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当記事では、Magnate IH 第12世代Core搭載のレビューをしている。税込96,980円とグラフィックボード搭載モデルとしては破格のビジネスPCだ。3,000円の値引きとストレージ倍増によって評価が上がった。グラフィックスにはエントリークラスのGTX 1650を搭載している。妥協すればゲームプレイにも対応できると考えてよい。

CPUにIntel第12世代のCore i3-12100を搭載していて必要最低限の性能を持つ。GTX 1650と組み合わせるならまずまずだ。評価が伸びないのはやはり性能と構成を考えると控えめだからだ。それでもこの価格帯でゲームプレイに対応できるモデルがないのも事実だ。予算が合うなら購入を検討してもよいだろう。

Magnate IHのスペック解説

Magnate XJ

ブランド名Magnate
製品名IH 第12世代Core搭載
価格96,980円(税込)
CPUCore i3-12100
グラフィックボードGeForce GTX 1650
メモリDDR4-3200 8GB
SSDNVMe 500GB
HDD非搭載
電源450W BRONZE
マザーボードチップセットH610
コスパ★★★★★☆☆☆☆☆ 2.9

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各タイトルの対応表

Final Fantasy 14
4K
Apex Legends
144Hz
Apex Legends
60Hz
フォートナイト
240Hz
フォートナイト
140Hz
ff14suisyou
★☆☆☆☆
Apex-Legends
★☆☆☆☆
Apex-Legends
★★☆☆☆
fortnite
★☆☆☆☆
fortnite
★★☆☆☆

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

Magnate IHseinou

Magnate IH 第12世代Core搭載はCore i3-12100とGTX 1650を搭載したモデルだ。一般向けPCとしては選びやすく、ゲーミングPCとしては扱いにくいモデルである。比較的低い性能で、Apex Legendsを最高設定で安定させるのも少し難しい。

しかしながら、Core i3-12100自体控えめな処理性能に対してゲーム性能は高めだ。ゲームによってはCore i5-11400に匹敵するパフォーマンスを発揮する。負荷の軽いゲームであれば144Hzを目指せる。コアなはゲーマーというよりも、エントリークラスと言ったところだろう。

Magnate IH 第12世代Core搭載のゲーミング性能

Intel Core i3-12100(CPU)

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Magnate IH 第12世代Core搭載ではIntel第12世代のCore i3-12100を搭載している。Core i3シリーズもIntel第12世代Core iシリーズになってより高いパフォーマンスを発揮する。従来モデルのCore i3-10100と同じ4コア8スレッドながら70%以上処理性能が向上している。2世代前のCore i5-10400以上の性能だ。

4世代前のCore i3-8100と比べると2.5倍と驚くべき伸びを見せている。動画編集や画像編集などのクリエイター作業に適しているとは言えないが、ゲームプレイにおいては必要最低限の性能を持っている。同じ低価格帯のRyzen 5 3500と比べても優位性が高い。Core i5-12400になると一気に性能が高くなるのが悩ましい。Core i3-12100はあくまでも価格を抑えるためのCPUで性能を重視したい方には推奨しない。

GeForce GTX 1650(GPU)

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当該モデルでは、Turing世代のエントリークラスであるGTX 1650を搭載している。従来モデルのGTX 1050と比べて50%以上高い性能を持つ。フルHD環境でのゲームプレイに最適だ。2022年時点で最低限必要なゲーミング性能を持つ。フルHD環境で設定を下げることを気にしないのであれば候補に入れてもよいだろう。税込10万円前後のモデルを探しているなら基本的にはこのGTX 1650搭載モデルを選択することになる。現行の50番台であるRTX 3050との性能差は50%以上と大きい。レイトレーシングやDLSSといった機能も利用できる。GTX 1650はとにかく価格を抑えるためのモデルだと認識しておこう。

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Magnate IH 第12世代Core搭載の特徴

さらに安く、選びやすく変化したモデル

Magnate IH 第12世代Core搭載は、10万円を切る価格では唯一とも言えるゲームに対応できるモデルだ。円安などの影響でゲーミングPCの価格が高騰したことで、10万円以下のモデルは激減した。一部のグラフィックボード非搭載モデルを除き、ほぼ全てが10万円を超えている。そのため、9万円台で展開されているMagnate IHは予算を抑えたいユーザーにとっては選びやすいモデルである。

今回の変化で最も優れているのは、3,000円の値引きではない。容量が倍増し、標準的となったストレージである。10万円を切るためにはストレージやメモリを削らなくてはならないのか。そういう諦めを実感させたモデルが、構成面を強化して価格を下げた。この変化は、状況次第でメモリ16GBにアップグレードしても10万円を下回ることのできるモデルを予感させるには十分だ。Magnate IHはまだまだ進化の可能性を残している。

