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当記事では、G-Tune TD-Pの評判とレビューをまとめている。RTX 3080を搭載したゲーミングPCだ。コラボモデルの中でもハイクラスの一台に仕上がっている。税込約35万円オーバーという価格以上に価値がある。それはスペックを見れば一目瞭然だろう。Intel第12世代のフラグシップモデルであるCore i9-12900Kを搭載していてRTX 3080の性能を引き出せる余裕がある。長らく変化がなく評価を落としている状況だ。比較対象モデルも合わせて確認しておこう。

G-Tune TD-Pのスペック

masterpiece

ブランド名G-Tune
製品名TD-P
価格369,800円(税込)
CPUCore i9-12900KF(水冷)
グラフィックボードGeForce RTX 3080
メモリDDR4-3200 32GB
SSD1NVMe 1TB
HDD非搭載
電源1000W TITANIUM
マザーボードチップセットZ690
コスパ★★★★☆☆☆☆☆☆ 4.4
おすすめ度Cランク

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G-Tune TD-Pのおすすめカスタマイズ

項目標準おすすめカスタマイズ
OSWindows 11 Home 64bit変更なし
オフィスソフトなしなし
CPUファン水冷CPUクーラー
(240mm長の大型ラジエーターで強力冷却)
水冷CPUクーラー
(360mm長の大型ラジエーターで強力冷却)
+8,800円
CPUグリス標準CPUグリスダイヤモンドグリス 親和産業 OC7
+2,090円
メモリDDR4-3200 16GB x2変更なし
SSD (M.2)1TB NVM Express SSD変更なし
SSDなしなし
外付けストレージなしBUFFALO HD-NRLD2.0U3-BA
+9,790円
光学ドライブ(外付け)なしなし
電源1000W PLATINUM変更なし
外付け拡張デバイスなし無線LANアダプタ Archer T3U
+2,970円
ケースG-Tuneフルタワーフルタワーケース 「G-Tuneノーマルエディション」
ライトスモーク強化ガラス仕様
(背面ファン x 1 上部ファン x 3 )
+6,930円
キーボードなしなし
マウスなしなし
マウスパッドなしなし
ペンタブレットなしなし
スピーカーなしなし
ヘッドフォンなしなし
ゲームコントローラーなしなし
WEBカメラなしなし
Windows Hello デバイスなしなし
ウイルス対策・セキュリティソフトなしなし
ソフトウェア1(プリインストール)Steamクライアントソフト変更なし
ソフトウェア2(バンドル)なしなし
パソコン引越しソフトなしなし
パソコン下取りサービスなしなし
データ復旧サービスなしなし
各種出張サービスなしなし
サポート初期不良対応1ヵ月
センドバック修理保証
変更なし
電話サポート24時間365日電話サポート変更なし
破損盗難保証サービスなしなし
モニタ選択なしなし
プリンター選択なしなし
ブロードバンドルーターなしなし
HUBなしなし
USB周辺機器なしなし
LANケーブルなしなし
ゲーミングチェアなしなし
サプライなしなし
  • OS
  • Windows 11 Home 64bitを推奨している。カスタマイズで選択できるWindows 11 Proはビジネス用途に適したOSでゲーミングPCでは選択するメリットが薄い。

  • オフィスソフト
  • 必要であるなら選択しよう。ただし、値引きがあるわけではないのでここで選択する必要はない。ポイントが使えるAmazonや楽天などで入手する方がお得だ。

  • CPUファン
  • 標準の水冷も大型なので優秀だと言える。カスタマイズで更に大型の水冷ファンを選択するのもありだ。G-Tune TD-Pはフルタワーケース「MASTERPIECE」を採用していてケースファンはどれを選んでも4つ搭載されている。ケースをカスタマイズしなくても最上位の水冷ファンを搭載可能だ。以前よりも値上げされているものの、恩恵は大きいので選択肢としては変わらずありだ。

  • CPUグリス
  • CPUグリスには体感できるほど大きな効果はない。CPUにつけることで潤滑剤の一種でCPU本体とヒートシンクの間の熱伝導効率を引き上げてくれる。それでも冷却効率は高まることは間違いないのでダイヤモンドグリスくらいは選択しておきたい。

    CPUの冷却はG-Tune TD-Pにとっては生命線とも言えるものだ。少しでも効果のあるものはカスタマイズしておいて損はない。水冷クーラーの性能を最大限活かすという点ではおすすめだ。通常グリスとの差は目に見えにくいものなので必須ではない。カスタマイズ価格は比較的安価なのでお守り程度に選択してもよさそうだ。

