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当記事では、G-Tune E5-165の評判とレビューをまとめている。RTX 3060 Mobileを搭載したミドルクラスのゲーミングノートPCだ。マグネシウム合金を採用することでより本体重量が軽く理想的なモデルに仕上がっている。

従来モデルの144Hzディスプレイから165Hzディスプレイへとアップグレードされた。最新のグラフィックス搭載に合わせて強化されている。CPUにはハイパフォーマンスモデルのCore i7-10870Hを搭載していてバランスも良好だ。値上げによって競合との価格差が開いたのが厳しい。

G-Tune E5-165のスペック

gtunee5165

ブランド名G-Tune
製品名E5-165
価格Windows 10 / 208,780円(税込)
CPUCore i7-10870H
グラボGeForce RTX 3060 Laptop
メモリDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 512GB
HDD非搭載
液晶サイズ15.6インチ 165Hz対応
重さ約1.73kg
バッテリー駆動時間約7.5時間
コスパ

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各タイトルの対応表

FF14Apex LegendsFortnite
ff14suisyou
★★★★☆
Apex-Legends
★★★★☆
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

G-Tune E5-165のゲーミング性能レビュー

GeForce RTX 3060 Laptop(GPU)

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RTX 3060 Laptopは、Amepere世代のミドルクラスに属するグラフィックボードだ。デスクトップで言えばRTX 2060に近い性能を持っている。Ampere世代の中でも価格が抑えられていて選びやすい。また、その高すぎない性能は無駄になりにくく、ゲームをプレイするには少し余裕があるのでノートタイプで最も人気のあるグラフィック機能である。

高解像度には対応できないものの、ノートタイプはディスプレイが一体化であるためデメリットにならない。ヘビーゲーマーからライトゲーマーまで支持される性能は評価も高い。タイトルによっては高リフレッシュレートを実現することも可能だ。

Core i7-10870H(CPU)

Core i7-10870Hseinou

Core i7-10870Hは、ノート向けのメインストリームの最上位モデルのCPUだ。Core i7-10875Hのクロック周波数を引き下げたモデルとなっている。性能差を体感できるほどではなく十分性能の高いCPUだ。8コア16スレッドとマルチコア性能も高く幅広い用途に対応することが可能だ。これ以上の性能を持つCPUはほとんど存在していない。

ゲーミングノート搭載のCPUとして定番であるCore i7-10750Hよりも30%近くパフォーマンスが向上するため予算に余裕があるなら選択しておきたい。同時処理性能が高く動画のエンコードをしながらのゲームなどCPU負荷がかかる用途を複数行うこともできる。ゲーム+αで考えられるCPUとなっている。ただし、デスクトップ向けCPUとは単純に比較しない方が良いだろう。

総合性能

G-TuneE5-165seinou

G-Tune E5-165は165Hzディスプレイに対応しているゲーミングノートPCだ。グラフィックボードの性能を考えると144Hzへの対応力は基準として考えたい。例えばFF14やApex Legendsであれば標準設定ほどに落とした方が安定しやすい。全体を落とさなくても一部を落とすだけで十分安定するだろう。自分なりの設定を見つけることで高画質と高リフレッシュレートを両立できるはずだ。

フォートナイトは要求スペックが比較的ライトなので165Hzでの安定は容易だ。あとはどの程度まで安定を求めるかで設定は変わってくる。Core i7-10870HとRTX 3060の性能があれば多くのタイトルを設定次第で対応することができる。

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G-Tune E5-165の特徴

165Hz対応ディスプレイの価値次第

G-Tune E5-165はその名の通り165Hzに対応したディスプレイを採用していることが特徴だ。デスクトップでは一般的になりつつあるリフレッシュレートに対応したことにどこまで価値を見出すか。165Hzに魅力を感じられるかどうかが評価を分ける部分だ。G-Tune E5-165は値上げにより税込20万円を超えてしまった。他製品は値下げを行っている中で、今回の値上げは評価を下げるには十分だ。

本来であればおすすめできないモデルだ。しかし、165Hzという唯一無二とも言える珍しい特徴を持っていることで踏みとどまっている。60Hzと75Hzの15Hzの差は体感できるほど非常に大きな差だ。これが144Hzと165Hzでは21Hz開いているが、体感できる差はほとんどない。体感しにくいものに3万円~4万円の価値を感じられるかが焦点である。

