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当記事では、GALLERIA GCL1650TGFの評判とレビューをまとめている。税込み94,980円という価格設定で気になっている方も多いのではないだろうか。実際この価格帯で販売されているゲーミングノートPCはドスパラ以外に存在していない。どうして価格が安いのかその理由についても検証していく。ゲーミング性能はそれほど高くなく長く使いたいと考えている方は避けた方がよいかもしれない。

GALLERIA GCL1650TGFのスペック

GALLERIA GCL1650TGF

ブランド名GALLERIA
製品名GCL1650TGF
液晶サイズ15.6インチ 60Hz
価格Windows 10 / 94,980円(税込)
CPUCore i5-10300H
グラボGeForce GTX 1650 Ti Mobile
メモリDDR4-2666 16GB
SSD500GB NVMe対応
HDD非搭載
重さ約2.10kg
バッテリー駆動時間約6.5時間

値引きされるもあと一歩

GALLERIA GCL1650TGFは、2021年6月に税込98,978円から94,980円に約4,000円値引きされた。値引きで評価はあまり変わらないものの、値引き前に購入したユーザー以外にとっては歓迎なはずだ。元々税込84,980円で展開されたいた。その価格にいかに近づけるかでGALLERIA GCL1650TGFの評価は変わってくる。1万円の値下げは流石に望みにくい。

ただ、せめて元の価格との差が1万円以内にまでなっておきたい。その点でGALLERIA GCL1650TGFの理想の価格は92,980円だ。ここまで下がれば現状なら文句なくおすすめのモデルだ。税込10万円を下回るゲーミングノートに選択肢はほとんどない。GALLERIA GCL1650TGFは少し厳しい評価だが、おすすめ度自体は高い。

価格が安くてゲームに対応できる性能を持っていればおすすめしやすい。ゲーミングノートは年々高性能になり、ゲームプレイにおいてはデスクトップに見劣りしないレベルにまでなった。GALLERIA GCL1650TGFはゲーミングノートの中では最低限の性能だ。それでも60fpsであれば快適にプレイできるタイトルは多い。

最新のタイトルも設定次第では快適にプレイできる。デスクトップのロークラスと同等のパフォーマンスに期待できる。あとは価格がもう少し安くなれば大きなアドバンテージとなる。今やゲーミングノートの対抗モデルはデスクトップだ。税込10万円以下で選べるゲーミングPCの中では、GALLERIA GCL1650TGFは有力なモデルだ。

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各タイトルの対応表

FF14Apex LegendsFortnite
ff14suisyou
★★☆☆☆
Apex-Legends
★★★★☆
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

GALLERIA GCL1650TGFのゲーミング性能レビュー

GeForce GTX 1650 Ti mobile(GPU)

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当該モデルで採用されているGTX 1650 Tiはモバイル向けGPUにのみ存在する。デスクトップの性能で言うとGTX 1650より低く、GTX 1050 Tiより高い。現状GPU性能に関しては最低限求められるスペックをクリアできる程度と見ておきたい。

60Hzでの運用となるので、GPU性能は高望みしなければ必要十分だ。2018年以前のゲームであれば、概ね推奨環境もクリアできている。一方で、これから登場する最新のゲームも幅広くプレイするのには適していない。用途を決めて使えば扱いやすいモデルで、どの程度の性能なのかを理解しておけば後悔することはないだろう。

Core i5-10300H(CPU)

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Core i5-10300Hは、省電力モデルのCore i7-10510Uよりもワンランク高い性能を持つ。末尾Hを冠しているだけはある。Core i5-9300Hの後継機にあたるCPUで、第10世代でも従来と比べて性能の伸びはほとんどない。リネームに近いので注意したい。

ゲーミングノートでゲームをするなら、最低でも必要な性能である。デスクトップのi5-8400より少し低い程度なので、そこまで困るということもない。GTX 1650 Ti mobileを搭載していることを考えれば妥当なCPUだ。CPU性能も少し控えめなので、ゲーム+配信などのCPU性能が必要になる用途は難しい。ゲームか配信かのどちらかなら、そこそこの対応力がある。

総合性能

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人気タイトル3つをプレイするにはまずまず十分な性能と言える。FF14だけは少し設定を下げる必要がある。負荷が軽い場面では標準設定より少し高くしても安定するので★2つでも気にならないはずだ。Apex LegendsもGPU性能が少しだけ足りないが、ゲームのジャンル的にも最高設定である必要はない。標準設定程度で安定を図れることをプラスと考えたい。

フォートナイトは要求スペックが低いので最高設定でも問題なくプレイできる。ただし、最高設定にすると視認性が落ちることもあるのでこちらも最高設定にするメリットは薄い。あくまでも目安として見ておきたい。高リフレッシュレートに対応したモニターではないので、どのゲームも60fpsの安定を目指すことになる。

リフレッシュレートの上限が低いのはデメリットだ。しかし、性能的に75fps以上出すのは難しい。性能に合わせたリフレッシュレートであるため、メリットとして考える方がいい。ゲームを快適にプレイすることだけを考えるなら、必要十分な性能と言える。

