GALLERIA GCL2060RGF5


当記事では、GALLERIA GCL2060RGF5の評判とレビューをまとめている。税抜9万円台とリーズナブルな価格が特徴のゲーミングノートPCだ。CPUにCore i5-10300Hを採用することで価格を引き下げることに成功している。CPU性能がボトルネックとなってしまう可能性は否定できないが、性能面での特性を理解しておけば問題はないだろう。

謹賀新年モデルとして販売中

2021年1月1日(木)~2021年1月5日(火)までの期間限定で特別モデルとして販売されている。92,021円と通常モデルよりも7,859円安い。元々価格の安いゲーミングノートPCということもあってこれでさらにおすすめ度が上がった。今回の謹賀新年モデルの中で最もおすすめの一台だ。

GALLERIA GCL2060RGF5のスペック

GALLERIA GCL2060RGF5top

ブランド名GALLERIA
製品名GCL2060RGF5
液晶サイズ15.6インチ 144Hz
価格Windows 10 / 99,980円
CPUCore i5-10300H
グラボGeForce RTX 2060 Mobile
メモリDDR4-2666 16GB
SSD500GB NVMe対応
HDD非搭載
重さ約2.10kg
バッテリー駆動時間約3.9時間

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GALLERIA GCL2060RGF5のゲーミング性能レビュー

GeForce RTX 2060 Mobile(グラフィックボード)

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GeForce RTX 2060 Mobileは、現行のノート向けグラフィックボードの中で標準的な性能を持つモデルだ。デスクトップ向けのGTX 1660 SUPERとGTX 1660の中間の性能を持っている。144Hzモニターを活かし、ゲームの推奨環境を満たせる性能である。ゲーミングノートの中では優秀なGPUであるRTX 2060 Mobileは扱いやすさで人気だ。

Core i5-10300Hを搭載することで価格的な優位性が出ている。価格、性能、熱がほどほどで、様々な場面でそれぞれが負担になりにくいのが特徴だ。選びやすい価格・扱いやすい性能でゲーミングノートの中心的なGPUだ。当該モデルについてはCPU性能に不安がある。そのため、高リフレッシュレートでのゲームプレイの際は設定を落としたほうが安定する。

Core i5-10300H(CPU)

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Core i5-10300Hは、i5-9300Hの後継機にあたるCPUだ。性能は従来同様あまり高くない。世代が変わっても飛躍的にパフォーマンスが向上したわけではない。ゲーム用途で考えると最低基準となるモデルだと言える。ゲームプレイではCPU負荷によって最低設定も視野に入れる必要がある。特に、高リフレッシュレートでのゲームプレイでは、できるだけCPU負荷を下げる設定を推奨する。

少し古めのゲームなら推奨環境を満たせても、最新のゲームでは推奨環境に届かない。必要環境は満たせるので標準設定以下でのプレイが必須だ。最高設定を想定しているならCore i5-10300Hは避けるべきだ。性能よりも価格を抑えることに適したCPUである。その特性を理解した上で選択してほしい。ゲーム以外の用途では非常に優秀な性能である。

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GALLERIA GCL2060RGF5の特徴&強み

値引き攻勢で評価急上昇

GALLERIA GCL2060RGF5は、ゲーミングノートは高価という常識を打ち壊し、価格破壊のきっかけを作ったモデルだ。登場時129,980円で販売されていた。その時から3万円引きされた今、ゲーミングノートの中でも高い評価を得ている。税抜10万円を切る低価格で性能は優秀なのだからコストパフォーマンスは抜群だ。ゲームを快適にプレイする性能と環境が整っている。

CPUがCore i5-10300Hである点は歓迎しにくい。価格を下げるために、CPU性能は少し犠牲になっていると言える。それでもしっかり価格を抑えているのでマイナスにはならない。むしろ今回の値引きでプラス要素にまでなったのではないだろうか。これまでのGALLERIA GCL2060RGF5は、コストパフォーマンスが最大の魅力だった。今は選びやすい価格が魅力だ。

144Hz対応のゲーミングノートで、それを活かせるモデルとしては最安値クラスだ。本格的なゲームプレイも、ジャンルを問わないプレイも可能だ。これからゲームを始めるユーザーに向けたエントリーモデルにもなる。もちろん、ゲーマーのメインPCとして運用することもできる。高性能・低価格・高機能を実現した唯一のモデルと言える。

ゲーミングノート全体で見てもトップクラスである。予算が12万円以内であるなら、これ以上のモデルは存在しない。ただ、デスクトップ向けGPUにRTX 30シリーズが登場したように、ノート向けのGPUにもRTX 30シリーズは登場するだろう。性能では確実に叶わないので、性能よりも価格を重視するユーザーに選んでほしい。

