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当記事では、GALLERIA GCL2060RGF-Tの評判とレビューをまとめている。RTX 2060×i7-10750H搭載のミドルクラスのゲーミングノートPCだ。

2020年6月に登場した最新モデルでコストパフォーマンスの高さから今後売れ筋ランキングの上位に食い込んでくるのではないかと予想している。当初の予想どおりドスパラの売れ筋ランキングNo.1に輝くモデルとなった。他社メーカーと比べると一目瞭然だが、どうしてここまで安く販売できるのか不思議だ。

GALLERIA GCL2060RGF-Tのスペック

GCL2060RGF-T-syoumen

ブランド名GALLERIA
製品名GCL2060RGF-T
液晶サイズ15.6インチ 144Hz
価格Windows 10 / 139,980円
CPUCore i7-10750H
グラボGeForce RTX 2060 mobile
メモリDDR4-2666 16GB
SSD512GB NVMe対応
HDD非搭載
重さ約1.85kg
バッテリー駆動時間約3.8時間

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GALLERIA GCL2060RGF-Tのゲーミング性能レビュー

GeForce RTX 2060 Mobile(グラフィックボード)

GALLERIA GCR2060RGF-E-rtx2060mobile

GeForce RTX 2060 Mobileは、ノート向けのグラフィックボードとしてはハイクラスに位置する性能を持つ。デスクトップで言えばGTX 1660 SUPERとGTX 1660の中間的な性能だ。デスクトップでも人気のミドルクラスと考えれば悪くない。

144hzを実現するためには設定を下げる必要がある。最高設定で144hzというのは難しい。デスクトップのRTX 2060と同等の性能を期待しての選択は避けるべきだ。ゲーミングノートに搭載してほしい性能ではある。RTX 2060 Mobileはゲーミングノートの中心とも言える性能だ。RTX 2060 Mobileを基準に性能を考えたい。可もなく不可もないGPUである。

Core i7-10750H(CPU)

Core i7-10750Hは、i7-9750Hの後継機にあたるCPU。性能差はあまり大きくないので実質同等のCPUとして見ても問題ない。ただ、性能自体は僅かながらCore i7-10750Hの方が高い。RTX 2060 mobileとのバランスは上手く取れている。性能的にはCore i7-9750Hでも十分であるので第10世代搭載のメリットとは言えない。

ただ、CPUの要求スペックは年々高くなっている。今後のゲーム事情を考えるとi7-10750Hに救われることもあるだろう。今はまだそこまで評価されているCPUではない。Core i7-9750Hが市場から消えたあと、評価は伸びずとも主流のCPUになる。Core i7-9750H搭載モデルとCore i7-10750H搭載モデルでは価格差がほとんどない。同じ価格ならCore i7-10750Hの方が優れた選択肢だ。

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GALLERIA GCL2060RGF-Tの特徴&強み

ゲーミングノート史上トップクラスのコスパを誇る

GALLERIA GCL2060RGF-Tは、ゲーミングノートの中で最も優れたコストパフォーマンスを持つモデルだ。そのGALLERIA GCL2060RGF-Tに2万円の値引きが適用された。これにより、その強みであるコストパフォーマンスをさらに引き上げた。高い性能を持つモデルは他にあっても、コストパフォーマンスで上に立つモデルは存在しない。

デスクトップPCよりも価格が高く、性能が低いというゲーミングノートのデメリットを打ち消す価格だ。144Hzに対応したディスプレイを搭載していることを考えれば、デスクトップPCよりも安価に選択できるゲーミングノートだ。元々ゲーミングノートにコストパフォーマンスを求めるのは低価格帯くらいだった。

ミドルクラス以上のモデルではGALLERIAシリーズくらいなものだ。余裕を持って対応できる性能、選びやすいお得な価格を持つゲーミングノートは数えるくらしかない。少しでもお得にゲーミングノートを選択したいユーザーにとって、GALLERIA GCL2060RGF-Tは強力なモデルだ。

ノート向けのGPUは性能を向上させているが、CPU性能はあまり伸びていない。RTX 2060 mobileとCore i7-10750Hはベストバランスの組み合わせだ。性能のバランスが取れているというのも最強の座に着くモデルには重要な要素だ。性能のバランスが取れていなければ無駄が生じる。扱いきれない無駄があっても価格に反映されることはないからだ。

税抜159,980円の時点で最強のコストパフォーマンスを誇ったモデルが2万円引き。この上を行くモデルの登場はおそらく次世代までない。そして、次世代でこの上を行くモデルはGALLERIA GCL2060RGF-Tの後継機かもしれない。