同等の性能を持つモデルであれば15万円台で存在する。その製品との差はG-Tune E5-165の持ち味である165Hzモニターということだ。個人的には値下げしていても厳しい強みに思える。値上げともなれば選択肢から外れても仕方がないだろう。G-Tuneはキャンペーンを前提としたような価格設定だ。G-Tune E5-165の価格が下がるか割引されるまでは様子を見たい。

モデルとしては優秀なのでお得なタイミングがあれば狙いたい。本格的なゲームプレイも可能なゲーミングノートなので、価格にさえ納得できるなら悪くない。165Hzにどこまで価値を見出だせるか、それに限る。ミドルクラスの限界に挑戦するようなモデルである。

対抗製品との価格差は5万円と大きい

Core i7-10875HとRTX 3060を搭載したモデルが159,980円で展開されている。この対抗モデルがある限りG-Tune E5-165は厳しい戦いが続いていくだろう。唯一の強みである165Hzも価格差が5万円あると流石に覆しにくい。コストパフォーマンスという意味では確実に追いつけない。ゲーミングノートは高騰の影響を受けにくいようで、他ショップではデスクトップPCよりも安くなっているものも多い。G-Tuneはこれまでと変わらず、デスクトップPCより高い価格に調整している。この価格設定がおすすめしにくい最大の要因だ。G-Tune E5-165より性能の高いモデルが安く展開されている。他製品が安いというよりも、G-Tune E5-165が高いという印象だ。
少し前までゲーミングノートは実用性や性能を重視し、コストパフォーマンスの優先度は低かった。しかし、RTX 20シリーズ登場以降はゲーミングノートの方が安くて選びやすいモデルも幾つか出てきた。その流れで高騰が続く今はゲーミングノートの方が選びやすいショップも多い。G-Tune製品はそういった意味では選びにくい傾向にある。候補に入っているならキャンペーン期間中にきっちり選択したい。キャンペーン内容は他ショップよりも秀でたものがある。もしかすると対抗製品との5万円という価格差も埋められるかもしれない。仮に16万円台になれば165Hzであることが選択するメリットになりそうだ。
強気とも言える価格設定が最大の弱点である。しかし、キャンペーン頻度と内容でその弱点を補える。タイミングが合えば非常に強力なモデルに化けるかもしれない。候補から外れていても、チェックだけはしておきたい。

バッテリーの強化と軽量化を実現

G-Tune E5-165の魅力の一つにバッテリー持ちの長さが挙げられる。以前のモデルはJEITA測定法2.0で5.5時間だった。現行モデルはそれが7.5時間と2時間ほど伸びている。さらに、重さは1.77kgから1.73kgと僅かながら軽量化されている。バッテリーの性能が向上すると重くなる傾向にあるので、この軽量化というのは意外と恩恵が大きい。重さが変わらずバッテリー持ちが向上すればそれだけでも十分だ。

G-Tuneのゲーミングノートの進化は止まらない。G-Tune E5-165は最近のゲーミングノートらしく、スタイリッシュな形状をしている。場所を選ばずどこでも目立つことなく使用できるデザインだ。ゲームもプレイできる高性能なモデルに見えない。カフェでもバーでも、外出先の雰囲気に馴染んで違和感なく使用できるのは特徴だ。このスタイリッシュさが本体の軽量化にも繋がっている。

ただし、一般向けノートPCと違い、1kgを切るような突き抜けた軽さではない。徒歩で長時間持ち運ぶ際はキャリーバッグのようなものが必要だ。1.73kgはゲーミングノートとしては軽くても、持ち運ぶには少し負担を感じる重さだ。ゲーミングノートをビジネスでも本格的に使用できるようになるには、この重さがネックになる。軽量化がここからの課題である。

これまでの変化から見て、G-Tuneは軽量化とバッテリーのバランスを重要視しているように思う。ビジネスモデルとの区別がなくなるモデルはG-Tuneから登場しそうだ。注意点として、バッテリー性能は向上したが、ゲームをプレイする際はコンセントに接続することを推奨する。

