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当記事では、GALLERIA XL7C-R36の評判とレビューをまとめている。RTX 3060 Mobile×Core i7-10875H搭載のゲーミングノートPCだ。最新のAmpere世代のグラフィックボードを搭載していて高い性能が期待できる。この組み合わせで税込15万円台という価格設定は破格だと思う。

コストパフォーマンス重視でモデルを選びたい方は必見だ。やはりドスパラはゲーミングノートに強いことが証明された。2021年5月時点でドスパラの売れ筋ランキングNo.3だが、近いうちにNo.1になるのではないかと予想している。それだけ優れたモデルなのだ。その後、予想通り6月時点でNo.1になった。

GALLERIA XL7C-R36のスペック

GALLERIA XL7C-R36

ブランド名GALLERIA
製品名XL7C-R36
液晶サイズ15.6インチ 144Hz
価格Windows 10 / 159,980円(税込)
CPUCore i7-10875H
グラボGeForce RTX 3060
メモリDDR4-2666 16GB
SSD512GB NVMe対応
HDD非搭載
重さ約2.00kg
バッテリー駆動時間約5.8時間

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GALLERIA XL7C-R36のゲーミング性能レビュー

GeForce RTX 3060(GPU)

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GeForce RTX 3060 Mobileは、Ampere世代におけるミドルクラスのグラフィックボードだ。RTX 2060 SUPER/RTX 2060の後継モデルだと言える。ゲーミング性能は高くRTX 2070 SUPERと同等以上の性能を誇る。フルHD環境で高リフレッシュレートを実現できる。GALLERIA XL7C-R36は120Hz対応モニターを採用していて十分活かせる性能を持っていると考えてよい。RTX 2060 SUPERと比べてレイトレーシング性能も向上しているので、こだわりのゲームプレイをしたいと考えている方にもおすすめだ。

Core i7-10875H(CPU)

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Core i7-10875Hは、Intel第10世代のモバイル向けハイパフォーマンスCPUだ。8コア16スレッドとマルチスレッド性能が高くゲームプレイからクリエイター作業まで万遍なく使用できる。第9世代では6コア12スレッドのCore i7-9750Hに人気が集中していたが、第10世代になって8コア16スレッドのCore i7-10875Hの評価も高いように思う。

これまでは8コア16スレッドは、フラグシップモデルのCore i9-9980HKのみで価格的にも排熱的にも課題があったのだ。Core i7シリーズになり価格が手頃になってより身近な存在になったと言える。Ryzen 7 4800Hが8コア16スレッドだったことも影響を与えたはずだ。RTX 3060 Mobileと合わせるのにも不足はない。

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GALLERIA XL7C-R36の特徴&注意点

ミドルクラスのおすすめゲーミングPC

GALLERIA XL7C-R36はミドルクラスの性能を有するゲーミングノートだ。モバイル向けのRTX 3060の性能はデスクトップPCよりも低い。そのため、ゲーム性能はデスクトップのGTX 1660 SUPERと同等程度である。ミドルクラスとしては少し物足りなさはあるが、コストパフォーマンスで見ると圧倒的なアドバンテージがある。

ノートタイプは価格の高騰の影響が小さくなり、徐々に元の価格に戻りつつある。当該モデルも14.5万円→16.9万円→15.9万円と下がって来た。一方で、デスクトップは高騰が続き、RTX 3060搭載モデルは20万円を超え始めた。GTX 1660 SUPER搭載モデルでさえ15万円台も突入している。GALLERIA XL7C-R36と同等のゲーム性能を持つデスクトップモデルが価格まで並んだ。

ゲーミングノートの弱点は、デスクトップよりも価格が高くて性能は低いというものだ。価格の高騰により、その弱点はなくなった。さらに、144Hz対応のディスプレイが標準搭載されている。GALLERIA XL7C-R36と同価格帯のデスクトップPCはモニターなしで同じ性能帯だ。お得さで言えばデスクトップ以上である。

デスクトップを超えたゲーミングノートは過去に例がない。この状況下だからこそ誕生した圧倒的なモデルだ。また、世代が進んだことでノートタイプでも快適にゲームがプレイできるようになった。メインPCにノートタイプを考えているならGALLERIA XL7C-R36はおすすめだ。

RTX 3060 Mobile(最大130W)を搭載している

最大グラフィックスパワー130WのRTX 3060 Mobileを搭載したゲーミングノートPCだ。実はRTX 3060 Mobileと一言で言ってもGPUの消費電力によってパフォーマンスが異なる。ベンダー側で60W-115Wの間で任意に設定することが可能な仕組みだ。従来モデルであれば60W=MAX-Qということになるが、Ampere世代ではそのような区別はなくユーザーからするとわかりにくい。

