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当記事では、G-Tune PM-Z-Oの評判とレビューをまとめている。GTX 1660 SUPER搭載のミドルクラスのゲーミングPCだ。大型リニューアルによってCore i7-9700K搭載モデルとなった。ただし、旧モデルのCore i7-9700K搭載モデルで139,800円という価格設定はやや強気だ。比較対象モデルも合わせてチェックして欲しい。

G-Tune PM-Z-Oのスペック

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ブランド名G-Tune
製品名PM-Z-O
価格Windows 10 / 139,800円
CPUCore i7-9700K
グラフィックボードGeForce GTX 1660 SUPER
メモリDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 256GB
HDD1TB
電源500W BRONZE
マザーボードチップセットZ390
コスパ★★★★★★☆☆☆☆5.6

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各タイトルの対応表

X4:FoundationsPUBG黒い砂漠FF14Fortnite
X4Foundations
★★★☆☆
pubg
★★★☆☆
kurosabakutop
★★★★☆
ff14suisyou
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

G-Tune PM-Z-Oのゲーミング性能まとめ

ゲーミングPCとは、グラフィックボードやCPUなどのPCパーツの集合体だ。ここでは特に重要なグラフィックボードとCPUについて分解して細かく見ていく。PC初心者の方がスペックを見て性能をイメージすることは難しいだろう。一体として見るよりも一つずつのパーツを見ていくと理解がしやすいと考えている。

GeForce GTX 1660 SUPER(GPU)

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GTX 1660 SUPERは、GTX 1660の強化モデルとして登場したグラフィックボードだ。GTX 1660とGTX 1660 Tiの間を埋める形でミドルクラスの定番モデルとなっている。ほぼGTX 1660 Tiと同等の性能をGTX 1660と同じ価格で手に入れられる。レイトレーシングやDLSSといった機能は搭載されていないが、FULL HD環境でのゲームプレイをターゲットにしている方に最適だ。初心者の方でも扱いやすい性能でおすすめだ。

Core i7-9700K(CPU)

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Core i7-9700Kは、第9世代のCPUでかつて人気を博したCPUだ。8コア8スレッドとマルチコア性能もそこそこ高い。現行モデルでいうとCore i7-10700とほぼ同等の性能だ。

ハイクラスであるRTX 2070 SUPER辺りまでのCPUにはベストな組み合わせで幅広い対応力を持つ。当該モデルに搭載されているGTX 1660 SUPERとのバランスはそれほどばっちりはまっているわけではない。

総合性能

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第9世代のCore i7-9700Kを搭載した旧モデルだ。Core i7-9700Kのゲーム性能は現行の第10世代のi7シリーズにも引けを取らない。現在でもゲーミングPCに搭載されるCPUではトップクラスの性能を誇る。旧世代と言えどもCore i7-9700Kであれば十分通用する。ただ、GPUはミドルクラスのGTX 1660 SUPERである。CPUとGPUのバランスはよいとは言えない。

CPU性能が高い分にはマイナス要素にはならない。チップセットにZ390を採用していることを考えればCore i7-9700Kが最適とも言える。ミドルクラスとしては高いCPU性能を備えているので、海外のゲームには強い傾向がある。海外のゲームは設定を細かく変更できるタイトルが多い。G-Tune PM-Z-Oの特性を活かしたゲームプレイという意味ではSteamなどを中心にプレイするユーザーに適している。

例えば、X4のように要求スペックの高いゲームでは、GPU性能に合わせた標準以下の設定が基本になる。しかし、CPU性能が高いことで、CPU負荷に関わる描写距離のような設定を少し高めることが可能だ。ミドルクラスであっても、オーソドックスなミドルクラスには当てはまらないプレイスタイルを確立できるのはメリットだ。

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G-Tune PM-Zの特徴&強み

原型を留めない大型リニューアル

G-Tune PM-Z-Oは。G-Tune PN-Zをリニューアルしたモデルである。その変化は凄まじく、もはや別製品である。元はCore i5-9400、GTX 1650 SUPER、メモリ8GB、M.2 250GBという構成だ。電源を除く全ての箇所に変更が加えられている。リニューアルというよりも別の製品として見るべきだろう。この変更により、ゲーム性能は大きく伸びた。当然価格も大きく変わった。その差は4万円である。

低価格帯から一気にミドルクラスの王道の価格帯にまでアップした。性能を考えれば妥当なところではある。ゲームを快適にプレイすることを前提とすれば非常に有用な変化だ。一方で、少し型にはまり過ぎた構成は目新しさがない。何より前世代のCPUを採用していることにより、コストパフォーマンスの高さが求められるようになる。

139,800円は第10世代登場前なら十分な価格設定だった。旧モデルとなった今では率先して選択するほどのものではない。Intelの最上位チップセットZシリーズを採用する上で、このリニューアル自体は必要なものだったと思う。

Core i7-9700Kを活かすにはZ390が必要であり、Core i5-9400を活かすには必要がない。型番がチップセット基準であることから、G-Tune PM-Z-Oはミドルクラス以上のCore i7-9700K搭載が標準だ。そういった意味では、このリニューアルは構成をマッチさせるために必要なものだったのだろう。

これがもう少し早ければという気持ちもある。第9世代搭載モデルに求められるのは充実した構成ではなく価格だ。旧モデルの強みは安くて高性能である。現行のミドルクラスよりも価格が高いことはマイナス要素だ。おすすめはしにくいが、選択しても失敗するようなモデルではない。ケースがG-Tuneのミニタワーでなければダメだと思うほど気に入っているなら選択もありだろう。

