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当記事では、ドスパラ「GALLERIA XA5R-R37」の詳細レビューをまとめている。RTX 3070×Ryzen 5 5600X搭載のゲーミングPCだ。Ryzen 5 5600Xは第4世代Ryzenシリーズのモデルで期待値の高いCPUとなっている。RTX 3070との相性も良好で評価は高い。RTX 3070搭載モデルとして価格が抑えられているのも評価のポイントだ。

型番の解説コーナー

GALLERIA XA5R-R37という型番を見てもただの英数字の羅列に見える。実はそれを分解して考えるとグレードや搭載されているグラフィックボード/CPUがわかる仕組みになっている。「GALLERIA XA5R-R37」は、X=シリーズ(eXtend:伸展)、A=ATX(ケース)、5R=Ryzen 5 5600X、R37=RTX 3070ということだ。

GALLERIA XA5R-R37のスペック解説

GALLERIA XA7C-R70S (2)

ブランド名GALLERIA
製品名XA5R-R37
価格Windows 10 / 204,980円(税込)
CPURyzen 5 5600X
グラフィックボードGeForce RTX 3070
メモリDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 1TB
HDD非搭載
電源650W BRONZE
マザーボードチップセットB550
コスパ★★★★★★★★★☆8.8

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各タイトルの対応表

FF14 4KApex Legends 144HzApex Legends 60HzFortnite 144HzFortnite 60Hz
ff14suisyou
★★★★☆
Apex-Legends
★★★★☆
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

GALLERIA XA5R-R37の性能まとめ

ゲーミングPCとは、グラフィックボードやCPUなどのPCパーツの集合体だ。ここでは特に重要なグラフィックボードとCPUについて分解して細かく見ていく。

PC初心者の方がスペックを見て性能をイメージすることは難しいだろう。一体として見るよりも一つずつのパーツを見ていくと理解がしやすいと考えている。

GeForce RTX 3070(GPU)

rtx3070seinou

RTX 3070は、Tensor世代におけるハイクラスのグラフィックボードだ。ゲーミング性能は高くTuring世代のフラグシップモデルであるRTX 2080 Tiに匹敵するゲーミング性能を持っている。4K解像度でのゲームプレイやWQHD環境での高リフレッシュモニターの活用などを考えている方向けだ。

FULL HD環境だけだと性能をやや持て余してしまうのではないかと思う。非常に性能の高いグラフィックボードなので、CPUも高性能なものを選択しておきたい。Core i7-10700以上が理想だ。Ryzen 5 5600Xがギリギリのところだろう。

AMD Ryzen 5 5600X(CPU)

ryzen55600xseinou

Ryzen 5 5600Xは、第4世代RyzenシリーズのCPUで高い性能を持つ。クロック周波数も引き上げられて総合性能は大幅に引き上げられている。省電力性も高くなり自作ユーザーにも人気が高い。6コア12スレッドとゲームプレイにおいては最低限必要な性能を持っている。ゲーム適正だけを見ると上記テーブルの通りには行かずCore i5-10400と同程度に留まる。特性を理解した上で選択する必要があるだろう。

総合性能

GALLERIA XA5R-R37seinou

GALLERIA XA5R-R37はRyzen 5 5600XとRTX 3070を搭載したハイクラスのゲーミングPCだ。第4世代のRyzen 5は非常に強力な性能となり、Core i7に劣らないゲーム性能と従来のRyzen 7と同等の処理性能を有する。よりオールラウンド性が増したことで、ゲーム性能にも高い期待ができるようになった。

ただ、少しだけ安定感に欠けることと、得手不得手があるため、グラフではあまり優れたスコアに見えにくい。実際には負荷に強いので高解像度に適したCPUだと言える。FF14を4Kで快適にプレイするだけの性能は十分持ち合わせている。また、フルHDにも強いのでApex Legendsやフォートナイトを144Hzで楽しめる。

最新のタイトルなど、最適化の問題で苦手となるタイトルも処理性能の高さでカバーする形だ。基本的に性能は非常に優秀である。それでも苦手なタイトルはあるので設定を下げることも考慮して選択してほしい。

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GALLERIA XA5R-R37の特徴&強み

ドスパラNo.1モデルに匹敵

GALLERIA XA5R-R37は、RTX 3070×Ryzen 5 5600X搭載のゲーミングPCとなっている。現在GALLERIA人気No.1モデルである「GALLERIA XA7R-R37」に唯一対抗できるモデルだ。Ryzen 5 5600Xの性能はRyzen 7 3700Xに非常に近い。ゲーム性能だけで言えばRyzen 5 5600Xの方が優れている。処理性能に関してもアプリケーションによってはRyzen 7 3700Xを凌駕する。

