GALLERIA XA7C-R70S


当記事では、ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA XA7C-R70S RTX2070Super搭載」についてレビューを行っている。このモデルがドスパラの新しいケースを搭載した第一弾モデルということになる。グラフィックボードにRTX 2070 SUPERを搭載した「ガレリアXF」の後継モデルだ。

元々2020年7月10日(金)発売開始予定だったが3日前倒しで受注開始となった。さすがに次期モデルが出るのがわかっていて旧モデルを購入するユーザーは少ないだろう。そう考えると今回の前倒しは必然だったと言える。ただし、コストパフォーマンスも上がらず10日まで待った方が良いかもしれない。

「GALLERIA XA7C-R70S」という型番の意味はX=X SERIES(eXtend)、A=ATX(マザーボード)、7C=i7-10700、R70S=RTX2070SUPERということだろうか。前の型番の方がシンプルで良かったと思うのは私だけだろうか。これだとパーツを網羅的に理解している方でないと意味をなさない。

GALLERIA XA7C-R70Sのスペック解説

GALLERIA XA7C-R70S

ブランド名GALLERIA
製品名XF i7-10700搭載
価格Windows 10 / 169,980円
CPUCore i7-10700
グラフィックボードGeForce RTX 2070 SUPER
メモリDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 512GB
HDD非搭載
電源650W BRONZE
マザーボードチップセットH470
コスパ★★★★★★★★★☆ 9.2

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各タイトルの対応表

X4:FoundationsPUBG黒い砂漠FF14Fortnite
X4Foundations
★★★★★
pubg
★★★★★
kurosabakutop
★★★★★
ff14suisyou
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

GALLERIA XA7C-R70Sの性能レビュー

当該モデルは非常に高いゲーミングパフォーマンスを持っている。ただ、PC初心者の方がスペックを見てもなかなか性能面をイメージすることができないかもしれない。ここでは具体的に当該ゲーミングPCに搭載されているパーツについて一つずつ解説していく。

GeForce RTX 2070 SUPER(グラフィックボード)

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RTX 2070 SUPERは、ハイクラスのグラフィックボードだ。現行モデルで言うとRTX 2080 Ti、RTX 2080 SUPERに次いで三番目に性能が高い。FULL HD環境なら高リフレッシュレートでのゲームプレイに対応することが可能だ。

設定次第ではWQHD以上の高解像度に対応できるポテンシャルの高さも魅力的だと言える。性能が高いという意味では将来性も高く初心者から上級者まで幅広い層におすすめできるグラフィックボードの一つだ。予算的に余裕があればこのクラスを選択しておくと安心できる。

Core i7-10700(CPU)

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Core i7-10700は、Intel第10世代の高パフォーマンスCPUとなっている。前世代のCore i7-9700と比べて大きくパフォーマンスが向上している。それはクロック周波数の引き上げよりもハイパースレッディングに対応したことが大きい。

8コア8スレッドから8コア16スレッドとなり総合性能でもRyzen 7 3700Xに肉迫するほどの性能を持つ。ゲーム性能で言えばRyzen 7 3700Xを圧倒している。前世代のCore i9-9900をも超える。RTX 2070 SUPERとの相性も良好だ。

総合性能

GALLERIA XA7C-R70Sseinou

フルHD環境では十分過ぎるパフォーマンスを持つゲーミングPC。多くのユーザーの要望に応えられる性能は非常に有用だ。最新のゲームの推奨スペックも軽々クリアしている。特にi7-10700は配信や作業に高いパフォーマンスを発揮する。これにより、従来のゲーミングPCでは対応しにくかった用途にも対応可能だ。本格的なゲームプレイを始め、ゲーム以外の用途でもしっかり活用できる。第9世代搭載モデルと比べて総合的な性能はワンランク上となっている。その高い性能はハイエンドクラスと言っても過言ではないかもしれない。高解像度さえ避ければゲームプレイの快適性は約束される性能だ。ただ、PUBGやX4の様に、スペックが十分でも120fps以上を安定させるのは難しいこともある。性能ではなく、ゲーム側の問題に関しては対応できない。ゲーム側がしっかり最適化していれば、240hzでの高リフレッシュレートも実現可能だ。

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GALLERIA XA7C-R70Sの特徴

ドスパラ新筐体第一弾モデルが登場

GALLERIA XA7C-R70Sがドスパラの新筐体(新ケース)第一弾でモデルとなった。ドスパラで長く売れ筋ランキングNo.1だった「GALLERIA XF」の後継モデルで期待が持てる。

RTX 2070 SUPER×i7-10700搭載のゲーミングPCとしては最安値クラスでスタートとしては悪くない。何よりも新しいケースを採用していることで満足度も高いはずだ。ただし、まだ本領発揮とまではいっていない。