  • メモリ
  • 標準でDDR4-3200 32GBなのでこのままでも十分ハイエンドクラスとして運用できる。より高みを目指す場合は64GBも視野に入る。ただ、価格が非常に高くなるので本当に必要かどうかを確認してほしい。ゲーム用途でなら32GBもあれば対応可能だ。理想を言えばDDR5に対応したマザーボードに変更して欲しいところだが、今はまだ一般的ではないようだ。

    標準のメモリが16GB x 2であるため、メモリスロットは2つ余っている。必要になったら増設するくらいでいい。ただし、修理に出す場合は購入時の構成に戻す必要がある。修理に出す際は増設した部分を外してから送付することを忘れないようにしたい。

  • M.2 SSD
  • 標準で1TBあるため、ここは好みのカスタマイズでいい。容量は余裕なので標準構成のままでも十分だ。用途によってはもう少し容量は必要かもしれないが、HDDのカスタマイズや増設を検討してほしい。

  • SSD
  • 新たに追加された選択肢。これにより、SSDを2つとHDD 1つのトリプルストレージにカスタマイズ可能となった。G-Tune TD-Pの場合は必須とも言えないので好みでよさそうだ。

  • 外付けストレージ
  • 複数のパソコンを所持しているならHDDの追加よりも外付けストレージを選択する方がいいかもしれない。外付けストレージであればUSBフラッシュメモリのような使い方もできる。ファイルのやり取りをオンラインではなく、オフライン環境でできるようになる。例えば、メインPCで撮影した動画を外付けストレージに保存することで大容量の動画ファイルをすぐに別のPCにわたすことができる。

    動画のエンコードを別のPCで行えばメインPCでゲームや作業を行いやすくなる。ただ、読み込み速度は少し遅めである。そのデメリットよりもメリットがあるのが複数のPCを所持しているユーザーだ。ノートPCとデスクトップのような環境にも適している。

  • 光学ドライブ(外付け)
  • 光学ドライブは標準で搭載されているため、外付けタイプを選択するメリットはない。Blu-rayを視聴するために選択するにしても、カスタマイズである必要はない。市販されているデバイスなので別途購入する方がいい。

  • 電源
  • 少し前まで1200W GOLDを選択できたが、今は他に選択肢がない。構成的に1000W PLATINUMでも十分過ぎる。よほど多くの拡張を想定していない限りは、電源のカスタマイズは考えなくていい。

  • 外付け拡張デバイス
  • 選択肢が消えたが、以前は無線のLANアダプタを選択できた。一般的なG-Tune製品にはWi-FiとBluetoothの拡張カードが標準搭載されている。しかし、コラボレーションモデルには何故か標準搭載されておらず、この項目で選択しなければならなかった。ただ、必要であるなら別途購入した方がよく、ここで選択するメリットは薄かった。Wi-FiとBluetoothが必要なら、Amazon等で拡張カードやUSBタイプのものを選択する方がいい。

  • ケース
  • ケースには通常、ライトスモーク強化ガラス仕様、ライトスモーク強化ガラス仕様+LEDファンの3タイプがある。どれも4つのファンが搭載されているので好みで選ぶくらいでいい。6,930円で選択できるライトスモーク強化ガラス仕様は横から内部が見える。

    これは市販されていない部分なので強化ガラスにしておくといいかもしれない。強化ガラス仕様にしておけば、LEDファンに興味を持ったときに対応しやすい。選択肢が広がるのはいいことだ。以前は4,400円と価格が安かったので必須クラスだった。6,930円になったとしても、おすすめしたいカスタマイズである。

  • キーボード / マウス / マウスパッド / ヘッドフォン / ゲームコントローラー
  • これらをカスタマイズで追加するのはおすすめしない。キーボードは実際に触ってみなければ打鍵感などが分からない。マウスも実際に握ってみなければ手に合うか分からない。これらの理由でマウスパッド、ヘッドフォン、ゲームコントローラーもおすすめできない。特にゲームコントローラーは選択肢が1つしかないので論外だ。また、価格は定価であるため選択するメリットは何一つない。

  • スピーカー
  • 音声出力にはスピーカーが必要になる。イヤホンやヘッドセット、モニターにスピーカーが搭載している場合はここで選択する必要はない。選ぶ際はBluetoothの無線タイプは避けた方が無難だ。音楽再生にはそれほど影響はないが、動画やゲームなどの映像がある場合は音ズレが気になる。銃声のズレなどは非常に不利になるのでUSBや3.5mmを選んでおきたい。ゲームプレイ時はヘッドホンやイヤホンを推奨する。

