当記事では、G-Tune TD-Gの評判とレビューをまとめている。RTX 3070×i7-10700搭載のゲーミングPCだ。グラボの品薄状況が続きゲーミングPCの価格が高騰している中で16万円台という価格設定はRTX 2070 SUPER搭載モデルよりも安価で企業の本気が見える。なお、価格を抑えるためにミニタワーを採用してチップセットも変更した。
このG-Tune TD-Gは、GTX 1660 SUPER→RTX 2070 SUPER→RTX 3070と徐々にグラフィックス性能が引き上げられている。時代の流れに沿って進化しているということだ。4K解像度でのゲームプレイを想定している方や長く使えるゲーミングPCを探している方におすすめしたい。24時間のサポートなど安心して利用できるのもG-Tuneの強みだ。
2021/03/01 G-Tune TD-Gの値上げ実施
2020/12/09 カスタマイズ項目の追記
2020/11/30 G-Tune TD-Gのリニューアル
当ページの目次
G-Tune TD-Gのスペック
ブランド名 | G-Tune |
---|---|
製品名 | TD-G |
価格 | Windows 10 / 149,800円 (税込164,780円) ・追記 |
CPU | Core i7-10700 |
グラフィックボード | GeForce RTX 3070 |
メモリ | DDR4-2666 16GB |
SSD | NVMe 512GB |
HDD | 非搭載 |
電源 | 700W GOLD |
マザーボード | チップセットB460 |
コスパ | ★★★★★★★★☆☆8.2 ・追記 |
2万円の値上げも最安値クラス
当サイトとG-Tuneによるコラボレーションモデルも、ついに値上げすることとなった。他製品の価格が高騰していること、元々最安値であったことで現在も最安値クラスを維持している。その点ではまだおすすめしやすいモデルと言える。これからしばらくは価格ではなく、在庫の有無が焦点になっていくはずだ。RTX 3080が供給不足で入荷待ちとなり、RTX 3070にまで波及することは目に見えている。
価格の高騰よりもRTX 3070搭載モデルが手に入らなくなる。その点ではG-Tune TD-Gもいつかは入手しにくい状況に陥るだろう。ただ、現時点で言えば価格が他のRTX 3070搭載モデルより安く、在庫があるというのは強みだ。RTX 3070の今後はまず価格が高くなる。これは現在の地点だ。そして在庫がなくなる。しばらくして在庫が復活し、安定すると価格が下がるという流れだ。
在庫復活から値引きまでの期間を考えると、それなりに時間を要してしまう。購入するタイミング次第では結果的に割高な状態で選択することになる。それなら今のうちに選んでしまうというのも一つの手だ。当初は早々に供給が復活すると考えていたが、思った以上に長引きそうだ。本来であれば価格が下がるまで待つ方がいいと言うところだ。
しかし、今割高で手に入れるか数ヶ月後に2万円ほど安く手に入れるかなら、今選択するのは決して悪いことではない。時は金なりということわざもある。また、価格は購入時の問題で、性能や構成は購入後から買い替えまで続く問題だ。購入時の価格さえ飲み込むことができれば快適にゲームを楽しめるということには変わらない。
海NVIDIAのCFOであるColette Kressによると、「ゲーム需要が想像以上で供給は第一四半期中は続くだろう」ということ(BBC NEWS, 2021)だ。つまり、3月までということだが、流石に第一四半期では供給が復活しないように思う。もちろんこれも確実なものではないので、広い視野を持った選択をおすすめしたい。現時点で在庫があり、価格が安いというのはそれだけでメリットである。
>>>G-Tune TD-Gを購入<<<
各タイトルの対応表
FF14 4K | Apex Legends 144Hz | Apex Legends 60Hz | Fortnite 144Hz | Fortnite 60Hz |
---|---|---|---|---|
![]() ★★★★★ | ![]() ★★★★★ | ![]() ★★★★★ | ![]() ★★★★★ | ![]() ★★★★★ |
★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。
G-Tune TD-Gのゲーミング性能
GeForce RTX 3070(GPU)
RTX 3070は、Ampere世代のハイクラスのグラフィックボードだ。これまでの70番台ではFULL HD環境での高リフレッシュレートを実現するのに最適だった。ところが最新世代の70番台では4K解像度でのゲームプレイを想定している。