世代が1つ上がるだけでここまで性能が向上するのは驚きだ。今やRyzenシリーズの中心はRyzen 5 5600Xと言っても過言ではない。ただし、このCPU性能はCore iシリーズでも実現できるということもあってRyzenを求めるユーザーの多くは高性能なRyzen 7やRyzen 9に行き着く。結果、どれだけ優れていてもRyzen 5 5600X搭載モデルはなかなか人気に火が付かない。今は価格的な優位性があり選ばれやすい。

これに加えて、前世代で人気No.1だったRyzen 7 3700Xの後継CPUがまだ登場していないことも影響している。Ryzen 5 5600Xが台頭するにはRyzen 7 3700Xが市場から消えてからだ。今狙い目なのはRyzen 7 3700Xであり、注目したいのはRyzen 5 5600Xだ。ドスパラNo.1モデルに匹敵する最新モデルを選択することにデメリットはない。

価格の高騰がなければ、GALLERIAの人気ランキングに入っていたことは間違いない。ゲームも作業もこなせるハイクラスのゲーミングPCを探しているならおすすめしたい。GALLERIA XA5R-R37は次世代の人気No.1モデルと予想している。もっとも、Ryzen 7 3700Xの後継機が登場するとその座も危ういかもしれない。

汎用性の高さが魅力

GALLERIA XA5R-R37の魅力は、Ryzen特有のオールラウンド性の高さにある。どういった用途でも高い水準でこなせる汎用性はユーザーを選ばない。ゲームも作業も特殊な用途でもこなすことができる。唯一の弱点がゲームだが、そのゲームでも非常に高い対応力で快適性を維持できている。Ryzenの性質はクリエイター向けPCに近いかもしれない。

クリエイター向けPCと違うのは、ゲームを中心とした用途であっても適正があるということだ。クリエイター向けPCはゲームと作業を両立しなければ宝の持ち腐れになりやすい。そのデメリットがない。Ryzenの持つ処理性能はゲーム以外で最も発揮される。もちろん、ゲームを中心とした用途でもそのパフォーマンスは無駄になりにくい。ブラウジングやゲームのランチャーなどの快適性にも繋がるからだ。

アプリケーションだけに特化した性能ではないのでゲームをプレイするなら何の問題もない。ただ、この構成を持ってゲームをプレイしないというのであればRTX 3070の性能が丸々無駄になる。ゲームプレイだけは前提だ。配信や動画投稿を始め、ゲーム以外の用途に余裕を持って対応できるのはGALLERIA XA5R-R37の強みだ。

作業・動画・ゲームなどの用途を選ばず、ユーザーさえも選ばない。用途にゲームさえ入っていれば選んで後悔の無いモデルである。現時点では非常に評価の高いモデルなので、もっと人気が出てもおかしくない。RTX 3070搭載モデルの中では比較的価格も抑えられている。コストパフォーマンスを重視するなら選びやすいはずだ。

GALLERIA XA5R-R37の注意点

価格の変動が激しい

GALLERIA XA5R-R37はRyzen 7 3700X搭載モデルのGALLERIA XA7R-R37より価格が5,000円安い。しかし、価格変動が大きく価格が同じだったり、少し高かったりとなかなか価格差が安定していない。見る度に価格が変わるようなモデルはなかなか選びにくいかもしれない。最新モデルであること、人気モデルと性能が近いことで調整が難しいのだろう。対抗モデルより5,000円安い今が選択するタイミングとしては最良と言えるかもしれない。

それをはっきりと明言しにくいのはGALLERIA XA5R-R37のマイナスポイントだ。ただ、税込204,980円でなら選んでしまったもよさそうだ。対抗モデルより安く、価格的なデメリットがない。価格の高騰が落ち着くのはしばらく先だ。GALLERIA XA5R-R37は選んで後悔するようなモデルではない。

予算がこの辺りなら最もおすすめのモデルだ。最新モデルであることを考えると税込204,980円はギリギリ妥当と言える価格設定だ。今やRTX 3070搭載モデルで税込20万円台はほとんどない。ここからまた価格が変動することを考えるとこの価格で選択しておきたい。

電源容量にやや物足りなさがある

電源ユニットのアップグレードは検討してもよさそうだ。搭載されている電源は650W BRONZEである。容量的には必要十分だが、余裕のある容量とは言えない。比較的消費電力が控えめなRyzen 5 5600Xであっても、高負荷時はそれなりに消費する。これから先、増設やパーツの交換の可能性もある。電源の交換は非常に手間が掛かるので、可能性があるなら最初から交換しておきたい。

