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当記事では、ドスパラ「GALLERIA ZA7R-R38」の詳細レビューをまとめている。RTX 3080×Ryzen 7 5800Xを搭載したゲーミングPCだ。4K解像度でのゲームプレイがターゲットとなる高い性能を持つ。Ryzen 7 5800Xはマルチスレッド性能が高くゲーム以外への用途にも対応しやすい。昨今のグラフィックボードの価格高騰の影響もあってかなり高めの価格設定だ。Ryzen 7 5800X自体も価格が落ち着くことなく跳ね上がってしまっている。2022年3月になって1万円の値上げが適用となり評価はなかなか上がらない。

GALLERIA ZA7R-R38のスペック解説

GALLERIA XA7C-R70S (2)

ブランド名GALLERIA
製品名ZA7R-R38
価格349,980円(税込)
CPURyzen 7 5800X
グラフィックボードGeForce RTX 3080
メモリDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 1TB
HDD非搭載
電源750W GOLD
マザーボードチップセットX570
コスパ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆0.4

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各タイトルの対応表

Final Fantasy 14
4K
Apex Legends
144Hz
Apex Legends
60Hz
フォートナイト
240Hz
フォートナイト
144Hz
ff14suisyou
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

GALLERIA ZA7R-R38の性能まとめ

ゲーミングPCとは、グラフィックボードやCPUなどのPCパーツの集合体だ。ここでは特に重要なグラフィックボードとCPUについて分解して細かく見ていく。

PC初心者の方がスペックを見て性能をイメージすることは難しいだろう。一体として見るよりも一つずつのパーツを見ていくと理解がしやすいと考えている。

GeForce RTX 3080(GPU)

rtx3080seinou

GeForce RTX 3080は、Ampere世代におけるハイクラスのグラフィックボードだ。Turing世代のフラグシップモデルであるRTX 2080 Tiを大きく超えるパフォーマンスを持っている。4K解像度など高負荷のゲーム環境を得意としている。

レイトレーシングも第2世代になりパフォーマンスの底上げが行われた。2021年時点でゲームプレイにおいて性能不足を感じることはないはずだ。フルHD環境だけではオーバースペックになってしまう。ご自身の使用用途を考えて選択しよう。

AMD Ryzen 7 5800X(CPU)

ryzen75800xseinou

Ryzen 7 5800Xは、第4世代Ryzenシリーズのハイパフォーマンスモデルだ。Zen 3アーキテクチャになってゲーミング性能が向上した。8コア16スレッドは第3世代Ryzenシリーズとは変わらないが、IPCの改善やシングルCCXデザインの採用などでパフォーマンスが向上した形だ。RTX 3080と合わせるCPUとして悪くない選択肢となる。

総合性能

GALLERIA ZA7R-R38seinou

GALLERIA ZA7R-R38 5800X Windows 11 搭載はRyzen 7 5800XとRTX 3080を搭載したハイエンドクラスのゲーミングPCだ。非常に優れたGPU性能は、多くのゲームを4K解像度で快適にプレイできる。高解像度でのゲームプレイを想定しているなら、RTX 3080の性能は必須とも言える。また、フルHDであっても、240Hzなどの高リフレッシュレートで安定させることも可能だ。環境問わず、幅広いスタイルに対応できるのがハイエンドクラスの魅力である。

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GALLERIA ZA7R-R38の特徴&強み

価格が上がって評価はさらに落ちる

GALLERIA ZA7R-R38 5800X Windows 11 搭載は、RTX 3080搭載のゲーミングPCだ。RTX 3080の価格は非常に高価になり、RTX 3080搭載モデルは30万円を超えることが当たり前になった。GALLERIAシリーズでもRTX 3080搭載モデルは軒並み値上げが続き、35万円前後で落ち着き始めている。

ただし、Ryzen搭載モデルは相変わらずの不遇で、価格は一切抑えられていない。コストパフォーマンスを武器にしたいはずが、大きなマイナスとして足かせになっているようにさえ見える。Ryzen 7 5800XはIntelで言うところの第11世代である。現行世代とは言え、登場からそれなりに時間が経過している。

せめて第12世代搭載モデルよりも安くなければ選択するメリットがない。あろうことか、最新の第12世代Core i7-12700K搭載モデルよりも価格が高くなっているのは致命的だ。性能で大きく上回るCore i7-12700K搭載モデルのほうが安いなら、Ryzen 7 5800X搭載モデルは避けるべきだ。本来であればRyzen 7 5800X搭載モデルの方が1万円以上安くなければならない。

それでもまだ第12世代搭載モデルの方が有利だが、価格が安ければ選択する意味もあるというものだ。仮にCore i7-12700KよりもRyzen 7 5800Xの性能が高かったとしても、登場時期を考えればRyzen 7 5800Xの方が価格は安いはずだ。このように、ドスパラに限らずどこのショップでもRyzen搭載モデルは不遇な状況にある。

選択する際はCore i7搭載モデルと価格を比較してみてほしい。もっとも、Ryzen 7とRTX 3080の組み合わせで34万円台の時点でおすすめすることはない。今はRyzen搭載モデルというだけで少し警戒する必要がありそうだ。価格さえ安くなればハイエンドクラスの中でも選びやすいモデルになりそうなだけに、惜しい存在である。

