GALLERIA GCL1650TGFtop


当記事では、GALLERIA GCL1650TGFの評判とレビューをまとめている。税抜84,980円という価格設定で気になっている方も多いのではないだろうか。実際この価格帯で販売されているゲーミングノートPCはドスパラ以外に存在していない。どうして価格が安いのかその理由についても検証していく。ゲーミング性能はそれほど高くなく長く使いたいと考えている方は避けた方がよいかもしれない。

GALLERIA GCL1650TGFのスペック

GALLERIA GCL1650TGF

ブランド名GALLERIA
製品名GCL1650TGF
液晶サイズ15.6インチ 60Hz
価格Windows 10 / 93,478円(税込)

・追記
Windows 10 / 98,978円(税込)

CPUCore i5-10300H
グラボGeForce GTX 1650 Ti Mobile
メモリDDR4-2666 16GB
SSD500GB NVMe対応
HDD非搭載
重さ約2.10kg
バッテリー駆動時間約6.5時間

価格の変動に注意

現在GALLERIAのゲーミングノートは価格が高騰している。これはBTOパソコン全体の高騰による影響だ。本来はデスクトップ向けのグラフィックボードの供給不足による価格上昇だが、バランスを取るためにゲーミングノートも影響を受けているのだろう。低価格が魅力のモデルにとっては非常に厳しい状況が続くことになる。

その中でもGALLERIA GCL1650TGFは何とか税込10万円以内に留まったと評価していいだろう。他製品が2万円3万円と値上げしている中で5,000円の値上げで踏みとどまったのは大きい。ただ、まだ油断はできない。既存の製品も複数回値上げされたことで評価を落とした。GALLERIA GCL1650TGFの値上げはこれで終わりではない可能性も考えられる。候補に入っているなら税込10万円で収まっているうちに選択しておきたい。

5,000円の値上げでもGALLERIA GCL1650TGFの評価は思うほど低下していない。元々GALLERIAシリーズ以外で税込10万円以下のゲーミングノートがないからだ。今も最安値クラスのモデルとして心強い存在である。しかしながら、同じ低価格帯で人気を伸ばしていたGALLERIA GR1650TGF-Tが10万円を超えた。これにより低価格帯のゲーミングノートはGALLERIA GCL1650TGFしか選択肢がない状態だ。

GALLERIA GR1650TGF-T 8GBモデルは何故か入荷待ちである。16GBがあるのだからメモリ半分にするだけでいいのではないか。一体何の入荷待ちなのか不思議で仕方がない。GALLERIA GCL1650TGFは初心者や予算を抑えたいユーザーにとって、唯一の選択肢となりつつある。人気が集中すると供給が追いつかなくなり、価格が上昇してしまう可能性も高くなる。

今の状況で値上げが適用されるのは人気モデルの証拠とも言える。今回5,000円の値上げで済んだことで、さらに人気を加速させそうだ。税込11万円台に突入すると途端に魅力が薄れてしまう。価格が上がりきる前に選択しておきたい。

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各タイトルの対応表

FF14Apex LegendsFortnite
ff14suisyou
★★☆☆☆
Apex-Legends
★★★★☆
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

GALLERIA GCL1650TGFのゲーミング性能レビュー

GeForce GTX 1650 Ti mobile(GPU)

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当該モデルで採用されているGTX 1650 Tiはモバイル向けGPUにのみ存在する。デスクトップの性能で言うとGTX 1650より低く、GTX 1050 Tiより高い。現状GPU性能に関しては最低限求められるスペックをクリアできる程度と見ておきたい。

60Hzでの運用となるので、GPU性能は高望みしなければ必要十分だ。2018年以前のゲームであれば、概ね推奨環境もクリアできている。一方で、これから登場する最新のゲームも幅広くプレイするのには適していない。用途を決めて使えば扱いやすいモデルで、どの程度の性能なのかを理解しておけば後悔することはないだろう。

Core i5-10300H(CPU)

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Core i5-10300Hは、省電力モデルのCore i7-10510Uよりもワンランク高い性能を持つ。末尾Hを冠しているだけはある。Core i5-9300Hの後継機にあたるCPUで、第10世代でも従来と比べて性能の伸びはほとんどない。リネームに近いので注意したい。