  • WEBカメラ(オプション)
  • テレワークで一時は入手困難になったWEBカメラ。配信の際は最低でもLogicool C922N PRO STREAM WEBCAMは見ておきたい。ただし、ここの選択肢は無難なものしかなく、本格的に配信を始めるには力不足だ。WEBカメラも別途購入した方がいい。

  • Windows Hello デバイス
  • オフィスにはあってもいいかもしれないデバイス。顔認証でログインできる。家族に勝手に見られたくない場合にはセキュリティとして優秀。ただ、必須とは言えないし、パスワードで対応すればいいので個人では必要なさそうだ。

  • ウイルス対策・セキュリティソフト
  • 必要ならと言いたいところだが、自分に必要なタイプかどうかを判断した方がいい。セキュリティソフトは様々なものがあるため、価格や用途などをチェックして選択することをおすすめする。

  • ソフトウェア1(プリインストール)
  • Steamをインストールした状態で出荷するかどうかの設定。Steamでゲームをプレイしていてもいなくても、ここはそのままインストールでいい。特に困らないはずだ。

  • ソフトウェア2(バンドル)
  • 必要なら選択してもいい程度。特別お得な感じではないので自分にあったものを別途購入した方がよさそうだ。

  • パソコン引越しソフト
  • パソコンを買い替えた際、中身のファイルを移動させるのに必要なファイル。無料のソフトもあるのであえて購入する必要はなさそうだ。容量が大きい、全部必要なファイルだという場合には有料ソフトの方が利用しやすいこともある。後から購入することもできるので購入を前提としていない限りは必要はない。

  • データ復旧サービス
  • 消えてしまったファイルを復活させることができるサービス。ただし、全てのファイルを復元できるわけではない。もしかしたら元に戻るかも程度に考えておきたい。消えて困るデータはバックアップを取っておこう。そうすればデータ復旧サービスはほとんどのユーザーに必要のないサービスとなる。

  • 各種出張サービス
  • 初心者ユーザーには魅力的に見えるサービス。確実に設定設定を行える反面、技術者を派遣するので人件費も相まって高額なサービスになっている。スマートフォンがあるなら検索しながら自分で設定した方がいい。昔と違い、今はそこまで難しくない。それこそケーブルを接続するだけで設定が完了するものもあるくらいだ。どうしても不安な場合にのみ選択するのは悪くない。特に初めてのパソコンの場合は何が分からないか分からないということもある。PCの設置とインターネットの接続くらいは考慮してもいいかもしれない。

  • サポートサービス
  • 標準で1年間の初期不良対応1ヶ月+センドバック修理保証がついてくる。これはパソコンが到着してから1ヶ月は初期不良の対応を無償で行ってくれるものだ。1ヶ月を過ぎるとセンドバックでの修理保証となる。センドバック修理保証は送る際の送料は自己負担となる。安心パックになると24時間の電話サポートに専任スタッフが担当してくれる。

    また、修理も最短当日に返送、初期不良時は新品に交換してくれるサービスとなる。マウスコンピューターのサポートは非常に充実しているので、標準保証でも24時間の電話サポートはある。他ショップのサポートより優れているので不安がある場合は安心パックや3年への延長を選択する程度でいい。

  • 電話サポート
  • 前述のサポートサービスで安心パックを選択したユーザーは、リモートサポートサービスを選択できる。これは表示されているエラーなどを確認するために担当者が遠隔でパソコンを操作してくれるサービスだ。より問題を素早く解決しやすくなる。

    初心者ユーザーにとっては有用かもしれないが、標準の電話サポートでもある程度解決できるので余裕があれば程度に考えておきたい。多くの問題は既に解決されているので、スマートフォン等で調べると解決策が出てくる。調べるのが手間、分からないと思うユーザーにおすすめのサポートだ。

  • 破損盗難保証サービス
  • いざという時の破損や盗難に対する保証だ。デスクトップタイプは盗難のリスクが低いので、必要性も低くなる。G-Tune TD-Pの場合は全額の保証というわけではなく、19,800円で加入した際に200,000円の保証となる。デスクトップPCが破損する可能性は低いが、移動などを頻繁に行うなら加入しておいてもいいかもしれない。

  • モニタ
  • 取り扱いモニターは非常に増えている。気に入ったモデルがあれば選択肢に入るかもしれない。ただ、価格は安いとは言えないので、Amazonなどのショップで価格を確認した方がいい。また、種類が増えたと言っても、まだまだ選択肢は限られている。ゲーミングモニターを選択するなら、他のショップでチェックしたい。価格や種類ではAmazon、ヨドバシが圧倒的だ。ドスパラの周辺機器も優秀なので、それらで別途購入する方が到着もはやく、お得に購入できるはずだ。

