gtuneen-a


当記事では、G-Tune EN-Aの評判とレビューをまとめている。RTX 3060×Ryzen 7 3700X搭載のゲーミングPCだ。従来モデルから大幅に構成を変えている。相場よりは安いが、比較対象モデルが優秀だ。

G-Tune EN-Aのスペック

gtunenextgearcase

ブランド名G-Tune
製品名EN-A
価格Windows 10 / 186,780円(税込)
CPURyzen 7 3700X
グラフィックボードGeForce RTX 3060
メモリDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 512GB
HDD2TB
電源700W BRONZE
マザーボードチップセットX570
コスパ★★★★★★★★☆☆8.4

価格の変化に注意

G-Tune EN-Aは、RTX 3060搭載モデルとしては少し価格が高くおすすめ度の低いモデルだった。しかし、RTX 3060搭載モデルの相場は上昇を続け、今では税込18万円台が標準となっている。一部モデルは20万円を突破しており、G-Tune EN-Aの評価は相対的に向上している。今となっては選びやすいモデルに分類される。ミドルクラスでは比較的おすすめのモデルだ。

高騰が続く状況では突出したモデルは生まれにくい。そのため、予算別のおすすめモデルは大体どれを選んでも同じような構成になる。G-Tune EN-AはHDD 2TBが標準搭載されているため、総ストレージ容量に余裕がある。RTX 3060搭載モデルとしては小さいながら強みを持っている。Ryzen 7 3700X搭載であることから、ストレージ容量は扱いやすい。

動画の編集などCPU性能を活かした用途では保存容量が求められやすい。G-Tune EN-Aは構成を上手く活かしたモデルである。ミドルクラスの性能はオールラウンド性が最も活かされる性能帯だ。ゲームをメイン用途としなくても無駄になりにくいからだ。そういった点ではRyzen 7 3700XとRTX 3060の組み合わせはユーザーを選ばない。

用途を限定せず、様々なことに挑戦したい場合にもおすすめだ。ただし、G-Tune EN-Aをおすすめできるのは価格が税込186,780円だからである。これが他製品のように20万円に突入すれば凡庸なモデルになる。それこそ別におすすめできるモデルが出てくる。

価格が少しでも上がると評価は一気に下がる。気に入ったならすぐに選択するくらいでいい。キャンペーンで値下げされるよりも、値上げされる確率の方が高い。現在この価格帯は安定したモデルが少ない。比較できるモデルも少ないので迷わず選んでも問題ないはずだ。

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各タイトルの対応表

FF14 4KApex Legends 144HzApex Legends 60HzFortnite 144HzFortnite 60Hz
ff14suisyou
★★☆☆☆
Apex-Legends
★★★★☆
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

G-Tune EN-Zのゲーミング性能

GeForce RTX 3060(GPU)

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GeForce RTX 3060は、Ampere世代におけるミドルクラスのグラフィックボードだ。ハイライトは、GPUメモリ容量がRTX 3080をも超える12GBと大容量なことだ。GPUメモリ容量が多いことで高リフレッシュレートでのゲームプレイ時でも安定しやすい。ゲーミング性能自体はRTX 2060 SUPERよりも少し高い程度だ。基本的にはフルHD環境をメインにしつつタイトルによって柔軟に環境を変えられるのは魅力的だろう。将来的に負荷の掛かるタイトルが増えても安心して使い続けられるはずだ。

Ryzen 7 3700X(CPU)

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Ryzen 7 3700Xは、Zen 2アーキテクチャを採用したCPUだ。後継のZen 3アーキテクチャの最新モデルが登場しているが、価格が抑えられているためメリットはある。8コア16スレッド搭載がポイントだ。動画編集・RAW現像・ゲーム実況などで強みを発揮する。Intel第10世代CPUが登場するまでは圧倒的な地位を築いていたと言える。

総合性能

G-Tune EN-Aseinou

G-Tune EN-Aは構成をリニューアルして最新のミドルクラスとして生まれ変わった。性能の高さよりも扱いやすさを重視しているように見える。フルHD環境での高リフレッシュレートは非常に安定している。Apex Legendsやフォートナイトを本格的にプレイできる。

4K解像度への対応力は控えめで、FF14でも設定を下げなくては安定しにくい。そういった意味ではFPSやTPSなどの対人要素の強いタイトルに適した性能と言える。高解像度を想定していないなら必要十分なモデルだ。ミドルクラスらしく、フルHDを中心とするユーザーにおすすめだ。WQHD以上の高解像度を想定するならもう少しGPU性能の高いモデルをおすすめする。

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G-Tune EN-Aの特徴

リニューアルで大きく様変わりしたモデル

現行モデル旧モデル
価格175,780円(税込)186,780円(税込)
CPURyzen 7 3700XRyzen 7 3800XT
GPURTX 3060RX 5700
メモリDDR4-2666 16GBDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 512GBNVMe 512GB
HDD2TB2TB
電源700W BRONZE700W BRONZE
チップセットX570X570

G-Tune EN-Aは、CPUとGPUが変更された。その上で価格まで変わってくると、もはや別のモデルではないだろうか。CPU性能は少し下がり、GPU性能は少しアップした。従来のクリエイターに適した性能からゲームに寄せた形だ。その他の構成は基本的には変わらない。コストパフォーマンスもほぼ同等のスコアである。

