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当記事では、ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA ZA9C-R38T」についてレビューを行っている。最新のグラフィックボードであるRTX 3080 Tiを搭載したモデルだ。これまでのゲーム向け最強GPUだったRTX 3080を超えるモデルが登場した。高解像度でのゲームプレイを考えている方はぜひチェックして欲しい。

GALLERIA ZA9C-R38Tのスペック解説

GALLERIA XA7C-R70S (2)

ブランド名GALLERIA
製品名ZA9C-R38T
価格Windows 10 / 399,980円(税込)
CPUCore i9-11900K(水冷)
グラフィックボードGeForce RTX 3080 Ti
メモリDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 1TB Gen4
HDD非搭載
電源850W GOLD
マザーボードチップセットZ590
コスパ★★★★★★★★★☆ 8.6

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各タイトルの対応表

FF14 4KApex Legends 144HzApex Legends 60HzFortnite 144HzFortnite 60Hz
ff14suisyou
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

GALLERIA ZA9C-R38Tの性能レビュー

GeForce RTX 3080 Ti(GPU)

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GeForce RTX 3080 Tiは、2021年6月3日に発売されたグラフィックボードだ。全部で84基あるSMsの内4基を無効化しているだけで2基を無効化にしているRTX 3090と同等だ。GPURTX 3090と比べてGPUメモリ容量が半減しているもののゲームプレイなどでは同等以上のパフォーマンスを発揮する。まさにゲーム向け最強モデルだ。下位モデルであるRTX 3080との差は大きく魅力的なグラフィックボードだと言える。

Core i9-11900K(CPU)

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Core i9-11900Kは、Intel第11世代のフラグシップモデルとなっている。8コア16スレッドと従来モデルよりもそれぞれ33%スペックダウンとなってしまったが、CPUコアの改良で高いCPU性能を発揮する。10コア20スレッドだったCore i9-10900Kを8コア16スレッドで超えたのは評価できる。消費電力・発熱量が大きく水冷CPUクーラー搭載など冷却にはお金を掛けた方がよいだろう。GALLERIA ZA9C-R38Tでは最低限必要な構成以上で安心して使用できる。

総合性能

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GALLERIA ZA9C-R38TはCore i9-11900KとRTX 3080 Tiを搭載したハイエンドモデルだ。CPU性能とGPU性能だけを見れば間違いなく最上位のパフォーマンスである。少し残念な点はメモリ容量が16GBなことだ。この性能を最大限活かすなら32GBは最低ラインに思う。必要があればカスタマイズ、増設を視野に入れたい。

ゲームへの対応力は言うまでもない。快適にプレイできないタイトルは存在しない。FF14以外のタイトルでも4K環境を構築できる。フルHDなら多くのタイトルで240Hz以上を実現できる。当然Apex Legendsやフォートナイトも余裕で対応可能だ。ゲームへの不安は一切ない。性能を気にせず快適に確実に楽しめる。それこそがハイエンドモデルだ。

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GALLERIA ZA9C-R38Tの特徴

RTX 3080 Tiの実力は高解像度向き

GALLERIA ZA9C-R38Tのは、RTX 3080 Ti搭載のフラグシップモデルとなっている。RTX 3080 Tiは、GTX 780 Tiから続くトップモデルキラーなGPUだ。当時のTITANをGTX 780 Tiが打ち破ったように、RTX 3080 TiはTITANの後継機であるRTX 3090を打ち破れるGPUだ。RTX 3090に対してGPUメモリは半減しており、ゲーム以外での対応力では後塵を拝する格好だ。それでもゲームに限っては同等のパフォーマンスを発揮する。

また、RTX 3080 Tiはゲーム以外の性能(マイニング)に制限が加えられている。簡潔に言えばゲーム性能に特化した廉価版RTX 3090である。RTX 3080よりも高い性能を有しているが、それを体感できる場面は割と限られている。最新のタイトルを4K環境でプレイした際の安定感に違いが出やすい。高解像度でのゲームプレイを想定しているユーザーにおすすめだ。一方で、フルHDを中心とするならRTX 3080との差を体感しにくい。

RTX 3080 Tiの価値はプレイスタイルの影響を大きく受けそうだ。最低でもWQHD環境での高リフレッシュレートは見ておきたい。そうでなければRTX 3080 Ti搭載モデルを選択するメリットがない。注意点は、高解像度を前提とした性能ながら構成はあまり高解像度向けではないことだ。メモリ容量16GBは流石に少ない。高解像度でのゲームプレイなら32GBは見ておきたい。

カスタマイズ、増設はほぼ必須である。このクラスのゲーミングPCを候補に入れている時点で釈迦に説法かもしれないが念の為。ゲーム性能に関してはCPUもGPUも最上位クラスだ。長く安心してゲームをプレイすることに関して右に出るモデルはない。ハイエンドモデルの頂点を求めるコアなゲーマーに選んで欲しいモデルである。

