことはない。ゲーミングPCでは片面に排気口が設けられることが多いのだ。

左側面

frontiergh-left左側面にはガラスサイドパネルが採用されていて中身を魅せる仕様だ。最近人気のスタイルで当該モデルの強みとなっている。CPUファンやグラフィックボードをはっきりと確認できる。従来のGHシリーズを引き継いでいる。株にはPower LED(RGB-LED)を搭載していて専用ソフトで自由にカラーを変更することが可能だ。

I/Oパネル

frontiergh-iopanelI/Oパネルは本体上部に集約されている。上からヘッドフォン出力端子、マイク入力端子、USB Type-A 3.2 Gen1×2となっている。チェアに座りながらも操作がしやすい。接続端子が曲がってしまう可能性があるため注意する必要がある。電源ボタンは中心に配置されている。

管理人による総評(FRGHZ690/WS3)

frontiergh

FRGHZ690/WS3は、RTX 3070 Ti×Core i7-12700KF搭載のハイクラスのゲーミングPCだ。WQHD環境をメインターゲットとするモデルだと言える。高リフレッシュレートモニターを活かすのにも最適だ。メモリはDDR5-4800 32GB、SSD 1TBと構成も圧倒的だ。電源ユニットは850W GOLDを搭載している。将来的にCPUやグラフィックボードの換装をしたり、ストレージを追加したりしても余裕がある。

フロンティアのセールモデルとしてはコストパフォーマンスが伸びない。競合モデルを見ればわかる通りRTX 3070 Ti×Core i7-12700KFの組み合わせであればもっと安価なモデルが存在している。充実しすぎた構成が仇になった形だ。比較対象モデルを見つつ十分吟味して欲しい。

価格CPUグラボ
329,800円(税込)Core i7-12700KFRTX3070Ti
メモリSSDHDD
DDR5 32GB1TB非搭載

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