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当記事では、LEVEL-R9X6-LCR58X-UAXの評判とレビューを紹介している。RTX 3070 Ti×Ryzen 7 5800X搭載のゲーミングPCだ。非常に珍しい組み合わせで他社BTOメーカーを見てもほとんど見かけることはない。ゲーミング性能については申し分ないが、価格がやや高めでコストパフォーマンスはそれほど伸びない。AMDがプレミアム路線に走ったことによって厳しい立場に置かれている。Intel第12世代Core iシリーズの登場はよりその立場を危うくしていると言える。

LEVEL-R9X6-LCR58X-UAXのスペック

LEVEL-R959-LC117-UAX

ブランド名LEVEL∞
製品名LEVEL-R9X6-LCR58X-UAX
価格Windows 10 / 269,980円(税込)
CPURyzen 7 5800X(水冷)
グラフィックボードGeForce RTX 3070 Ti
メモリDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 1TB
HDD非搭載
電源800W TITANIUM
マザーボードチップセットX570
コスパ★★★★☆☆☆☆☆☆ 3.9

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各タイトルの対応表

Final Fantasy 14
4K
Apex Legends
144Hz
Apex Legends
60Hz
フォートナイト
144Hz
フォートナイト
60Hz
ff14suisyou
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★
★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

LEVEL-R9X6-LCR58X-UAXのゲーミング性能

GeForce RTX 3070 Ti(GPU)

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LEVEL-R9X6-LCR58X-UAXで採用されているグラフィックボードはハイクラスのRTX 3070 Tiだ。RTX 3070と比べて3%程度パフォーマンスが向上している。本来であればRTX 3080に近い性能を期待していたが、そこまでの性能の伸びは得られなかった。それでもWQHD環境でのゲームプレイをメインにしつつ余裕のある性能が魅力だ。フルHD環境でなら高リフレッシュレートを実現することもできる。現時点で性能不足になる可能性は低いと考えてよい。

Ryzen 7 5800X(CPU)

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Ryzen 7 5800Xは、第4世代Ryzenシリーズの高パフォーマンスモデルとなっている。8コア16スレッドとこの価格帯では平均的なスペックを持つ。純粋なCPU性能はCore i7-11700Kよりも高く幅広い用途に対応することができる。動画編集や画像編集も得意だ。しかしながら、Intel第12世代のCore i7-12700Kと比べると50%近い性能差がある。概要のところで詳しくまとめているが、この性能差を考えるともう少し価格が下がらないと厳しい。ゲーミング性能でも大きく遅れを取っている形だ。

総合性能

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LEVEL-R9X6-LCR58X-UAXはRyzen 7 5800XとRTX 3070 Tiを搭載したハイクラスのゲーミングPCだ。CPU性能はゲームよりも作業などの処理性能に優れている。そのため、RTX 3070 Tiとバランスが取れているとは言い難い。しかし、Ryzen 7 5800Xは高解像度に強い傾向があるため、高負荷な場面でバランスが取りやすい。

Intel製CPUと比べると少しクセはあるものの、ハイクラスの用途に対しての対応力はまずまず高い。Apex Legendsやフォートナイトのようなゲームでは高リフレッシュレートで安定させやすい。FF14などでは高解像度で安定を狙える。苦手なゲームもそれなりにあるが、扱いにくいということはないはずだ。

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LEVEL-R9X6-LCR58X-UAXの概要

希少性が高いが価格が高いのがネック

LEVEL-R9X6-LCR58X-UAXは、Ryzen 7 5800XとRTX 3070 Tiを搭載したゲーミングPCだ。この組み合わせは非常に珍しく、現行のゲーミングPCではほとんど見かけることはない。そもそもRTX 3070 Tiを取り扱っているショップが少ないので当然である。

取り扱いが少ない理由は、RTX 3070とRTX 3080の中間に位置していて価格設定が難しいからだろう。性能的にはRTX 3070 Ti寄りだが、価格的にはRTX 3080寄りになりがちだ。取り扱いにくいモデルというのが実情だ。少し価格が上がればRTX 3080搭載モデルと同じになり、RTX 3070搭載モデルと比べると少し価格は高い。

RTX 3070やRTX 3080を搭載したモデルは、価格の変化が起こりやすい。常時ラインナップに加えると価格のバランスが崩れる可能性がある。ラインナップの多いショップか少ないショップでなければ、メリットの少ないモデルとなりやすい。その点ではパソコン工房はRTX 3070 Ti搭載モデルを取り扱えるショップと言える。ただし、価格に関してはやはり抑えきれていない。

ギリギリRTX 3080搭載モデルに被らないような位置づけに留まっている程度だ。RTX 3080よりもRTX 3070に近い性能からすると、割高感があるのは否めない。ハイクラスのコストパフォーマンス、ハイエンドクラスのパフォーマンスのそのどちらにも属さない形だ。

それがそのまま中途半端と捉えられてもおかしくない。もう少し価格が抑えられると、ハイクラスとハイエンドクラスの特徴を持ったハイブリッド型としておすすめしやすくなる。現時点では価格的におすすめしにくい。