やや本体が重いものの価格を考えるとかなり完成度が高い

GALLERIA GCL2060RGF5はゲーミングノートの中でもスタイリッシュなモデルだ。狭額ベゼル採用のコンパクトなボディは場所を問わずに使用できる。144Hz対応の15.6インチディスプレイは用途を選ばない。例えゲームをプレイしなくても、144Hzは意味がある。スムーズな描写が役に立つのは何もゲームだけではない。パソコン操作における描写全てがスムーズになる。

これは比べてみないと分かりにくいことだが、60Hzとはカーソルの描写すらも違って見える。スムーズであることは眼精疲労の軽減にも繋がる。長時間の使用に適したノートパソコンだ。ただ、そのスタイリッシュで洗練された見た目と機能とは裏腹に重さは2.3kgと重め。持ち運びに適しているとは言いにくい。手で持ったり、鞄に入れたりして持ち運ぶと重さを実感してしまう。

持ち運びの予定が少ない、車での移動が多い、キャリーバッグを使用するというのであればデメリットにならない。それでも見た目のスタイリッシュさからは想像しにくい重さなのは玉に瑕だ。現在のGALLERIAノート人気ランキングにGALLERIA GCL2060RGF5はランクインしていない。価格的にも性能的にもランキング入りしていてもおかしくない。それだけ他に優れた製品があるということなのだろうか。

確かにコストパフォーマンスに優れるモデルの多いGALLERIAノートだが、大差がついているようには思えない。ゲーミングノートに求められる多くの要素を詰め込んだGALLERIA GCL2060RGF5はトップ3に入るモデルだと思う。特に値引きの影響は大きく、ここまで価格が下がったならおすすめしたい。

性能・価格・機能に長けていることからも完成度は高い。今最も洗練されたゲーミングノートはGALLERIA GCL2060RGF5ではないか。人気モデルほど値下げされやすい傾向にあるGALLERIAシリーズで、頻繁に価格が下がっている。ランキング圏外ながらも圧倒的な評価を得たモデルに注目したい。

持ち運びしにくいバッテリー持ちの悪さ

バッテリー駆動時間は最長3.9時間とかなり短い。ゲーミングノートは消費電力の高さから、バッテリー駆動時間が一般向けのノートパソコンの半分以下になることも珍しくない。ゲームを起動しなければ10時間持つモデルでもゲームをメインに起動すれば5時間以下になる。その場合でもバッテリー駆動時間は最長10時間と表記される。

では、GALLERIA GCL2060RGF5はゲームをプレイするともっと短くなるということなのだろうか。もしも、ゲームをプレイしていなければ7時間持つというのであれば、最長7時間という記載になっていたはずだ。そう考えると、バッテリーの持ちは悪いのだと予想するに容易い。

ゲームをプレイしていて3.9時間にしても、プレイせずに3.9時間にしても、外出先での使用は不便だ。コンセントの確保ができる場所でなければ使用することは難しい。重くてバッテリー持ちが悪いというのは大きなデメリットだ。常時電源のある場所で使用するというならバッテリー持ちのデメリットは軽減される。しかし、ノートパソコンのメリットはどこでも使用できるというところにある。

また、ゲーミングノートは電源を接続していない場合省エネモードに切り替わる。パフォーマンスを大きく落としてバッテリー駆動を優先する仕組みだ。これは設定で変更可能である。常時フルパフォーマンスにすると1時間も持たなくなることもある。ゲームプレイ時は電源を確保した状態で行わなければ性能を活かすことは不可能だ。バッテリーの評価が低いのはGALLERIA GCL2060RGF5だからではない。ゲーミングノートのバッテリーは総じて低い。

今でこそゲーミングノートでも10時間駆動のモデルもある。しかし、それも電源を確保しなければパフォーマンスを落とす省エネ設定での時間だ。外出先で簡単な作業を行う程度であれば問題はなくても、ゲームとなれば話は別だ。ゲームを快適にプレイできる場所は電源を確保できる場所に限定される。いつでもどこでも快適にゲームができると考えない方がよい。

高性能であれば消費電力も高くなる。モバイルバッテリーで充電できる上限を超えてしまうことも珍しくない。ゲーミングノートになればなおさらだ。仕事や作業のために持ち運び、趣味やゲームは自宅で行うユーザーに適している。どこへでも持ち運んで楽しむのではなく、作業用と趣味用のパソコンを一つで収めるためのゲーミングノートだ。

帰省やホテルへの宿泊時のように電源の確保が容易な場所では活用できる。普段は自宅でも、出先でいつもの環境を構築できるのはメリットと言える。省スペースなゲーミングPCとしての運用をメインに、持ち運びにも対応できるなら悪くはない。ただし、持ち運びと言っても2.3kgは持ってみると重い。徒歩での移動時間が長いならあまり適していない。

このバッテリーという弱点はゲーミングノート特有のもので、GALLERIA GCL2060RGF5の弱点とは言いにくい。留意してもらいたいという意味での注意点だ。バッテリーが気になるのであれば、ゲーミングノートは避けるべきだ。