ゲーム性能は現行のミドルクラスに並ぶ

第9世代のCore i7に並ぶ性能を持つCPUは現行でも少ない。Core i7-10700が近いだろうか。Core i7-10700の性能は総合的にはCore i9-9900と同等だ。これがゲーム性能になるとCore i7-9700Kの方が上回る。オーバークロックにも対応しているので、さらに高みを目指すことができる。ミドルクラスにそのCPU性能が必要なのかは別として、ゲーム性能に関してはミドルクラスの中でも上位だ。

CPUの世代は進んでも、GPUは同じ世代である。GTX 1660 SUPER搭載モデルの中ではG-Tune PM-Z-Oはトップクラスのゲーム性能を持っていると言える。狭い枠の中とは言え、現行のモデルに並ぶほどである。ゲーム最強を謳うCore i9-10900Kでさえ、ゲームタイトルによってはCore i7-9700Kを下回る。

価格が下がっていない第9世代搭載モデルを選択するのは賢明とは言えない。それでも選択するとなればCore i7-9700Kは最良である。ゲームをプレイするユーザーにとって、ゲームに対する性能が高いことは重要だ。それが現行のミドルクラスと同等以上であるならば、選ぶこと自体は間違いではない。

あとは旧モデル特有の値下げがあればというところだ。ゲーム性能は高くても総合的なCPU性能は現行に及ばない。特に第10世代のCPUはマルチコア性能が大幅に向上し、ゲーム以外では第9世代では届かない領域にまで達している。

今やゲームはただプレイするだけのものではなくなってきている。配信や動画が普及したことで、総合的な性能が広く求められるようになった。ゲームをプレイするだけなら第9世代にも分はある。それ以上となると最新のモデルには敵わない。

第9世代搭載モデルを選ぶ場合は、価格と用途が重要だ。第10世代搭載モデルより安いかどうか、自分の用途にあった性能かどうかだ。139,800円だと価格はむしろ最新モデルの方が安い。ゲーム以外も視野に入れるなら第10世代搭載モデルをおすすめする。

パソコンケースレビュー

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当該モデルで採用されているのは、G-Tuneの新しいミニタワーだ。スタイリッシュなデザインで今風のケースとなっている。シンプルでかつ機能性も兼ね備えている。ゲーマーの声を反映して生まれたケースだ。最近の流行として光学ドライブが非搭載となっているのが特徴となっている。必要ならオプションで追加可能だ。

今はWEB上でドライバも入手できるのでそれほど光学ドライブの必要性は高くないだろう。パソコンケースは、デザイン面でも機能面でもどんどん進化してきていると言える。ユーザーの要望に応える形で変わっているのは事実だ。今後も2年から3年周期で変わっていくのかもしれない。

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他のゲーミングPCとの比較

ブランドG-TuneGALLERIA
画像NEXTGEAR-MICRO im610GA1-TDGALLERIA XA7C-R70S (2)
製品名PM-Z-OXA7C-G60S
ケースミニミドル
価格139,980円129,980円
CPUCore i7-9700KCore i7-10700
GPUGTX 1660 SUPERGTX 1660 SUPER
メモリDDR4-2666 16GBDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 256GBNVMe 512GB
HDD1TB非搭載
電源500W BRONZE650W BRONZE
マザボZ390H470
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
ここをチェック!!

比較対象はドスパラのGALLERIA XA7C-G60Sだ。第10世代搭載のミドルクラスで、総合的な性能に秀でたモデルだ。ゲームを快適にプレイする能力も同等だ。CPU性能に関してはオーバークロックにも対応したG-Tune PM-Z-Oがリードしている。ストレージ構成は好みが分かれるところで同等だろうか。ただ、価格はGALLERIA XA7C-G60Sが1万円安い。最新のモデルの方が安いというよりも、G-Tune PM-Z-Oが少し高い。

GALLERIA XA7C-G60Sはこれから少しずつ構成がよくなると予想される。現時点では同等の構成であっても、1ヶ月先はGALLERIA XA7C-G60Sがリードしているだろう。Core i7-9700Kは確かにゲーム性能に優れているが、ミドルクラスでその性能を体感するのは難しいかもしれない。ゲームもゲーム以外にも対応しやすいGALLERIA XA7C-G60Sの方が無難な選択と言える。

ミドルクラスはどのショップも力を入れる性能帯である。つまり、今後さらに強力な製品は必ず登場する。急いでいないのであれば少し様子を見ることで、よりお得で強力な製品を購入できる可能性は高い。1ヶ月も待たないうちに優れたモデルは登場してくるはずだ。様子を見るというのが一番手堅い選択である。

管理人による総評(G-Tune PM-Z-O)

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G-Tune PM-Z-Oは、GTX 1660 SUPER×Core i7-9700K搭載のゲーミングPCだ。旧モデルのゲーミングPCとしてはやや価格が高くおすすめはしにくい。基本的には比較対象モデルをチェックして欲しい。当該モデルについてゲーミング性能については申し分ない。

FULL HD環境でのゲームプレイに最適だ。タイトルによっては設定を調整することで快適にゲームをプレイできる。さらに、CPU性能が高いので、動画配信や動画編集などの作業にも対応しやすい。全体的に完成度は高いが、もう少し早く出してほしかったというのが本音だろう。

価格CPUグラボ
139,800円Core i7-9700KGTX1660 Super
メモリSSDHDD
DDR4 16GB256GB1TB

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