ゲーミングノートでゲームをするなら、最低でも必要な性能である。デスクトップのi5-8400より少し低い程度なので、そこまで困るということもない。GTX 1650 Ti mobileを搭載していることを考えれば妥当なCPUだ。CPU性能も少し控えめなので、ゲーム+配信などのCPU性能が必要になる用途は難しい。ゲームか配信かのどちらかなら、そこそこの対応力がある。

総合性能

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人気タイトル3つをプレイするにはまずまず十分な性能と言える。FF14だけは少し設定を下げる必要がある。負荷が軽い場面では標準設定より少し高くしても安定するので★2つでも気にならないはずだ。Apex LegendsもGPU性能が少しだけ足りないが、ゲームのジャンル的にも最高設定である必要はない。標準設定程度で安定を図れることをプラスと考えたい。

フォートナイトは要求スペックが低いので最高設定でも問題なくプレイできる。ただし、最高設定にすると視認性が落ちることもあるのでこちらも最高設定にするメリットは薄い。あくまでも目安として見ておきたい。高リフレッシュレートに対応したモニターではないので、どのゲームも60fpsの安定を目指すことになる。

リフレッシュレートの上限が低いのはデメリットだ。しかし、性能的に75fps以上出すのは難しい。性能に合わせたリフレッシュレートであるため、メリットとして考える方がいい。ゲームを快適にプレイすることだけを考えるなら、必要十分な性能と言える。

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GALLERIA GCL1650TGFの最新評価

デスクトップに負けない低価格のゲーミングノート

GALLERIA GCL1650TGFは、税込み10万円を下回る価格が魅力のゲーミングノートだ。その価格から性能を不安に思うかもしれないが、ゲーミングPC全体でも見ても価格に見合った性能である。低価格帯のデスクトップにも負けない性能を持ち、非常にバランスのよいモデルに仕上がっている。GTX 1650 TiはデスクトップのGTX 1650に並ぶ性能だ。

つまり、ゲーミングPCに最低限求められる性能をクリアしている。Core i5-10300HはCore i5-9400に近い性能なのでゲームプレイに支障をきたすようなことはない。GTX 1650 Tiと組み合わせることでコストパフォーマンスを高められるベストなCPUと言える。価格をしっかり抑えながら、性能も最低限を維持している。

ゲーミングノートがデスクトップより割高で性能は低いというのは昔の話だ。今ではゲーミングノートとデスクトップの低価格帯に大きな性能差は生じていない。これがミドルクラス以上になると流石にデスクトップの方が上限が高い分だけ有利になる。つまり、低価格帯のローエンドクラスなら同等の評価を得ることができる。予算を抑えたいユーザーの心強い味方である。

これからPCゲームを始める初心者にとって、ゲーミングPCの価格は大きな壁である。コンシューマーゲーム機の価格よりも2倍以上高いのだから当然だ。そんな初心者にとってはビジネスモデルと兼用できるゲーミングノートは選択肢に入りやすい。GALLERIA GCL1650TGFはゲームをプレイするための最低限の性能を有し、持ち運び可能なので使用する場面を選ばない。

この価格帯でならデスクトップPCよりも汎用性が高いと言える。ゲーミングPCのエントリークラスとしておすすめしやすいモデルだ。ただ、最新のタイトルを最高設定でプレイしたいなら避けるべきモデルでもある。性能は価格に対しては優れていても、ゲーミングPCとしては最低限である。これだけは理解しておいてもらいたい。

コストパフォーマンスはトップクラス

GALLERIA GCL1650TGFは価格が安く、その割に性能に秀でたモデルである。コストパフォーマンスはゲーミングPC全体でも上位だと言える。ただ、性能と価格に特徴があるだけでコストパフォーマンスが高いというわけではない。これはノートタイプ全般に言えることで、モニターが標準搭載されていることが大きい。デスクトップと違い、全て揃った状態なのでデバイスを追加しなくても使用できる。

