FRGKB550KD11 top


当記事では、FRONTIER GKシリーズ「FRGKB550/KD11 価格.com限定」のレビューをしている。GTX 1650×Ryzen 7 5800X搭載のゲーミングPCだ。グラフィックス<CPUという珍しい組み合わせとなっている。ゲームプレイをメインに考えるなら避けた方がよいだろう。

FRGKB550/KD11 価格.com限定のスペック

FRGKB460SG1

ブランド名FRONTIER GKシリーズ
製品名FRGKB550/KD11 価格.com限定
価格Windows 10 / 155,500円(税込)
CPURyzen 7 5800X
グラフィックボードGeForce GTX 1650
メモリDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 512GB
HDD非搭載
電源600W BRONZE
マザーボードチップセットB550
コスパ★★★★☆☆☆☆☆☆3.8

>>FRGKB550/KD11 価格.com限定を購入<<

各タイトルの対応表

FF14 4KApex Legends 144HzApex Legends 60HzFortnite 144HzFortnite 60Hz
ff14suisyou
★☆☆☆☆
Apex-Legends
★★☆☆☆
Apex-Legends
★★★☆☆
fortnite
★★★☆☆
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

FRGKB550/KD11 価格.com限定のゲーミング性能

FRGKB550KD11 seinou

FRGKB550/KD11はRyzen 7 5800XとGTX 1650を搭載したゲーミングPCだ。この組み合わせを見て分かるユーザーもいるだろう。明らかにアンバランスな性能である。ハイエンドクラスに対応できるCPUと、ローエンドクラスのGPUだ。本格的なゲームプレイを目指すことは難しい。どちらかというと作業をメインにしつつ、簡単なゲームプレイを想定したようなモデルだ。

ゲームを目的として選択するのはおすすめできない。4K環境での作業はできても、4Kでのゲームは不可能である。また、フルHDでも設定を下げなければ多くのゲームタイトルを快適にプレイできない。フォートナイトくらい要求スペックが低ければまだ対応しやすそうだ。ゲームのためのゲーミングPCではない。

>>FRGKB550/KD11 価格.com限定を購入<<

FRGKB550/KD11 価格.com限定の特徴まとめ

ゲーム向けではないゲーミングPC

FRGKB550/KD11は、フロンティアと価格.comのコラボレーションモデルだ。グラフィックボードはともかくCPUにハイクラスのRyzen 7 5800Xを搭載しているせいか非常に高価な価格設定である。GTX 1650搭載で15万円台はなかなか強気にも思える。ゲーム目的ではなく、Ryzen 7 5800Xの性能を求めるなら悪くない。おそらく、FRGKB550/KD11は作業向けPCとしての需要へ対応したモデルだ。

そうでなければ、価格.com限定モデルらしくないモデルである。フロンティアと言えばコストパフォーマンスに特化したモデルが魅力のショップだ。当該モデル自体そのフロンティアとのコラボレーションして誕生したゲーミングPCとは思えない。構成も凡庸なもので、どこにでもありそうな標準的なものだ。特別な何かはなさそうだ。

ゲーミングPCとして見ると落第点とも言える。やはりFRGKB550/KD11はゲーミングPCとして見るべきではない。配信・作業・動画投稿用のモデルの方が適切だ。ゲーム以外の何かを配信するストリーマー向けだろうか。また、3Dグラフィックを扱わないクリエイター向けとも言える。このゲーミングPCが最も苦手とするのはゲームである。ゲームが苦手なゲーミングPCという斬新なモデルだ。

FRGKB550/KD11をおすすめできるのは、Ryzen 7 5800Xを目的としているユーザーだ。端的に言えばCPU性能のみを求めるユーザーに選ばれるモデルだ。Ryzen 7 5800XはCPU内蔵GPU機能が搭載されていない。CPU単体では映像の描写ができない。その機能を補完するためのGTX 1650である。決してゲーム目的で選択しないようにしてもらいたい。

ケースデザインが素晴らしい

FRGKB550/KD11は結論としてゲーミングPCではないという判断である。CPU性能を重視した作業用PCだ。そのせいか、ケースデザインも比較的落ち着いた感じになっている。正面はシンプルで青いLED、遊び心のあるクリアパネル採用で見栄えはゲーミングPCに近いものがある。しかし、シンプルで派手に光らず存在感のあるケースはそこまで多くない。OMENシリーズ以来の好印象なケースを採用している。

