GALLERIA UL7C-R37


当記事では、GALLERIA UL7C-R37の評判とレビューをまとめている。RTX 3070 Mobile×Core i7-11800H搭載の最新ゲーミングノートPCだ。サードウェーブとIntelとの共同設計モデル第2弾でGALLERIA GCR2070RGF-QCの後継モデルとなっている。

息の長いゲーミングノートPCでゲーマーからの評価も高かった。グラフィックボードがRTX 2070 MAX-QからRTX 3070へと変わりゲーミング性能が大きく向上している。2022年5月頃からの円安の影響を受け徐々に価格が上がり、税込269,980円となってしまった。最安値の219,980円から実に5万円の値上げということになる。

GALLERIA UL7C-R37のスペック

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ブランド名GALLERIA
製品名UL7C-R37
液晶サイズ15.6インチ 240Hz
価格269,980円(税込)
CPUCore i7-11800H
グラボGeForce RTX 3070 Mobile
メモリDDR4-3200 16GB
SSD1TB NVMe対応
HDD非搭載
重さ約1.96kg
バッテリー駆動時間約8.8時間
コスパ★★★★★★☆☆☆☆ 6.2

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GALLERIA UL7C-R37のゲーミング性能

GeForce RTX 3070 Mobile(GPU)

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GeForce RTX 3070 Mobileは、Ampere世代のハイクラスのグラフィックボードだ。フルHD環境で高リフレッシュレートを目指せる性能を持っている。高リフレッシュレートモニターを搭載しているGALLERIA UL7C-R37には最適だ。従来モデルのRTX 2070 Mobileよりも10%程度性能が向上していて、上位モデルのRTX 2080 Mobileに匹敵する性能を持つ。

ただし、モバイル向けのハイパフォーマンスモデルとは言ってもデスクトップ向けモデルに比べるとパフォーマンスは劣る。デスクトップ向けのRTX 3070との性能差は30%と大きい。ミドルクラスのRTX 3060よりもパフォーマンスは低いことは理解しておこう。同じ型番というのがややこしい。

Core i7-11800H(CPU)

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Core i7-11800Hは、Tiger Lake世代におけるハイパフォーマンスモデルとなっている。8コア16スレッドとCore i7-10875Hと共通だが、CPU性能は30%以上も向上している。フラグシップモデルだったCore i9-10980HKと比べても25%以上性能が高い。Ryzen 7 5800Hを上回る性能は素晴らしい。これは10nmプロセスへと微細化されたことによる恩恵だ。より効率的にパフォーマンスを引き上げられた。

さらに、CPUコアがWillow Coveコアへとリニューアルされている。長らく使用されていたSkylakeと比べてIPCが1.25倍も改善された。内部的にこれだけ大きく進化したことで一世代で30%もパフォーマンスを引き上げることに成功したのだ。動画編集や画像編集などのクリエイター作業にも適している。省電力モデルのCore i7-1165G7との性能差は90%以上と大きい。

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GALLERIA UL7C-R37の特徴&注意点

現行最強クラスのゲーミング性能を誇る

GALLERIA UL7C-R37は、RTX 3070 Mobile×Core i7-11800Hを搭載したハイクラスのゲーミングノートPCだ。最高峰のモデルを購入したい方におすすめの一台となっている。国内BTOメーカーからはフラグシップモデルのRTX 3080 Mobile搭載モデルはほとんど発売されておらず実質このRTX 3070 Mobileがフラグシップモデルだと言える。RTX 3080 Mobileはコスト面や排熱面から扱いづらさがあるのだろう。

ハイエンドクラスであるRTX 3080 Mobileに対して、RTX 3070 Mobileは性能では落ちる。しかし、実用面での扱いやすさはRTX 3070 Mobileの方が優れているのだ。前述のように、RTX 3080 Mobileにはコストと排熱にネックを抱えている。ノートタイプのGPUは性能が向上しても、パフォーマンスを安定させる冷却機構は伸び悩んでいる。内部にスペースが無いことから、搭載できるファンの性能は横ばいだ。

デスクトップPCのように水冷式を採用することも難しい。ゲーミングノートではハイエンドクラスが今ひとつ人気が出ていないのは、こういった扱いづらさがあるからだ。RTX 3070 Mobile搭載モデルは、ゲームを快適にプレイできる性能を持っている。それは熱によるパフォーマンスの低下が少なく済んでいるのもある。

