GALLERIA XA5R-R37


当記事では、ドスパラ「GALLERIA XA5R-R37」の詳細レビューをまとめている。RTX 3070×Ryzen 5 5600X搭載のゲーミングPCだ。Ryzen 5 5600Xは第4世代Ryzenシリーズのモデルで期待値の高いCPUとなっている。

2021年1月時点では価格が高騰していて購入をおすすめしにくいのが現状だ。Intel製CPU並に価格が落ち着くのを待つかRyzen 5 5600がリリースされるのを待つのがよいだろう。

型番の解説コーナー

GALLERIA XA5R-R37という型番を見てもただの英数字の羅列に見える。実はそれを分解して考えるとグレードや搭載されているグラフィックボード/CPUがわかる仕組みになっている。「GALLERIA XA5R-R37」は、X=シリーズ(eXtend:伸展)、A=ATX(ケース)、5R=Ryzen 5 5600X、R37=RTX 3070ということだ。

GALLERIA XA5R-R37のスペック解説

GALLERIA XA7C-R70S (2)

ブランド名GALLERIA
製品名XA5R-R37
価格Windows 10 / 165,980円
CPURyzen 5 5600X
グラフィックボードGeForce RTX 3070
メモリDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 500GB
HDD非搭載
電源650W BRONZE
マザーボードチップセットB550
コスパ★★★★★☆☆☆☆☆4.6

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各タイトルの対応表

FF14 4KApex Legends 144HzApex Legends 60HzFortnite 144HzFortnite 60Hz
ff14suisyou
★★★★☆
Apex-Legends
★★★★☆
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

GALLERIA XA5R-R37の性能まとめ

ゲーミングPCとは、グラフィックボードやCPUなどのPCパーツの集合体だ。ここでは特に重要なグラフィックボードとCPUについて分解して細かく見ていく。

PC初心者の方がスペックを見て性能をイメージすることは難しいだろう。一体として見るよりも一つずつのパーツを見ていくと理解がしやすいと考えている。

GeForce RTX 3070(GPU)

rtx3070seinou

RTX 3070は、Tensor世代におけるハイクラスのグラフィックボードだ。ゲーミング性能は高くTuring世代のフラグシップモデルであるRTX 2080 Tiに匹敵するゲーミング性能を持っている。4K解像度でのゲームプレイやWQHD環境での高リフレッシュモニターの活用などを考えている方向けだ。

FULL HD環境だけだと性能をやや持て余してしまうのではないかと思う。非常に性能の高いグラフィックボードなので、CPUも高性能なものを選択しておきたい。Core i7-10700以上が理想だ。Ryzen 5 5600Xがギリギリのところだろう。

AMD Ryzen 5 5600X(CPU)

ryzen55600xseinou

Ryzen 5 5600Xは、第4世代RyzenシリーズのCPUで高い性能を持つ。クロック周波数も引き上げられて総合性能は大幅に引き上げられている。省電力性も高くなり自作ユーザーにも人気が高い。6コア12スレッドとゲームプレイにおいては最低限必要な性能を持っている。ゲーム適正だけを見ると上記テーブルの通りには行かずCore i5-10400と同程度に留まる。特性を理解した上で選択する必要があるだろう。

総合性能

GALLERIA XA5R-R37seinou

GALLERIA XA5R-R37はRTX 3070とRyzen 5 5600Xを組み合わせた最新のゲーミングPCだ。非常に強力な性能を有し、多くのゲームを快適にプレイすることができる。グラフではFF14の4K環境にCPU性能は届いていない。これはグラフはフルHDを準拠としたスコアを算出しているからだ。

Ryzen 5 5600Xは高解像度に強く、FF14を最高設定でプレイできるだけのパフォーマンスはある。ただ、最高設定になると少し安定しづらい部分もあるので評価は★4つにしている。Apex Legendsを144Hzでプレイするために必要な要求スペックも満たせていない。その差は僅かなので概ね満足できる水準は維持できる。最高設定でも快適にプレイはできるがRyzen 5 5600XはApex Legendsに最適なCPUではない。

その点を加味してこちらも★4つである。やや扱いづらさとクセのある性能と言える。ゲーム以外での処理性能は圧倒的でCore i7-10700Kを軽く超える。ゲームではシングルスレッド性能の向上でRyzen 7 3700Xに匹敵するまでになった。これからが非常に楽しみなモデルである。

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GALLERIA XA5R-R37の特徴&強み

CPU性能を考えると価格の割高感は否めない

GALLERIA XA5R-R37に搭載されたRyzen 5 5600Xは非常に優秀なCPUだが前モデルと比べて価格も高くなり、選択するメリットはそれほど大きくはない。Ryzen 5 3600Xから比べると大幅に性能が向上している。特にシングルスレッドの性能はRyzen 7 3700Xを軽く凌駕する。これによりゲーム性能もしっかり底上げされた。

ゲーム性能に関してはRyzen 7 3700Xを超えることもあれば下回ることもある。多くの場面で実質下位モデルであるCore i5-10400と同等のスコアだ。Ryzen 5 5600XとRTX 3070の組み合わせで税抜165,980円は高価だと言わざるを得ない。ゲーム以外の用途ではRyzen 7 3700Xに匹敵するパフォーマンスを持ち、一部の用途ではRyzen 7 3800Xを超えることもある点は評価できる。

それでも総合的な評価はRyzen 7 3700Xと同等である。Ryzenシリーズのよさとは安くて高性能にあったと思う。Core i7-10700に匹敵する性能でCore i5-10400と同等の価格のような形だ。性能に傾いたことでコストパフォーマンスという点では評価が割れる。特にゲーム目的であるなら率先して選びたいCPUとは言えない。