重量約1.85kgと軽量コンパクトが魅力的

GCL2060RGF-TGCL2070RGFGCR1660TGF-QC
359.8mm357.0mm356.4mm
奥行き243.0mm248.0mm233.6mm
高さ19.9mm(最薄部)28.0mm20.5mm(最薄部)
重さ約1.85Kg約2.3kg約1.87Kg

GALLERIA GCL2060RGF-Tの魅力はコストパフォーマンスの高さだけではない。上位モデルの「GALLERIA GCL2070RGF」と比べてもそのコンパクトさが光る。本体の幅は広いが奥行きと高さがコンパクトになっている。モニターの大きさは同じなので、純粋に薄くコンパクトな造りだ。そして、重量も450g軽くなっている。

Intelとドスパラが共同開発したスタイリッシュなモデルGALLERIA GCR1660TGF-QCと比べても見劣りしない。性能で上回るGALLERIA GCL2060RGF-Tにとって、下位モデルと並ぶというのは素晴らしい。性能が高くなれば排熱機構の関係で分厚く大きくなるものだ。

下位モデルに対して僅かでも重量が軽くなっていること、大きさが変わらないことはアドバンテージと言える。薄型軽量という、おおよそゲーミングノートには縁遠い言葉が似合うモデルだ。単純にコストパフォーマンスが高いだけのモデルではないことは伝わったはずだ。

ノートの本体サイズは、性能や価格よりも優先されることもある。ビジネス向けノートパソコンでは薄型軽量コンパクトであることは当然になっている。ゲーミングノートも軽量化が進み、一昔前からすると考えられないほど薄く、軽く、コンパクトになりつつある。

ノート向けの性能がデスクトップに近づき始めた頃から、別要素が求められるようになった。それが今のスタイリッシュなゲーミングPCを確立したとも言える。性能の向上がゲーミングノートをより取り扱いやすくした。このくらいのサイズ感ならゲームだけでなく、ビジネス用途と兼用して使用できる。

キーボードは標準的な打鍵感

GALLERIAのゲーミングノートは、グレードによってキーボードで差別化を図っている。その中でもRGBキーボードは光るだけの普通のキーボードだ。GALLERIA GCL2060RGF-TはそのRGBキーボードが採用されている。キートップが黒色であることの多いゲーミングノートにとって、キーが光るのは利便性が高い。光らないキーボードの場合少し暗いところで使用すると、キーの位置が確認しづらかったり刻印された文字が見えなかったりする。キーが光ることで目視による確認がしやすくなるのはメリットと言える。

ただ、ゲーミングノートに搭載されているキーボードには光ることより重視してもらいたいものがある。それが打鍵感だ。GALLERIAノートの上位モデルはメンブレン方式でもSteelSeries製を採用している。打鍵感はそれなりに違ってくる。他ショップの最上位モデルになるとメカニカル式のキーボードを採用していることもある。

モニターとキーボードが一体化したノートタイプでは替えの利かない部分だ。そのため、キーボードの評価は少し下がる。モニターもキーボードも位置が固定されてしまうので、どうしても気になるならデスクトップ向けのキーボードを接続するという手段もある。自宅で使用する分にはそういった対策が主流なので、もしかすると気にしないユーザーの方が多いかもしれない。

薄くコンパクトに仕上がっていても15.6インチである。キーボードにはテンキーが搭載されている。テンキーの有無はユーザーによって重要度が異なる。MMORPGなどではバインドできるキーが増えるのでメリットはある。デスクトップ向けのテンキーレスはキーボードの位置に自由が利きやすいというメリットがある。

ノートタイプではそのメリットがないので、テンキー搭載はデメリットにならない。注意してほしいのはGALLERIA GCL2060RGF-Tは英字配列のキーボードを採用している。慣れるまでは小さなことで違和感を感じる。アンダーバーの位置やエンターキーの大きさなどに違いがある。割と好みが分かれるところではあるので日本語配列のキーボードも選択できればよかった。

バッテリー駆動時間が短い

バッテリー駆動時間の短さもデメリットの一つだ。公称値では約3.8時間と極端に短い。全てのゲーミングノートPCの中でも最低クラスだ。実質電源なしでは快適にゲームプレイをすることが難しい。それでもビジネスモデルというわけではないことから大きなデメリットになるわけではない。

ワンランク性能は下がるものの「GALLERIA GCR1660TGF-QC」の場合公称値約10時間と「GALLERIA GCL2060RGF-T」の3倍近く長持ちすることになる。性能差を考えるとGTX 1660 Ti Mobile搭載モデルを選ぶことも悪くない。

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GALLERIA GCL2060RGF-Tの本体レビュー

本体正面

GCL2060RGF-T-syoumen
狭額縁モニターを採用していることからスタイリッシュにまとめられている。いい意味でゲーミングノートPCらしさがなく使用する場所を選ばない。

