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当記事では、ドスパラ「GALLERIA XA7C-R38 Z690搭載 Minecraft: Java&Bedrock Edition for PC同梱版(以下:GALLERIA XA7C-R38)」の詳細レビューをまとめている。Core i7-12700×RTX 3080搭載のゲーミングPCだ。CPUにCore i7-12700を選択することでRTX 3080搭載モデルとして価格を抑えている。ただし、他社メーカーのモデルと比べると見劣りしてしまう。比較対象モデルもしっかり確認しておくとよい。

型番の解説コーナー

GALLERIA XA7C-R38という型番を見てもただの英数字の羅列に見える。実はそれを分解して考えるとグレードや搭載されているグラフィックボード/CPUがわかる仕組みになっている。「GALLERIA XA7C-R38」は、X=シリーズ(eXtend:伸展)、A=ATX(ケース)、7C=Core i7-12700、R38=GeForce RTX 3080ということだ。

GALLERIA XA7C-R38のスペック解説

galleriaxseries

ブランド名GALLERIA
製品名GALLERIA XA7C-R38
価格299,979円(税込)
CPUCore i7-12700
グラフィックボードGeForce RTX 3080
メモリDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 1TB
HDD非搭載
電源750W GOLD
マザーボードチップセットZ690
コスパ★★★☆☆☆☆☆☆☆ 2.6
おすすめ度Dランク

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各タイトルの対応表

Final Fantasy 14
4K
Apex Legends
144Hz
Apex Legends
60Hz
フォートナイト
240Hz
フォートナイト
140Hz
ff14suisyou
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

GALLERIA XA7C-R38seinou

GALLERIA XA7C-R38はCore i7-12700とRTX 3080を搭載したハイエンドクラスのゲーミングPCだ。Core i7の無印でも、第12世代ではRTX 3080とバランスが取れるようになった。CPUがボトルネックにならず、快適にゲームをプレイできる環境を構築できる。

FF14を高解像度でプレイしたり、Apex LegendsやFortniteを144Hz以上の高リフレッシュレートでプレイしたりできる。ゲームに対して非常に高い対応力を持っているので、240Hzすら目指すことができる。フルHD~4Kまで幅広い環境を構築できるのが強みだ。

GALLERIA XA7C-R38の性能まとめ

ゲーミングPCとは、グラフィックボードやCPUなどのPCパーツの集合体だ。ここでは特に重要なグラフィックボードとCPUについて分解して細かく見ていく。

PC初心者の方がスペックを見て性能をイメージすることは難しいだろう。一体として見るよりも一つずつのパーツを見ていくと理解がしやすいと考えている。

Core i7-12700(CPU)

corei7-12700seinou202201

GALLERIA XA7C-R38で採用されているCPUはIntel第12世代のCore i7-12700だ。ハイブリッドコアアーキテクチャを採用していて8つのPコア(これまでのコア)と4つのEコア(省電力コア)を搭載している。省電力性を高めつつより高いパフォーマンスを発揮できる。旧世代のモデルとは一線を画する性能を持つ。

本来であればRTX 3080にはCore i9シリーズを選びたいところだが、Core i7-12700であればバランスは取れそうだ。ゲームプレイだけではなく、ゲーム実況や動画編集などの作業にも適している。Ryzen 9 5900Xよりも高い性能を持っているのは驚きだ。Intel製CPUの時代が到来したと言えるだろう。

GeForce RTX 3080(GPU)

rtx308010gbseinou202204

当該モデルではグラフィックスにAmpere世代のハイエンドクラスであるRTX 3080を搭載している。4K環境でのゲームプレイも視野に入る。従来モデルのRTX 2080 SUPERと比べて28%程度も処理性能が向上している。フラグシップモデルであるRTX 2080 Tiと比べても10%以上性能が高い。レイトレーシング性能も引き上げられて快適に楽しめるはずだ。競合モデルであるRadeon RX 6800 XTと比べて6%程度性能が高い。後発モデルであるRTX 3080 12GBモデルとの性能差は10%弱となる。

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GALLERIA XA7C-R38の特徴

マザーボード変更も評価は伸びない

GALLERIA XA7C-R38は、一時的に値引きされていたが元に戻った。その代わりなのか、チップセットがH670からZ690に変更されている。通常であれば、GALLERIA XシリーズのチップセットはH670だ。基本的にGALLERIAはシリーズでは構成が統一されているが、時々このようにチップセットの変更が適用される。

体感しにくい恩恵に思われがちだが、拡張性だけではなく性能も向上する。例えば、GALLERIAのH670とZ690ではPCI-eの規格が違う。PCI-e 5.0とPCI-e 4.0の差だ。SSDはGen3接続なのでGPU性能がアップしている。RTX 3080 12GBには届かないが、標準的なRTX 3080 10GBよりも性能が高くなる。ここに価値を見出だせるならZ690に変更されたことはプラスだ。

ただし、チップセットやマザーボードにそれほど強いこだわりがないならそこまで有用なものではない。特にIntel製CPUは世代が進む毎にマザーボードも変更しなくてはならないことを理解しておく必要がある。CPU性能が不足したからとCPUだけの交換では済まない。オーバークロックに対応したマザーボードであっても、交換できるのは同じ第12世代の枠の中だけだ。

