G-Tune PM-Z-1660Ti


当記事では、G-Tune PM-Z-1660Tiの評判とレビューをまとめている。GTX 1660 Tiを搭載した希少なモデルだ。GTX 1660に比べるとワンランク性能が高いのが嬉しい。当該モデルについては旧パーツを採用している特性を活かしきれず価格が高いのがデメリットだ。基本的には他のモデルを検討した方がよいだろう。4万円程度は価格が下がらないと同じ土俵に立てないというのが本音だ。

G-Tune PM-Z-1660Tiのスペック

nextgear-micro

ブランド名G-Tune
製品名PM-Z-1660Ti
価格Windows 10 / 186,780円(税込)
CPUCore i7-10700KF
グラフィックボードGeForce GTX 1660 Ti
メモリDDR4-3200 16GB
SSD512GB NVMe対応
HDD非搭載
電源500W BRONZE
マザーボードチップセットZ490
コスパ★★☆☆☆☆☆☆☆☆1.5

>>>G-Tune PM-Z-1660Tiを購入<<<

各タイトルの対応表

FF14 4KApex Legends 144HzApex Legends 60HzFortnite 144HzFortnite 60Hz
ff14suisyou
★☆☆☆☆
Apex-Legends
★★★☆☆
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

G-Tune PM-Z-1660Tiのゲーミング性能

GeForce GTX 1660 Ti(GPU)

gtx1660tiseinou

GeForce GTX 1660 Tiは、Turing世代におけるミドルクラスのグラフィックボードだ。半導体不足の影響で各BTOメーカーから姿を消していたが、G-Tuneでは一部のモデルで復活している。GTX 1660 SUPERよりも高い性能を持ちフルHD環境でのゲームプレイを考えている方に最適だ。設定調整をすることを厭わないのであれば魅力的だろう。ただし、それは価格が抑えられている必要がある。当該モデルにおいては価格が高いためメリットにはなりにくい。

Core i7-10700KF(CPU)

i7-10700kseinounew

Core i7-10700KFは、Intel第10世代の高パフォーマンスモデルだ。8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高く、下位モデルのCore i7-10700よりもクロック周波数が引き上げられている。オーバークロックに対応しているという点でも性能面での優位性がある。現行モデルであるCore i7-11700に匹敵する性能を持つ。動画編集・画像編集・DTMなど幅広い用途でも余裕を持って使用できる。ゲームプレイにおいても心強さがある。

総合性能

G-Tune PM-Zseinou

G-Tune PM-ZはGTX 1660 Tiを搭載したミドルクラスのゲーミングPCだ。GTX 1660 SUPER登場からGTX 1660 Tiは市場から消えていった。供給不足で復活したその性能はGTX 1660 SUPERと同等である。そのため、標準設定であれば多くのゲームタイトルを快適にプレイできる。しかし、4KやWQHDなどの高解像度は苦手なのでフルHD向けの性能だ。フルHDであればApex Legendsやフォートナイトを高リフレッシュレートでプレイできる。本格的なゲームプレイのエントリークラスと言ったモデルである。

>>>G-Tune PM-Z-1660Tiを購入<<<

G-Tune PM-Z-1660Tiの特徴&強み

絶対に選んではいけないゲーミングPC

リニューアルされたG-Tune PM-Zは従来モデルと同じく絶対に選んではいけないゲーミングPCにカテゴライズされる。一世代前のCPUとGPUを採用しているとは思えない価格で評価が著しく低い。Core i7-10700KFとGTX 1660 Tiに期待する価格はせいぜい14万円台だ。それを上回ると上位モデルとの価格差がなくなってしまう。18万円台にまで到達するとハイクラスにまで手が届きそうだ。とても旧型とは思えないモデルなのでおすすめはできない。

せめてRTX 3060搭載であったならまだ苦しいながらも理解はできた。Core i7-10700K採用であることからも、CPU性能を武器に価格の高さに対して理由付けもできる。GTX 1660 Tiでは流石に許容できない価格設定だ。これもキャンペーンを前提とした価格なのだろう。同じG-Tune製品でもよりよいモデルはありそうだ。G-Tune PM-Zは避けるべきだ。

G-Tune製品はキャンペーンで化けるというよりも、キャンペーンで適正価格に戻る傾向にある。大幅な値引き額は目を引くが、最初から値引き額を上乗せして登場していると考えると親切ではない。選択するタイミングによって良し悪しが大きく変わるので、定期的にチェックしているユーザー向けのショップだ。

その一方で、充実したサポートが強みで、初心者には非常に有用なショップでもある。これで価格が安ければNo.1のショップになっていたことだろう。G-Tune PM-Zに限らず、多くのモデルが割高に設定されている。G-Tuneの製品を選択する際はタイミングを見極める方がいい。