ただ、価格が安定していた従来モデルと、高騰で価格が不安定な現行モデルでは条件が異なる。この状況で従来と同じ評価であるなら、現行モデルの方が優れていると言える。G-Tune EN-Aはリニューアル以降に値上げされていない。つまり、価格の高騰の影響を受けていないモデルである。通常時でこの価格であるなら、非常に割高なモデルと言わざるを得ない。

G-Tune EN-Aの評価が標準以上であるのは価格の高騰によるものだ。本来マイナスに作用する価格の高騰で評価を高めた珍しいモデルだ。RTX 3060搭載モデルとしては充実した構成を持っていることも大きい。ゲーミングPCとしての完成度はミドルクラスの中でも上位に位置している。この点は旧モデルと共通している。

G-Tune EN-Aの持ち味はバランスのよいCPUと性能を無駄にしないGPUにある。Ryzen 7 3700Xはゲームや作業などの用途を選ばない。RTX 3060は高望みしなければ最新のタイトルにも対応できる性能がある。この特性からユーザーを選ばず、誰にでも扱いやすいモデルに仕上がった。人も用途もオールラウンドであることが魅力の一つだ。

価格が高いことが最大の弱み

G-Tune EN-Aは優れたモデルだが、RTX 3060搭載モデルで税込17万円は流石に厳しい。評価はまずまずでもおすすめしにくいのが現状だ。リニューアルの内容が主流のCPUへの換装と現行のGPUへの換装だ。価格が安くなった分だけ性能を落としたとも取れる。もう少し価格を抑えることができれば評価も違っていただろう。

価格が17万円台になると、RTX 3060 Ti搭載モデルと競合してしまう。RTX 3060とRTX 3060 Tiは一つしかランクが変わらない。しかし、その性能差は非常に大きい。同じ価格であるならRTX 3060を選択すること自体がデメリットになるほどだ。ミドルクラスのモデルは何よりも価格が重要になる。G-Tune EN-Aの持つ充実した構成が価格を上げてしまう要因となる。

メリットや魅力の部分が間接的にデメリットになってしまう。値上げされなかったのはG-Tuneの価格設定にありそうだ。元々、G-Tuneは非常に価格を抑えたモデルを主軸に揃えていた。それがいつからか、セールを前提とした価格設定に変わってしまった。つまり、元の価格が既に割高であり、常時値上げ状態にあったので値上げの必要がなかっただけだ。

ここだけを見ると致命的な弱点にも思える。G-Tuneはセールを前提とした価格設定を適用していると考えてよいだろう。そしてそのセールはこんな状況下でも行われている。税込17万円台ではおすすめできなくても、セールが適用されると話は変わってくる。

割と高めに設定していることで、G-Tuneのセールは割引額が大きい。もしも15万円台に突入すればおすすめしやすくなる。G-Tune EN-Aを候補に入れているなら、そのタイミングをじっくりと待ちたい。もしくは、比較対象のモデルをチェックしておきたい。

パソコンケースレビュー

gtunenextgearcase当該モデルに採用されているのはNEXTGEARの最新ケースだ。I/Oパネルを本体上部サイドに持ってきたことで利便性が向上している。デザインもシンプルで評価できる。

似ているモデルとの比較

ブランド名G-Tuneraytrek
画像nextgearraytrek ZFtop
製品名EN-AXV
ケースミドルミドル
価格186,780円(税込)174,980円(税込)
CPURyzen 7 3700XCore i7-11700
GPURTX 3060RTX 3060
メモリDDR4-2666 16GBDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 512GBNVMe 512GB
HDD2TB非搭載
電源700W BRONZE650W BRONZE
マザボX570H570
公式公式公式
詳細当ページ詳細
比較対象はドスパラのクリエイター向けPC raytrek XVだ。G-Tune EN-Aと比べてCPU性能・メモリ規格・SSD容量・価格で上回る。RTX 3060搭載モデルの中ではゲーム寄りの性能を持つモデルだ。ゲームを中心とするならG-Tune EN-Aより扱いやすいはずだ。

一方でG-Tune EN-AはHDD容量・電源容量・チップセットで上回る。CPUの処理性能を活かしたゲーム以外の用途を中心とするなら強みがある。ただ、価格が12,000円ほど高いのでその長所もあまり活きてこない。第11世代のCore i7は第3世代のRyzen 7よりも優れた性能を発揮する。

G-Tune EN-Aの強みはHDD容量だが、それも価格差があるので埋められる問題だ。ただ、評価の上ではG-Tune EN-Aも負けていない。raytrek XVの価格は時間経過ですぐに値上げするか在庫切れになるはずだ。つまりはキャンペーンモデルに近い存在だ。販売されているうちはraytrek XVをおすすめする。

管理人による総評(G-Tune EN-A)

G-Tune EN-Aは、RTX 3060×Ryzen 7 3700Xを搭載した最新のゲーミングPCだ。ゲーミング性能はミドルクラスでフルHD環境をベースに考える必要がある。高リフレッシュレートモニターを活かしたいなら設定を下げて、画質にこだわりたいなら設定を上げるという使い方がベストだ。

GPUメモリ容量が多く従来のRTX 2060 SUPERよりは適正が高い。メモリ16GB、SSD 512GB、HDD 2TBと構成も充実しているが、その分価格が高くなってしまっているためおすすめできるかと言われると難しい。今は比較対象モデルがお得だ。

価格CPUグラボ
186,780円(税込)Ryzen 7 3700XRTX3060
メモリSSDHDD
DDR4 16GB512GB2TB

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