Ryzen 7 5800Xに対するイメージで評価が変わる

第4世代のRyzenシリーズは非常に強力なCPUとなった。反面、価格もそれなりに高くなったことで、これまでのインパクトは薄れているのも事実だ。Ryzenシリーズと言えば価格が安くて圧倒的な性能が持ち味だった。第3世代以降は、価格が高くて性能も高いという形に落ち着いた。これにより、Intel製品を圧倒していても、比較対象のCPUよりも価格が高いことが多い。

CPU単体ではそうでなくても、搭載モデルになると顕著になる。Ryzen 7 5800Xの価格的な比較対象はCore i9-11900Kである。CPUの処理性能は同等であっても、ゲーム性能や安定感ではやや下回る。CPU単体ではRyzen 7 5800Xの方が安い。しかし、ゲーム性能ではCore i7-11700と同等となるため、ゲーミングPCでの比較対象はCore i7-11700搭載モデルだ。

クリエイター向けPCとしてなら間違いなくRyzen 7 5800Xの方が優秀である。ただ、ハイクラス以上の性能を持つGPUを搭載していると、クリエイター向けの用途への優先度は下がる。なぜなら、高いゲーム性能を有しているため、ゲーム以外の用途をメインに据えると無駄が生じるからだ。

RTX 3070 Tiという高い性能を有するGPUと組み合わせるなら、GPUの性能をより引き出しやすいCore i7-11700やCore i9-11900Kに軍配が上がる。また、最新のIntel第12世代Core iシリーズも競合だ。LEVEL-R9X6-LCR58X-UAXの評価が低いのは、このCPUの差を価格で出すことができなかったからだ。

こうなると、Ryzen 7 5800Xが必要なのかどうかでLEVEL-R9X6-LCR58X-UAXの評価が変わる。評価値的には微妙ながら、Ryzen 7 5800Xを必要としているのであれば評価を覆せる部分でもある。もしも、特に重要視していないなら評価通りおすすめしにくいモデルのままだ。

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似ているモデルとの比較

ブランド名LEVEL∞G-GEAR
イメージLEVEL-R959-LC117-UAXG-GEAR GA7A-B180T
製品名LEVEL-R9X6-LCR58X-UAXGA7J-G212/T
価格269,980円(税込)239,800円(税込)
CPURyzen 7 5800XCore i7-11700
GPURTX 3070 TiRTX 3070 Ti
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 32GB
SSDNVMe 1TBNVMe 1TB
HDD非搭載非搭載
電源800W TITANIUM850W GOLD
マザーボードX570H570
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
比較対象はTSUKUMOのG-GEAR GA7J-G212/Tだ。非常によく似た構成を持つモデルで、違いはCPUとなっている。性能的にはLEVEL-R9X6-LCR58X-UAXの方がやや高い。ゲーム性能に関しては同等である。総合的な性能と構成はLEVEL-R9X6-LCR58X-UAXが優れている。

対するG-GEAR GA7J-G212/Tは価格が3万円も安い。RTX 3070搭載モデル並の価格で展開している。コストパフォーマンスでは圧倒的だ。ゲームを中心とするならG-GEAR GA7J-G212/Tをおすすめしたい。ゲーム以外も想定しているならRyzen 7 5800Xは強みになるが、3万円の価格差を覆せるかどうかは微妙なところである。

パソコンケースレビュー

正面

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オーソドックスなミドルタワーケースとなっている。正面にはLEVEL∞のロゴが刻印されている。

左側

LEVEL-R959-LC117-UAXleft
本体の左側面はクリアガラスパネルが採用されている。内部を魅せる演出が魅力的だ。

右側

LEVEL-R959-LC117-UAXright
本体の右側には特に何もない。排気口も設けられていない。

背面

LEVEL-R959-LC117-UAXback
背面は一般的なゲーミングPCと同じだ。本体左側上部にはマザーボードのI/Oパネルが出てくる。下部の空白部分は電源ユニットが配置される形だ。

I/Oパネル

LEVEL-R959-LC117-UAXiopanel
I/Oパネルは正面上部に配置されている。電源ボタン、USB 3.0×2、ヘッドフォン・マイク端子が配置されている。

上部

LEVEL-R959-LC117-UAXupper
本体上部には大きめの排気口が設けられている。ものを置いてしまうと排気を妨げてしまうことになるので注意しよう。

底面

LEVEL-R959-LC117-UAXdown
本体下部には吸気口が設けられている。

管理人による総評(LEVEL-R9X6-LCR58X-UAX)

LEVEL-R959-LC117-UAX

LEVEL-R9X6-LCR58X-UAXは、RTX 3070 Ti×Ryzen 7 5800X搭載のゲーミングPCだ。非常に珍しい組み合わせで注目が集まる。性能を考えると価格がやや高いのがネックだ。Intel第12世代Core iシリーズの登場はAMDにとってかなり苦しいことになる。メモリ16GB、SSD 1TBと構成は十分だ。

価格CPUグラボ
269,980円(税込)7 5800XRTX3070Ti
メモリSSDHDD
DDR4 16GB1TB非搭載

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