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GALLERIA GCL1650TGFの最新評価

初心者にもおすすめのゲーミングノート

GALLERIA GCL1650TGFは、GTX 1650 Ti×Core i5-10300H搭載のゲーミングノートPCだ。税込み10万円以下という価格で初心者の方でも選びやすいのではないだろうか。価格の高騰でゲーミングPCは値上げが続いている。ゲーミングノートは高騰の影響が小さく、価格も元に戻っている。そのため、同等の性能を持つデスクトップPCよりもゲーミングノートの方が安く購入できる。

モニターが標準搭載であるゲーミングノートの方がデスクトップPCよりもお得にまでなっている状態だ。初めてのゲーミングPCにはデスクトップを推奨していた。しかし、価格やお得度的にゲーミングノートも悪くない。15.6インチのディスプレイだと視認性は確かに落ちる。それなら一般的なモニターを購入して出力すれば済む。

ノートパソコンをノートパソコンとして使用せず、デスクトップPCのように出力すればいい。キーボードもマウスも外部接続し、デスクトップPCとして扱えば安価でお得な持ち運びできるメインPCにできる。性能で劣らないならさほど大きなデメリットはない。排熱性能と静音性に少し難がある程度だろう。

最新のタイトルを最高設定でプレイすることはできなくても、プレイ自体は可能だ。エントリークラスには十分な性能だ。また、144Hzなどの高リフレッシュレートはディスプレイが対応していないだけで、144fpsを出せるタイトルはある。

144Hzに対応したモニターを外部接続すれば144Hzでのゲームプレイもできる。性能を上手く扱うことができれば非常に汎用性の高いモデルである。ノートパソコンに新たな可能性を見いだせるGALLERIA GCL1650TGFは、初心者にもおすすめできる。

ゲーミングノート最安値モデルはコスパが高い

GALLERIA GCL1650TGFはゲーミングノートの中でも一線を画する価格の安さが魅力だ。そうなると当然性能は控えめになる。もちろん、GALLERIA GCL1650TGFの性能も決して高いわけではないが、最低限ギリギリの性能というわけでもない。GTX 1650 Tiは前世代の下から2番目だ。

その性能は最低限のGTX 1650よりも明らかに高い。ゲームをプレイする上で、GPU性能が優れていることは重要である。CPUは最新のCore i5-10300Hを搭載している。GTX 1650 Tiの性能を引き出すには十分だ。性能面に関しては10万円以下のモデルの中で優秀なものだ。少し前までのゲーミングノートはゲームを快適にプレイできないものも多かった。

今は最安値モデルであるGALLERIA GCL1650TGFでさえ心配がない。本格的なゲームプレイよりも、快適なゲームプレイを重視するならGALLERIA GCL1650TGFで十分だ。ゲーミングノート最安値という魅力も併せ持つので予算を抑えたいなら最適なモデルだ。これまでデスクトップPCを使用していたユーザーにもおすすめしやすい。

サブPCとしても扱いやすいので持っていて損はない。メインゲームはデスクトップでプレイしながら、スマートフォンのエミュレーターや簡単なゲームはノートで起動しておく。そんなヘビーゲーマーのようなスタイルも確立できる。価格が安くて選びやすいモデルだからこそ、大雑把な使い方ができる。メインPCとしてもサブPCとしてもおすすめのモデルだ。

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GALLERIA GCL1650TGFの本体レビュー

本体正面

GALLERIA GCL1650TGF-syoumen薄型の狭額縁ベゼルが印象的なモニターを採用している。視認性は通常ベゼルのものよりも高い。ゲーミングノートPCとしては比較的シンプルな印象を受ける。

本体天板

GALLERIA GCL1650TGF-tenban天板はシンプルにまとめられている。高級感のあるブラックが映える。ガレリアのロゴもなくオシャレに見える。あえてロゴを入れないというのも高評価だ。

キーボード

GALLERIA GCL1650TGFkeyboardキーボードは一般的なメンブレンキーボードを採用している。日本語入力対応で使い勝手は良い。ゲーミングキーボードとして考えると特別優秀なわけではない。RGB LEDのコントロールで自由なカラーを選択することが可能だ。

本体右側面

GALLERIA GCL1650TGF-right本体右側面にはSDカードリーダー、USB3.2 gen1 Type-A x2を配置している。

本体左側面

GALLERIA GCL1650TGFleft左側面にはLANポート、USB2.0 x1、マイク入力×1、ヘッドフォン出力×1が配置されている。

本体背面

GALLERIA GCL1650TGF-haimen本体背面にはUSB3.2 gen1 Type-C x1、HDMI×1、miniDP×2が配置されている。ディスプレイ用端子が豊富なのは新しいモデルらしくて評価に値する。複数モニターでのPC作業やゲームプレイを考えている方には嬉しいだろう。

I/Oパネル

インターフェイスは割と充実している。これは15.6型であることのメリットと言える。MiniDisplayportが2つ、HDMIが1つあるので、複数のモニターに出力することができる。このあたりはゲーミングノートならではの構成だ。光学ドライブは非搭載である。必要なら外付けの光学ドライブを別途購入して対応可能だ。モデルの評価と裏腹にインターフェイスの充実度はかなり高い。