部屋のインテリアを崩しにくいデザインだ。もちろんケースデザインに関しては完全に個人の好みである。いくら筆者が素晴らしいと思ったところで、そう思えないユーザーからするとメリットでもなんでもない。あくまでもデザインが素晴らしいのであって、ケースの機能性が両立されているわけではない。デザインがよくなると機能性が落ちるのはゲーミングPCではよくあることだ。

カスタマイズでの選択肢が外付けの光学ドライブしかないところからも分かるように、光学ドライブを搭載できない。外付けで対応するしかない。デザインに振ったケースは往々にして搭載できるパーツが絞られる。光学ドライブはその最たる例だ。一部のストレージも裏側に配置しなければならないなど、デザイン以外の部分で落ちる。

ただ、それでもデザインを重視したモデルを選びたくなるものだ。機能面は外付けなど対策が取れる。デザインは購入したら買い替えまでずっと付き合っていくものだ。選択する理由になっても何もおかしくない。用途が合い、気に入ったなら選んでしまいたい。

>>FRGKB550/KD11 価格.com限定を購入<<

GKシリーズケース詳細

正面

FRGKB460SG1-syoumen
GKシリーズはシンプルデザインのミニタワーだ。ミドルタワーと比べて一回り小さい。コンパクトなゲーミングPCを探している方は必見だ。SECC鋼板製ボディで耐久性についても問題はない。もちろんRTX 2080 Tiなどを搭載できるスペースを備えている。

上部

FRGKB460SG1upper
上から見るとそのキレイなデザインにうっとりしてしまうだろう。全面の青色のLEDがアクセントになって魅力を演出している。サイドパネルの強化ガラスもオシャレだ。

右側面

FRGKB460SG1right
右側には凹凸でデザインが作られている。シンプルな中にもこういったこだわりが見られるのは高評価だ。意外とクリアガラスパネルの反対側には何も装飾が施されていないことが多い。

左側面

FRGKB460SG1side
左側面には強化ガラスが採用されている。中を魅せる演出はゲーミングPCらしいと言える。ただし、足元に本体を設置する場合は全く意味をなさない。

左側面パネル

FRGKB460SG1side2
左側面のパネルはワンタッチで外すことができる。メンテナンスの高さもゲーマーのことを考えた結果だろう。

I/Oパネル

FRGKB460SG1iopanel
本体の前面にI/Oパネルが配置されている。上から電源ボタン・リセットボタン・マイク入力端子・ヘッドホン出力端子・USB Type-A 3.2 Gen1×2となる。うまくまとまっているので使い勝手は悪くない。

競合モデルとの比較

ブランドFRONTIERGALLERIA
画像FRGKB460SG1RM5C-G50
製品名FRGKB550/KD11RM5C-R36第10世代
ケースミニミニ
価格155,500円(税込)149,980円(税込)
CPURyzen 7 5800XCore i5-10400
GPUGTX 1650RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 512GBNVMe 512GB
HDD非搭載非搭載
電源600W BRONZE650W BRONZE
マザボB550B560
公式公式公式
比較対象はドスパラのGALLERIA RM5C-R36だ。CPU性能は大きく落ち、GPU性能が大きく伸びたモデルである。GALLERIA RM5C-R36はれっきとしたゲーミングPCである。FRGKB550/KD11とは用途が異なる。ゲームを目的とするなら、この価格帯ではGALLERIA RM5C-R36の方がおすすめだ。用途がゲーム以外にあるならFRGKB550/KD11でよさそうだ。

この2製品に基本的な構成には差がない。CPU性能を重視するのか、GPU性能を重視するのか。もっと言えばゲーム性能を重視するのか、作業性能を重視するのかだ。作業をメインにするとしても、ゲームもプレイするならGALLERIA RM5C-R36の方がいい。ゲームを一切しない場合に限りFRGKB550/KD11だ。簡単なゲームには対応しているものの、やはり得意な用途ではないのでおすすめしにくい。用途に合う方を選んでほしい。

管理人による総評(FRGKB550/KD11)

FRGKB460SG1

FRGKB550/KD11 価格.com限定は、フロンティアと価格.comの特別モデルとなっている。GTX 1650×Ryzen 7 5800X搭載であまり見かけない組み合わせだ。グラフィックス性能に対してCPU性能が高すぎてゲーム向きとは言えない。CPU性能を重視したいクリエイターの方向けだ。ゲームをメインに考えている方は比較対象モデルを選択した方が満足度が高くなる。

価格CPUグラボ
155,500円(税込)Ryzen 7 5800XGTX1650
メモリSSDHDD
DDR4 16GB512GB非搭載

その他あなたにおすすめの記事はこちら!