Ryzen 5000シリーズの登場でRyzen 3000シリーズ搭載モデルは大きく価格を下げた。そのため、Ryzen 5 5600X搭載モデルよりRyzen 7 3700X搭載モデルの方が安くなっている。同等の性能でも2万円以上の価格差がついていることから、割高であることは否定できない事実だ。価格よりも性能を重視するにしても、Ryzen 5 5600X搭載モデルの価格帯では中途半端だ。

価格が落ち着くまでは様子を見るべきモデル

GALLERIA XA5R-R37はゲーミング性能も高く非常に優秀なモデルだと言える。従来のRyzen 5シリーズ搭載モデルと同等にまで落ちれば、強力な選択肢となるはずだ。登場から2ヶ月ほど経つので、そろそろ価格が下がり始める頃合いだ。現状ではやや割高な評価であるため、おすすめすることは難しい。

しかしながら、性能に対する評価は非常に高い。今後価格が後2万円下がれば一気に人気モデルに駆け上がる。今はどこのショップでもRyzen 5 5600X搭載モデルの価格が高めだ。フロンティアのセールモデルでさえ下がっていない。このことから、おそらく下がる時は一斉に下がるのではないかと思う。

Ryzen 5000シリーズのベンチマーク環境をAMDが細かく指定していたように、価格もAMDが決めているかもしれない。これは大きなチャンスでもある。ドスパラのRyzen搭載モデルの多くは、コストパフォーマンスがよくない。ドスパラ製品が悪いのではなく、他製品の価格が下がり過ぎだからだ。

もしも、価格が同時に下がるとするなら、その下がり幅もほぼ均一になる可能性が高い。GALLERIA XA5R-R37が輝くとすればそのタイミングだ。GALLERIA XA5R-R37は構成が乏しい。それはデメリットであり。ただ、価格が均一で下がるとすれば、構成が乏しい分だけ他製品より安くできるかもしれない。

もちろんそういった思惑があればの話だ。ここまで価格が横並びになっているなら勘ぐってしまう。目立ったキャンペーンも適用されていないことからも、一気に値引きが始まりそうなのは間違いない。それまでは様子を見るべきモデルだ。今なら別の製品を候補に入れておく方が賢明である。

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競合モデルとの比較

ブランド名GALLERIAG-Tune
イメージGALLERIA XA7C-R70S (2)nextgear
製品名XA5R-R37TD-G
価格165,980円149,980円
CPURyzen 5 5600XCore i7-10700
GPURTX 3070RTX 3070
メモリDDR4-2666 16GBDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 500GBNVMe 512GB
HDD非搭載非搭載
電源650W BRONZE700W GOLD
チップセットB550B460
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
比較対象は当サイトとG-TuneによるコラボレーションモデルG-Tune TD-Gだ。RTX 3070搭載モデルの中では最強モデルと言えるほどのコストパフォーマンスが魅力である。GALLERIA XA5R-R37と比べてゲーム性能が高く、電源と価格に優れている。CPUの処理性能を活かすゲーム以外の用途ではRyzen 5 5600Xを搭載するGALLERIA XA5R-R37の方が上だ。

価格に16,000円の差がついているのは大きい。Core i7-10700はゲーム性能でRyzen 5 5600Xを上回っている。ゲームを中心とするならG-Tune TD-Gを選択する方がよい。クリエイティブな作業や動画編集などをメインにするならGALLERIA XA5R-R37も選択肢には入る。ただ、価格が下がっていないので今選ぶなら用途を問わずG-Tune TD-Gだ。

GALLERIA XA5R-R37が同じ価格になれば用途によって選択すればいい。RTX 3070搭載であることから、ゲームをメインに考えているユーザーが多いはずだ。よほど強いこだわりがなければG-Tune TD-Gを選んでおいて後悔はない。

パソコンケースレビュー

正面

GALLERIA XA7C-R70S-syoumen新しいケースはユーザー目線に立ったモデルだ。GALLERIAのロゴが真ん中に位置している。吸気口が正面下部から両サイドに変わり排熱効率が大幅にアップしている。グラフィックボードなどのパーツの高性能化による発熱量をカバーするのに十分だ。

正面-LED

GALLERIA XA7C-R70S-ledゲートのようにLEDが張り巡らされていてオシャレだ。ソフトウェアからカラーを任意で変更することが可能だ。デザイン自体はコンセプトカーや工業プロダクトデザインを得意とするデザインハウスが担当している。無骨なデザインからより万人受けするデザインになったと言える。

I/Oパネル

GALLERIA XA7C-R70SiopanelI/Oパネルは本体の上部に斜めに配置されている。USB端子も豊富で利便性が高い。ゲーミングヘッドセットを使う際にもコードが曲がらず使い勝手がよい。天板にものを置くことも可能だ。

サイド

GALLERIA XA7C-R70S-side本体サイドには吸気口が見える。また、クリアガラスパネルを採用していてゲーミングPCらしさが演出されている。高級感のあるデザインは評価も高い。

管理人による総評(GALLERIA XA5R-R37)

GALLERIA XA7C-R70S (2)

GALLERIA XA5R-R37は、RTX 3070×Ryzen 5 5600X搭載のゲーミングPCとなっている。第4世代のRyzen 5 5600Xを搭載しているのが特徴だ。Intel製CPUに比べるとややゲーミング性能は劣るものの省電力性も向上して扱いやすくなっている。AMDが好きな方はぜひ検討して欲しい。メモリ16GB、SSD 500GB NVMe対応と構成は他のガレリアシリーズと共通だ。充実していて初めてのモデルとしても選びやすいだろう。

価格CPUグラボ
165,980円Ryzen 5 5600XRTX3070
メモリSSDHDD
DDR4 16GB500GB非搭載

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