240Hzに対応したモニターを活かし、安定したゲームプレイを目指すならRTX 3070 Mobileの方が適しているかもしれないほどだ。RTX 3080 Mobileは高解像度に適しているため、高リフレッシュレートを前提としたモデルならRTX 3070 Mobileを選ぶのがよさそうだ。ただ、デスクトップに負けない快適性とパフォーマンスを求めるとゲーミングノートは見劣りしてしまう。

GALLERIA UL7C-R37はデスクトップに張り合うのではなく、ゲーミングノートとしてのプレイスタイルの確立を目指すモデルだ。どこでもいつもの環境を構築できる。自宅であっても寝室、キッチン、ダイニングと場所を選ばない。内部的なゲームに対する高いパフォーマンスと、場所を限定せず環境を整えやすい外部的な要素を兼ね揃えていることがノートの強みだ。

最新のゲームでも240Hzを目指せる性能、環境を選ばずいつでもどこでもいつもの環境を構築できること。この2つの要素は性能ではデスクトップを超えられなくても、評価の上ではデスクトップを超えられるものだ。現行最強クラスの評価を得るGALLERIA UL7C-R37は、コアなゲーマーにもおすすめできるモデルである。

光学スイッチ式キーボードを採用

GALLERIA UL7C-R37では光学スイッチ式のキーボードを搭載している。一般的なノートパソコンで採用されるパンタグラフ式のキーボードに比べると耐久性が高い。故障リスクを避けられるのはゲーマーにとっても魅力的に映るはずだ。さらに、キーボードを押し込むとカチッカチッと小気味よい音を発してくれるのが特徴だ。

メカニカル式キーボードに近い打鍵感でデスクトップパソコンに慣れている方でも満足できるだろう。ゲーミングノートPCでネックとなりやすいキーボードにコストが掛けられているのは長所だと言える。バックライトのLEDは専用ソフト「GALLERIA Gaming Center」から自由にカスタマイズできる。外出時はオフにするなどTPOに合わせた選択が可能だ。

メカニカルキーボードを目指したモデルであるため、特有のクリック音と打鍵音はマイクを通して音を拾いやすい点は理解しておこう。また、メカニカルキーボードと違い、押下圧やストロークは従来のノートタイプのキーボードそのものだ。キーボードの品質は確かに向上しているが、それを目当てにするのは避けたい。

従来のノートタイプよりも優れている程度で、メカニカルキーボードの追いついているわけではない。そこを理解できていれば、GALLERIA UL7C-R37に目立ったデメリットはない。見やすく押しやすいキーボードなので、評価は非常に高い。ただ、メカニカルと先入観を持って触ってしまうと少し物足りなさがある。いっそのことそういった情報がなかった方が純粋に高評価できたかもしれない。

キャンペーン&セールに期待できる

GALLERIA UL7C-R37は今後キャンペーン&セールに期待できるモデルだと考えている。従来モデルのGALLERIA GCR2070RGF-QCが徐々に価格が下がっていたことから実現の可能性は高いだろう。ただし、従来モデルとは違って発売時点で魅力的な価格設定であることも事実だ。RTX 3070 Mobile×Core i7-11800Hの組み合わせで税込22万円台は圧巻だ。大型連休時に少しでも価格が下がればそれは買いのタイミングだと考えてよい。その後1万円の値引きが適用となり評価急上昇中だ。

注意点としては、現在の価格でも十分にお得であるということだ。従来のモデルは最初の値引きまでに5ヶ月ほど掛かっている。従来モデルの登場が2019年の10月で、GALLERIA UL7C-R37の登場時期より2ヶ月ほど早い。このことから、本格的な価格改定はしばらくないと考えられる。価格が下がっていればもちろんお買い得であるが、価格が下がるのを待つのはあまりおすすめしない。

選択するときに何らかのキャンペーンやセールが行われていたらラッキーくらいに考えておきたい。また、ドスパラは大々的にキャンペーンやセールの告知を行わなくなっている。表記価格が下がっていれば、それは価格改定ではなくセールやキャンペーンだと判断していいはずだ。半年以上先に購入する予定であるなら、セールやキャンペーンのタイミングで選んでおきたい。購入タイミングがすぐなら、今選んでしまっても後悔することはないだろう。

まさかの値上げが実施される

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2021年11月の発売から順調に価格が下がっていたが、2022年4月以降徐々に価格が上がっている。これは円安の影響が大きいのではないかと思う。ゲーミングノートPC全体の価格が上昇傾向にありこのモデルだけが値上げされているわけではない。価格が落ち着くのを待つしかない。