  • モニターアーム
  • モニターを吊るすことで、モニターの下にスペースを確保できる。それだけでなく、角度や位置をスムーズに調整することもできる。慣れるとアームでなければ違和感を覚えるほどだ。ただ、カスタマイズでの選択肢は少ないので、選択するならAmazon等で購入した方がいい。

  • プリンター コピー/プリント/スキャン複合機
  • 必要であっても、ほぼ定価であるカスタマイズで選択するメリットはない。

  • ブロードバンドルーター HUB  USB周辺機器 LANケーブル サプライ
  • ここでの選択肢は狭い。住居のタイプに応じたモデル、使用環境に合わせたモデルを選択したい。そのため、家電量販店やオンラインショップでの購入を検討したい。

各タイトルの対応表

Final Fantasy 14
4K
Apex Legends
144Hz
Apex Legends
60Hz
フォートナイト
144Hz
フォートナイト
60Hz
ff14suisyou
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

G-Tune TD-Pseinou

G-Tune TD-PはCore i9-12900KFとRTX 3080を搭載したハイエンドクラスのゲーミングPCだ。非常に高い性能を有しており、高解像度でのゲームでも安定しやすい。それはメモリが32GB標準搭載であるところも大きい。
FortniteやApex Legendsを240Hz以上でプレイすることも、FF14などのゲームを4K解像度でプレイすることも可能だ。高い安定性と快適性を持って、多くのゲームに対応できる。

G-Tune TD-Pのゲーミング性能

Core i9-12900K(CPU)

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Core i9-12900Kは、ゲーム用途ではトップクラスの性能を発揮する。第12世代になって16コア24スレッドとスペックが変わった。総合性能でもトップクラスに躍り出た。AMDのフラグシップモデルであるRyzen 9 5950Xをも上回る高い性能を持つ。動画編集や画像編集などのクリエイター作業にも適している。

高いグラフィックパフォーマンスを発揮するには高いCPU性能が必要になる。RTX 3080には必須とも言えるCPUだ。さすがにここまで来るとオーバースペック気味だが、ゲーム以外の用途でも力を発揮するという点で価値がある。オールラウンド性が高いのが持ち味だ。発熱については水冷クーラーを搭載することで軽減することに成功している。

GeForce RTX 3080(GPU)

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RTX 3080は、RTX 2080 SUPERの後継モデルとなっている。ゲーミング性能は30%近くも向上している。高解像度でのゲームプレイや高リフレッシュレートでのゲームプレイを想定している方向けだ。性能が高すぎるがゆえに今までもよりは購入する層が限定されてしまうかもしれない。競合モデルのRadeon RX 6800 XTを上回る性能を持ちレイトレーシング性能でもワンランク上だ。

RTX 3080は安定感のあるゲームプレイに最適なグラフィックボードだ。ゲームに対するパフォーマンスは現行No.4である。高解像度・高リフレッシュレートに対応できるのはポイントが高い。長く使いたいと考えている方には魅力的な選択肢となる。もう性能不足に悩むことはなくなるはずだ。Core i9-12900Kとの相性もよい。その後GPUメモリ容量を増やしたRTX 3080 12GBが登場している。これによるRTX 3080の序列は下がってしまっている。ハイクラスに近いハイエンドモデルと考えるのがしっくり来る。

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G-Tune TD-Pの特徴&強み

変化がなく、評価は徐々に下降

G-Tune TD-Pは登場時の高いコストパフォーマンスと評価が失われつつある。他のCore i9-12900KとRTX 3080を搭載したモデルの価格が大きく下がっているからだ。RTX 3080搭載モデルで36万円台は既におすすめしにくい価格帯となり始めた。それもそのはず、元々G-Tune TD-PはRTX 3080 Tiが登場した時点でRTX 3080搭載モデルとして展開していた。

その後、RTX 3080 12GB、RTX 3090 Tiなどが登場したことでハイエンドクラスの最低ランクに落ちている。登場時点から価格が変わっていないので、評価は徐々に下降していくのは当然だ。今ではハイエンドクラスとしてもなかなかおすすめしにくいモデルとなってしまった。

ここからの変化に期待したいところではあるが、現実的には難しそうだ。フルタワー採用のハイエンドクラスはなかなかコストを下げることはできないということかもしれない。G-Tune TD-Pは言わずもがな、当サイトとG-Tuneによるコラボレーションモデルである。他のコラボレーションモデルは値引きが適用されているが、G-Tune TD-Pは一切変更がない。