今は別のモデルを検討しよう

GALLERIA ZA7R-R38 5800X Windows 11 搭載を候補に入れているなら、別のモデルを検討した方がいい。この価格帯はハイエンドクラスの中でもトップクラスの評価を得たモデルが存在する。これこそ、あと2万円程度で現行最強のCore i9-12900KF搭載モデルまで選択できる。比較対象にはそのモデルをピックアップしているのでチェックしてほしい。

確かにRTX 3080搭載モデルは高騰したことで価格は30万円を超えるようになった。しかし、GALLERIA ZA7R-R38ほど構成がこじんまりしているわけではない。ハイエンドクラスらしく、充実した構成を持っていることで価格を補っているようにも思える。

GALLERIA ZA7R-R38は、シリーズで展開されているモデルなので構成が統一されている。そのため、価格が高くても充実した構成というものが持てない。下位モデルとの価格差もあり、価格を下げることも難しい。GALLERIA ZA7R-R38に限らず、GALLERIAのRTX 3080搭載モデルは比較的高価である。その価格に見合った恩恵を受けることができれば問題ないがそうではない。例えば、メモリが32GBあり、総ストレージ容量が4TB以上あるなどすれば価格に納得できる。

そういった強みとなる構成がない。性能も構成も価格に見合っていないことがGALLERIA ZA7R-R38最大の弱点だ。そしてそれが選ぶべきではない理由である。比較対象となるモデルはRTX 3080搭載モデルの中でもトップクラスの評価を得ている。

ハイエンドクラスを求めるユーザーは価格の安さよりも性能の高さを重視しているはずだ。そういう方向で構成されているので、ハイエンドユーザーにも満足してもらえるはずだ。もちろん性能だけではない。構成も充実しているのでコストパフォーマンスも抜群だ。GALLERIA ZA7R-R38をチェックしていたなら比較対象も確認しておいてほしい。

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競合モデルとの比較

ブランドGALLERIAG-Tune
イメージGALLERIA XA7C-R70S (2)nextgear
製品名ZA7R-R38
5800X Windows 11 搭載
TD-P
ケースミドルミドル
価格349,980円(税込)369,800円(税込)
CPURyzen 7 5800X(水冷)Core i9-12900K(水冷)
GPURTX 3080RTX 3080
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 32GB
SSDNVMe 1TBNVMe 1TB
HDD非搭載非搭載
電源750W GOLD1000W TITANIUM
マザボX570Z690
公式公式公式
詳細当ページレビュー
比較対象は当サイトとG-TuneによるコラボレーションモデルG-Tune TD-Pだ。価格は2万円高い。しかし、CPU性能は圧倒的に上回り、メモリが標準で32GBを搭載している。また、電源容量も大きくアップし、規格にも優れる1000W TITANIUMだ。GALLERIA ZA7R-R38のメモリを32GBに変更するだけで18,000円ほど掛かる。

G-Tune TD-Pの充実した構成がよく分かるはずだ。何よりも、CPUが現行最強クラスのCore i9-12900KFだ。ゲーム以外の場面でもRyzen 7 5800Xとは大きな性能差がある。何をするにもG-Tune TD-Pの方が優れている。G-Tune TD-Pのデメリットは消費電力が圧倒的なことだろうか。電気代が大きく変わるわけではないので安心してほしい。

パソコンケースレビュー

正面

GALLERIA XA7C-R70S-syoumen新しいケースはユーザー目線に立ったモデルだ。GALLERIAのロゴが真ん中に位置している。吸気口が正面下部から両サイドに変わり排熱効率が大幅にアップしている。グラフィックボードなどのパーツの高性能化による発熱量をカバーするのに十分だ。

正面-LED

GALLERIA XA7C-R70S-ledゲートのようにLEDが張り巡らされていてオシャレだ。ソフトウェアからカラーを任意で変更することが可能だ。デザイン自体はコンセプトカーや工業プロダクトデザインを得意とするデザインハウスが担当している。無骨なデザインからより万人受けするデザインになったと言える。

I/Oパネル

GALLERIA XA7C-R70SiopanelI/Oパネルは本体の上部に斜めに配置されている。USB端子も豊富で利便性が高い。ゲーミングヘッドセットを使う際にもコードが曲がらず使い勝手がよい。天板にものを置くことも可能だ。

サイド

GALLERIA XA7C-R70S-side
本体サイドには吸気口が見える。また、クリアガラスパネルを採用していてゲーミングPCらしさが演出されている。高級感のあるデザインは評価も高い。

管理人による総評(GALLERIA ZA7R-R38)

GALLERIA XA7C-R70S (2)

GALLERIA ZA7R-R38は、RTX 3080×Ryzen 7 5800X搭載のハイエンドクラスのゲーミングPCだ。第4世代のRyzen 7 5800Xは性能が高く評価されている。ただし、発売から時間が経ち価格が下がるだろうというタイミングでまさかのグラボ価格高騰の煽りを受けて価格が高くなってしまった。Ryzen 7 5800Xを搭載していることで価格が高いのか5万円の値上げが適用となっている。

ゲーミング性能自体は高く4K解像度でのゲームプレイに対応することができる。将来性も高く人気が出てもおかしくないはずだ。Ryzen 7 5800Xは、Intelの競合モデルと比べるとゲームプレイ時の安定感は劣るが前世代のモデルから大きく進歩して十分通用するモデルとなった。構成についてもメモリ16GB、SSD 1TBと充実している。

価格CPUグラボ
349,980円(税込)Ryzen 7 5800XRTX3080
メモリSSDHDD
DDR4 16GB1TB非搭載

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