それだけゲーミング性能が向上したということだ。前世代のフラグシップモデルであるRTX 2080 Tiに匹敵する性能を持っていることからもその性能の高さがわかるだろう。このハイクラスのグラフィックボードに合わせる上で、Core i7-10700は最低限のCPUだと言える。
Core i7-10700(CPU)
Core i7-10700は、Intel第10世代の売れ筋モデルだ。ゲーミングPCで最も利用されているCPUではないだろうか。今世代から8コア16スレッドとハイパースレッディングに対応したことでゲーミング適正は大きく向上している。
一般的なアプリケーション用のCPUとしても高いパフォーマンスを発揮する。動画配信などを考えている方にもおすすめだ。RTX 3070の性能を引き出すにはやや物足りない部分もあるが、大きな問題となることはない。
総合性能
RTX 3070を搭載した非常に高性能なゲーミングPCだ。従来のRTX 2080 Tiに匹敵するその性能は高解像度を前提としている。フルHDであればゲームタイトルを選ばず、快適にプレイすることができる。4K解像度ではFF14のような比較的ライトなゲームには対応可能だ。しかし、最新のタイトルやリアルタイムレイトレーシングに対応したゲームでは4Kでの安定は難しい。
WQHDを基準に負荷を考慮して4Kを目指すのがよさそうだ。フルHDで無駄に見える性能も、144Hzを超える高リフレッシュレートを実現するために必要だ。今は360Hz対応モニターも存在しているので、フルHDでも高みを目指すなら無駄にならない。本格的なゲームプレイや、大会を目指すようなプレイスタイルに適している。
価格を抑えるためにメモリは16GBに留めている。ここは好みによって32GBにするのも悪くない。高解像度への対応力はメモリ容量の影響を受けやすい。WQHDや4Kを中心とするなら増設やカスタマイズを検討したい。
>>>G-Tune TD-Gを購入<<<
G-Tune TD-Gの特徴
コスパではなく選びやすさが強み
RTX 3070が登場してしばらく経ち、価格も徐々に落ち着き始めた。しかし、未だにG-Tune TD-Gより安価なモデルは登場していない。価格が落ち着けば並ぶモデルは簡単に登場すると思っていた。これだけ時間が経過しても最安値モデルなら、G-Tune TD-Gがより魅力的になる。
G-Tune TD-Gはこれまでのコストパフォーマンス重視型から、価格重視型へ変更された。ストレージ構成をNVMe対応SSD 1つのシングルストレージとし、価格を大きく下げている。最新でありながら、従来のRTX 2070 SUPER搭載モデルよりも価格を抑えての展開だ。コストパフォーマンスは今後大きく下がる可能性がある。
当サイト基準の評価は性能・価格・構成の3つの総合的な評価で決定される。ハイクラスとして最低限に近い構成のG-Tune TD-Gは今後厳しい評価が続くだろう。それでも、価格が安く性能が高いので選びやすさがある。単に価格が安いだけのモデルと異なり、性能と実用に関する部分は削られていない。税抜149,800円なら、多少の構成のマイナスを補うことができる。価格あたりの性能をコストパフォーマンスとすれば、非常に強力なモデルと言える。
選びやすさを重視したのは、昨今のゲーミングPC事情を考慮してのことだ。セールやキャンペーンのタイミングでしかお得なモデルを選択しにくくなっている。主に価格はセールやキャンペーンで値引きされることが前提としてあるように思う。いつ選んでも損をしないモデルというのが以前よりも減少している。
そこでコストパフォーマンスを重視するよりも選びやすいモデルに焦点を当てた。Core i7とRTX 3070搭載モデルの中では最安値クラスだ。特別お得とは言えなくても、他ショップのセールモデルに近い。HDDの有無程度の差でしかなく、無難であり損をしないモデルだ。次のセールやキャンペーンを待たずに選択できるモデルは、今ゲーミングPC市場に少ない。その穴を埋めるモデルとしてG-Tune TD-Gはリニューアルしての登場だ。強力な性能を持つモデルを誰でも選びやすく仕上げている。
RTX 3070搭載最強モデル候補
G-Tune TD-Gは、RTX 3070搭載モデルの中で最安値クラスである。価格が安い分だけカスタマイズを行う余裕がある。G-Tune TD-Gはカスタマイズを行うことで評価を高めるモデルとも言える。標準構成では最安値クラスという強みを持ち、カスタマイズすれば最高峰の評価にまで上がるポテンシャルを秘めている。
