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当記事では、パソコン工房「LEVEL-M0B5-R53-RBX」の詳細レビューを行っている。最新のRTX 3060を搭載したゲーミングPCだ。CPUにはAMD Ryzen 5 3600を組み合わせることで価格をうまく抑えてられているように思う。今後もう少し価格が下がればより魅力的なモデルになるだろう。

LEVEL-M0B5-R53-RBXのスペック解説

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ブランド名LEVEL∞
製品名LEVEL-M0B5-R53-RBX
価格Windows 10 / 134,980円
(税込148,478円)
CPURyzen 5 3600
グラフィックボードGeForce RTX 3060
メモリDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 500GB
HDD非搭載
電源700W BRONZE
マザーボードチップセットB550
コスパ★★★★☆☆☆☆☆☆4.2

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各タイトルの対応表

FF14 4KApex Legends 144HzApex Legends 60HzFortnite 144HzFortnite 60Hz
ff14suisyou
★★☆☆☆
Apex-Legends
★★★☆☆
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

LEVEL-M0B5-R53-RBXの性能まとめ

ゲーミングPCとは、グラフィックボードやCPUなどのPCパーツの集合体だ。ここでは特に重要なグラフィックボードとCPUについて分解して細かく見ていく。

PC初心者の方がスペックを見て性能をイメージすることは難しいだろう。一体として見るよりも一つずつのパーツを見ていくと理解がしやすいと考えている。

GeForce RTX 3060(グラフィックボード)

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GeForce RTX 3060は、2021年2月26日に発売されたばかりの新しいグラフィックボードだ。Ampere世代のミドルクラスのモデルとして登場した。ゲーミング性能的にはRTX 2060よりも高くRTX 2060 SUPERと同等の性能を持っている。もちろんレイトレーシングやDLSSなどの機能も強化されている。上位モデルであるRTX 3060 Tiと比べるとゲーミング性能は大きく劣ってしまう。

あくまでもRTX 2060 SUPERと同等の性能を少し安く手に入れられるモデル(今後価格が下がれば)ということだ。RTX 3060 Tiを含む他のAmpere世代のモデルと比べると大きな進化が見られるわけではない。なお、このRTX 3060 Tiではマイニング性能を落とすことでゲーマーの手に行き渡るような仕組みが構築されている。

Ryzen 5 3600(CPU)

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Ryzen 5 3600は、6コア12スレッドの高コスパCPUだ。AMD製CPUの中でも人気の高いモデルだと言える。発売は2019年7月7日と少し時間が経過している。第4世代Ryzenシリーズは一部発売されているが、Ryzen 5 3600の後継モデルはまだ登場していない。発売から時間が経っていることで価格が落ち着き購入しやすくなっている。RTX 3060との相性はまずまずといったところだ。Intel第10世代のCore i5-10400と比べるとゲーム適性は劣ってしまうため、場合によっては選択を避けた方がよいかもしれない。

総合性能

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LEVEL-M0B5-R53-RBXは、Ryzen 5 3600とRTX 3060を搭載したゲーミングPCだ。Ryzen 5 3600のゲーム性能はお世辞にも高いとは言えないが、GeForce RTX 3060に対して大きなボトルネックになることはない。ゲームプレイにおいては第9世代のCore i5-9400と同等の性能を発揮する。ミドルクラスとしては必要十分な性能である。

4K解像度ではあまり性能を発揮できないことは理解しておこう。Ryzenシリーズは高解像度に強い傾向にある。4K環境ではCore i5-10400に大きく近づく性能を見せるぐらいだ。ただし、RTX 3060自体が高解像をターゲットとしたグラフィックボードではなく適正は低い。LEVEL-M0B5-R53-RBXで考えるとフルHD環境でのゲームプレイを考えるべきだ。

FF14さえ4K解像度で安定させるのは難しい。性能的にフルHD+高リフレッシュレートが基本となる。その高リフレッシュレートでも、安定させるには少し設定を下げなくてはならない。Apex Legendsを144Hzでプレイするには標準設定以下で調整した方がよい。フォートナイトは最高設定で安定させられるだけの性能はあるが、それでも不安定な場面は出てくるので高設定程度を上限に考えたい。ゲーム以外の性能はCore i5-10400よりも高いので用途の幅が広いゲーマー向けと言える。

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LEVEL-M0B5-R53-RBXの特徴&強み

初心者向けではない!?少し癖のあるゲーミングPC

LEVEL-M0B5-R53-RBXは、RTX 3060×Ryzen 5 3600搭載のゲーミングPCだ。ゲーム適正の低いRyzen 5 3600を搭載しているということもあってRTX 3060の性能を完全に引き出すのは難しい。もちろんこれはタイトルによるものなので、Ryzen 5 3600だからこそ引き出せるタイトルも存在している。ややムラのある性能だが、扱いにくいほどではない。少しくせがある程度で、一般的なゲームプレイでは支障をきたすことはないだろう。

