NEXTGEAR-MICRO am550BA1-TD

当記事では、NEXTGEAR-MICRO am550BA1-TDの評判とレビューをまとめている。2018年10月に新しくリニューアルされたコラボモデルだ。税抜き10万円を切る価格帯では至高の一台と言える。

2019年02月11日追記!!
このモデルは当サイトとG-tuneによるコラボレーションモデルだ。そのコラボレーションモデルに対して厳しい物言いとなるが、構成をもう少し充実させて一般的なモデルと同等にすれば価格も同等になるだろう。第九世代CPUの台頭もあり相対的に評価が下がっている。

登場時はそうでもなかったが、時間がそれなりに経過した今となってはただ構成を削り取って価格を抑えただけのモデルに過ぎない。今後もRyzen5 2600搭載モデルをコラボレーションモデルとするならば、もっと活かす構成に変更すべきだろうと考えている。比較対象も多くなっていることもあり、おすすめしにくいモデルだ。

2018年10月27日追記!!
Core i5-8600→Ryzen 5 2600へとCPUが変更となって再登場となった。これはCore i5シリーズの価格高騰によるための調整だ。安さを追求するためにコスパの高いRyzen 5を投入した。

NEXTGEAR-MICRO am550BA1-TD概要

スペック

ブランド名NEXTGEAR-MICRO
製品名am550BA1-TD
(ブロンズ)
価格Windows 10/94,800円
(送料・税込105,624円)
CPURyzen 5 2600
GPUGeForce GTX1060 3GB
メモリDDR4-2400 8GB
SSD非搭載
HDD1TB
電源500W 80PLUS BRONZE
マザーボードチップセットB350
コストパフォーマンス★★★★★☆☆☆☆☆5.4
当該モデルは、税抜き10万円を切る低価格でありながらパフォーマンスを追求した一台だ。予算が多く取れないユーザーに最適で、かつしっかりとした性能を持ったモデル。従来モデルとはi5-8600だったCPUがRyzen5 2600へ変更となり、それに合わせてチップセットも変更された。価格は5,000円安くなり、低価格帯のモデルとしては更に選びやすくなった。それでいて同等のパフォーマンスであるため評価もまずまずだ。ゲームだけじゃなく、配信や編集、ビジネス用途でも幅広く扱える性能の高さは買いだ。

たRyzen 5 2600はIntel Core i5-8400と同等のパフォーマンスを持っており、更に5000円引きされたということを考えるとコストパフォーマンスが上がってもおかしくない。しかし、実際当該モデルはコストパフォーマンスを落としている。この理由はAMDのゲームへの適正だ。

紹介しているのは全てゲーミングPCであるため、まず評価はゲームに最適化されているかを重視している。ゲーム用途ではIntel製CPUに劣り、高負荷な場面以外では安定感に欠ける。体感しにくい部分ではあるが「ゲームでの評価が落ちる」ということで、評価値が低いことにある。幅広く対応できることが魅力であり、器用貧乏ではないので安心して欲しい。

対応タイトル

gtunebronze

CPUとグラフィックボードの性能的に4K解像度や2K解像度にはなかなか対応しづらい。あくまでもフルHDでのゲームプレイを前提とした性能だ。高解像度に対応できないながらも、フルHD環境では多くのゲームを快適にプレイすることができる。これはこの価格帯としては非常に心強い要素だが、ここでの評価はGALLERIA DJと同等である。

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NEXTGEAR-M am550BA1-TDの特徴と注意点

低価格では圧倒的なコスパを誇る

いかに価格を抑えて、いかに性能を上げるかで苦心したモデル。低価格で高性能というコンセプトから誕生したため、コストパフォーマンスを重視している。構成面は犠牲になっているため、必要最低限と言ったところだろうか。予算を抑え、性能を求めるユーザーにおすすめの製品だ。このモデルの最もおすすめなポイントこそが、そのコストパフォーマンスである。

もっと簡素な構成にし、僅かでも価格を落とすべきかも考えたが、バランスを考慮して今の構成になった。価格だけを下げるのではなく、実用性も求めるという贅沢な考えである。それを実現させてくれたG-tune、並びに担当者様に感謝したい。当サイトとしては、このモデルを最低限に考えている。底上げには十分であるが、万人受けするモデルではない。

予算を多く取れない学生などにとって、心強い存在になればという想いがある。これまでの低価格製品と一線を画する存在であることに違いはない。仮に、予算はあるがなるべく安く良い製品を手に入れたいというのであれば、間違いなくおすすめのゲーミングPCだろう。

