当記事では、Lenovo製の「Legion Tower 5i Gen 8:アドバンス(3060Ti)の」のレビューをまとめている。2023年1月頃から受注を開始したLenovoの新しいゲーミングPCだ。ここでレビューを行うのはこのシリーズで最も高いグラフィックス処理性能を持つGeForce RTX 3060 Tiを搭載したモデルとなる。
Ampere世代の中でも人気の高いグラフィックボードだ。CPUはIntel第13世代のCore i7-13700だ。現在30%OFFで購入できるので安くゲーミングPCを購入したい方はチェックしておこう。上位の「Lenovo Legion Tower 5i Gen 8:フルカスタマイズ」になるとCPUがCore i9-13900とワンランクアップする。ベンチマークは、カスタマイズをした状態で実施している点は注意して欲しい。
・Lenovoの最新ゲーミングPC
・オシャレなケースデザインを採用
・i7-13700×RTX 3060 Tiの人気の組み合わせ
・割引額が大きくお買い得
・通常価格だとかなり割高
・納期が長めで受け取るまで時間が掛かる
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当ページの目次
- 1 Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスのスペック解説
- 2 Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスのおすすめカスタマイズ
- 3 各タイトルの対応表
- 4 ベンチマーク検証機器
- 5 Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスのベンチマーク測定
- 6 Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスの消費電力
- 7 Legion Tower 5i Gen 8:アドバンス(3060Ti)の特徴&強み
- 8 Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスのケースレビュー
- 9 管理人による総評(Legion Tower 5i Gen 8:アドバンス)
- 10 その他あなたにおすすめの記事はこちら!
- 11 あなたにぴったりのゲーミングPCを探す
Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスのスペック解説
ブランド名 | Legion(Lenovo) |
---|---|
製品名 | Legion Tower 5i Gen 8:アドバンス |
価格 | 通常価格 / 317,790円(税込) セール時 / 223,410円(税込) |
CPU | Core i7-13700 |
グラフィックボード | GeForce RTX 3060 Ti |
メモリ | DDR5-5200 16GB |
SSD | 512GB Gen4 NVMe |
HDD | 非搭載 |
電源 | 850W GOLD |
マザーボード | チップセットB660 |
空冷ファン | 150W, 120mm×1 |
おすすめ度 | Aランク |
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Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスのおすすめカスタマイズ
CPU ★★★★★
CPUをCPU内臓グラフィックス非搭載のCore i7-13700Fにすれば5,500円安くなる。グラフィックボードを搭載したモデルのためFシリーズでも問題はないはずだ。
DIMMメモリー ★★★☆☆
メモリはパフォーマンスに直結する部分だ。予算に余裕があればDDR5-5600 32GBへのアップグレードを検討しよう。
2nd ストレージ ★★★☆☆
初期構成のストレージはSSD 512GB Gen4 NVMeのみだ。これだけでは不十分だという方はHDDを追加しておくとよい。私は外付けのSSDでカバーしている。コスト面を考えるとHDDの方が安くより多くの容量を搭載できる。
空冷ファン ★★★★★
CPUのパフォーマンスを引き出すなら150W, 120mm標準空冷式を最低基準にしよう。費用を考えると背面×1、前面×2, ARGBへのカスタマイズを検討してもよい。私は65W, 80mmとケチってしまい、ちょっと後悔している。ここは何も変更しないか、アップグレードだけを考えてダウングレードは避けるべきだ。
各タイトルの対応表
FF15 | Apex Legends | FORTNITE |
---|---|---|
![]() ・4K ・WQHD | ![]() ・240fps ・144fps | ![]() ・240fps ・144fps |
★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。
Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスはCPUにCore i7-13700を、GPUにRTX 3060 Tiを搭載したミドルクラスのモデルだ。高いCPU性能とGPU性能を持ち用途の幅が非常に広い。フルHDであればApex Legendsやフォートナイトを高リフレッシュレートでプレイできる。高解像度は苦手ながらも、WQHDまでは対応しやすい。また、動画編集などゲーム以外への対応力にも優れているので、ゲーマーに限らずストリーマーやクリエイターにも扱いやすい性能だ。
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ベンチマーク検証機器
OS | Windows 11 Home 64bit |
---|---|
CPU | Core i7-13700F *カスタマイズ |
GPU | GeForce RTX 3060 Ti |
メモリ | DDR5-5600 32GB *カスタマイズ |
ストレージ | SSD 512GB Gen4 NVMe |
マザーボード | B660 |
電源ユニット | 850W 80PLUS GOLD |
空冷ファン | 65W, 80mm標準空冷, 背面×1, 前面×2, ARGB *カスタマイズ |
Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスのベンチマーク測定
Cinebench R23
65W | 150W |
---|---|
![]() | ![]() |
Core i7-13700K | |
Core i7-13700(219W) | |
Ryzen 9 7900 | |
Core i5-13600K | |
Core i7-12700K | |
Legion Tower 5i(150W) | |
Core i7-12700 | |
Ryzen 7 7700X | |
Ryzen 7 7700 | |
Core i5-12600K | |
Core i5-13400 | |
Legion Tower 5i(65W) | |
Ryzen 5 7600X |
Cinebench R23ではスコアがあまり伸びなかった。おそらくこれはCPUクーラーの性能不足で熱をコントロールできなかった結果だ。150WでCore i7-12700と比べてマルチスレッド性能が2%高く、シングルスレッド性能は7%高い。12コア20スレッドと16コア24スレッドとスペックの差を考えるとやや不満が残る。Core i7-13700はポテンシャルが高く環境次第では30,000近いスコアを出せるのだ。電力制限解除をしても150Wまでしかできないのが痛い。
CrystalDiskMark
シーケンシャルリード(SEQ1M Q8Ti/Read)が6681.89とかなり速いことがわかる。さすがPCIe Gen4接続といったところだろう。快適なPC作業が可能となる。参考までにGen3接続だと3500前後、M.2 SATA接続では500前後となる。Gen3よりも2倍近い数値が出ている。シーケンシャルライト(SEQ1M Q8Ti/Write)も4423.96と十分な速度だ。PCIe Gen3接続よりも30%~40%速い。
FINAL FANTASY XIV 暁月のフィナーレ(FF14)
フルHDで25132、WQHDで19425、4Kで15401というスコアだ。
FINAL FANTASY XV(FF15)
Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスの消費電力
アイドル時 | 高負荷時 |
---|---|
![]() | ![]() |
アイドル時で80.3W、高負荷時(FF15ベンチマーク起動時)で353Wとなる。モニターの消費電力が100Wとするとトータルの消費電力は453Wだ。ここから算出された電気代は0.453×27円×1時間=12.231円となる。ミドルクラスであればこれぐらいが平均だろう。
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Legion Tower 5i Gen 8:アドバンス(3060Ti)の特徴&強み
セール時に狙いたいこだわりのゲーミングPC
Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスは、少し特殊な構成を持つRTX 3060 Ti搭載モデルだ。通常時は30万円超えという常軌を逸した価格設定となっている。セール時は22万円台にまで下がるところから、セールや値引きを前提としたモデルである。おそらく、どのタイミングでも何かしらの値引きが適用されているはずだ。22万円台前後の価格設定で揺れることになる。Core i7-13700とRTX 3060 Tiの組み合わせで21万円台は決して安いわけではないが、その辺りの価格であれば選択しても問題ない。