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従来モデルとの比較

ブランドGALLERIAGALLERIA
イメージGALLERIA UL7C-R37GCR2070RGF-QC
型番UL7C-R37GCR2070RGF-QC
価格269,980円(税込)274,978円(税込)
液晶サイズ15.6インチ 240Hz15.6インチ 144Hz
重量約1.96kg約1.87kg
バッテリー駆動時間約8.8時間約10.0時間
CPUCore i7-11800HCore i7-9750H
GPURTX 3070RTX 2070 MAX-Q
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-2666 16GB
SSD1TB NVMe1TB NVMe
HDD非搭載非搭載
Wi-Fi 6
Thunderbolt4×
発売日2021年11月04日 2019年10月04日
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およそ2年前にリリースされたGALLERIA GCR2070RGF-QCと比較していく。このモデルもIntelとの共同設計によって生まれた。発売時の価格は274,978円とかなり高価だった。その後GALLERIA GCR2070RGF-QCは118,980円(税込)まで値引きされているのは驚きだ。徐々に価格が下げられいた。さすがに2年前のモデルなので当然と言えば当然だ。

そう考えるとGALLERIA UL7C-R37の219,980円という価格設定(登場時より1万円ダウン)は安いと感じられるかもしれない。ところが、229,980円→219,980円→239,980円→259,980円→269,980円と大幅な値上げが実施されて評価を落としている。ゲーミングノートPC全体の価格が上昇しているとはいってもこのモデルの値上げ幅が大きすぎる。

採用しているモニターは15.6インチ144Hzから15.6インチ240Hzへと大幅に進化している。より滑らかなゲーム描写が可能だ。本体重量は5%アップで約1.96kgだ。バッテリー駆動時間も11%短くなって約8.8時間となる。性能が大幅に向上していることを考えるとよくここで踏み止まってくれたという印象だ。CPUはCore i7-9750Hから2世代後のCore i7-11800Hになり、GPUがRTX 2070 MAX-QからRTX 3070へとアップグレードされた。それぞれ88%・20%もパフォーマンスが高い。特にCPU性能は飛躍的に向上していると考えてよい。

メモリ規格もDDR4-3200へと最新の規格になった。SSDは1TB NVMeと共通だ。HDDは非搭載となっている。Wi-Fi 6への対応しているのも変わっていない。GALLERIA UL7C-R37ではThunderbolt 4に対応となっている。最新モデルらしい一台だと言える。

G-Tune H5と比較

ブランドGALLERIAG-Tune
イメージGALLERIA UL7C-R37
型番UL7C-R37H5
価格269,980円(税込)259,800円(税込)
229,900円(税込)
液晶サイズ15.6インチ 240Hz15.6インチ 240Hz
重量約1.96kg約 2.23kg
バッテリー駆動時間約8.8時間約10.0時間
CPUCore i7-11800HCore i7-11800H
GPURTX 3070RTX 3070
最大グラフィックスパワー145W140W
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSD1TB NVMe512GB NVMe
HDD非搭載非搭載
公式公式公式
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比較対象としてG-Tuneの「G-Tune H5」をピックアップした。価格差は10,180円でG-Tune H5の方が安価だ。元々はGALLERIA UL7C-R37の方が安くコストパフォーマンスに優れていたが、逆転されてしまった。セール期間中なら40,080円も安く購入できる。いずれも15.6インチ240Hz対応モニターを搭載している。この240Hzというのは2021年~2022年の基準となりそうだ。

本体重量はG-Tune H5よりも12%軽い。バッテリー駆動時間についてはG-Tune H5の方が14%長く10.0時間となっている。バッテリー駆動時間が長いのは最大グラフィックパワーが140WとGALLERIA UL7C-R37よりも少し小さいことが要因かもしれない。そう考えるとバッテリー駆動時間も同等だ。

メモリ容量はいずれも16GBだ。最近のゲーミングノートPCでは一般的な容量だと言える。SSD容量はGALLERIA UL7C-R37の方が多い。SSDのカスタマイズ費用を考慮すると35,000円程度の差があることになる。やはりG-Tune H5は魅力的なモデルだと言えるだろう。GALLERIA UL7C-R37は値上げが痛すぎた。G-Tune H5はキャンペーン&セールでより魅力的なモデルへと化ける。