こうなると、構成を削って価格を下げるしかなくなる。しかし、そうすると他製品と比べて個性がなくなり、単なる価格勝負となってしまう。価格勝負となれば変化しにくいコラボレーションモデルは不利だ。今のG-Tune TD-Pは、前にも後ろにも進めない状況と言える。

価格の変化に弱いコラボレーションモデル

現在のゲーミングPCは価格が非常に揺れ動きやすい。それはGPUの価格が不安定であるところが大きい。RTX 3080の立場はやや厳しいと言える。RTX 3080 Ti搭載モデルが35万円前後から40万円オーバーにまで揺れ動いている。そのせいでRTX 3080搭載モデルは価格を下げなければ勝負の土俵にすら立てない状態だ。

前述のように、コラボレーションモデルは価格や構成の変化を機敏に適用することは難しい。提案、打ち合わせ等あってから一定期間あって変化するからだ。このような状況では、提案した段階ではよくても、登場した時には取り残されることも考えられる。

今のコラボレーションモデルには、以前のような圧倒的なコストパフォーマンスを誇るモデルがほとんどなくなってしまっている。提案から登場までの期間で優秀なモデルが誕生していることも多い。登場した時点でおすすめできないモデルとなるのは、コラボレーションモデルとしても心苦しい。もう少し価格が安定すればコラボレーションモデルの強みというのは活きてくる。

変化の多い状況下では弱みとなるので選択は避けた方がいい。特にこの価格帯には他に優れたモデルが多い。それらのモデルも変化に期待できるので、選択のタイミングは難しい。それでもG-Tune TD-Pよりは優れたモデルであるので、G-Tune TD-Pを選択するくらいなら、どのタイミングであっても他のモデルの方がいいはずだ。

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ブランドG-TuneLEVEL∞
イメージmasterpieceLEVEL-R769-LC127K-VAX
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GPURTX 3080RTX 3080
メモリDDR4-3200 32GBDDR4-3200 32GB
SSDNVMe 512GBNVMe 1TB
HDD非搭載非搭載
電源1000W TITANIUM800W GOLD
マザボZ690Z690
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
比較対象はパソコン工房のLEVEL-R769-LC129K-VAXだ。1万円の値上げが適用された今でも、G-Tune TD-Pよりも評価は高い。電源容量は落ちるが、価格は22,000円ほど安い。同等の性能を持ちながら価格でリードしているのは大きい。1000Wにカスタマイズしても12,000円ほどであるため、LEVEL-R769-LC129K-VAXの方が上だ。
G-Tune TD-Pは通常モデルではなく、キャンペーンモデルのような扱いのコラボレーションモデルである。その比較対象が通常ラインナップのモデルだ。そして、そのモデルに負けている。これが今のG-Tune TD-Pである。とてもじゃないがおすすめできるモデルではない。

パソコンケースレビュー

masterpiece当該モデルに採用されているのはG-Tuneのフルタワーケースだ。高級感のあるデザインは魅力的だが、価格がやや高くなってしまうのがネックだと言える。ミドルタワーケースよりも一回り大きく拡張性に優れている。光学ドライブが標準搭載となっているのは嬉しい。I/Oパネルは全面右側にまとめられている。

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管理人による総評(G-Tune TD-P)

masterpiece

G-Tune TD-Pは、Core i9-12900K×RTX 3080搭載のゲーミングPCとなっている。当サイトとG-Tuneのコラボレーションモデルの中でもハイエンドクラスに属する一台だ。発売からしばらく経って魅力は激減中だ。同じ性能帯のモデルが増えて来たことで相対的に評価を下げている。ここからの変化としてはフルタワーケースを辞めて、CPU性能を落とすことも考えられる。価格的な優位性を作る必要がありそうだ。今は比較対象モデルを確認しておくとよい。

性能的にも構成的にもヘビーゲーマーに求められるコアなモデルだ。高い性能と充実した構成を持ち、4K解像度でのゲーム環境を構築したい方は必見だ。また、CPU性能の向上で動画配信などクリエイター的なモデルにもなったと言える。G-Tune TD-Pはどちらかというと特定のユーザーに受け入れられるモデルである。メモリ32GBの価値を見いだせるユーザーであればG-Tune TD-Pの魅力は伝わることだろう。何をするにも不足しない性能は様々なゲームを幅広くプレイするヘビーゲーマーにこそ求められる。G-Tune TD-Pがよいと思えたのであれば適正があるだろう。

価格CPUグラボ
369,800円(税込)Core i9-12900KRTX3080
メモリSSDHDD
DDR4 32GB1TB非搭載

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