年末年始に掛けて各BTOメーカーが本腰を入れて新しいモデルを投入してくるはずだ。今後、怪物級のモデルが登場しなければ、G-Tune TD-GがRTX 3070搭載最強モデルになる。販売期間や台数が限定されるセールモデルやキャンペーンモデルを除けば、現段階でもトップクラスのモデルだ。ただ、カスタマイズしなければ評価が上がりにくい構成であることはマイナスだろうか。
G-Tuneのカスタマイズは安価とは言えず、全く同じ構成と価格を持つモデルが登場した場合はG-Tune TD-Gが不利だ。RTX 3060 Tiの登場でRTX 2070 SUPERの代替製品はRTX 3060 Ti搭載モデルに移っている。RTX 2080シリーズが消えた今、従来製品でRTX 3070に対抗できるモデルがない。RTX 2070 SUPERの後継機はRTX 3070だ。しかし、値引き後の価格と性能が近いことで、ポジション的にはRTX 3060 Tiが収まりそうである。
RTX 3070の価格を抑えるよりもRTX 3060 Ti搭載モデルの価格を抑えることを重視したショップが多い。こういった流れの中で、価格を抑えたG-Tune TD-Gは唯一無二の存在になりつつある。価格という強みだけで最強モデルになるのは難しいが、対抗製品がなければ必然的にその座に着く。RTX 3070搭載最強モデルに最も近い場所にあるモデルだ。しっかりした性能もあるので、選んで後悔することはない。安心して選んでほしい。
G-Tune TD-Gのおすすめカスタマイズ
項目 | 基本モデル | おすすめカスタマイズ |
---|---|---|
翌営業日出荷サービス | なし | 翌営業日出荷サービス +2,000円 |
CPUグリス | 標準CPUグリス | ダイヤモンドグリス 親和産業 OC7 +1,900円 |
メモリ | DDR4-2666 8GB x2 | DDR4-2666 16GB x2 +13,200円 |
電源 | 700W GOLD | 800W TITANIUM +8,800円 |
光学ドライブ | 非搭載 | DVDスーパーマルチドライブ +3,800円 |
SSD (M.2) | 512GB NVM Express SSD | なし |
SSD | なし | なし |
HDD | なし | なし |
外付け拡張デバイス | なし | 無線LANアダプタ Archer T3U +2,700円 |
ケース | G-Tuneミドルタワー | ミドルタワーケース ( ケースファン 側面×2 背面×1 搭載 ) +2,800円 |
おすすめモニタ | なし | なし |
キーボード | なし | なし |
マウス | なし | なし |
- 翌営業日出荷サービス
- CPUグリス
- メモリ
- 電源
- 光学ドライブ
- SSD (M.2)
- SSD
- SSDまたはHDD
- 外付け拡張デバイス
- ケース
- モニタ
- キーボード
- マウス
通常3~5営業日で出荷されるパソコンが翌営業日に出荷されるオプションだ。翌日が土日祝日でなければ翌日出荷となる。購入から到着までの時間を大きく短縮できるサービスが2,000円なら選択しない手はない。購入したらすぐにでも使いたいのが心情だ。時期によっては選択できない項目なので、あれば選択したい。年末年始を始め、繁忙期には選択できないことが多い。選択できればラッキー程度に見ておきたい。
体感できる効果はないので優先度は低い。CPUファンを変更するのであれば、少しでも効果を高める意味でも選択してもいい程度。カスタマイズ費用自体は安価なこと、後から対応しにくい箇所であることから選択自体は悪くない。パフォーマンス自体は確かに向上するので必要なカスタマイズが終わって予算に余裕があれば選択しておきたい。
標準でDDR4-266 8GB x2が選択されている。RTX 3070の性能なら32GBの容量があっても無駄になりにくい。ゲーム用途よりもゲーム以外での活用がありそうだ。ゲームではCore i7-10700がやや足を引っ張り、32GBの容量が必要となる用途への対応が難しい。16GBより安定する場面はあるので予算に余裕があればカスタマイズしておきたい。13,200円のカスタマイズは低価格が魅力のG-Tune TD-Gにとっては優れているとは言えない。一つの選択肢としてはありという程度で、多くのユーザーには魅力的なカスタマイズではないだろう。
700W GOLDの電源はCore i7-10700とRTX 3070の組み合わせでも安心ではある。容量的に少し余裕があっても、増設やパーツの交換で不足する可能性も考えられる。品質と容量に優れる800W TITANIUMへの変更はおすすめだ。80PLUS最上位のTITANIUMは変換効率に優れる。長く安定して使用できるので電源に力を入れるユーザーも多い。選択肢は狭いながら、価格抑えめで選択できるのは嬉しい。必須ではないが優先度とおすすめ度は高い。G-Tune TD-Gのカスタマイズで最も人気がある。
