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当記事では、ドスパラ「Magnate XT」の詳細レビューをまとめている。ビジネスモデルでありながら高いゲーミング性能を持っているのが特徴の一台だ。税込13万円台という価格設定でミドルクラスとして上々の評価を得られている。

Magnate XTのスペック解説

Magnate XJ

ブランド名Magnate
製品名XT
価格Windows 10 / 120,978円(税込)

・追記
Windows 10 / 134,090円(税込)

CPUCore i7-10700
グラフィックボードGeForce GTX 1660 SUPER
メモリDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 512GB
HDD1TB
電源550W BRONZE
マザーボードチップセットH410
コスパ★★★★★★★★★☆ 8.7

・追記
★★★★★★☆☆☆☆ 6.0

評価下落も無難な選択肢の一つ

Magnate XTは。14,000円の値上げ後890円の値引きが適用された。値下げとともに構成に微妙な変化があり、評価を少し下げている。M.2 SSDがNVMeに対応したモデルにアップグレード。チップセットがB460からH410にダウングレードされた。評価は下げたものの、GTX 1660 SUPER搭載モデルとしてはまずまずである。

ミドルクラスのモデルを探しているならMagnate XTは無難な選択肢の一つだと言える。お得なモデルではなくても、選んで損をしたり後悔をしたりするようなモデルではないからだ。最短翌日出荷に対応しているので、早く手元に置きたいユーザーには最適なモデルだ。

Magnate XTはゲーミングPCではなく一般向けPCだ。排熱性能などではゲーミングPCに劣るが、この性能帯では一般向けPCのケースを採用していることはデメリットになりにくい。デザイン性が低いという程度だ。一般向けPCでありながら、ゲーミングPCとしても扱える。ケースのコストが抑えられており、同じドスパラのゲーミングブランドGALLERIA製品の同等製品よりも安い。

見た目よりも中身を重視するストイックなゲーマーに人気だ。ただ、価格は特別安いわけではない。翌日出荷に魅力を感じないなら別の選択肢もある。比較に登場する製品は同等の価格ながら優れたゲーム性能を持つモデルだ。ゲームを用途の中心に据えるなら是非チェックしてもらいたい。価格の高騰の影響を受けていないモデルがミドルクラスには少し残っている。

それらのモデルは価格帯で頭一つ抜けた存在だ。到着まで少し時間が掛かるというデメリットはある。性能か時間かの選択だ。ミドルクラスのモデルを探すユーザーはあまり性能を重視しない傾向にある。もしも、到着までの時間を何よりも重視するならMagnate XTを上回るモデルは存在しない。

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各タイトルの対応表

FF14 4KApex Legends 144HzApex Legends 60HzFortnite 144HzFortnite 60Hz
ff14suisyou
★☆☆☆☆
Apex-Legends
★★★☆☆
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

Magnate XTのゲーミング性能

Magnate XTseinou

ゲームと作業を両立しやすい一般向けPC。Core i7-10700の性能で円滑な処理が可能になり、GTX 1660 SUPERの性能でゲームが快適にプレイしやすい。フルHD環境であればほぼ全てのタイトルに対応している。ただし、フルHDを超える解像度では快適性が損なわれる可能性が高い。作業に関しては4K環境でも安定するので使い分けが求められる。

CPU性能が特徴的で、FF14を4KでプレイすることはできなくてもCPUの要求スペックはクリアしている。CPU負荷の高いタイトルに適している。GPU性能は前世代の標準的なミドルクラスで、最新タイトルに対してはやや苦手な部類に入る。設定を下げれば安定しやすいので画質よりも快適性を重視するユーザー向けだ。Apex Legendsを144Hzでプレイする際も設定を標準以下に落とす必要がある。フルHD+標準設定を基準にすればプレイできないタイトルはほとんどない。

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Magnate XTの特徴&強み

ゲーミング寄りの一般向けPC

ドスパラのMagnateシリーズは一般向けのパソコンとして展開している。そのMagnateシリーズ最上位であるMagnate XTは一般向けに収まらないゲーム性能の高さが特徴だ。ゲームと作業を両立できるモデルではなく、一般向けPCの中にゲーミングPCが紛れている形だと言える。Core i7-10700とGTX 1660 SUPERを組み合わせ、メモリ16GBを搭載したモデルは少し前の人気の構成である。

オーソドックスなミドルクラスの性能で多くのユーザーに選ばれてきた。一般向けとするには違和感を覚えるモデルだ。ただ、新世代のGPUが登場したことで、一般向けに並んでいる方が分かりやすくなった。このくらいの性能があればゲーミングPCとしても遜色はなく、作業を中心とする場合にも対応しやすい。一般向けであり、ゲーミングPCでもある。

意外と本格的なゲームプレイも可能なので、幅広い層をカバーできるモデルだ。全てのゲームをフルHD環境でプレイできる性能は汎用性が高い。設定次第では144Hzのような高リフレッシュレートも可能だ。FPS、RPG、RTSなどジャンルを問わず快適な環境を構築できる。作業を行うにはCore i7-10700が頼もしい。処理性能は非常に高く、ビジネスやクリエイティブな用途を中心とするにも適している。

ゲームとそれらの作業を両立する上では素晴らしいCPUと言える。Core i7-10700の性能は作業にもゲームにもよい影響を与える。Magnate XTの特徴としてストレージ構成にも注目したい。HDD 1TBとSSD 500GBの管理しやすいデュアルストレージだ。シングルストレージが一般的になりつつある価格帯でデュアルストレージはそれだけで魅力となる。扱いやすさは価格帯トップクラスと言える。