強気な価格設定には当然理由がある。例えば、Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスではメモリ規格に高クロックのDDR5-5600を採用している。最新のモデルでもDDR5-5600の下位のDDR5-4800がほとんどでここに希少性がある。一方で、チップセットを見ると採用されているのはB660だ。リーズナブルなモデルながら比較的新しいDDR5対応のマザーボードであるため、ここでコストカットを行っているのだろう。性能に関する重要な箇所は全力を出し、抑えられるところはしっかり抑えている。
メモリ規格が高くなるとそれだけ処理性能が高くなる。同じCore i7-13700搭載モデルと比べても処理性能は優れているのが特徴だ。あとは必要に応じてカスタマイズが求められる。カスタマイズの幅はそれほど広くはないものの、必要十分な選択肢がある。セール時であれば価格が抑えられている分カスタマイズがしやすいはずだ。注意点として繰り返しになるが、このモデルは価格が下がっていてこそ真価を発揮するので、21万円台前後に価格が下がっているかを確認してほしい。
納期が長めなのが悩ましい
当該モデルの最大の弱点は出荷までに掛かる時間が長いということだ。現在最短1~2週間程度での出荷予定となっている。ここで言う出荷は海外拠点が対象なので、出荷から到着まである程度時間が掛かると考えておこう。2週間~3週間ほど時間が掛かる。最短翌日発送のショップもある中で、数週間待つというのは大きなマイナス要素と言える。
Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスは少なくとも替えの利かないモデルというわけではない。もちろん、ブランドやケースデザインが魅力に感じる方はいるかもしれない。仮に唯一無二のモデルであったとしても、出荷までに2~3週間も掛かってしまうとその間に強力なモデルが登場してもおかしくない。また、たとえ割高であっても2~3日で手元に来るならその方がよいと考えるユーザーもいるだろう。そしてそれはあながち間違いではない。
新しい環境を想定して翌日あるいは翌々日にはその環境を整えられるのと、2週間以上先になるのとではお金に代えがたいものがある。スペック不足で困っている状況を即座に改善できると考えれば、価格が少し高くても納得できるものだ。Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスは価格の安いモデルではなく同じ予算で他社メーカーに目を向ければ選択肢も豊富だ。
場合によっては他のモデルを選択する方が満足度が高くなる可能性もある。このデメリットはモデル自体に問題があるわけではないので、改善は期待できない。ショップの出荷速度が一気に変わることはないだろう。注文から届くまでの時間は存外楽しいものだとは思うが、納期が1週間を超えるとストレスになってくる。比較の項目に選びやすいモデルをピックアップしているのでチェックしておいてほしい。
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Legion Tower 5i Gen 8:アドバンスのケースレビュー
カスタマイズしているため標準構成とは異なる点は理解しておいてほしい。
正面
ハニカム状のメッシュが重なっている形で防塵の役割を果たしている。シンプルながらLEGIONのロゴがしっかりと主張している。デザイン性の高さは所有欲を満たしてくれる。前面x2にケースファンを装備するカスタマイズでは前面にファンが透けて見え、LEGIONのロゴもファンのカラーを透かして発光する。ゲーミングPCらしいデザインだ。電源を入れていない状態ではシンプルな見た目だが、公式サイトにも掲載されているように、見た目に関してはかなりよく見える。
左側面
クリアパネル採用で中が見やすい。シンプルな見た目の中にもゲーミングPCらしさのあるケースだ。RGBファンを採用しているモデルのため、ここからも派手な中身を確認できる。なお、フロントファンは初期構成では非搭載だ。前面ファンが欲しい方はカスタマイズで前面ファン×2を選択する必要がある。見た目的にはある方がよいだろう。電源が入っていない状態と入っている状態では見た目の印象は大きく変わる。この変貌ぶりはモチベーションアップにも影響を与えるかもしれない。
写っている天板部は防塵フィルターが設置されている。ケースに標準搭載されていないが、後から天板部にケースファンを増設することもできる。形状的に空気の通りがよいスペースに設置するのに適していそうだ。収納スペースのような天板部を塞ぐ形状の場所の設置にはそれほど適していないように思える。
左側面内部
ケース内部はチャンバー構造で、マルチヒートゾーンデザインとなっている。熱源を分けることで内部の温度が一気に高まらないように工夫された構造だ。BTOパソコンではあまり見られないが、市販ケースではミドルタワーに多い構造だ。ミニタワーとなる当ケースではなかなかに珍しい。マイナス面として、このチャンバー構造により内部はかなりスペースを圧迫されていることだ。
PCI-e接続の増設やSATA接続には一度前面側のカバーを外す必要も出てくる。前面部のカバーにより、パソコン内部にある配線がほとんど見えなくなっている。この美観を守るためのカバーも、内部デザインに大きな役割を果たしている。カバーを外すと発光は大きく見える一方で、内部を巡らせたケーブル・コードもしっかり見えるのであると無いとでは印象も変わる。これもLegionのケースが美しくあるための機能と言える。