わずかとも言える3,000円の値引きは、この価格帯ではあり得ないほど強力な要素だ。何よりも、ストレージを強化しての値下げともなればなおの事だ。3,000円引き自体はキャンペーンやセールで期待できるものだ。しかしながら、ストレージの強化と合わせて値引きというのはありえない。今Magnate IHは確実にピークにある。選びやすさをアピールするかのような変化はMagnate IHに適したものと言える。

性能面は変わらず控え目なまま

当然のことながら、Magnate IH 第12世代Core搭載の性能面は何も変わっていない。ゲームを快適にプレイするためのパソコンではなく、簡単なゲームならプレイできるビジネスモデルだと考えるのがよいだろう。価格が安く、選びやすいだけでゲーム性能が高いわけではない。性能に関しては価格相応とも言い難い。もしかすると価格が安いだけのモデルという方が正しいかもしれない。

Core i3-12100は第12世代のCPUなのでCore i3としては性能が高めだが、ゲーム向けのCPUとしては少し心許ない。GTX 1650とのバランスは取れているので、総合的に見ればロークラス・ローエンドクラスである。最低限のゲーム性能であることを理解した上で選択してほしい。

最新のゲームや高リフレッシュレートでのゲームプレイには設定を大きく下げる必要がある。時には解像度を下げることを求められることもあるだろう。本格的なゲームプレイを目指すモデルではなく、エントリークラスのゲーミングPCとして見た方がいい。繰り返しになるが性能は低い。価格の安さから初心者が選んでしまいがちだ。

本来であれば性能を理解した中級者以上におすすめしたいモデルだ。ただ、価格の安いモデルはほとんどないので、消去法でMagnate IHを選ぶことになるだろう。少しでも性能を求めるユーザーには比較対象のモデルをおすすめする。少し価格は高くなるが、汎用性も高くなる。ゲーム以外にも目を向けるならおすすめだ。

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似ているモデルとの比較

ブランド名MagnateMagnate
イメージMagnate MHMagnate MH
製品名IH 第12世代Core搭載MH 第12世代Core搭載
価格96,980円(税込)109,980円(税込)
CPUCore i3-12100Core i5-12400
GPUGTX 1650GTX 1650
メモリDDR4-3200 8GBDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 250GBNVMe 500GB
HDD非搭載非搭載
電源450W BRONZE450W BRONZE
チップセットH610H610
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
チェックポイント!!

比較対象は同じドスパラの一般向けモデルMagnate MHだ。価格は13,000円アップとなるが、CPU性能が大幅に向上する。ゲームにはもちろん、ゲーム以外の用途で圧倒的なパフォーマンスを発揮する。メモリ容量も倍増していることも合わせて、ゲーム性能の向上に一役買っている。

GPU性能は同等なので、劇的にゲーム性能が向上するわけではない。あくまでも同じ性能帯のモデルだ。それでもCPU性能とメモリ容量でカバーできる範囲は広いので、Magnate IHでは不安定でも、Magnate MHでは安定するゲームもある。できることの幅が広いことも加味して、Magnate MHの方をおすすめしたい。

Magnate IH 第12世代Core搭載のパソコンケースレビュー

エアフロー

Magnate XH-airflow
ミニタワーモデルだ。ビジネス向けモデルということもあって落ち着いたデザインとなっている。一般的なエアフローでゲームプレイにも問題はない。もっとも性能的にも熱を持ちにくく対応しやすい。

本体右側

Magnate XH-right
本体右側はシンプルだ。特に何も記載することはない。

本体左側

Magnate XH-left
左側にはやや大きめの給気口がある。ファンの力を借りて多くの空気を取り入れられる。

本体内部

Magnate XH-inside
本体に内部もシンプルだ。配線もしっかりまとめられている。グラフィックボードも補助電源が不要なGTX 1650のためコンパクトだ。最低限の拡張性は担保されている。

I/Oパネル

Magnate XH-iopanel
本体前面にI/Oパネルが配置されている。USB端子×2とヘッドフォン端子があり使い勝手は良好だ。

管理人による総評(Magnate IH 第12世代Core搭載)

Magnate XJ

Magnate IH 第12世代Core搭載は、Core i3-12100×GTX 1650搭載のビジネスPCだ。エントリークラスながらグラフィックボードを搭載していてゲームプレイにも対応できる。基本的には標準設定以下でのゲームプレイが基本となる。メモリ8GB、SSD 500GBと構成は控えめだ。コストパフォーマンスが高いモデルではないが、税込10万円以下で購入できるモデルが少ないのも事実だ。予算10万円以下で考えているならこれ以外に選択肢がない。できればもう少し予算を増やしてワンランク上のモデルを検討した方がよいかもしれない。

価格CPUグラボ
96,980円(税込)Core i3-1200GTX1650
メモリSSDHDD
DDR4 8GB500GB非搭載

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