GALLERIA UL7C-R37の口コミ

Twitter

ここ数ヶ月で一気に高価なモデルへとなってしまった。実に最安値の219,980円から23%の値上げとなる。価格が落ち着くまでもう少し時間がかかりそうだ。

20万円前後の予算がある方が多いように思う。デスクトップパソコンに比べると割高だが、持ち運びができるのは大きなメリットだろう。

デザイン性も高く満足度が高いのではないだろうか。

すっきりとしたデザインで使用する人や場所を選ばないのがよいポイントだ。当然FF14など様々なゲームプレイに対応できる。

本体も軽めでバッテリー駆動時間も長いので出張や帰省などにも最適だ。外出先でゲームを楽しめるのは嬉しいだろう。

これはやる気にさせてくれる!

本当に魅力的なモデルが登場したように思う。インテルとの共同設計モデルは性能の高さと質の高さから人気が高い。

デスクトップパソコンに比べるとゲーミングノートPCはそれほど価格が上がっておらずお得感がある。当然ゲーミング性能ではデスクトップパソコンに劣るが、外出先でのゲームプレイを考えているなら候補に入れてもよいだろう。

公式サイト

ネットでこの製品を紹介していて、スペックと価格のバランスが絶妙だと思い、即購入いたしました。 高級なデスクトップPCと比べてしまうと見劣りしますが、携帯性に優れたノートPCがこのスペックで20万円で手に入ります。 FF15ベンチで8000超え。(高画質フルHD)FF14ベンチは18000超えでした。 とても満足しています。 キーボードは光学式で 打鍵感はちょっと軽めなので、しっかり押したい方には合わないと思いますが、すぐ慣れます。 必要なポートも揃っていて、過不足は感じません。 (USB-Cのパワーデリバリーに対応していれば完璧でした!) 派手なデザインではないので、仕事にも使えます。 月額制のセーフティサービスに入りましたので、故障しても安心です。 購入してよかったです!

引用元:GALLERIA UL7C-R37 ユーザーレビュー

ポイントがしっかりと押さえられた口コミだ。2021年後半にリリースされたモデルだけあって必要な機能を十分に備えている一台だと言える。消費電力的にPower Deliveryを実現することは難しいだろう。

GALLERIA UL7C-R37の本体レビュー

正面

GALLERIA UL7C-R37syoumen
狭額縁デザインを採用したモニターが印象的だ。ゲーミングノートPCとしては最高峰の240Hz対応の高性能モニターを採用している。派手さがなく落ち着いたデザインでビジネス用途でも問題なく使用できるだろう。

キーボード

GALLERIA UL7C-R37keyboard
キーボードにもこだわりが見られる。最新の光学式スイッチを採用していて優れた打鍵感を実現している。キーを押した時に「カチッカチッ」と小気味よい音が響く。キーピッチは約19mmでキーストロークは約2mmとなっている。デスクトップパソコンに慣れている方でも違和感なく使用できるのではないかと思う。

奥側

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本体奥側にはThunderbolt 4、HDMI 2.0、LAN端子、電源ジャックが配置されている。Thunderbolt 4はDP1.4対応で、PowerDeliveryには対応していない。

左側面

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本体左側面にはUSB 3.2 Type-A、音声出力/マイク入力ジャックが配置されている。

右側面

GALLERIA UL7C-R37right
本体右側にはSDSカードリーダー、USB 3.2 Gen1、USB 3.2 Type-Aが配置されている。マウスなどの接続に最適だ。

電源

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電源本体は薄型のものを採用していて持ち運びも行いやすい。

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管理人による総評(GALLERIA UL7C-R37)

GALLERIA UL7C-R37

GALLERIA UL7C-R37は、サードウェーブとIntelの共同設計によって生まれたゲーミングノートPCだ。GALLERIA GCR2070RGF-QCの後継モデルとなる。円安の影響を受けてトータル5万円の値上げが実施されてしまった。これにより評価を落としている。

15.6インチ240Hz対応モニターを搭載していてよりゲームに没頭できる環境がある。グラフィックボードにはGeForce RTX 3070 Mobile(145W)を搭載していて国内メーカーでは最高峰の一台だ。240Hz対応モニターを活かせる高い性能が魅力だと言える。メモリ16GB、SSD 1TBと構成も抜群だ。

価格CPUグラボ
269,980円(税込)i7-11800HRTX3070
メモリSSDHDD
16GB1TB非搭載

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