電源を確保していない状態ではバッテリーがセーブ状態になる。これではパフォーマンスを発揮するのが難しい。セーブを解除すると公称ほどのバッテリー持ちは期待できない。作業やビジネス用途であればバッテリー駆動で十分なので、使い方をしっかり分けて考える必要がある。

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競合モデルとの比較

ブランドG-TuneGALLERIA
イメージE5-165GALLERIA XL7C-R36
型番E5-165XL7C-R36
価格208,780円(税込)159,980円(税込)
液晶サイズ15.6インチ 165Hz15.6インチ 144Hz
重量約 1.73kg約2.00kg
バッテリー駆動時間約7.5時間約5.8時間
CPUCore i7-10870HCore i7-10875H
GPURTX 3060RTX 3060
最大グラフィックスパワー130W130W
メモリDDR4-2666 16GBDDR4-2666 16GB
SSD512GB NVMe512GB NVMe
HDD非搭載非搭載
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
比較対象はドスパラのGALLERIA XL7C-R36だ。G-Tune E5-165に対して、CPU性能とメモリ規格で上回り、価格は5万円ほど安い。ただし、ディスプレイの対応リフレッシュレートはG-Tune E5-165に分がある。性能的には165fpsでの安定を狙いにくいので、一部のゲームタイトル向きの機能と割り切りたい。

機能面に優れているとは言え、5万円も価格が開いているなら比較対象として適切ではない。この場合G-Tune E5-165の価格が高いので、値引きを切に願いたい。同じ性能帯のモデルとの価格差がこれだけ開いていると流石におすすめできない。せめて高くても3万円程度の差に収めてほしい。価格差が詰まらない限りはGALLERIA XL7C-R36を選ぶ方がいい。よほど強いこだわりがあってG-Tune E5-165を選択するなら、値下げやキャンペーンを待ってみたい。

G-Tune E5-165の本体レビュー

正面

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正面から見るとオーソドックスなゲーミングノートPCとなっている。ぱっとみただけでは144Hzモニターも60Hzモニターも見分けがつかない。なお、ウルトラベゼルモニターを搭載し視認性が高められているのはポイントだ。よりゲームプレイに没頭できる仕組みになっている。

本体右側

G-Tune E5-144right
本体右側にはカードリーダー、USB 3.0 Type-A×2が配置されている。また、排気口も設けられていて本体内部の熱はここから排出される。

本体左側

G-Tune E5-144left
本体左側にはUSB 3.1 Type-A×1、マイク端子・ヘッドフォン出力端子が配置されている。

裏側

G-Tune E5-144back
リニューアルされたG-Tune E5-165はインターフェイスに変更が加えられている。Thunderbolt 3がなくなりUSB 3.1 Type-Cになっている。USB Type-Aは3つ搭載されている。これ自体はそこまで重要なものではなくても、マイナスであることに変わりはない。ただ、カードリーダーが搭載されたので利便性は向上している。最近のゲーミングノートでは主流の構成で、特に不満のないインターフェイスだ。

キーボード

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オーソドックなキーボードを搭載している。タッチパッドが左側によっていて実用性を重視したデザインだ。

ロゴ

G-Tune E5-144haimen
天板にはG-Tuneのロゴがワンポイントで入っている。変な装飾があるわけではなくかっこいい。

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管理人による総評(G-Tune E5-165)

G-Tune E5-144

当該モデルは、RTX 3060 Mobileを搭載したゲーミングノートPCだ。165Hzモニターを搭載し滑らかなゲーム描写が実現する。CPUにはゲーミングノートPCの定番になってきたCore i7-10870Hを搭載している。メインストリームの最上位モデルを採用している。グラフィックボードとのバランスも上々だ。

メモリ16GB、SSD 512GB NVMe対応と構成も充実している。性能面でも申し分なくストレージ容量も十分でクセがなく扱いやすい一台だ。ただし、価格が高すぎて積極的におすすめできるわけではない。比較対象モデルが優秀なので事前に確認しておこう。

価格CPUグラボ
208,780円(税込)Core i7-10870HRTX3060 Laptop
メモリSSDHDD
DDR4 16GB512GB NVMe非搭載

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