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当記事では、FRONTIER GAシリーズ「FRGXB460/WS36」のレビューをしている。最新のRTX 3060 Tiと高コスパのCore i5-10400Fを組み合わせたゲーミングPCだ。税抜11万円台という驚くべき価格設定で2020年12月4日に発売されてすぐに完売となっている。次のセールで再登場となる可能性もあるので、金曜日のセール更新日は要チェックだ。

FRGXB460/WS36のスペック

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ブランド名FRONTIER GXシリーズ
製品名FRGXB460/WS36
価格Windows 10 / 119,800円
CPUCore i5-10400F
グラフィックボードGeForce RTX 3060 Ti
メモリDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 512GB
HDD非搭載
電源850W GOLD
マザーボードチップセットB460
コスパ★★★★★★★★★☆9.2

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各タイトルの対応表

PUBG黒い砂漠Apex LegendsFF14Fortnite
pubg
★★★☆☆
kurosabakutop
★★★★☆
Apex-Legends
★★★★★
ff14suisyou
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

FRGXB460/WS36のゲーミング性能

GeForce RTX 3060 Ti(GPU)

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RTX 3060 Tiは、Ampere世代の最新グラフィックボードだ。80番台・70番台と来てやっと型番が60番台まで下がってきた。より手頃な価格で多くのユーザーが気になっているグラフィックボードだろう。

性能は圧巻で前世代のRTX 2080 SUPERよりも高く4K解像度にも対応できるポテンシャルを持つ。これまでの60番台のイメージは変えてしまった方がよい。メインターゲットはWQHD環境やFULL HD環境での高リフレッシュレートだ。

Core i5-10400F(CPU)

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Core i5-10400Fは、高コスパが特徴のCPUだ。6コア12スレッドとハイパースレッディングに対応したことで前世代よりも大きくパフォーマンスが向上している。RTX 3060 Tiに合わせるCPUとしてはややアンバランスだと言えるかもしれない。しかし、Ameper世代になってグラフィックボード全体の性能が引き上げられバランスを保つ方が難しい状況だ。それほど心配しなくても問題ない。

総合性能

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最新のRTX 3060 Tiを搭載したゲーミングPCだ。Core i5-10400Fとの組み合わせはコストパフォーマンスを重視している。CPUとGPUのバランスはやや悪い。RTX 3060 Tiの性能を最大限引き出すのは難しい。60番台のGPUとは思えない性能の高さで、Core i5を置き去りにしている。

GPU性能を活かし用途に特化しており、ゲームプレイを中心とするユーザーに適している。今は総合的な性能のゲーミングPCが多いので、特化しているというよりも幅が狭いとも取れる。一般的なゲームプレイに大きな支障はないので問題は少ないだろう。ただし、CPU性能との差は少なからず影響をもたらす。例えばリアルタイムレイトレーシングやDLSSなどの機能を使用する場合にパフォーマンスを維持しにくいこともある。

RTX 3060 TiはWQHDを想定しているので、フルHD環境であるならマイナス要素は少ない。RTX 3060 Tiの性能を活かした用途を想定しているならあまりおすすめはできない。特殊な性能とも言えるので、中級者以上に選んでほしいモデルだ。また、配信・動画の編集を考えているのであればCore i7以上のマルチコア性能を持つCPU搭載モデルを推奨する。

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FRGXB460/WS36の特徴まとめ

RTX 3060 Ti搭載最安値モデル

FRGXB460/WS36は、最新のRTX 3060 Tiを搭載したゲーミングPCだ。登場したばかりのRTX 3060 Tiを信じられない低価格で展開している。販売台数限定のフロンティアのセールモデルならではの価格設定だ。RTX 2060 SUPERの後継機として見れば破格、RTX 2060の後継機として見れば優秀、GTX 1660 Tiの後継機とするなら妥当な評価だ。

RTX 3060 Tiの性能はRTX 2080 SUPERに匹敵することから、優れたモデルであることは間違いない。NVIDIAの展開する60番台のGPUはコストパフォーマンスが魅力だ。特に、価格を抑えることを重視するなら最も優れたGPUと言える。RTX 20シリーズではその特色を活かせていなかった。RTX 3060 Tiはミドルクラスの正統後継機として非常に突出したコストパフォーマンスがある。

Core i5-10400とRTX 2060 SUPERを搭載したモデルでさえ税抜119,800円での展開はされていなかった。性能はRTX 2080 SUPER、価格はGTX 1660 SUPER搭載モデル並だ。CPUとGPUのバランスの悪さが些細なことに感じられるほどの魅力と言える。性能はやや上級者寄りでも、初心者にも選びやすいモデルとして注目したい。多少の扱いづらさも、ここまで性能が高いと飲み込めてしまう。

