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当記事では、FRONTIER 「FRXNM711/B」のレビューをしている。RTX 3060 Mobile×Core i7-11800H搭載のミドルクラスのゲーミングノートPCだ。FRXNM711/WSとして販売されていたが今は型番が変更となっている。合わせてセール対象モデルから外れた。他のモデルと比べてコストパフォーマンスは高いのか、性能的にはどのぐらいなのかといったことを紐解いていく。購入検討中の方はぜひ参考にして欲しい。

FRXNM711/Bのスペック

FRXNM711WSspec

ブランド名FRONTIER XNMシリーズ
製品名FRXNM711/B
価格Windows 10 / 192,800円(税込)
液晶サイズ15.6インチ 144Hz
重量約1.98kg
CPUCore i7-11800H
グラフィックボードGeForce RTX 3060 Laptop
メモリDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 1TB
HDD非搭載
コスパ★★★★☆☆☆☆☆☆ 3.7

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各タイトルの対応表

FF14Apex Legendsフォートナイト
ff14suisyou
★★★★☆
Apex-Legends
★★★★☆
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

FRXNM711/Bのゲーミング性能

当該モデルは非常に高いゲーミングパフォーマンスを持っている。ただ、PC初心者の方がスペックを見てもなかなか性能面をイメージすることができないかもしれない。ここでは具体的に当該ゲーミングPCに搭載されているパーツについて一つずつ解説していく。

GeForce RTX 3060 Mobile(GPU)

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RTX 3060 Mobileは、現行のノート向けのグラフィックボードとして真ん中に位置している。RTX 2070 Mobileを超える性能は圧巻だ。従来モデルのRTX 2060 Mobileと比べると8%程度パフォーマンスが伸びている。フルHD環境を前提にすれば対応力は高い。設定を調整すれば高リフレッシュレートでのゲームプレイを楽しむこともできる。

まだ手を出しやすい価格帯というのも嬉しい。RTX 3070 Mobile以上になるとかなり高価になってしまう。レイトレーシングやDLSSといった機能を使用することも可能だ。ただし、デスクトップ向けのRTX 3060と比べるとパフォーマンスが落ちるため別のものとして考えた方がよい。性能差は20%近くとかなり大きい。

Core i7-11800H(CPU)

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Core i7-11800Hは、ゲーミングノート向けCPUとして定番のモデルだ。Intel第11世代CPUになってCore i7シリーズは8コア16スレッドのみとなっている。動画編集・画像編集など負荷の掛かる作業を行う予定のある方にもおすすめだ。Youtuberの方にこそ選んで欲しい。省電力モデルとは一線を画する高い性能が魅力だ。

CPU性能は高いに越したことはない。特にゲーミングノートPCの場合グラフィックボードよりもCPUがボトルネックとなってしまうことが多いからだ。グラフィックボードはデスクトップ向けのモデルに近くなっている(それでも差はある)のに対してCPUはまだまだ伸びしろがある状況と言える。

やはりIntel製CPUのスペックアップはRyzen 7シリーズの登場が影響していると言える。特に第3世代のRyzen 7 4800Hのインパクトは大きかった。その後継モデルのRyzen 7 5800Hではよりパフォーマンスが引き上げられて魅力を増している。ゲーミング適正はRyzenシリーズを上回る。

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FRXNM711/Bの特徴まとめ

人気のRTX 3060 Mobile搭載モデル

FRXNM711/Bは、RTX 3060 Mobile×Core i7-11800H搭載のゲーミングノートPCだ。市場において最も需要の高いミドルクラスの性能を持っている。性能的には平均よりも上でフルHD環境なら高リフレッシュレートにも十分対応することが可能だ。タイトルによっては設定を調整する必要があるが、ゲーミングノートという括りで考えると及第点となっている。構成も抜群でメモリ16GB、SSD 1TB NVMe対応と十分過ぎる。

問題はセール対象モデルから外れて価格が上がってしまったことだ。これまで価格で勝負してきたフロンティアにとっては厳しい状況になっている。他社メーカーよりも大幅に安く購入できるのが魅力だった。構成が充実しているとは言っても今はその面影もなく競合モデルと比べても割高だ。半導体不足の影響もあるのかもしれないが、今のままでは戦えない。動向を注視したい。税込20万円近い価格では購入をおすすめしない。

フロンティアのブランド力がやや弱い

当該モデルは性能・構成的にも優れたゲーミングノートPCであることは事実だが、ドスパラの「ガレリア」・マウスコンピューターの「G-Tune」・パソコン工房の「LEVEL∞(インフィニティ)」と比べるとゲーミングノートとしてのブランドが弱い。フロンティア自体知らないユーザーも多いかもしれない。もちろんゲームをプレイする上では全く問題はないのだがブランドの認知度が気になる方も多いだろう。