早速ランキング一位にランクイン

GALLERIA XA7C-R70S RTX2070Super画像引用元:https://www.dospara.co.jp/

ドスパラのゲーミングPCおすすめランキングでもランキング第一位となっている。もっとも掲載ランキングは2020/07/07の1日だけの情報でいきなり基準を大幅に変更するのは疑問だが…他のモデルがラインナップから除外されていたことと新ケース発表によって買い控えがあったことを考えると妥当な順位だと言える。

旧モデルと価格は同じだが構成大幅ダウン

旧モデルのGALLERIA XFと同じ価格での販売は嬉しいポイントだ。しかしながら、HDD 2TB→非搭載となったので実質値上げが行われているのと同じだ。コストパフォーマンスも大幅ダウンとなっている。

同じ構成にすると+7,1000円が掛かる。SSD 512GB NVMeのみで対応できるユーザーは少なくストレージのカスタマイズがほぼ必須となってしまう。まだ本領発揮とは行かず今後のセールやキャンペーン待ちとなる。

GALLERIA XF の後継機は性能で魅せる

今回のリニューアルで大きく変わったのはケースだ。排熱、拡張、冷却性能を重視したゲーミングPCらしい筐体に一新された。このケースによってパフォーマンスが改善されることが期待できる。Core i7-10700とRTX 2070 SUPER搭載は従来通りだ。一方で、HDD 2TBがカットされているので構成面はマイナスと言える。

ハイクラスのトップモデルになるためには、見た目も重要な要素である。ただ、従来の大人しいオーソドックスな筐体に比べ、やや主張のある形状と機能を持っている。このあたりは好みの影響を受けそうだ。従来のGALLERIA XFと比べると構成面がマイナスという事実がある。新しいケースになったからと言ってなかなか受け入れられるものではない。

冷却効果の向上はCPU性能の低下を防ぐことに繋がる。RTX 2070 SUPERを搭載していれば、ほとんどのゲームを最高設定でプレイできる。そうなるとCPU負荷も必然的に高くなる。新しいケースは従来よりも吸気に力を入れており、CPU負荷の高い場面でより安定した性能を発揮できる。

第10世代になり性能は格段に上がった。それはゲームよりもゲーム以外への用途に対してだ。CPUがゲームへ与える影響は以前ほど大きくはない。順当に性能が上がってきた恩恵だろう。一方でゲーミングPCの用途もまた、ゲームのみに留まらなくなっている。

配信や動画作成が広く浸透し、今では一般的なものになりつつある。ゲームをプレイするためではなく、ゲームを配信するためにゲーミングPCを選ぶような時代だ。そういった方面への対応はゲーム以上にCPU負荷が高かったりもする。冷却性能の向上は第10世代のニーズに合わせた形と言える。そしてそれは、GALLERIA XA7C-R70Sの性能を支えることにも繋がっている。

コストパフォーマンスは一時的に低下

価格は同じでもHDD 2TBが削られてしまったことで、コストパフォーマンスは低くなった。ケースの一新で性能が僅かながら向上したと言えどもその事実は変わらない。ただ、これは一時的なことに過ぎない。従来のGALLERIAシリーズも登場時は構成が削られていることが多かった。

新しい世代に移り変わっていくなかで、当然のように行われるものだ。これはユーザーにとって喜ばしいことではない。では何故そうなるのか。新筐体の採用によるコストカットというのもあるかもしれない。一番はお得度にあると思う。登場時は構成が微妙でも、時間が経つに連れて充実していき、価格も下がることでよりお得に感じるというものだ。要するに演出の一つである。

特にGALLERIAシリーズはキャンペーンで化けるというのが特徴だった。キャンペーンでより充実したモデルへ変化していき、そのキャンペーンが通常化することでさらにアピールとなっていた。その形を現在でも引き継いでいるに過ぎない。今はキャンペーンが非表示化されているのでなおさらだ。

登場から完璧であることは、ショップにとってはデメリットになりやすい。時間が経てば変化が求められる。登場時は少し構成に欠点を持たせた方が変化が分かりやすい。こういう経緯もあってコストカットというよりも、お得度の演出という印象が強い。

今選ぶと損をするというわけではない。時間が経てば経つほどお得になっていく傾向にあるというだけだ。もうしばらく待ってみるとHDD追加キャンペーンのようなものが適用されるかもしれない。そしてそれは高い確率で起こることだ。

また、従来のGALLERIA XFが最終的に164,980円になったように、GALLERIA XA7C-R70Sもその価格に落ち着いていくだろう。登場してすぐの選択でいち早く手元に置くか、少し時間をおいてお得な状態で選択するか。掛かる時間をお金に変えると僅かなものである。つまり、今選んでも、お得になってから選んでも、損するというようなことはない。購入した翌日に変化するくらいなら、早めに選択してしまった方が精神的によい。