ただ、価格を抑えるために構成を少し削っているのはデメリットか。フロンティアのセールモデルは充実した構成でコストパフォーマンスを高めていた。FRGXB460/WS36ははっきりと、価格を重視したモデルである。特徴や強みを捨て、あえて選びやすさに特化させた。評価は下がるが、人気は高まりそうだ。

バランスの悪さも仕方がない

Core i5-10400FとRTX 3060 Tiのバランスは決してよくない。それは組み合わせの問題ではなく、RTX 30シリーズの性能が高すぎることで崩れているに過ぎない。CPUとGPUのバランスの考え方を変えなくてはならないほど性能が向上した。ミドルクラスとは思えない性能で、これまでオーソドックスだったCore i5と60番台の組み合わせはアンバランスとなった。

RTX 3060 TiはWQHD+144Hzなどのゲームスタイルに適している。フルHDでプレイするユーザーにとってはマイナスかというとそうではない。国内では4KやWQHDよりもフルHDがまだまだ主流だ。360Hzなどの高リフレッシュレート対応モニターが登場し、フルHDに求められる性能も高くなっている。性能が高いことはオーバースペックで終わる話ではない。

プレイ環境によってはフルHDでもRTX 3060 Ti以上の性能が必要となることもある。時代に合わせてGPUの性能は進化している。確実に必要になることが前提の性能なのだ。CPUと違いGeForceなどのGPUはゲーム専用と言える。ゲームの動向やこれからを視野に入れた進化を遂げたのがRTX 30シリーズだ。同じゲームでもプレイスタイルは様々で、必要な性能も変わってくる。

ゲームに関する用途に幅広く対応するために、性能が大幅に伸びた。大は小を兼ねるというように、価格が抑えられているならバランスは重要ではない。例えば、Core i5-10400とRTX 2080 SUPERとCore i5-10400とRTX 2060 SUPERでは後者の方がコストパフォーマンスはよい。

これはCPUが引き出せるGPUの性能上限を考慮し、性能と価格に差があることから後者が優れる。もしも同じ価格であるなら、前者の方が性能は高い。この両方のいいとこ取りしたのがCore i5-10400FとRTX 3060 Tiだ。性能はRTX 2080 SUPER、価格はRTX 2060 SUPERより安い。FRGXB460/WS36は現在の主流を作り出すようなモデルと言える。

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GXシリーズケース詳細

2020年9月23日に新発売となったケースだ。最新モデルらしくエアフローと拡張性の高いミニタワーとなっている。

正面

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フロンパネルが一新された。これによって高級感のあるデザインとなっている。縦に入った赤色のラインがオシャレだ。

右側面

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右側面はすっきりとしている。

左側面1

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排気口は左側に配置されている。

左側面2

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左側面に大型の排気口が設けられている。高性能なグラフィックボードやCPUを搭載しても安心だ。

I/Oパネル

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I/Oパネルは本体上部にまとめられている。USB Type-A 3.2 Gen1×2、USB 2.0×2、ヘッドフォン端子、電源ボタンが配置されている。

似ているゲーミングPCと比較

FRGXB460/WS36で採用されているRTX 3060 Tiは登場したばかりのGPUだ。搭載モデルはまだ出揃っていない。価格も落ち着いていないので、しばらく搭載モデルには動きがある。これらのことからまだ比較は行っていない。比較対象が頻繁に変化したり、販売が終了したりなどが考えられるからだ。ラインナップが安定するまでは比較の予定はない。

ただ、RTX 3060 Ti搭載モデルや価格を抑えたモデルを検討しているならFRGXB460/WS36は優秀な選択肢だ。これまでのミドルクラスとは一線を画する性能は、これからのゲームへの対応力に期待できる。長くゲームをプレイするためにハイエンドモデルを選ばずとも、次世代のミドルクラスは同等の性能寿命がある。性能は高く、価格は安い。まさに理想的なモデルである。

管理人による総評(FRGXB460/WS36)

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FRGXB460/WS36は、最新のRTX 3060 Tiを搭載したゲーミングPCだ。台数限定モデルだが、登場してすぐに売り切れとなってしまった。やはりRTX 3060 Ti×i5-10400Fの組み合わせで11万円台は魅力的なのだろう。RTX 2080 SUPER×i5-10400Fに置き換わるとわかりやすい。どれほど異例なことなのかを理解できるはずだ。WQHD環境がメインターゲットとなるが、4K解像度にも対応できるポテンシャルが光る。再販売となった時は必ずチェックしておこう。

価格CPUグラボ
119,800円Core i5-10400FRTX3060Ti
メモリSSDHDD
DDR4 16GB512GB非搭載

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