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当記事では、LEVEL-R049-iX4-TAXの評判とレビューを紹介している。RTX 3070×i5-10400搭載のゲーミングPCだ。ハイクラスのGPUにミドルクラスのCPUと合わせた異色の存在だと言える。基本的にはおすすめできる構成ではない。パソコン工房としても主力に考えているわけではなく、ラインナップの拡充のために販売しているのだろう。

LEVEL-R049-iX4-TAXのスペック

LEVEL-R049-LCiX7K-VWXH-JUPITER

ブランド名LEVEL∞
製品名LEVEL-R049-iX4-TAX
価格Windows 10 / 143,980円
(税込158,378円)

・追記
Windows 10 / 173,880円
(税込191,268円)

CPUCore i5-10400
グラフィックボードGeForce RTX 3070
メモリDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 500GB
HDD非搭載
電源700W BRONZE
マザーボードチップセットZ490
コスパ・通常時
★★★★★☆☆☆☆☆4.8

・値上げ後
★★☆☆☆☆☆☆☆☆2.3

グラボ価格高騰で3万円近くも値上げされてしまった

LEVEL-R049-iX4-TAXは29,900円という非常に額の大きい値上げが適用された。これにより、Core i5-10400搭載のメリットを完全に失ってしまった。3万円の値上げではなく29,900円の値上げというところに意地を感じる。コストパフォーマンスは大幅に下がったものの、RTX 3070は高騰後の価格に最適化されているため2.3で踏みとどまった。少し前の評価値では0.0を下回るマイナス評価だった。

評価は踏みとどまったが、おすすめできないモデルである。Core i5-10400とRTX 3070の組み合わせで、Core i7-10700とRTX 3070の組み合わせのゲーミングPCよりも高いからだ。構成に秀でたところはなく、強いて言うならチップセットにZ490を採用している点だろうか。それもCore i5-10400搭載では上手く活かされない。なぜこのモデルが29,900円という大幅な値上げが敢行されたのか不思議でならない。

Z490を採用しているからなのか。パーツ全体の値上げというのは間違いないようだ。LEVEL-R049-iX4-TAXはどれだけ値上げされても税抜15万円台でなければならない。ここまで上がってしまうと選択するメリットが見当たらない。価格を抑えることが第一のCore i5-10400搭載でCore i7-10700搭載モデルの価格を超えた。これがLEVEL-R049-iX4-TAXの全てだ。

性能はもとより、唯一の武器である価格で追いつけないとなるとCore i5-10400は何の魅力もない。LEVELシリーズには他にいくらでも優れたモデルがある。なぜLEVEL-R049-iX4-TAXだけがこれほど不遇なのだろうか。ここから大きな変化がない限りは候補から外すことを推奨する。

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各タイトルの対応表

FF14 4KApex Legends 144HzApex Legends 60HzFortnite 144HzFortnite 60Hz
ff14suisyou
★★★☆☆
Apex-Legends
★★★★☆
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★
★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

LEVEL-R049-iX7-TASHのゲーミング性能

LEVEL-R049-iX4-TAXseinou

LEVEL-R049-iX4-TAXは、Core i5-10400とRTX 3070を搭載したモデルである。CPUとGPUのバランスはあまりよくない。GPU性能に特化したモデルとして見ればそれほど悪いものでもない。評価が分かれる難しいモデルと言える。

高解像度でのゲームプレイはCore i5-10400の性能的に少し厳しい。FF14を4Kでプレイするには標準設定程度に落とさなくてはならない。RTX 3070の性能を活かすならフルHD、高くてもWQHDまでに留めておくべきだ。
フルHDであればApex Legendsやフォートナイトといった人気タイトルを安定してプレイすることができる。

フォートナイトは比較的負荷が低い。144Hzよりも高いリフレッシュレートを想定していても安定させやすく、240Hzまでは目指しやすい。プレイスタイルを限定すればCore i5-10400とRTX 3070の組み合わせが最適ということもある。ただし、最新のタイトルへの対応力は低い。ジャンルを選ばずプレイするゲーマーにはおすすめできない。

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LEVEL-R049-iX4-TAXの概要

RTX 3070搭載最安値を目指したモデル

LEVEL-R049-iX4-TAXは、RTX 3070搭載最安値を目指したようなモデルである。性能より価格を重視したCore i5-10400を搭載するなど性能に関してはやや期待しにくい。いくらCPUがゲームへ与える影響は小さくなってきているとは言っても、性能不足になるのは好ましい状況とは言えない。低価格で高性能なCore i5-10400の比重は価格にある。電源ユニットなどのコストも抑えることが可能だ。価格に対して性能は意外に高い程度のもので、性能が持ち味のCPUではない。

一方で、コストパフォーマンスに優れるRTX 2070 SUPERの後継機であるRTX 3070は性能が持ち味だ。価格重視のCPUと性能重視のGPUではバランスを取ることは難しい。もちろんコストパオフォーマンスに優れているが、それは性能ありきの評価だ。ゲームプレイ中にCPUが足を引っ張ることになる。特に最新のゲームではCPU性能の不足が大きく表れる。CPUの負荷を下げて安定させるとRTX 3070の性能は活かされない。