価格帯の穴を埋めるモデル

現在Core i7-10700とGTX 1660 SUPERを組み合わせたモデルは徐々に数を減らしている。また、その組み合わせが中心だった税抜11万円台~12万円台のモデルは大幅に減少した。RTX 30シリーズの登場で価格を下げたRTX 20シリーズが市場から消えたことが要因だ。元々数が少なかった税抜10万円台のモデルを含めて、人気の価格帯に大きな穴が空いた。Magnate XTはその穴をしっかり埋めるモデルだ。

コストパフォーマンスも申し分なく、選びやすい価格だ。Magnate XTより優秀だったモデルが次々と姿を消したことによる消去法かもしれない。しかし、値引きされたことも相まって、一気に人気モデルになる勢いがある。一般向けでありながらゲーミングPCと同等以上の構成であることも挙げられる。

一般向けモデルで展開されているメリットもある。それは光学ドライブ・マウス・キーボードが標準で付属していることだ。マウスとキーボードが不要ならそれぞれを削除すれば1,000円引きになる。光学ドライブは必須ではないが、あると便利なものだ。ゲーミングPCになると光学ドライブ・マウス・キーボードが付属しないことがほとんどだ。同じドスパラのゲーミングブランドGALLERIAシリーズでは付属していない。

小さなことながら、初めてパソコンを購入するユーザーにとってはありがたいものだ。今やエントリークラスと言える価格帯にまで落ちたMagnate XTにとっては重要な要素である。人気の価格帯の穴をしっかり埋め、初心者ユーザーのフォローできる優秀なモデルだ。

想定する用途にゲームプレイが含まれるなら、作業を中心としていても選びやすい。これまで価格や人気モデルの存在により影に隠れていたモデルが無視できない注目度を集め、表舞台に躍り出た。ライトなゲーミングPCを求めるユーザーにもおすすめしたい。

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似ているモデルとの比較

ブランドMagnatePavilionG-Tune
画像Magnate ZSPavilion Gaming Desktopnextgear
製品名XTTG01価格コム限定
(i7-10700F/RTX2060)
TD-S
価格134,090円(税込)132,800円(税込)137,280円(税込)
CPUCore i7-10700Core i7-10700FCore i7-10700
GPUGTX 1660 SUPERRTX 2060GTX 1660 SUPER
メモリDDR4-2666 16GBDDR4-2666 16GBDDR4-2666 16GB
SSDNVMe 512GBNVMe 512GBNVMe 256GB / SATA 512GB
HDD1TB2TB1TB
電源550W BRONZE500W GOLD500W BRONZE
マザボB460H470B460
公式公式公式公式
レビュー当ページレビュー詳細
ここをチェック!!

比較対象はHPのPavilion Gaming Desktop TG01価格.com限定モデルだ。同じ価格帯で2ランク上の性能を有するGPUを搭載している。ストレージ構成はHDD容量が1TB多く、チップセットも優れている。その上価格まで安いのだから強力な選択肢だ。構成や評価だけで見るとMagnate XTに勝ち目はない。

しかし、価格.com限定モデルには致命的な弱点がある。それは到着が遅いことだ。Magnate XTの最短翌日出荷に対して、価格.com限定モデルは出荷日未定だ。一部のパーツを欠品しているようで、納期未確定と表記される。どれほど時間が掛かるかわからないのは致命的と言わざるを得ない。

そこで、もう一つの比較対象G-Tuneと当サイトのコラボレーションモデルG-Tune TD-Sをピックアップ。こちらはCPU、GPU、メモリはMagnate XTと同じだ。特徴的なのはミドルクラスでは唯一と言えるトリプルストレージだ。SATA SSD 512GB、NVMe対応SSD 256GB・HDD 1TBを搭載している。こちらも同等の価格帯なので選びやすい。利便性を高めた特殊なストレージ構成が人気のモデルだ。Magnate XTを候補に加えているなら、純粋な対抗製品としてG-Tune TD-Sもチェックしておきたい。

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Magnate XTのパソコンケースレビュー

エアフロー

Magnate XH-airflowミニタワーモデルだ。ビジネス向けモデルということもあって落ち着いたデザインとなっている。一般的なエアフローでゲームプレイにも問題はない。もっとも性能的にも熱を持ちにくく対応しやすい。

本体右側

Magnate XH-right
本体右側はシンプルだ。特に何も記載することはない。

本体左側

Magnate XH-left
左側にはやや大きめの給気口がある。ファンの力を借りて多くの空気を取り入れられる。

本体内部

Magnate XH-inside
本体に内部もシンプルだ。配線もしっかりまとめられている。グラフィックボードも補助電源が不要なGTX 1650のためコンパクトだ。最低限の拡張性は担保されている。

I/Oパネル

Magnate XH-iopanel
本体前面にI/Oパネルが配置されている。USB端子×2とヘッドフォン端子があり使い勝手は良好だ。

管理人による総評(Magnate XT)

Magnate XJ

Magnate XTは、GTX 1660 SUPER×i7-10700搭載のビジネスモデルだ。ラインナップ的にはビジネスモデルだが、ゲーミング性能もそこそこ高くゲーミングPCとしてもおすすめできる。FULL HD環境でのゲーミング性能が高く初心者の方から上級者の方までおすすめできる。光学ドライブ搭載・マウス・キーボード同梱などメリットも大きい。価格が高騰している昨今において選んでも後悔のしない一台だと言える。

価格CPUグラボ
134,090円(税込)Core i7-10700GTX1660 Super
メモリSSDHDD
DDR4 16GB500GB1TB

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ドスパラ(ガレリア)の評判まとめ

Magnate XTを販売しているドスパラの評判をまとめている。BTOショップとして圧倒的な知名度を誇りゲーミングPCブランドのガレリアは評価が高い。ラインナップ数も豊富なので、購入検討中の方は是非参考にして欲しい。

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