最近は必要になる場面がほとんどない光学ドライブもカスタマイズができる。一部のゲームではインストールにCD-ROMを使用しなくてはならない。そういった不測の事態に備える保険的なもの。外付けの光学ドライブも2,000円程度で販売されているので、カスタマイズ自体の優先度は低い。頻繁にCD-ROMやDVDなどのディスクを挿入するならカスタマイズの恩恵は大きい。
NVMe対応SSD 512GBは容量的にも十分だ。価格を抑えるために構成をカットしているので、これ以上を望むと別の製品の方がよくなるかもしれない。1TBへの容量アップもカスタマイズ費用が以前の2倍になっている。カスタマイズで容量を増やすと利便性が高くなる一方で、コストパフォーマンスが下がる。G-Tune TD-Gの魅力半減となるので優先度は低めだ。
SATA接続のSSDは非搭載だ。ここをカスタマイズするとデュアルSSDとなり、利便性が大きく向上する。反面、非常に割高なのでおすすめできない。512GBで14,900円は流石に厳しい。増設したいならAmazonなどで1TBのSSDを購入しよう。12,000円ほどで購入できる。ストレージの増設は非常に簡単なので、カスタマイズするよりも増設した方がよい。ただし、増設を行うと保証対象外となる可能性がある。サポートや修理を受けるために送る時は標準構成に戻す手間がある。
HDD非搭載のモデルなので1TBくらいは追加してもいいかもしれない。ゲームのプレイを目的とするなら必要ない。HDDはクリエイティブな用途を想定している場合にのみ有用だ。動画の撮影を行う際にも保存場所として重宝する。NVIDIA製のグラフィックボードはShadowPlayというキャプチャーソフトを使用できる。これは最大20分遡って録画できるなど、非常に便利な機能を有している。
スーパープレイなど、取り逃したシーンを保存できるのでゲーマーの間では必須となりつつある。一部のゲームではハイライト機能として連動していたりもする。HDDのカスタマイズは優先度は高くないが、おすすめ度は高い。用途が定かではない場合は2TBほどあると安心だ。
デスクトップPCにWi-Fiを接続する際に必要となるデバイスだ。カスタマイズでなくても、家電量販店やAmazonでも安価で販売されている無線LANアダプタだ。USBに接続することで受信機となり、無線でデスクトップに接続できる。ゲームプレイでは回線速度や安定性に多少のデメリットが生じる。
しかし、一戸建ての場合などは有線での接続が難しいこともある。マンションでも扉が干渉したり、邪魔になったりもする。そういった際の対策の一つとして考えるなら悪くない。まずは環境を構築することが重要だ。価格も2,700円と安価なので選択しやすい。USB接続だけなのもお手軽で嬉しい。
G-Tuneのミニタワーは全4タイプから選択できる。大きく分けて2パターンそれぞれ2種類だ。前面に2つのケースファン搭載のタイプと強化ガラスサイドパネル採用のタイプである。RTX 3070搭載モデルは冷却性能が重要になる。
ケースファン前面x2搭載タイプのケースであれば、通常サイドパネルでも強化ガラスサイドパネル採用のどちらでもよい。価格の面で2,800円で済む通常サイドパネルの方が選びやすい。LEDファンの増設や交換を検討しているなら強化ガラスサイドパネルの方が見栄えいい。どちらを選択するかは好みでいいだろう。
モニターはカスタマイズで選択するよりも、別途Amazonなどで購入した方がいい。G-Tuneのカスタマイズは基本的にiiyama製のモニターしか選択できない。EIZOやLGなども含まれているが、その数は極端に少ない。価格を抑えた機能性に長けたメーカー製のモニターはない。
DELLやBenQのようなゲーミングモニターの代表的なメーカーの取り扱いもない。iiyama製のモニターにこだわりがあるなら、iiyama G-MASTER GB2560HSU-2はおすすめだ。144Hz対応の品質重視のゲーミングモニターだ。コストパフォーマンスや価格を重視するならAmazonなどで探した方が確実である。
キーボード非搭載なので、ついつい選択したくなるカスタマイズ項目だ。ここにあるのはライトゲーマー向けのモデルばかりだ。メンブレン方式は安価であること以外メリットがなく、メカニカルスイッチも軸が揃っているわけではない。キーボードはゲームプレイ時にはコントローラーになる。それだけに、打鍵感だけでなくタイプしやすさを何よりも優先したい。