その中でGALLERIA XL7C-R36は、決められた範囲の中で最大の130Wモデルとなっている。ここでの130Wは当然消費電力が抑えられたモデルよりもゲーミング性能が高く高リフレッシュレートでのゲームプレイに対応しやすい。

なお、どうして115Wではなく130WとなっているのかというとRTX 3060 MobileにはDynamic Boost 2.0と呼ばれる機能があり、CPUの負荷が重くない場合にCPUの消費電力を15W抑えてその分GPUの消費電力を15W引き上げられるからだ。フレームレートを上げるために有効な手段だと言える。

性能が高いことはプラスだが、発熱量の大きさには注意する必要がある。根本的な弱点の改善には至っていない。ノートタイプは年々薄くスタイリッシュになる一方で、排熱性能は今ひとつ向上していない。デスクトップに並ぶほどの高性能になれば、それだけ発熱量が大きくなる。

タワー型のデスクトップでさえ排熱に苦労するモデルがある。ノートタイプとなればなおさら厳しい。排熱性能を向上させるとファンの音が大きくなり、静音性は損なわれてしまう。場所を選ばず使用できることが強みのノートにとって静音性を損なうのは致命的だ。パソコンから流れるBGMのように音量の調整が利かないからだ。公共の場所での使用が躊躇われるようになるはずだ。

デスクトップと違い、負荷を掛けなくても長時間起動しているとファンの音は少しずつ大きくなる。このことから、他の人も利用する場所で長時間の使用は避ける必要が出てくる。場所を選んで使用するのではメリットとは言えない。それならタブレットやスマートフォンの方がいい。木の机に直置きして長時間使用していると変色するものもある。

これはGALLERIA XL7C-R36だけではない。高性能なノートパソコンには常にある問題だ。GALLERIA XL7C-R36はメリハリをつけた使い方で真価を発揮する。ゲームは自宅の据え置きPCとして、持ち運び時は作業や仕事をメインにする。

こうすることでファンの音、発熱によるトラブルを防ぎやすくなる。多少のデメリットはあっても、いつもの環境を外に持ち出せるのは強みだ。デメリットを理解して選択してほしい。GALLERIA XL7C-R36がおすすめであることは変わらない。

スタイルのよさはゲーミングノート随一

GALLERIA XL7C-R36の魅力はなんと言ってもそのスタイリッシュな形状だ。ディスプレイ部分が非常に薄く、公式の横からの画像ではそれだけ見るとノートパソコンとは思えない見た目をしている。このスタイルのよさは排熱性能に関してデメリットにもなっている。ただ、薄いことは携帯性の向上にも繋がっているので、デメリットだけではない。

むしろ、薄くて高性能は今のトレンドだ。ゲーミングノートでもそれを追求しているGALLERIA XL7C-R36は素晴らしい。従来のGALLERIAノートと比べてバッテリー持ちも少しよくなっている。薄くコンパクトになりながら、機能面ではマイナスになっていない。スタイルにだけこだわったモデルではない。

その一方で重さは2kgある。最近のゲーミングノートは1.9kgを下回るモデルが多い。2kgあるというのは小さなことでもマイナス要素だ。最新の性能をノートで実現するには、それなりの機構が必要ということだろうか。持ち運びを前提としているなら2kgという重さは選択を躊躇うのに十分である。僅か100g・200gの差でも、持ち運びの際は割と効いてくる。

キャリーバッグや車に積むなどすれば気にならないが、手持ちのかばんに入れていると感じやすい。これだけスタイリッシュな形状で2kgという重さはどこから来たのだろうか。普段自宅で使用するなら重さはデメリットにならない。しかし、そうなるとスタイリッシュな形状もメリットになりにくい。一長一短あるのがノートタイプだ。そういった細かいところを気にするときりがない。

挙げたデメリットはGALLERIA XL7C-R36のものというよりもノート全般に言えることだ。GALLERIA XL7C-R36だからこそあるマイナス要素というものは見当たらない。価格がここまで抑えられているならメリットの方が確実に上回る。デザイン性も高いので、候補に入っているなら迷わず選択してしまっても問題ないだろう。

冷却ファンの音が大きめ

初のゲーミングPCなので、まだスペックを把握しきれていませんが、通常運用では快適です。 ファンが思ったよりすぐ動くので、音に驚かされることが多々ありますが、ゲーミングPCってこんなものでしょう。

ゲーミングモード、ターボモードではファンの音がうるさいので、音をしっかり聞きたいならヘッドホンは必須です。 気になる点はこのぐらいですが、処理能力的には満足しています。

冷却のためのファンも音がするのはしっかり稼働している証拠と考えております。ヘッドホンしないと音はかなりします。 HDMI接続でクラムシェルみたいな使い方でも快適にゲームできました。

