GALLERIA ZL7C-R38H


当記事では、GALLERIA ZL7C-R38Hの評判とレビューをまとめている。2022年6月17日に発売された最新モデルの中で最も高い性能を持つゲーミングノートPCだ。ドスパラがハイエンドクラスのゲーミングノートPCをリリースするのはかなり珍しい。これまではRTX 3070やGTX 2070など70番台がトップモデルだった。ハイクラスのモデルになると熱がネックとなるが、CPUにCore i9シリーズを選択しなかったことでクリアできたのだろう。Intel第12世代になってハイブリッドコアアーキテクチャを採用したCore i7-12700Hは高いパフォーマンスを発揮し、Core i9シリーズと比べても引けを取らない。

高リフレッシュレートモニターを搭載していてRTX 3080 Mobileは意味のある選択だと言える。CPUもIntel第12世代Core iシリーズになって性能の底上げが行われ80番台のモデルともバランスが取れる。意外とおもしろい組み合わせなのではないかと思う。他社BTOメーカーを見てもあまり見かけない組み合わせだ。現在税込35万円という価格で販売されている。当然発売されたばかりでプレミアム価格になっていると考えるのが自然だ。しばらく時間が経てば数万円単位で安く購入できるのではないかと思う。

GALLERIA ZL7C-R38Hのスペック

GALLERIA XL7C-R36H

ブランド名GALLERIA
製品名GALLERIA ZL7C-R38H
液晶サイズ16.0インチ 165Hz
価格349,980円(税込)
CPUCore i7-12700H
グラボGeForce RTX 3080 Mobile
メモリDDR5-4800 32GB
SSD1TB Gen4 NVMe対応
HDD非搭載
重さ約2.15kg
バッテリー駆動時間約7.1時間
コスパ★★★★★★★★★☆ 8.8

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GALLERIA ZL7C-R38Hのゲーミング性能

Core i7-12700H(CPU)

corei7-12700h-seinou

GALLERIA ZL7C-R38HではCPUにIntel第12世代のCore i7-12700Hを搭載している。製品名の「7C」がCore i7シリーズであることを示唆している。モバイル向けCPUとしてCore i9-12900HKに次いで高い性能を持つCPUだ。Core i9-12900HKは発熱量が大きいことからラインナップはそれほど増えておらずCore i7-12700Hが主流モデルだと考えてよい。14コア20スレッドとスペックが引き上げられて高いマルチスレッド性能を誇る。

従来モデルのCore i7-11800Hとくらべて50%近くも処理性能が向上している。フラグシップモデルだったCore i9-11980HKと比べても38%程度パフォーマンスが高い。ゲーミングノートで動画編集・画像編集・ゲーム実況・WEBデザインなどのクリエイター作業を考えている方にもおすすめだ。もちろんゲーミングCPUとしての評価も高くRTX 3080 Mobileとのバランスも良好だと言える。ボトルネックの心配はなさそうだ。

GeForce RTX 3080 Mobile(GPU)

rtx3080mobile20226

当該モデルではグラフィックスにRTX 3080 Mobileを搭載している。モバイル向けのグラフィックスとしてトップクラスの性能を誇る。上位モデルのRTX 3080 Ti Mobileとの性能差は7%程度だ。従来モデルのRTX 2080 Mobileと比べて30%以上も処理性能が向上している。高リフレッシュレートでのゲームプレイにも対応可能だ。一方で、デスクトップ向けのRTX 3080と比べると20%以上の性能差がある。特に負荷が掛かる場面ではより性能差が顕著になる。デスクトップ向けのモデルとは全く別物だと理解しておく必要がある。もちろんノート向けモデルとしてはトップクラスとして間違いない。

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GALLERIA ZL7C-R38Hの特徴&注意点

ドスパラ史上最高のハイエンドモデル

GALLERIA ZL7C-R38Hは、ドスパラ史上最高のハイエンドモデルとなっている。これまでドスパラのラインナップ的にはRTX 3070 MobileやRTX 2070 Mobileなどがトップモデルだった。ここに来てついに80番台のハイエンドモデルが投入された形だ。ハイエンドモデルでネックとなりがちな熱の問題などもクリアできたということだろう。ハイブリッドコアアーキテクチャを採用したCore i7-12700Hの存在は大きいはずだ。本体重量は約2.15kgと極端に重くなっているわけではなく評価できる。

グラフィックスにRTX 3080 Mobileを搭載していることでゲーミング性能が高く基本的にどのようなタイトルでも余裕を持って対応できる。CPUには14コア20スレッドのCore i7-12700Hを搭載していて必要十分だ。メモリもDDR5-4800 32GBと大容量で心強い。税込35万円と誰もが手にできる価格帯とは言えないが、性能にこだわりたいゲーマーの方におすすめだ。もちろんゲーム実況や動画編集などのクリエイター作業にも適している。

16.0インチWUXGAモニターを搭載している

16.0インチWUXGAモニターを搭載しているのもポイントだ。これまでドスパラでは15.6インチや17.3インチのゲーミングノートPCがメインとなっていったが、最新モデルでは16.0インチWUXGAモニターが選択されている。BTOメーカーの大手であるドスパラは国内のベンチマーク的存在で、今後他社BTOメーカーも追随する形で16.0インチのゲーミングノートPCが普及していく可能性がある。