スタイリッシュなケースながら、充実した装備を搭載している。MiniDisplayportは2つ、HDMIが1つあるので、最大3枚の外部モニターを接続できる。USB3.2 Gen1 Type-Cは充電に対応していないので注意したい。最新のCPUの恩恵か、充実したインターフェイスは利便性が高い。

詳細

  • USB
  • USB3.2 Gen1 (Type-C 背面×1)
    USB3.2 Gen1 (Type-A 右側面×2)
    USB2.0 左側面×1

  • LANポート左側面×1
  • ディスプレイ
  • HDMI 背面×1
    Mini DisplayPort背面×2

  • サウンド
  • ヘッドホン出力 左側面×1
    マイク入力 左側面×1

  • カードリーダー
  • カードリーダー 右側面×1

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似ているゲーミングノートPCと比較

ブランドGALLERIAGALLERIA
イメージ
型番GCL1650TGFGR1650TGF-T 
価格94,980円(税込)99,980円(税込)
液晶サイズ15.6インチ 60Hz15.6インチ 120Hz
重量約2.1kg約1.9kg
バッテリー駆動時間約6.5時間約7.5時間
CPUCore i5-10300HRyzen 5 4600H
GPUGTX 1650 TiGTX 1650 Ti
メモリDDR4 16GBDDR4 8GB
SSD512GB NVMe512GB NVMe
HDD非搭載非搭載
公式公式公式
同じドスパラの低価格帯のモデルであるGALLERIA GR1650TGF-Tを比較対象とする。税込99,980円と5,500円高い。いずれも液晶サイズは15.6インチとなっているが、リフレッシュレートが異なる。GALLERIA GCL1650TGFでは60Hzだが、GALLERIA GR1650TGF-Tではより高性能な120Hzを採用している。本体重量やバッテリー駆動時間も異なっている。

GALLERIA GR1650TGF-TはCPUにRyzen 5 4600Hを搭載している。IntelのCore i7シリーズに匹敵するスペックを持つCPUだ。6コア12スレッドはゲーミングノートPC搭載CPUとして心強い。マルチスレッド性能も高く動画編集などにも対応しやすい。GPUはいずれもGTX 1650 Tiを搭載している。最低限必要なゲーミング性能を持っていると考えてよい。

メモリ容量はいずれも16GBと十分だ。ゲーミングノートとしてメモリ16GBは心強い。総合的に見れば価格の安いGALLERIA GCL1650TGFが優勢だろう。CPU性能を重視するならGALLERIA GR1650TGF-Tも悪くないが、ゲームをメインにするならCore i5-10300Hの方が安定しやすい。

管理人による総評(GALLERIA GCL1650TGF)

GALLERIA GCL1650TGF

GALLERIA GCL1650TGFは、ゲーミングノートの王道となるモデルだ。デスクトップに負けない性能、ずば抜けて高いコストパフォーマンスを持っている。この2つの特性から見ても、ゲーミングノートの中ではおすすめしやすいモデルである。性能を無駄にせず扱いきれること、誰にとっても選びやすい価格であることは常に求められる要素だ。それを満たしたモデルはまだまだ少ない。

ゲーミングノートの低価格化を推し進め、革命をもたらしたのはGALLERIAのゲーミングノートだ。そして、GALLERIA GCL1650TGFはその中心にある。ゲーミングノートの王道であり、基本となるモデルと言える。まずはGALLERIA GCL1650TGFを中心に考えることで必然的に自分に必要なモデルが分かってくる。GALLERIA GCL1650TGFの性能で足りるのか、予算に余裕があるのかが分かると選択肢は広がる。

ただ、ゲーミングノートの選択肢はそもそもがあまり広くない。デザインや機能を重視したモデルが多く、バランスに長けたモデルというものは一般的ではない。GALLERIAのゲーミングノートは時代を先取りしたかのようなニーズに向けた展開をしている。前述のように、評価は価格と性能だけが全てではない。全ての要素が揃って初めて高評価に繋がっていく。

特に価格が下がりにくいノートタイプでは重要だ。今のゲーミングノートは徐々に総合力を高めてきている。しかし、それと同時に価格までも高くなり、優秀になればなるほど選びにくいモデルになる。デスクトップと違い、ゲーミングノートには価格に見合った低価格帯のモデルがほとんど存在しない。GALLERIAシリーズを除けば数える程度だ。

有名メーカーのものになるとGALLERIA GCL1650TGFと同じ構成でも10万円ほどの価格差が生じることもある。選びやすいこと、必要十分であるモデルはいつの時代にも求められることだ。王道となるモデルは最上位でなくてもいい。ただ、おすすめしやすいモデルなければならない。少なくともGALLERIA GCL1650TGFはエントリークラス、低価格帯の王道と言えるゲーミングノートである。

価格CPUグラボ
94,980円(税込)Core i5-10300HGTX1650Ti
メモリSSDHDD
DDR4 16GB512GB NVMe非搭載

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