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GALLERIA GCL2060RGF5の本体レビュー

本体正面

GALLERIA GCL2060RGF5-syoumen薄型の狭額ベゼルを採用したことでスタイリッシュな印象を与えてくれる。この狭額縁デザインのおかげで15.6インチモニターの中でも一回りコンパクトになっている。黒色の基調としていてかっこいい。カフェなどで使用しても違和感はないだろう。

本体天板

GALLERIA GCL2060RGF5-haimen天板はシンプルだ。ガレリアのロゴもなくオシャレに見える。あえてロゴを入れないのも戦略の一つなのだろうか。

キーボード

GALLERIA GCL2060RGF5-keyboardキーボードは一般的なメンブレンキーボードを採用している。日本語入力対応で使い勝手は良い。ゲーミングキーボードとして考えると特別優秀なわけではない。RGB LEDのコントロールで自由なカラーを選択することが可能だ。

本体右側面

GALLERIA GCL2060RGF5-right本体右側面にはSDカードリーダー、USB3.2 gen1 Type-A x2を配置している。

本体左側面

GALLERIA GCL2060RGF5-left左側面にはLANポート、USB2.0 x1、マイク入力×1、ヘッドフォン出力×1が配置されている。

本体背面

GALLERIA GCL2060RGF5back本体背面にはUSB3.2 gen1 Type-C x1、HDMI×1、miniDP×2が配置されている。ディスプレイ用端子が豊富なのは新しいモデルらしくて評価に値する。複数モニターでのPC作業やゲームプレイを考えている方には嬉しいだろう。

I/Oパネル

スタイリッシュなケースながら、充実した装備を搭載している。MiniDisplayportは2つ、HDMIが1つあるので、最大3枚の外部モニターを接続できる。USB3.2 Gen1 Type-Cは充電に対応していないので注意したい。最新のCPUの恩恵か、充実したインターフェイスは利便性が高い。

詳細

  • USB
  • USB3.2 Gen1 (Type-C 背面×1)
    USB3.2 Gen1 (Type-A 右側面×2)
    USB2.0 左側面×1

  • LANポート背面×1
  • ディスプレイ
  • HDMI 背面×1
    Mini DisplayPort背面×2

  • サウンド
  • ヘッドホン出力 左側面×1
    マイク入力 左側面×1

  • カードリーダー
  • カードリーダー 右側面×1

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似ているゲーミングノートPCと比較

ブランド名GALLERIAGALLERIA
画像GALLERIA GCL2060RGF5topGCL2060RGF-T
製品名GCL2060RGF5GCL2060RGF-T
納期翌日出荷翌日出荷
価格99,980円124,980円
モニター15.6インチ15.6インチ
リフレッシュレート144Hz144Hz
CPUi5-10300Hi7-10750H
GPURTX2060RTX2060
メモリ16GB16GB
SSD500GB NVMe対応512GB NVMe対応
HDD非搭載非搭載
重さ約2.10kg約1.85kg
バッテリー駆動時間約3.9時間約3.8時間
備考Wi-Fi 6
RGB対応キーボード
Wi-Fi 6
RGB対応キーボード
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
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GALLERIA GCL2060RGF-Tと比較していく。両モデルとも値引きが適用となっている。両者の大きな違いはCPUだ。GALLERIA GCL2060RGF-Tでは上位のCore i7-10750H($395)を搭載している。価格差は30,000円と大きい。Core i5-10300Hの価格が$250であることを考えると両者のバランスがうまく取れているように思う。単体価格だけなら価格差は大きくても20,000円だ。

CPU性能が上がると排熱に気を使う必要があるなどCPU以外でのコストが掛かってしまう。本体の重量も約1.85kgと10%も軽量化されている。そう考えると妥当な価格設定なのかもしれない。ゲームプレイを考えるとGALLERIA GCL2060RGF-Tの方が将来性も高くおすすめだ。やはりCore i5-10300H搭載ということはデメリットだと言える。

管理人による総評(GALLERIA GCL2060RGF5)

GALLERIA GCL2060RGF5top

RTX 2060 Mobile×i5-10300H搭載のゲーミングノートPCだ。ゲーミングノート向けCPUとして定番のCore i7-10750Hではなくワンランク落としたCore i5-10300Hを搭載している。そのおかげもあって価格を下げることに成功している。税抜9万円台というのは素晴らしい。圧倒的なコスパを誇る。

ゲーミングノートにおいてはドスパラが他のメーカーを圧倒している。同じ予算で考えるならCore i7-10750H×GTX 1650 TiよりもCore i5-10300H×RTX 2060 Mobileの方がゲーム適正は高い。何を取るかで評価は大きく変わることになる興味深いゲーミングノートPCだと言える。

価格CPUグラボ
99,980円Core i5-10300HRTX2060
メモリSSDHDD
DDR4 16GB500GB NVMe非搭載

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