納期は3週間程度とかなり長くなっている

現在納期が最短3週間と長くなっているので購入検討中の方は注意して欲しい。購入後受け取りまで1ヶ月程度見ておく必要がある。なお、カスタマイズをしても3週間前後での納期は変わらない。CPUの問題なので他のパーツで3週間以上掛かることは稀だ。

第10世代CPUの納期については、他のBTOメーカーでも同様で特にCore i7-10700は供給不足になっていて時間が掛かってしまう。売れ筋のCPUなので仕方のない部分だと言える。供給が追いつくのは来月以降になりそうだ。ドスパラの店舗で購入すれば即日持って帰ることができる。お店が近い方は来店するのも一つの手だ。

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GALLERIA XA7C-R70Sのおすすめカスタマイズ

HDD ★★★★☆

GALLERIA XA7C-R70Shdd

HDDを追加は多くの方が選択することになるはずだ。やはりSSD 512GBのみでは物足りない。前のGALLERIA XFと同じHDD 2TBにすると+7,100円となる。もう少し予算を抑えたいならHDD 1TBで+5,800円だ。コスパだけを考えると2TB以上がお得だ。

光学ドライブ ★★★☆☆

GALLERIA XA7C-R70Sdrive

光学ドライブが必要だという方は+2,000円で追加することができる。DVDやCDで映画を観たり音楽を聴いたりしたいという方はカスタマイズしておくとよいだろう。

電源ユニット ★★☆☆☆

GALLERIA XA7C-R70Spower

将来的にCPUやグラフィックボードを換装する予定のある方におすすめだ。+9,200円で750W PLATINUMにカスタマイズすることができる。消費電力が増えても安定した電源供給が可能となる。

似ているゲーミングPCとの比較

現在GALLERIA XA7C-R70Sに比較対象となるモデルは存在していない。一時的にi7-10700が品薄状態になったことで、i7-10700搭載モデルが極端に少ないためだ。RTX 2070 SUPERと第10世代の組み合わせでは、どう考えても性能を持て余してしまうi9シリーズ搭載モデルが多い。

価格を考えてもi7-10700とRTX 2070 SUPERを組み合わせたモデルが多く登場するまではGALLERIA XA7C-R70Sの独壇場となるだろう。一部のセールモデルを除き、現状RTX 2070 SUPER搭載最強モデルという位置付けだ。この性能を求めるなら、迷わず選択しても後悔はない。予算に余裕があればRTX 2080 SUPER搭載モデルを検討するくらいだろうか。

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パソコンケースレビュー

正面

GALLERIA XA7C-R70S-syoumen
新しいケースはユーザー目線に立ったモデルだ。GALLERIAのロゴが真ん中に位置している。吸気口が正面下部から両サイドに変わり排熱効率が大幅にアップしている。グラフィックボードなどのパーツの高性能化による発熱量をカバーするのに十分だ。

正面-LED

GALLERIA XA7C-R70S-led

ゲートのようにLEDが張り巡らされていてオシャレだ。ソフトウェアからカラーを任意で変更することが可能だ。デザイン自体はコンセプトカーや工業プロダクトデザインを得意とするデザインハウスが担当している。無骨なデザインからより万人受けするデザインになったと言える。

I/Oパネル

GALLERIA XA7C-R70Siopanel

I/Oパネルは本体の上部に斜めに配置されている。USB端子も豊富で利便性が高い。ゲーミングヘッドセットを使う際にもコードが曲がらず使い勝手がよい。天板にものを置くことも可能だ。

サイド

GALLERIA XA7C-R70S-side
本体サイドには吸気口が見える。また、クリアガラスパネルを採用していてゲーミングPCらしさが演出されている。高級感のあるデザインは評価も高い。

管理人による総評(GALLERIA XA7C-R70S)

GALLERIA XA7C-R70S

GALLERIA XA7C-R70Sは、新PCケースを採用した「ガレリアXF」の後継モデルだ。従来と価格は同じだがHDDが非搭載となりコストパフォーマンスは大幅にダウンしている。正式な発売日である7月10日まで待ってから購入を検討した方がよいかもしれない。性能的にはハイクラスとして十分だ。グラフィックボードには人気の高いRTX 2070 SUPERを搭載、CPUにはハイパースレッディング対応で性能が大きく向上したCore i7-10700を搭載していてGPUとCPUのバランスも良い。メモリ16GB、SSD 512GBと性能を考えると納得の構成だ。

価格CPUグラボ
169,980円Core i7-10700RTX2070 Super
メモリSSDHDD
DDR4 16GB512GB非搭載

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