選択肢は750Wの容量しかない。GOLD以上の規格なのでどれを選んでもいい。価格を重視して安価なものでもSILVERSTONE製なので品質はなかなかよい。電源さえカスタマイズすれば、先々グラフィックボードを交換することがあっても安心だ。750W GOLDであればハイエンドクラスも目指せる。交換や増設を考えていないならデメリットにはならない。カスタマイズせず標準構成の電源で十分だ。

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競合モデルとの比較

ブランド名GALLERIAGALLERIA
イメージGALLERIA XA7C-R70S (2)GALLERIA XA7C-R70S (2)
製品名XA5R-R37XA7R-R37
価格204,980円(税込)209,980円(税込)
CPURyzen 5 5600XRyzen 7 3700X
GPURTX 3070RTX 3070
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 1TBNVMe 1TB
HDD非搭載非搭載
電源650W BRONZE650W BRONZE
チップセットB550B550
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
GALLERIA XA5R-R37は何と言っても最新のRyzen第4世代を搭載していることだ。CPU性能もRyzen 7 3700Xと同等と言えるレベルにまで引き上げられている。それでいて5,000円安いのはメリットがある。いつ人気が出てもおかしくないモデルだ。コストパフォーマンスもおすすめ度も高い。最新モデルでありながら旧世代のモデルより安い。これこそがGALLERIA XA5R-R37の魅力だ。

GALLERIA XA7R-R37は旧世代と言えRyzen 7を搭載していることが強みだ。Ryzen 5 5600Xは6コア12スレッド、対してRyzen 7 3700Xは8コア16スレッドだ。処理性能は同等でも、コア数やスレッド数の多さが有利に働く場面は多い。その点ではGALLERIA XA5R-R37よりも作業向けの性能とも言える。ただ、オールラウンド性は引けを取らない。価格は5,000円高いが、これだけの性能を有して5,000円高いだけで済んでいるとも取れる。

両製品とも非常に近い性能を持つモデルだ。細かく言えば、ゲーム性能はGALLERIA XA5R-R37、ゲーム以外はGALLERIA XA7R-R37に強みがある。それぞれ大きな差とは言えないものの、特性に違いがある。ゲームを中心とするならGALLERIA XA5R-R37でよく、ゲーム以外を想定するならGALLERIA XA7R-R37を選ぶくらいでいい。

ただし、ゲーム性能はGALLERIA XA5R-R37が明確にリードしているが、GALLERIA XA7R-R37がリードする作業性能に大きな差はない。最新であるGALLERIA XA5R-R37に強みがある。本来なら旧世代であるGALLERIA XA7R-R37の価格が安くなければならない。今選ぶならGALLERIA XA5R-R37をおすすめする。

パソコンケースレビュー

正面

GALLERIA XA7C-R70S-syoumen新しいケースはユーザー目線に立ったモデルだ。GALLERIAのロゴが真ん中に位置している。吸気口が正面下部から両サイドに変わり排熱効率が大幅にアップしている。グラフィックボードなどのパーツの高性能化による発熱量をカバーするのに十分だ。

正面-LED

GALLERIA XA7C-R70S-ledゲートのようにLEDが張り巡らされていてオシャレだ。ソフトウェアからカラーを任意で変更することが可能だ。デザイン自体はコンセプトカーや工業プロダクトデザインを得意とするデザインハウスが担当している。無骨なデザインからより万人受けするデザインになったと言える。

I/Oパネル

GALLERIA XA7C-R70SiopanelI/Oパネルは本体の上部に斜めに配置されている。USB端子も豊富で利便性が高い。ゲーミングヘッドセットを使う際にもコードが曲がらず使い勝手がよい。天板にものを置くことも可能だ。

サイド

GALLERIA XA7C-R70S-side本体サイドには吸気口が見える。また、クリアガラスパネルを採用していてゲーミングPCらしさが演出されている。高級感のあるデザインは評価も高い。

管理人による総評(GALLERIA XA5R-R37)

GALLERIA XA7C-R70S (2)

GALLERIA XA5R-R37は、RTX 3070×Ryzen 5 5600X搭載のゲーミングPCとなっている。第4世代のRyzen 5 5600Xを搭載しているのが特徴だ。ゲーミング性能は飛躍的に向上している。AMDが好きな方はぜひ検討して欲しい。メモリ16GB、SSD 1TB NVMe対応と構成は他のガレリアシリーズと共通だ。充実していて初めてのモデルとしても選びやすいだろう。価格高騰の中にあって意外と健闘しているのがこのモデルだ。

価格CPUグラボ
204,980円(税込)Ryzen 5 5600XRTX3070
メモリSSDHDD
DDR4 16GB1TB非搭載

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