冷却ファンの音が大きめな点は理解しておく必要がある。これはゲーミングノートPCの特性上仕方のないことだ。高性能なグラフィックボードやCPUを搭載しているためしっかりと熱対策を行う必要がある。もっともこれはGALLERIA XL7C-R36だけの問題ではなくこのクラスのモデルなら必ず該当すると考えてよい。ドスパラの公式サイトを見ても、音が気になるという口コミが多数書かれている。デメリットについてもサイト上で公開するという姿勢は評価できる。

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GALLERIA XL7C-R36の本体レビュー

薄くコンパクトな形状とは裏腹にインターフェイスは充実している。周辺機器の接続に適したUSB 2.0は相変わらず左側にある。これには何か意味があるのだろうか。映像出力はHDMIとDP1.4対応のType Cだ。この部分は少し物足りなさはある。しかし、ノートタイプにとって、映像出力が充実していても恩恵は薄い。ノートをデスクトップのように使用しない限りは2つもあれば十分だ。この価格帯、性能帯としては十分な装備と言える。

本体正面

GALLERIA XL7C-R36-syoumenゲーミングノートPCには見えないすっきりとデザインが印象的だ。15,6インチの狭額縁デザインで視認性が高い。本体自体も薄く持ち運びも問題ない。カフェで仕事をすることもできるだろう。

キーボード

GALLERIA XL7C-R36-keyboardキーボードは日本語配列キーボードを搭載している。違和感なく使用できるはずだ。キーボードはコストの掛かる部分だが、ここは惜しまずに投資をした形だ。これまでのキーボードは英語配列に近くかなり癖が強かった。おそらくユーザーからも意見があったのではないかと思う。そこをしっかりと押さえてくるのはドスパラのすごさだ。

本体天板

GALLERIA XL7C-R36-tenban天板にはシルバーでGALLERIAのロゴが入っている。派手すぎないデザインが秀逸だ。背面には電源端子、USB 3.1 Gen2 Type-C、LANポート、HDMI端子が配置されている。すっきりまとまっていて使い勝手がよい。なお、USB Type-CはPower Deliveryに対応していないため充電はできない。

本体右側

GALLERIA XL7C-R36-right本体右側は盛りだくさんだ。カードリーダー、USB 3.0 Gen1 Type-A×2、排気口・が配置されている。比較的I/Oパネルは充実している。

本体左側

GALLERIA XL7C-R36-left本体左側には排気口・USB 2.0、ヘッドホン出力・マイク入力が配置されている。

ACアダプター

GALLERIA XL7C-R36-batteryACアダプターは、一般的なものが採用されている。持ち運ぶにはやや躊躇ってしまうかもしれない。USB Power Deliveryに対応していないのはデメリットだ。

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G-Tune E5-165と比較

ブランドGALLERIAG-Tune
イメージGALLERIA XL7C-R36E5-165
型番XL7C-R36E5-165
価格159,980円(税込)197,780円(税込)
液晶サイズ15.6インチ 144Hz15.6インチ 165Hz
重量約2.00kg約1.73kg
バッテリー駆動時間約5.8時間約7.5時間
CPUCore i7-10875HCore i7-10870H
GPURTX 3060RTX 3060
最大グラフィックスパワー130W130W
メモリDDR4-2666 16GBDDR4-2666 16GB
SSD512GB NVMe512GB NVMe
HDD非搭載非搭載
公式公式公式
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似た構成を持つG-Tune E5-165と比較していく。価格差は37,000円とかなり大きい。価格だけを見てもいかにGALLERIA XL7C-R36が優れたモデルだということがわかるだろう。液晶サイズは15.6インチで共通だが、G-Tune E5-165はリフレッシュレートが165Hzと少し高い。ただし、144Hzとの差を体感することは難しいはずだ。

G-Tune E5-165の強みは本体重量の軽さとバッテリー駆動時間の長さにある。同じ最大グラフィックスパワーを持っていてこれだけ重量が異なるのはコストが掛かっているのだと推察できる。CPUにはついてはクロック周波数を落としたCore i7-10870Hを搭載している。これも性能差を体感することはできないだろう。メモリやストレージは同じだ。

管理人による総評(GALLERIA XL7C-R36)

GALLERIA XL7C-R36

GALLERIA XL7C-R36は、RTX 3060×i7-10875H搭載のゲーミングノートPCだ。2021年3月上旬に発売された比較的新しいモデルとなっている。デザイン性が高く使用する場所を選ばない。発売時の価格よりも24,000円の値上げが適用されるも今でもコストパフォーマンスに優れた一台だ。その後1万円価格が下ったため購入しやすくなっている。

それを踏まえると選択肢に入れてもよいのではないかと思う。ゲーミング性能が高く高リフレッシュレートでのゲームプレイに対応できる。メモリ16GB、SSD 512GBと構成も充実している。

価格CPUグラボ
159,980(税込)i7-10875HRTX3060
メモリSSDHDD
16GB512GB非搭載

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