対応力の高さが最大の魅力

この価格帯のCPUとしてはトップクラスの総合力を持つRyzen5 2600を搭載。ゲーム用途ではIntel製のCPUの後塵を拝する格好となるがご愛嬌だ。本領を発揮できる場面が多く、高負荷な場面での安定感に秀でている。特にゲーム以外の用途では顕著であり、ゲームも作業も高い水準で対応する万能型モデルだ。この性能帯ではIntel製CPUに劣ると言っても体感で大きく現れることはないだろう。

正直ゲームではIntel>AMDだ。AMDのCPUも過去のモデルと比べるとゲームへの対応力も大きく伸びたことは間違いない。第一世代のRyzenシリーズと比べて、ゲームの最適化も進んでいるように思う。それでもゲームに限って言えばi5シリーズに届かない。更にIntelは第9世代のCPUを投入したことで、その差は体感できるレベルにまで到達してしまった。

しかしながら、フルHDの標準設定を基準としたミドルクラス帯であればボトルネックにはならない。安価な選択肢として優秀なことに変わりはないが、ゲーミングPCとして僅かに影を落としているのも間違いない。

パソコンケースレビュー

nextgearmicro
NEXTGEAR-MICRO am550BA1-TDでは、G-Tune自慢のミニタワーが採用されている。光学ドライブが非搭載となっているが、必要ならオプションで追加可能。ただ、今はWEB上でドライバも入手できるのでそれほど必要性はないと考えている。

似ているモデルとの比較

ブランド名NEXTGEAR-MGALLERIALEVEL
製品名am550BA1-TDDJM0B6-i5F-RNJR
価格94,800円97,980円96,980円
CPURyzen5 2600i5-9400Fi5-9400F
GPUGTX1060 3GBGTX1060 3GBGTX1060 3GB
メモリDDR4-2400 8GBDDR4-2666 8GBDDR4-2666 8GB
SSD非搭載240GB240GB
HDD1TB1TB1TB
電源500W BRONZE500W BRONZE500W BRONZE
マザーボードB350H310B360
公式公式公式公式
詳細当ページ詳細詳細
ここがポイント!!

総合性能で見ればam550BA1-TDに少し分があるだろうか。しかし、GALLERIA DJやLEVEL-M0B6-i5F-RNJRはSSDの分だけ構成に優れる。ここでの価格差を考えれば同等以上と言えるだろう。

特にGALLERIA DJは強化されSSD 240GBが搭載された。これにより、コストパフォーマンスと評価が少しアップした。更にi5-9400F搭載になり価格も2,000円下がった。

マザーボードに差があり拡張性などが少し気になるものの増設を考慮しなければ問題無いだろう。簡単に言えばIntel製CPUが良いならGALLERIA DJやLEVEL-M0B6-i5F-RNJR、どっちでも良いならam550BA1-TDを視野に入れるくらいだろう。

Ryzen5 2600は確かに性能に優れる。ただ、この性能帯であれば特にゲーム用途ではそこまで気になるほどではないだろう。もう少し価格が抑えられていればam550BA1-TDが頭一つ抜けるだろう。今はGALLERIA DJかLEVEL-M0B6-i5F-RNJRがリードしている。

管理人による総評

構成を削って価格を抑えただけの存在

低価格高コストパフォーマンスが崩れたモデル今でも抑えられた価格と高い対応力が魅力である。しかしながら、登場時にあったお得感や低価格での魅力は失われつつある。Ryzen5 2600は価格の割に優れた性能を持っているが、圧倒的というわけではなくなった。

i5-8400よりも価格が安く総合的な性能に優れているRyzen5 2600は単体で購入した時の話になっている。Ryzen5 2600搭載モデルになると、i5-8400より価格が高く性能も高いCPUに位置づけられる。そのため特徴をしっかり活かしきれておらず、現在では選びにくいモデルでもあるだろう。

低価格帯で最もおすすめの一台だった!

必要最低限よりもワンランク、ツーランク上のモデルとなっている。選びやすい価格であるということが最大の特徴。管理人がG-tuneに求めていたようなモデルであり、ユーザーにも求められていたモデルが誕生した。低価格な製品はこうでなくてはならないというのを体現しており、この価格帯ではずば抜けた性能を持っている。フルHD環境であればゲームにも困らない。

低価格帯で最強のゲーミングPCだと言えるが、欠点が何一つないというわけではない。コストパフォーマンスを高めるために構成を削り、性能をギリギリ保つ位置にしていることがそのまま短所に繋がる。それは、予算がある程度ある方にとっては選択肢に入らないことだ。評価の前には些細な問題だが、予算が仮に13万円、14万円とあるならば選択肢から外れてしまうことになるだろう。

このモデルは税込で105,624円となるが、選択するユーザーはこの価格ギリギリの予算に絞られる。後1万円あるいは2万円出せるのであれば、より優れた製品を選択して欲しい。これまでドスパラのDシリーズを検討していた方にとっては良い比較モデルが登場したと言える。

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