この点はRyzenと比べて落ちるところだ。搭載しているCPUがCore i7-12700KやCore i9-12900Kであったなら評価にも大きな影響を与えていただろう。元々の価格が高めであることから、プラスの変更であっても評価は伸びていない。

値引きされるはずだという予想が外れた

ドスパラではRTX 3080の後継機であるRTX 4080を搭載したモデルが登場した。上位互換とも言えるモデルが登場すれば、RTX 3080搭載モデルの価格は下がるのではと考えていたが、残念ながら価格は相良なさそうだ。RTX 4080はRTX 3080と比べて性能がかなり高い。それだけでなく価格も非常に高い。後継機でありながら棲み分けができている。

後継機が登場しただけでは価格は下がらない可能性もあった。おそらくGALLERIA XA7C-R38の価格はしばらく下がらないだろう。比較的近い性能を持つRTX 4070の登場まではあまり変化はなさそうだ。RTX 4070が登場すれば安くなるのかと言うとそうでもないかもしれない。

登場からそれなりの時間が経過しているRTX 3080は、入れ替わりで市場から消える方が自然だ。GALLERIA XA7C-R38は選びやすい方向に変化はしないと考えておきたい。そうなると変化を待つのも、候補に加えることすらおすすめしにくい。本来であればCore i7-12700とRTX 3080の組み合わせは価格を抑えられるモデルだ。

30万円近い価格になるとさすがに評価的にも厳しい。一時は選びやすいRTX 3080搭載モデルとして注目を集めていた。先駆けとなるモデルとしては非常に優秀だった。そのままこの性能帯を牽引するモデルになるとは思っていなかった。そうは言ってもここまで失速するとも思っていなかったのが本音だ。おすすめすることはできないが、他ショップではほぼ見られないマザーボードのアップグレードという変化だけは評価したい。

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競合モデルとの比較

ブランドGALLERIAFRONTIER
イメージgalleriaxseriesFRGH570WS38
製品名GALLERIA XA7C-R38FRGH670/WS1A
ケースミドルミドル
価格299,979円(税込)255,800円(税込)
CPUCore i7-12700Core i7-12700F
GPURTX 3080RTX 3080
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 32GB
SSDNVMe 1TBNVMe 1TB
HDD非搭載非搭載
電源750W GOLD1000W GOLD
マザボZ690H670
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
比較対象はフロンティアのFRGH670/WS1Aだ。GALLERIA XA7C-R38と違い14,000円ほど値下げされている。これで価格差は44,000円ほどにまで広がった。また、構成の差は相変わらずで、メモリ容量は倍増、電源容量はアップする。これほどのモデルが安価で選択できるうちはGALLERIA XA7C-R38をおすすめすることはないだろう。

これだけ価格差が広がるのは、FRGH670/WS1AがセールモデルであることとGALLERIA XA7C-R38の価格が高いことが挙げられる。FRGH670/WS1Aが破格なのは間違いないが、安物や品質を犠牲にしているというわけではないので安心して選んでほしい。

パソコンケースレビュー

正面

GALLERIA XA7C-R70S-syoumen新しいケースはユーザー目線に立ったモデルだ。GALLERIAのロゴが真ん中に位置している。吸気口が正面下部から両サイドに変わり排熱効率が大幅にアップしている。グラフィックボードなどのパーツの高性能化による発熱量をカバーするのに十分だ。

正面-LED

GALLERIA XA7C-R70S-ledゲートのようにLEDが張り巡らされていてオシャレだ。ソフトウェアからカラーを任意で変更することが可能だ。デザイン自体はコンセプトカーや工業プロダクトデザインを得意とするデザインハウスが担当している。無骨なデザインからより万人受けするデザインになったと言える。

I/Oパネル

GALLERIA XA7C-R70SiopanelI/Oパネルは本体の上部に斜めに配置されている。USB端子も豊富で利便性が高い。ゲーミングヘッドセットを使う際にもコードが曲がらず使い勝手がよい。天板にものを置くことも可能だ。

サイド

GALLERIA XA7C-R70S-side本体サイドには吸気口が見える。また、クリアガラスパネルを採用していてゲーミングPCらしさが演出されている。高級感のあるデザインは評価も高い。

管理人による総評(GALLERIA XA7C-R38)

GALLERIA XA7C-R70S (2)

GALLERIA XA7C-R38は、Core i7-12700×RTX 3080搭載のハイエンドクラスのゲーミングPCだ。マザーボードのチップセットがZ690にアップグレードされるなど魅力的なポイントはあるものの価格が高めで競合モデルと比べて見劣りしてしまう。今は比較対象モデルを確認しておくとよい。

ゲーミング性能については申し分なく高解像度でのゲームプレイにも対応可能だ。レイトレーシング性能も従来モデルよりも高くなり適性が上がった。メモリ16GB、SSD 1TBと構成も平均以上だ。CPUもCore i7シリーズながら今世代からハイブリッドコアアーキテクチャが採用され高いパフォーマンスを発揮する。ドスパラのファンなら選択してもよいかもしれない。

価格CPUグラボ
299,979円(税込)i7-12700RTX3080
メモリSSDHDD
DDR4 16GB1TB非搭載

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