それこそ、届いた状態で電源を入れるだけだ。その点ではノートタイプは電源さえ繋げば設置も接続も必要がない。机の上でもベッドの上でも場所を選ばず起動できる。モニターと一体型であることから、モニター代を考慮しなくてもよい。デスクトップの場合は別途モニターやキーボードなどを用意しなければならない。設置や接続などもあり、届いてすぐ使えるわけではない。

これがノートのコストパフォーマンスを高める要因だ。それでなくても、税込み10万円を下回るのだから選びやすい。性能も不足しているわけではないのでモニターがなくてもコストパフォーマンスは高い。GALLERIA GCL1650TGF最大の魅力は価格と性能のバランスがよいことで生まれる圧倒的なコストパフォーマンスだ。構成や性能が上手くマッチし、この特性を最大限引き出している。CPUとGPUは価格を抑えつつ実用性を重視したものだ。

ストレージは少し余裕のあるNVMe対応SSD 512GBを採用。インターフェイスも充実している。単純に性能と価格だけで測れないのがパソコンの面白いところでもある。性能だけを見れば最低ラインの微妙なモデルである。そこに価格があり、構成があり、機能や利便性が加味されて初めて評価される。それがコストパフォーマンスの評価に繋がる。つまり、GALLERIA GCL1650TGFは総合的に非常に高い評価を得たモデルということだ。

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GALLERIA GCL1650TGFの本体レビュー

本体正面

GALLERIA GCL1650TGF-syoumen薄型の狭額縁ベゼルが印象的なモニターを採用している。視認性は通常ベゼルのものよりも高い。ゲーミングノートPCとしては比較的シンプルな印象を受ける。

本体天板

GALLERIA GCL1650TGF-tenban天板はシンプルにまとめられている。高級感のあるブラックが映える。ガレリアのロゴもなくオシャレに見える。あえてロゴを入れないというのも高評価だ。

キーボード

GALLERIA GCL1650TGFkeyboardキーボードは一般的なメンブレンキーボードを採用している。日本語入力対応で使い勝手は良い。ゲーミングキーボードとして考えると特別優秀なわけではない。RGB LEDのコントロールで自由なカラーを選択することが可能だ。

本体右側面

GALLERIA GCL1650TGF-right本体右側面にはSDカードリーダー、USB3.2 gen1 Type-A x2を配置している。

本体左側面

GALLERIA GCL1650TGFleft左側面にはLANポート、USB2.0 x1、マイク入力×1、ヘッドフォン出力×1が配置されている。

本体背面

GALLERIA GCL1650TGF-haimen本体背面にはUSB3.2 gen1 Type-C x1、HDMI×1、miniDP×2が配置されている。ディスプレイ用端子が豊富なのは新しいモデルらしくて評価に値する。複数モニターでのPC作業やゲームプレイを考えている方には嬉しいだろう。

I/Oパネル

インターフェイスは割と充実している。これは15.6型であることのメリットと言える。MiniDisplayportが2つ、HDMIが1つあるので、複数のモニターに出力することができる。このあたりはゲーミングノートならではの構成だ。光学ドライブは非搭載である。必要なら外付けの光学ドライブを別途購入して対応可能だ。モデルの評価と裏腹にインターフェイスの充実度はかなり高い。

スタイリッシュなケースながら、充実した装備を搭載している。MiniDisplayportは2つ、HDMIが1つあるので、最大3枚の外部モニターを接続できる。USB3.2 Gen1 Type-Cは充電に対応していないので注意したい。最新のCPUの恩恵か、充実したインターフェイスは利便性が高い。

詳細

  • USB
  • USB3.2 Gen1 (Type-C 背面×1)
    USB3.2 Gen1 (Type-A 右側面×2)
    USB2.0 左側面×1