本体天板

GCL2060RGF-T-logo
本体の天板部分にGALLERIAのブランドロゴが刻印されている。薄いグレーでうまく本体にマッチしている。オシャレなゲーミングノートPCだと言える。

キーボード

GCL2060RGF-T-keyboard
テンキー付きのキーボードを採用している。RGB付きのためソフトウェアでカラーをコントロールすることができる。ゲーミングキーボードに比べると操作性は劣るが十分満足できるだろう。

本体右側面

GCL2060RGF-T-right
本体右側面にはカードリーダー及びUSB 3.2 Gen1×2が配置されている。

本体左側面

GCL2060RGF-T-left
本体左側には、LANポート、USB 2.0×1、マイク/イヤフォンジャックが配置されている。

本体背面

GCL2060RGF-Tback
本体背面にはMini Display Port、HDMI Port、USB 3.2 Gen 1×1が配置されている。ディスプレイ用ポートも充実していて複数モニターを実現することも容易だ。

I/Oパネル

Mini Displayportが背面に2つ、HDMIが1つ、USB3.2 Gen1 Type-Cが1つと、ディスプレイ出力に関しては充実している。Type CはPower Deliveryに対応していないので充電に使用することはできない。比較的充実したインターフェイスである。接続に関して困ることはないだろう。

詳細

  • USB
  • USB3.2 Gen1 (Type-C 背面×1)
    USB3.2 Gen1 (Type-A 右側面×2)
    USB2.0 左側面×1

  • LANポート背面×1
  • ディスプレイ
  • HDMI 背面×1
    Mini DisplayPort背面×2

  • サウンド
  • ヘッドホン出力 左側面×1
    マイク入力 左側面×1

  • カードリーダー
  • カードリーダー 右側面×1

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似ているゲーミングノートPCと比較

ブランド名GALLERIALEVEL∞
画像GCL2060RGF-TLEVEL-15FXR21-i7-ROXX
製品名GCL2060RGF-TLEVEL-15FXR21-i7-ROXX
納期翌日出荷1週間
価格139,980円143,980円
モニター15.6インチ15.6インチ
リフレッシュレート144Hz144Hz
CPUi7-10750Hi7-10750H
GPURTX2060RTX2060
メモリ16GB16GB
SSD512GB NVMe対応500GB NVMe対応
HDD非搭載非搭載
重さ約1.85kg約2.26kg
バッテリー駆動時間約3.8時間約4.0時間
備考Wi-Fi 6
RGB対応キーボード
Wi-Fi 6
RGB対応キーボード
公式公式公式
ここをチェック!!

ほぼ同じ構成であるパソコン工房の「LEVEL-15FXR21-i7-ROXX」と比較していく。まず納期はドスパラの方が優秀だ。最短翌日出荷とうまくいけば購入した翌々日に受け取ることができる。パソコン工房の場合受け取りまで10日程度掛かってしまうことがある。モニターサイズ・リフレッシュレートは同じ15.6インチ(144Hz)を採用。ゲーミングノートにふさわしいモニターだと言える。CPU・GPU・ストレージも共通だ。

大きく異なるのは重さだ。LEVEL-15FXR21-i7-ROXXは、GALLERIA GCL2060RGF-Tよりも約20%重い2.26kgとなっている。2kgを超えると持ち運びが極端に難しくなってしまう。これは大きなデメリットだと言える。この点GALLERIA GCL2060RGF-Tは優秀だ。

その他バッテリー駆動時間・Wi-Fi規格・RGB対応キーボードは共通している。キーボードについてはいずれも標準的なもので及第点だ。あまり過度な期待はしない方がよいだろう。

管理人による総評(GALLERIA GCL2060RGF-T)

GCL2060RGF-T-syoumen

GALLERIA GCL2060RGF-Tは、RTX 2060 Mobile×i7-10750H搭載のゲーミングノートPCだ。モバイル向けRTX 2060 Mobile搭載モデルとしてはトップクラスのコスパを誇る。2万円の値引きが後押しする形となった。FULL HD環境でのゲームプレイを考えている方は必見だ。

レイトレーシングやDLSSなどにも対応できるが、性能的にやや厳しい側面がある。あくまでも通常のゲームプレイだけをメインに考えるべきだろう。メモリ16GB、SSD 512GB NVMe対応と充実の構成が嬉しい。

搭載されているキーボードはオーソドックスなRGBキーボードだ。光らせられるだけで機能的に他のモデルと比べて優れているわけではない。また、バッテリー駆動時間の短さもネックとなってしまう。コスパ重視で考えるなら選択肢として悪くない。

価格CPUグラボ
139,980円Core i7-10750HRTX2060
メモリSSDHDD
DDR4 16GB512GB NVMe非搭載

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