2万円以上の値引きは当たり前のように適用するので、お得なタイミングで選択できれば評価は違ったものになる。もっとも、そのタイミングを狙うよりも、強力なモデルを選択する方が無難である。G-Tune PM-Zは4万円引きにならない限りおすすめできない。

構成の中途半端さが評価を下げる

以前と比べると今のG-Tune PM-Zはまだまともなモデルである。CPUがオーバークロックに対応したものになったので、Z490のチップセットが活かせる。ただ、それでも従来よりはマシ程度である。前述のようにとてもおすすめできるモデルではない。GTX 1660 Ti搭載モデルに求められるのは間違いなく価格の安さである。RTX 3060搭載モデルより性能は低く価格が高いモデルは選ぶメリットがない。

今はGTX 1660 Tiを採用しているショップは限られている。その強みを活かさず殺してしまう構成は疑問が残る。コスト的にDDR4-2933よりDDR4-3200の方が抑えられるのは分かるが、旧世代でまとめた構成なのであればDDR4-2666にまで落とすのも重要だったのではないだろうか。また、Core i7-10700KFである必要もメリットもほとんどない。

GTX 1660 Tiとの組み合わせならCore i7-10700やCore i7-10700Fの方が価格を抑えやすかったはずだ。このG-Tune PM-Zの構成はどこか在庫処分を兼ねているように見えてしまう。その割に価格が全く抑えられていないのは不思議である。完全な旧型で現行のミドルクラス以下でありながら、価格は最新のミドルクラス以上であることが最大のデメリットだ。

もう少し何か変化があればというところだ。キャンペーンで値下げはあるかもしれない。しかし、15万円台にハイクラスの最強モデルが存在している。ミドルクラスの価格帯に落ちない限りは対抗製品の存在が大きい。特別な強みがない限り、この価格帯では生き残れるモデルではない。

パソコンケースレビュー

nextgearmicro

当該モデルで採用されているのは、G-Tuneの新しいミニタワーだ。スタイリッシュなデザインで今風のケースとなっている。シンプルでかつ機能性も兼ね備えている。ただし、光学ドライブが非搭載となっているので注意して欲しい。必要ならオプションで追加可能。

今はWEB上でドライバも入手できるのでそれほど光学ドライブの必要性は高くないだろう。パソコンケースは、デザイン面でも機能面でもどんどん進化してきていると言える。ユーザーの要望に応える形で変わっているのは事実だ。今後も2年から3年周期で変わっていくのかもしれない。

>>>G-Tune PM-Z-1660Tiを購入<<<

他のゲーミングPCとの比較

ブランドG-TuneHP
画像nextgear-microPavilion Gaming Desktop
製品名PM-Z-1660TiPavilion TG01
ケースミニミニ
価格186,780円(税込)159,800円(税込)
CPUCore i7-10700KFCore i7-10700F
GPUGTX 1660 TiRTX 3060 Ti
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-2933 16GB
SSDNVMe 512GBNVMe 512GB
HDD非搭載1TB
電源500W BRONZE500W GOLD
マザボZ490H470
公式公式公式
詳細当ページレビュー
比較対象はHPの価格.com限定モデルだ。CPU性能はワンランク下がるチップセットも落ちるが、GPU性能は4ランクもアップしてさらに電源規格も上回る。総合的な性能ではG-Tune PM-Z-1660Tiを大幅に上回っている。それでいて価格は27,000円ほど安い。

G-Tune PM-Z-1660Tiはこの価格.com限定モデルよりも価格を落とさなければならない。ただし、価格.com限定モデルは出荷まで時間が掛かるという弱点がある。それでもG-Tune PM-Z-1660Tiを選択するなら1ヶ月以上待つことになっても価格.com限定モデルをおすすめしたい。

管理人による総評(G-Tune PM-Z-1660Ti)

nextgear-micro

G-Tune PM-Z-1660Tiは、GTX 1660 Ti×Core i7-10700KF搭載のゲーミングPCだ。最近あまり見かけなくなったGTX 1660 Tiが復活しているのは興味深い。GTX 1660 SUPERやGTX 1660と比べても性能が高くフルHD環境への適性が高い。CPUにはオーバークロック対応のCore i7-10700KFを搭載している。現行モデルと比べても引けを取らない性能が魅力的だ。現時点ではかなり価格が高くおすすめできない。セールを待つか比較対象モデルをチェックするのが吉だ。

価格CPUグラボ
186,780円(税込)Core i7-10700KFGTX1660Ti
メモリSSDHDD
DDR4 8GB256GB非搭載

その他あなたにおすすめの記事はこちら!