  • LANポート左側面×1
  • ディスプレイ
  • HDMI 背面×1
    Mini DisplayPort背面×2

  • サウンド
  • ヘッドホン出力 左側面×1
    マイク入力 左側面×1

  • カードリーダー
  • カードリーダー 右側面×1

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似ているゲーミングノートPCと比較

ブランドGALLERIAGALLERIA
イメージ
型番GCL1650TGFGR1650TGF-T 
価格98,978円(税込)94,980円(税込)
液晶サイズ15.6インチ 60Hz15.6インチ 120Hz
重量約2.1kg約1.9kg
バッテリー駆動時間約6.5時間約7.5時間
CPUCore i5-10300HRyzen 5 4600H
GPUGTX 1650 TiGTX 1650 Ti
メモリDDR4 16GBDDR4 8GB
SSD512GB NVMe512GB NVMe
HDD非搭載非搭載
公式公式公式
同じドスパラの低価格帯のモデルであるGALLERIA GR1650TGF-Tを比較対象とする。税込94,980円と4,000円安い。いずれも液晶サイズは15.6インチとなっているが、リフレッシュレートが異なる。GALLERIA GCL1650TGFでは60Hzだが、GALLERIA GR1650TGF-Tではより高性能な120Hzを採用している。本体重量やバッテリー駆動時間も異なっている。

GALLERIA GR1650TGF-TはCPUにRyzen 5 4600Hを搭載している。IntelのCore i7シリーズに匹敵するスペックを持つCPUだ。6コア12スレッドはゲーミングノートPC搭載CPUとして心強い。マルチスレッド性能も高く動画編集などにも対応しやすい。GPUはいずれもGTX 1650 Tiを搭載。最低限必要なゲーミング性能を持っていると考えてよい。

メモリ容量はGALLERIA GCL1650TGFの方が16GBと多くなっている。ゲーミングノートとしてメモリ16GBは心強い。GALLERIA GR1650TGF-Tのメモリ容量を16GBに増設するとGALLERIA GCL1650TGFの価格を上回ることになる。コストパフォーマンスではGALLERIA GCL1650TGFが有利だ。Ryzenシリーズを選びたい方やメモリ容量は8GBで十分という方にはGALLERIA GR1650TGF-Tがおすすめだ。

管理人による総評(GALLERIA GCL1650TGF)

GALLERIA GCL1650TGF

GALLERIA GCL1650TGFは、ゲーミングノートの王道となるモデルだ。デスクトップに負けない性能、ずば抜けて高いコストパフォーマンスを持っている。この2つの特性から見ても、ゲーミングノートの中ではおすすめしやすいモデルである。性能を無駄にせず扱いきれること、誰にとっても選びやすい価格であることは常に求められる要素だ。それを満たしたモデルはまだまだ少ない。

ゲーミングノートの低価格化を推し進め、革命をもたらしたのはGALLERIAのゲーミングノートだ。そして、GALLERIA GCL1650TGFはその中心にある。ゲーミングノートの王道であり、基本となるモデルと言える。まずはGALLERIA GCL1650TGFを中心に考えることで必然的に自分に必要なモデルが分かってくる。GALLERIA GCL1650TGFの性能で足りるのか、予算に余裕があるのかが分かると選択肢は広がる。

ただ、ゲーミングノートの選択肢はそもそもがあまり広くない。デザインや機能を重視したモデルが多く、バランスに長けたモデルというものは一般的ではない。GALLERIAのゲーミングノートは時代を先取りしたかのようなニーズに向けた展開をしている。前述のように、評価は価格と性能だけが全てではない。全ての要素が揃って初めて高評価に繋がっていく。

特に価格が下がりにくいノートタイプでは重要だ。今のゲーミングノートは徐々に総合力を高めてきている。しかし、それと同時に価格までも高くなり、優秀になればなるほど選びにくいモデルになる。デスクトップと違い、ゲーミングノートには価格に見合った低価格帯のモデルがほとんど存在しない。GALLERIAシリーズを除けば数える程度だ。

有名メーカーのものになるとGALLERIA GCL1650TGFと同じ構成でも10万円ほどの価格差が生じることもある。選びやすいこと、必要十分であるモデルはいつの時代にも求められることだ。王道となるモデルは最上位でなくてもいい。ただ、おすすめしやすいモデルなければならない。少なくともGALLERIA GCL1650TGFはエントリークラス、低価格帯の王道と言えるゲーミングノートである。

価格CPUグラボ
98,978円(税込)Core i5-10300HGTX1650Ti
メモリSSDHDD
DDR4 16GB512GB NVMe非搭載

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