カスタマイズで個性を出す

GALLERIA ZA9C-R38Tは、非常に強力なモデルである。ただし、構成面では好みが分かれそうだ。意外と平凡な構成となっているからだ。前述のメモリ容量を筆頭に、SSDの接続方式もカスタマイズ候補に挙がる。ハイエンドなモデルなのだから電源も有力なカスタマイズ箇所だ。ここまで高価なモデルなら、カスタマイズで多少価格が高くなっても大きなデメリットにならない。30万円を超えた時点でコストパフォーマンスの評価はあまり重要ではない。

この領域は好みこそが至高である。SSDの接続は標準でGen4接続になっている。これはIntelでは第11世代から導入された新しいもので、Ryzenシリーズは以前からあった規格だ。ただでさえ高速なNVMe対応M.2 SSDの読み込み速度を更に高速化させるものだ。これは基本的にファイルの移動などに恩恵があるので、Gen4にしたからと言って体感できる恩恵はあまり大きくない。

Gen4接続は1つしかできず、現段階ではグラフィックボードを接続しての性能向上か、NVMe対応M.2 SSDを接続しての読み込み速度向上かのどちらかだ。ゲーミングPCならグラフィックボードの接続を想定しているユーザーも多い。あえてSSDを通常のNVMe対応M.2 SSDに戻し、グラフィックボードをGen4接続にする。これが今のゲーミングPCでのトレンドのようだ。

ただし、グラフィックボードの接続で性能はそこまで高くならない。簡単なオーバークロックよりも伸びしろは少ない。恩恵としてはSSDの方がありそうなものだ。これがカスタマイズが好みと思われる所以だ。この領域までくると僅かな性能を求めるのもおかしくない。

電源は標準で850W GOLDあるのでカスタマイズは必須ではない。ここも気になるなら好みで変更しておく程度だ。せっかく最上位のゲーミングPCを手にするのだから余裕のあるスペックにしたいものである。

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似ているゲーミングPCとの比較

ブランドGALLERIAGALLERIA
イメージGALLERIA XA7C-R37TGALLERIA XA7C-R37T
製品名ZA9C-R38TZA9C-R38
ケースミドルミドル
価格399,980円(税込)349,980円(税込)
CPUCore i9-11900K(水冷)Core i9-11900K
GPURTX 3080 TiRTX 3080
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 1TB Gen4NVMe 1TB Gen4
HDD非搭載非搭載
電源850W GOLD850W GOLD
マザボZ590Z590
公式公式公式
詳細当ページ詳細
比較対象は同じドスパラのGALLERIA ZA9C-R38だ。同じシリーズなので違いはグラフィックボードと価格だけだ。GALLERIA ZA9C-R38はRTX 3080を搭載しており、価格は5万円安い。予算を気にするならGALLERIA ZA9C-R38の方がいい。RTX 3080 Tiは性能を持て余しやすいこと。RTX 3080との価格差を考えるとコストパフォーマンスに難があること。この2点からGALLERIA ZA9C-R38の方が選びやすい。

登場したばかりで価格が高いことからRTX 3080 Tiの選択は少しお得度に欠ける。より高みを目指すならGALLERIA ZA9C-R38T、コストパフォーマンスを重視するならGALLERIA ZA9C-R38だ。この2製品にある5万円の差を高いと取るか安いと取るかだ。予算や用途に合った選択がいい。RTX 3080 TiにできてRTX 3080にできないことはない。ただ、ゲーム性能には明確な差が生じる。そのことも考慮した選択をしてほしい。

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パソコンケースレビュー

正面

GALLERIA XA7C-R70S-syoumen新しいケースはユーザー目線に立ったモデルだ。GALLERIAのロゴが真ん中に位置している。吸気口が正面下部から両サイドに変わり排熱効率が大幅にアップしている。グラフィックボードなどのパーツの高性能化による発熱量をカバーするのに十分だ。

正面-LED

GALLERIA XA7C-R70S-ledゲートのようにLEDが張り巡らされていてオシャレだ。ソフトウェアからカラーを任意で変更することが可能だ。デザイン自体はコンセプトカーや工業プロダクトデザインを得意とするデザインハウスが担当している。無骨なデザインからより万人受けするデザインになったと言える。

I/Oパネル

GALLERIA XA7C-R70SiopanelI/Oパネルは本体の上部に斜めに配置されている。USB端子も豊富で利便性が高い。ゲーミングヘッドセットを使う際にもコードが曲がらず使い勝手がよい。天板にものを置くことも可能だ。

サイド

GALLERIA XA7C-R70S-side
本体サイドには吸気口が見える。また、クリアガラスパネルを採用していてゲーミングPCらしさが演出されている。高級感のあるデザインは評価も高い。

管理人による総評(GALLERIA ZA9C-R38T)

GALLERIA XA7C-R70S (2)

GALLERIA ZA9C-R38Tは、RTX 3080 Ti×Core i9-11900K搭載のフラグシップモデルだ。コストパフォーマンスに優れている。高いレベルでのゲームプレイに対応できる。フルHD環境でのゲームプレイを考えているならオーバースペックだ。構成は意外と控え目でメモリ容量・ストレージ・電源ユニットなどはカスタマイズを検討するとよいだろう。これだけの予算があるならカスタマイズ費用もそれほど気にならないはずだ。

価格CPUグラボ
399,980円 (税込)i9-11900KRTX3080Ti
メモリSSDHDD
DDR4 16GB1TB非搭載

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