15.6インチモデルよりも一回りモニターが大きくゲームに没頭できる。さらに、本体重量も15.6インチモデルとほとんど変わらずサードウェーブの企業努力が見える。165Hz対応でFPSでメリットが大きい。より滑らかなゲーム描写が実現する。ゲーミングノートでも高リフレッシュレートが当たり前になって来ているのだ。そういう意味ではライバルに遅れを取らないためにも高リフレッシュレート対応モニターを選択しておくべきだろう。

WUXGAは解像度が1920×1200で、一般的なフルHD(1920×1080)よりも縦に11%広くなっている。オフィスソフトの使用やクリエイティブな用途において威力を発揮する。ビジネスパソコンで人気のモニターだ。ゲームプレイにおいてはそれほどメリットが大きいわけではない。16:9以外の解像度に対応してないタイトルでは上下に黒いラインが入ることがある。それよりも16.0インチモニターを搭載していることに重きを置くとよい。

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競合モデルとの比較

ブランドGALLERIAASUS
イメージGALLERIA XL7C-R36HROG Zephyrus G15
型番ZL7C-R38HZephyrus G15 GA503QS
価格349,980円(税込)329,800円(税込)
液晶サイズ16.0インチ 165Hz15.6インチ165Hz
重量約2.15kg約1.99kg
バッテリー駆動時間約7.1時間約11.6時間
CPUCore i7-12700HRyzen 9 5900HS
GPURTX 3080RTX 3080
メモリDDR5-4800 32GBDDR4-3200 32GB
SSD1TB Gen4 NVMe1TB NVMe
HDD非搭載非搭載
公式公式公式
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似た構成を持つASUS製Zephyrus G15 GA503QSと比較していこう。価格差はおよそ2万円でZephyrus G15 GA503QSの方が安価だ。Zephyrus G15 GA503QSは15.6インチ165Hz対応モニターを搭載している。GALLERIA ZL7C-R38Hの方が一回り液晶が大きい。本体重量はGALLERIA ZL7C-R38Hの方が8%程度重い。

バッテリー駆動時間もGALLERIA ZL7C-R38Hの方が40%程度短い。Zephyrus G15 GA503QSバッテリー駆動時間が長いのはCPUに省電力モデルであるRyzen 9 5900HSを搭載していることが要因だろう。Ryzen 9 5900Hよりも性能は劣るもののTDPが35Wと抑えられている。グラフィックスはRTX 3080でどちらも共通だ。

Zephyrus G15 GA503QSではメモリ規格は旧世代のDDR4-3200 32GBを搭載している。DDR5-4800 32GBを搭載しているGALLERIA ZL7C-R38Hの方が上だ。また、SSDについてもGen4対応のGALLERIA ZL7C-R38Hの方がパフォーマンス面で有利だと言える。HDDはどちらも非搭載だ。

GALLERIA ZL7C-R38Hの本体レビュー

本体正面

GALLERIA XL7C-R36HsyoumenゲーミングノートPCには見えないすっきりとデザインが印象的だ。16.1インチの狭額縁デザインで視認性が高い。高リフレッシュレート対応モニターを搭載していて滑らかなゲームプレイも可能だ。本体自体も薄く持ち運びも問題ない。カフェで仕事をすることもできるだろう。

キーボード

GALLERIA XL7C-R36Hkeyboardキーボードは日本語配列キーボードを搭載している。違和感なく使用できるはずだ。キーボードはコストの掛かる部分だが、ここは惜しまずに投資をした形だ。これまでのキーボードは英語配列に近くかなり癖が強かった。おそらくユーザーからも意見があったのではないかと思う。そこをしっかりと押さえてくるのはドスパラのすごさだ。ゲーミングノートPCにおいて変更ができない部分のため納得ができるものがよい。

本体天板

GALLERIA XL7C-R36Htenban天板にはシルバーでGALLERIAのロゴが入っている。派手すぎないデザインが秀逸だ。

本体右側

GALLERIA XL7C-R36Hright本体右側にはThunderbolt 4、USB 3.2 Gen 1 Type-A、HDMI 2.1、電源端子が配置されている。Thunderbolt 4はPwerDeliveryに対応(100W)している。比較的I/Oパネルは充実していて実用性が高い。

本体左側

GALLERIA XL7C-R36Hleft本体左側にはセキュリティスロット、USB 3.2 Gen 2 Type-C、USB 3.2 Gen 1 Type-A、SDカードリーダー、マイク入力・ヘッドフォン出力共用端子が配置されている。

ACアダプター

GALLERIA XL7C-R36HbatteryACアダプタは319gとかなり軽い。従来モデルと比べても一回り小さくなっている。

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管理人による総評(GALLERIA ZL7C-R38H)

GALLERIA XL7C-R36H

GALLERIA ZL7C-R38Hは、ドスパラのゲーミングノートPCのラインナップにおける最上位モデルだ。CPUにはCore i7-12700Hを、グラフィックスにはRTX 3080 Mobileを搭載している。高リフレッシュレートを目指すのに十分な性能を持つ。16.0インチWUXGAモニターを搭載しているのも興味深い。一般的な15.6インチモデルよりも気持ち大きくゲームに没頭できる。メモリはDDR5-4800、SSD 1TB Gen4 NVMeと構成にも妥協は見られない。こだわりのモデルを探している方は必見だ。税込35万円という価格は安くはないが、その価格に見合うモデルだと言える。

価格CPUグラボ
349,980円(税込)i7-12700HRTX3080
メモリSSDHDD
32GB1TB非搭載

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