RTX 3070の性能を活かすとCPU性能不足になる。結果的に下位モデルより少しだけ対応力に長けたモデルに留まる。せっかく高性能なGPUを選択するのだから、その性能を堪能したいはずだ。多少価格が上がってもCore i7-10700以上のCPUを搭載したモデルを選択する方がよい。

フルHDに限りCore i5-10400のボトルネックは発生しづらい。ただ、タイトルによっては設定でCPU負荷が増大してしまうので、最高設定は避けた方が無難だ。従来のハイエンドモデルに匹敵する性能をもちながら、ハイクラス程度のパフォーマンスしか発揮できない。一部のタイトルではfpsにもそれが表れてしまう。護送船団方式のように、性能の低い方に合わせることになる。次世代のハイクラスとしては物足りなさが残る。

別のモデルを強く推奨

LEVEL-R049-iX4-TAXが登場した時と違い、今はRTX 3070搭載モデルがほぼ出揃っている。つまり、現時点でLEVEL-R049-iX4-TAXを選ぶ必要性は薄い他のショップでもRTX 3070搭載モデルを取り扱っていないショップはないほどだ。税抜143,980円は確かに魅力的な価格と言える。それこそ、RTX 3070搭載モデルが登場したばかりの頃では考えられないほど抑えられている。

今でも最安値クラスであることに変わりはない。しかし、それはほとんどのモデルがCore i5より高価なCore i7-10700以上のCPUを搭載しているからだ。Core i5-10400とRTX 3070を組み合わせたモデルは母数が少ない。結果、対抗する製品の登場がないだけだ。現在はCore i7-10700とRTX 3070の組み合わせが主流となりつつある。同じパソコン工房の製品を見ても数は多い。

そして、キャンペーンやセールでCore i7-10700とRTX 3070搭載モデルは149,980円のモデルも登場している。期間限定ながら、6,000円多く出すだけで、LEVEL-R049-iX4-TAXにはない快適性を得られるのである。初動時点ではLEVEL-R049-iX4-TAXの存在価値はあった。ただ、それはおすすめモデルというものではない。これから変わっていく価格がどう落ち着くのかを示す基準としてだ。

リアルタイムレイトレーシングを実用的にするために、RTX 30シリーズは大幅に性能を高めた。これが現在のCPUとバランスを取りにくくした要因だ。多くのショップがCore i7-10700以上と組み合わせている理由でもある。RTX 3070を用いるには、相応のCPU性能がなければならない。新しい機能や高解像度を前提としているからだ。この性能帯を選ぶのであれば、価格よりも性能を重視して選んでほしい。少なくともLEVEL-R049-iX4-TAXはおすすめしにくい。

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パソコンケースレビュー

パソコン工房ミドルタワー当該モデルで採用されているのはR-Class共通のミドルタワーとなっている。拡張性も高くストレージを増やすことも可能だ。エアーフローもしっかりと考えられているためCore i9-10900Kのようなウルトラハイエンドクラスのパーツを搭載しても問題ない。

似ているモデルとの比較

ブランド名LEVEL∞G-Tune
イメージLEVEL-R049-LCiX7K-VWXH-JUPITERnextgear
製品名LEVEL-R049-iX4-TAXTD-G
価格173,880円169,800円
CPUCore i5-10400Core i7-10700
GPURTX 3070RTX 3070
メモリDDR4-2666 16GBDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 512GBNVMe 512GB
HDD非搭載非搭載
電源700W BRONZE700W GOLD
マザーボードZ490B460
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
比較対象は当サイトとG-TuneによるコラボレーションモデルG-Tune TD-Gだ。CPU性能と電源と価格で優れており、コストパフォーマンスでも圧倒的な差がある。一方のLEVEL-R049-iX4-TAXはチップセットがZ490であることだけが強みだ。これ単体で優位に立つのは難しい。たとえ恩恵があったとしても、CPU性能の差を覆せるわけではない。

価格が逆転していることも致命的である。G-Tune TD-Gを避けてLEVEL-R049-iX4-TAXを選択するメリットはない。性能的に価格が大きく下がってもあまりおすすめできない。RTX 3070の性能を活かせるCPUを搭載したモデルにするべきだ。LEVEL-R049-iX4-TAXはどうあってもおすすめしにくいモデルである。

管理人による総評(LEVEL-R049-iX4-TAX)

LEVEL-R049-LCiX7K-VWXH-JUPITER

LEVEL-R049-iX4-TAXは、RTX 3070×i5-10400を搭載したゲーミングPCだ。CPUにCore i5-10400を選択することで安く販売されていた。登場時こそ税抜14万円台と破格の設定になっていたが、今は3万円近くの値上げによって評価を大きく下げた。Core i7-10700搭載モデルと同等の価格設定でおすすめできない。

グラフィックボードにはRTX 3070を搭載していてゲーミング性能は高いものの、CPUがボトルネックとなってしまう可能性がある。FULL HD環境ならその影響は少ないがRTX 3070自体高解像度を前提としたグラフィックボードのため、CPU性能が低いのはマイナス要素だと言える。将来的にCPUの換装を考えている方にとっては魅力的な選択になるかもしれない。

価格CPUグラボ
173,880円Core i5-10400RTX3070
メモリSSDHDD
DDR4 16GB512GB非搭載

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