ゲーム性能は同等の価格帯のモデルに比べて低めである。LEVEL-M0B5-R53-RBXの強みはゲーム以外への対応力の高さにある。Ryzen 5 3600の性能はCore i5-10400よりも低いが、ゲーム以外ではCore i7-10700に近づく。この特性を活かした用途を想定しているなら扱いやすいモデルと言える。ゲームを中心にした用途ではなく、クリエイティブな作業に適している。

ゲーム・作業・配信など用途を限定しなければ性能を活かしやすい。ゲーム中心のゲーミングPCではなく、何でもこなせるオールラウンドモデルという方が適切だ。その用途の中にゲームが含まれているならRTX 3060を搭載していることがマイナスにならない。今は誰でも簡単に動画投稿や配信が行える時代だ。

それらを視野に入れているなら、一般的なゲーミングPCよりも優れた長所である。純粋なゲーマーであっても、配信や動画投稿を行うのは珍しくない。Core i5-10400搭載モデルに比べて、ゲームをしながら何かのアプリケーションを起動させる力は高い。ゲーム性能で競うのではなく、用途を考慮して選択すべきモデルである。少しくせのあるモデルだが、マイナス要素ではない。ゲーマーに向けたゲーミングPCとは少し違うだけだ。

ミドルクラス最強になるポテンシャルを秘めている

LEVEL-M0B5-R53-RBXは、価格設定も絶妙だと言える。グラボ価格の高騰が続いている最悪の状況において税抜13万円台に留めたのは大きい。グラボ価格高騰の煽りをBTOパソコンの価格が高騰し、各BTOメーカーのRTX 3060搭載モデルは登場したばかりでも割高に設定されている。LEVEL-M0B5-R53-RBXに関して言えば価格が落ち着くと税抜11万円台での展開も期待できる。ゲームも作業も快適に行えるオールラウンドなエントリークラスとしても有用なモデルになるはずだ。

LEVEL-M0B5-R53-RBXの比較対象はCore i5-10400搭載モデルになる。ゲーム性能では上回れなくても、総合的な性能で圧倒できる。価格帯、性能帯で最強クラスのモデルになることも夢ではない。今は値上げの影響でコストパフォーマンスを落としているが、秘めたポテンシャルはトップクラスである。キャンペーンの適用も期待できるため、大きく化ける可能性も高い。

予算が少し合わないなら価格が落ち着くのを待つのも一つだ。Ryzen 5 3500が市場から消え、Ryzen 5 3600が主流になる動きがある。価格自体はさほど変わっていないので、Ryzen 5 3600搭載モデルはコストパフォーマンスを大きく伸ばすはずだ。安価で幅広い対応力を持つモデルは意外と少ない。用途の中にゲームが含まれると選択肢は狭まる一方だ。RTX 3060を搭載し、価格を抑えられるLEVEL-M0B5-R53-RBXは注目したい。

パソコン工房はカスタマイズに掛かる費用が安いショップである。クリエイティブな用途に必要不可欠なストレージのカスタマイズも行いやすい。構成を重視するにしてもおすすめしやすいモデルだ。また、カスタマイズの費用が安いことから、カスタマイズで評価を高めるモデルでもある。用途に合わせた理想的な構成に変更できるのは強みだ。価格が落ち着くのを今から楽しみにしたいモデルだ。

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パソコンケースレビュー

PC工房ミニタワー
当該モデルで採用されているのはLEVEL∞のミニタワーケースだ。赤を基調とした落ち着いたデザインはインテリアとしても映える。圧迫感がなく大きなパソコンを避けたいという方にもぴったりだ。

競合モデルとの比較

現在RTX 3060搭載モデルの比較は行っていない。BTOパソコン全体の値上げとRTX 3060搭載モデルの数がまだ完全ではないことが要因だ。特に価格は不安定な状態である。1週間のうちに2度価格が変わったモデルも存在するほどだ。そのため、近い価格のモデルと比較できない。近い性能帯のモデルも少ないのでそれも難しい。

価格が落ち着くか、RTX 3060搭載モデルが出揃うまでは比較を行う予定はない。価格が落ち着くのが一番手っ取り早い。同じ価格帯にあるモデルならRTX 3060搭載モデルに限る必要がないからだ。現在の状況では税抜12万円台~税抜13万円台のモデルが極端に少ない。比較をしないのではなく、できないというのが本当のところだ。

管理人による総評(LEVEL-M0B5-R53-RBX)

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LEVEL-M0B5-R53-RBXは、RTX 3060×Ryzen 5 3600搭載のゲーミングPCだ。税抜13万円台と新しいモデルにしては価格が抑えられている。手頃な価格を実現しているのはRyzen 5 3600のおかげだろう。6コア12スレッドとゲームプレイにおいて最低限必要な性能を持ちユーザーからの評価は高い。メモリ16GB、SSD 500GBという構成はもはやゲーミングPCの定番だ。

価格CPUグラボ
134,980円Ryzen 5 3600RTX3060
メモリSSDHDD
DDR4 16GB500GB非搭載

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