理想を言えば、店頭などのサンプルを触って感触を確かめておきたい。マウスと並んでネットで購入することをおすすめしにくい周辺機器だ。この中で無難なキーボードはG-Tune Mechanical Keyboardだ。G-Tuneオリジナルのメカニカルキーボードで、機能性は最低限、見た目はまずまず。何よりも選びやすい価格で黒軸採用なのが大きい。
本格的なゲームプレイにも耐えうるメカニカルキーボードである。初めてのゲーミングキーボードにはおすすめだ。ゲーミングキーボードに必要とされる要素は全て揃え、機能面でも悪くない。FPSやRTSなどにもある程度対応できるので、どれがいいか分からない場合はおすすめだ。
マウスはおすすめすることが難しいデバイスである。人の手の大きさはそれぞれ異なり、掴み方も違う。マウスもキーボード同様コントローラーのような役割になる。それだけでなく、ほぼ全ての操作はマウスで行うことになる。最も使用頻度が高いデバイスなだけに、妥協した選択は避けたい。そのため、キーボードよりも店頭でしっかり大きさを確認しておきたいデバイスだ。
重さ・大きさ・形状・機能など様々な特徴があるが、最も重要なのはフィット感だ。操作しやすいと感じるマウスが何よりも優先したい要素だ。どれだけ評判が悪くても、システム的な問題がない限りはフィットするものが一番である。
カスタマイズ項目には現時点で7種類の選択肢しかない。ゲーミングマウスはもっと膨大な数があり、それだけ選択肢がある。用途に合わせた機能から、小さな手のユーザー向けまで幅広い。カスタマイズで追加する場合は、既にどういったマウスか知っている場合に限る。よくわからないまま選ぶと失敗することもある。マウスはカスタマイズではなく、Amazonなどで探しつつ店頭で触ることを推奨したい。
パソコンケースレビュー
G-Tune TD-Gでは、G-Tune自慢のミニタワーが採用されている。旧型モデルよりもデザイン性・実用性が向上している。光学ドライブが非搭載となっているが、必要ならオプションで追加可能。ただ、今はWEB上でドライバも入手できるのでそれほど必要性はないと考えている。
似ているモデルとの比較
ブランド名 | G-Tune | GALLERIA |
---|---|---|
イメージ | ![]() | ![]() |
製品名 | TD-G | XA7C-R37 |
価格 | 149,980円 | 179,980円 |
CPU | Core i7-10700 | Core i7-10700 |
GPU | RTX 3070 | RTX 3070 |
メモリ | DDR4-2666 16GB | DDR4-2666 16GB |
SSD | NVMe 512GB | NVMe 512GB |
HDD | 非搭載 | 非搭載 |
電源 | 700W GOLD | 650W BRONZE |
チップセット | B460 | H470 |
公式 | 公式 | 公式 |
レビュー | 当ページ | レビュー |
コストパフォーマンスは落としたとは言っても、現状を考えるとG-Tune TD-Gの評価はトップクラスだ。G-Tune TD-GはRTX 3070搭載モデルが登場した時の価格と同等だ。割高と言えども常識の範囲内に収まっている。GALLERIA XA7C-R37は登場時よりも価格が高い。しかし、これはドスパラだけではなく、ほぼ全てのショップで確認できることだ。
以前の相場を忘れて今の相場で考えた方がいいのかもしれない。購入が6月以降であるなら価格が下がるまで待つ。そうでなければ今選択しても確実に損をするというわけではない。早く入手できることは、ある意味で多少割高でも選ぶ理由になるからだ。この時期に選択するならG-Tune TD-Gはおすすめのモデルだ。
>>>G-Tune TD-Gを購入<<<
管理人による総評(G-Tune TD-G)

G-Tune TD-Gは、RTX 3070×i7-10700搭載のゲーミングPCだ。RTX 2070 SUPERから最新のRTX 3070搭載モデルへと変わった。ゲーミング性能は高く4K解像度にも対応できる。今作ではメモリ16GB、SSD 512GBと最低限の構成は持ちつつストレージ容量を落として価格を引き下げることに注力した。税抜16万円台という価格で初めてのゲーミングPCとしても選びやすい。価格が高騰している中では最安値クラスを維持できている。
価格 | CPU | グラボ |
---|---|---|
169,800円 | Core i7-10700 | RTX3070 |
メモリ | SSD | HDD |
DDR4 16GB | 512GB | 非搭載 |
参照外部サイト
- The great graphics card shortage of 2020 (and 2021)(BBC NEWS, 2021)
その他あなたにおすすめの記事はこちら!