グラフィックボード
グラフィックボードはRTX 3060 Ti搭載でこの位置だ。PCIカバー3つを専有するほどのサイズだ。また、チャンバー構造のためグラフィックボードの下にほとんどスペースが無い。PCI接続による拡張はかなり制限があるように感じる。しかしながら、Wi-Fiに対応しているので、ここからの拡張については必要性は感じない。サウンドカードなどを増設する際はサイズに注意してほしい。
電源
電源はチャンバー構造で分けられた底面に固定されている。ごく当たり前の普通のケース設計と言ったところだろうか。電源下部にはエアインテークと防塵フィルターが用意されている。底面部の項目で見られるのでチェックしてほしい。
右側面
こちらは何の変哲もないカバーだ。エアホールもないので、できるならこちらを壁側にしたいところだ。ただ、ストレージはこちら側を開けての収納となるので、頻繁にストレージを触る場合は壁側にすると手間が掛かる。
右側面内部
クリアパネルを表とすれば、こちらは裏側だ。ケーブル類は基本的に背面にまとめられている。そこから溝や穴から表にまわり、マザーボードと接続されている。SATA電源ケーブルなどの余りは電源左側にある3.5インチベイに収納されている。HDDを使用する際は配線の位置を少し工夫する必要がありそうだ。電源上部には2.5インチベイがある。SSDはこちらに収納することになる。
背面はケーブル類をまとめやすいような構造となっている。マザーボードが少し表面寄りに設置されているのは、このケーブルの空間を維持するためだ。この構造は最近のゲーミングPC全体で見かけるものだ。BTOパソコンもほとんどが背面通しになっている。クリアパネルが主流となったのは、このケーブルを隠す技術の向上にもある。コンパクトながら、よくまとまったケース構造だと言える。
I/Oパネル
上部に設置されたI/Oパネルに関してはあまり賛同できない。パソコンラックなど天板のある収納に設置する場合はネックとなるからだ。ケーブルを接続するために数cmの隙間が必要となる。手を入れることを考えるなら10cmほどの空間が必要だ。パソコンラックなどにぴったりのサイズだと思って収納すると、このI/Oパネルを使用できないということもある。
ミニタワーなので窮屈で困るというようなことはないとは思う。それでも設置場所についてはよく考えて設置してもらいたい。前面にはI/Oがあるタイプも困るが、天板部のも困る。もちろん机の下や机の上に設置する場合はそれほど気にならない。昔のG-Tuneのケースのように斜めにあれば干渉しにくいが主流にならなかった。ケースを四角にするために設置されたようにも思う。デザインを重視して利便性を少し犠牲にしたような構造だと感じる。
背面
背面から見てもRGB対応ファンが目立つ。デザインは本当によくゲーミングPCとしての評価は高い。
底面
電源の吸気箇所にはエアインテークがあり、取り外し可能な防塵フィルターがある。ひっくり返さなくても取り外し可能なのでメンテナンスは容易だ。底面の台座はそれなりの高さがあるので、しっかりと吸気できるような設計だ。また、フロント部の台座は前方を塞ぐ形状となっている。埃がたまりにくく、吸気しやすい構造だ。
特にフロント下部の埃は他ケースよりも溜まりにくそうだ。ただし、設置する場所によるので、これで埃を完全に防ぐことができるというわけではない。それでも、この構造はどのモデルにも取り入れてもらいたいと思うほどだ。しっかりとした工夫の見えるケースは、底面にもこだわりが感じられる。
管理人による総評(Legion Tower 5i Gen 8:アドバンス)

Legion Tower 5i Gen 8:アドバンス(3060Ti)は、Lenovoが新しくリリースしたゲーミングPCだ。ケースデザインがオシャレでそれだけで選ぶ価値があるように思う。CPUにはCore i7-13700を、グラフィックスにはRTX 3060 Tiを搭載している。ミドルクラス以上のゲーミング性能を持ち、WQHD環境でのゲームプレイにも対応可能だ。メモリDDR5-5200 16GB、SSD 512GB Gen4 NVMeと構成も十分だろう。電源ユニットは850W GOLDを採用している。
ベンチマーク計測モデルでは、CPUのスコアがそれほど伸びなかった。これは電力制限解除でも150Wまでしか解放されておらず最大にまでできなかったことが要因だろう。ゲームプレイ時はグラフィックボードの負荷が高く、CPU負荷がそれほど高いわけではないので大きな問題はない。総合的に見てコストパフォーマンスも高めでおすすめしやすい。
価格 | CPU | グラボ |
---|---|---|
223,410円(税込) | i7-13700 | RTX3060Ti |
メモリ | SSD | HDD |
DDR5 16GB | 512GB | 非搭載 |
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