フロンティアにはゲーミングノートとしてのブランド名がないのも致命的だ。フロンティアは「セールがお得」というイメージが強く特にデスクトップパソコンの評価が高い傾向にある。今後ゲーミングノートPCを含むブランド全体を普及するためにはオシャレなブランド名が必要なのではないかと思う。

競合モデルと比較

ブランドFRONTIERGALLERIA
イメージFRXNM710WSGALLERIA XL7C-R36
型番FRXNM711/BXL7C-R36 11800H搭載
価格192,980円(税込)155,980円(税込)
液晶サイズ15.6インチ 144Hz15.6インチ 144Hz
重量約1.98kg約2.10kg
バッテリー駆動時間約3.6時間約5.0時間
CPUCore i7-11800HCore i7-11800H
GPURTX 3060RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSD1TB NVMe512GB NVMe
HDD非搭載非搭載
I/OパネルUSB Gen1 Type-A 3.2×1
USB Gen1 Type-C 3.2×1
USB 2.0×1
USB Type-A 3.2 Gen1×1
HDMI2.1×1
USB 3.1Gen1 Type-A x2
USB2.0 Type-A×1
Thunderbolt4 Type-C×1
HDMI2.1×1
Wi-Fi 6
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
比較対象はドスパラのGALLERIA XL7C-R36 11800H搭載だ。非常によく似たモデルとなっている。価格差は37,000円とGALLERIA XL7C-R36の方が安く購入できる。登場したての頃はどちらも税込179,980円だったことを考えるとFRXNM711/Bが流れに乗れていない。ドスパラの圧倒的な力を見せつけられている形だ。

液晶サイズ及びリフレッシュレートは同等だ。本体重量はFRXNM711/Bの方が0.12kg軽くて、バッテリー駆動時間はGALLERIA XL7C-R36 11800H搭載の方が1.4時間長い。軽さを重視すればFRXNM711/Bの方が好ましい。一番大きな違いはSSD容量だ。FRXNM711/Bでは1TBとGALLERIA XL7C-R36 11800H搭載の倍だ。ただし、それでも価格差37,000円を埋めることはできない。

I/Oパネルについてもほぼ同等だ。一点異なるのはGALLERIA XL7C-R36 11800H搭載のThunderbolt4 Type-CがDisplayPort(画像出力)に対応していることだ。なお、Power Deliveryについてはどちらも対応していない。これは消費電力の大きいゲーミングノートPCでは対応しづらいからだ。

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FRXNM711/Bケース詳細

正面

FRXNM710WSsyoumen
フルHD IPS液晶モニターを採用している。狭額縁デザインで視認性が高い。144Hz対応モニターは最近の主流だ。より滑らかなゲーム描写が実現する。

天板

FRXNM710WStenban
ブランドのロゴがないシンプルな天板だ。本体下側には排気口が設けられている。

キーボード

FRXNM710WSkeyboard
キーボードは標準的なモデルを採用している。テンキーレス日本語キーボードだ。赤色のLEDが映える。

裏側

FRXNM710WSback
本来の裏側にはばっちり吸気口が設けられている。ゲーミングノートPCの限られたスペースで排気効率を高めるための工夫だ。カーペットの上などに置いて給気口を塞がないようにしよう。

右側面

FRXNM710WSright
右側面にはヘッドセット接続端子、USB Type-A 3.2 Gen1、USB Type-C 3.2 Gen1、LANポート、セキュリティロックスロットが配置されている。なお、USB Type-Cは、DisplayPort Alternate Mode及びPower Deliveryには対応していない。

左側面

FRXNM710WSleft
左側面には電源端子、HDMI出力ポートが配置されている。ディスプレイはHDMIポートを活用することになる。

管理人による総評(FRXNM711/B)

FRXNM710WS

FRXNM711/Bは、RTX 3060 Mobile×Core i7-11800H搭載のゲーミングノートPCだ。競合モデルが価格を引き下げている状況で、セール対象モデルから外れて反対に価格が上がってしまった。現状では評価が上がらずおすすめできないモデルとなっている。性能的にはフルHD環境でのゲームプレイを基準に考えると扱いやすい。ミドルクラスとして考えておこう。メモリ16GB、SSD 1TB NVMe対応と構成も充実している。

価格CPUグラボ
192,800円(税込)Core i7-11800HRTX3060
メモリSSDHDD
DDR4 16GB1TB非搭載

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