おすすめゲーミングPCランキング【2021年】
おすすめのゲーミングPCランキングを紹介している。コストパフォーマンスが高いモデルに人気が集中していると言える。
G-Tune(マウスコンピュータ)の評判まとめ
G-Tune TD-Gを販売しているショップの評判を解説している。当サイトとのコラボモデルやプロゲーマープロデュースのモデルなど様々なモデルが販売されている。
当サイト紹介ゲーミングPC一覧表
当サイトでレビューをしている全てのゲーミングPCを表でまとめている。一覧で見れば、ゲーミングPCの構成や相場感を把握することができる。
比較のNEXTGEAR-MICRO im610GA1-TDのリンクが別の場所に飛びます。
そしてXTキャンペーンきてますが、評価はどうでしょうか…?
ガレリアXTの評価は10を超えています。今回のキャンペーンはかなりお買い得です。次月度(2019年7月)のおすすめランキングではim610GA1-TDよりも上になる見込みです。よろしくお願いいたします。
このpcでフォートナイトをするときには快適に遊べて144fps安定を狙えますかね?
またガリレアxfとも迷っているんですがどちらの方がいいですかね?ちなみに144fps安定狙いたいです。
ちょうどボーダーラインですね。余裕をもたせるためにワンランク上のRTX 2060 Super搭載モデルが良いかもしれません。「GALLERIA ZV」や「GALLERIA XV」などが選択肢に入ります。なお、ガレリアXFでも安定して144fpsを出すことができます。
このpcで快適に動画編集することは可能でしょうか?ソフトはadobe premium proを使うつもりです。
ゲームpcとしても使用するつもりです。
コメントありがとうございます。
下記の通りご回答申し上げます。
G-Tune TD-Gでも動画編集自体は問題ありません。
ですが、G-Tune TD-Gはクリエイター用途というよりはゲーム用途に特化しています。
動画編集を行う前提があるなら、AMD Ryzen搭載モデルが良いのではないかと思います。
例えば、マルチスレッド性能が高く編集に強いRyzen 7 3700X搭載モデルならあなたの希望する用途に対応できます。
総合性能については、TD-Gに搭載されているCore i7-9700よりもRyzen 7 3700Xの方が高いです。
ゲームではi7-9700に及ばないもののゲーム+動画編集を考えるならより良い選択になります。
Ryzen 7 3700X搭載モデルとしては、ドスパラの「GALLERIA AXT」はどうでしょうか。
ゲーム性能はG-Tune TD-Gよりワンランク下がります。ですが、動画編集に関してはツーランク上です。
ゲームによってはG-Tune TD-Gと同等のパフォーマンスを発揮することも出来ます。予算的にも選びやすいモデルです。配信や動画編集を行うゲーマーの方にはG-Tune TD-Gよりもおすすめです。
はじめまして。
10年ぶりのパソコン購入で迷っています。
シティズスカイラインとかハーツオブアイアン等
シュミレーシゲームを快適にプレイしたくて
このパソコンを購入予定です。
迷っているのは、サポートは一年だとどれがいいか?
(今までは特に必要なかったですがゲーミングpcなので)
dvdいるか?
電源は700にした方がいいかです。
アドバイスお願いいたします。
初めまして。
以下お尋ねいただいた件についてご回答申し上げます。
>迷っているのは、サポートは一年だとどれがいいか?
サポートについては標準で良いと思います。標準サポートは1ヶ月以内の初期不良、故障のセンドバックサービスに対応しています。初期不良は修理対応、1週間ほどで返送となります。
パソコンが得意ではなく、あまり良く分からないのであれば+3,000円の安心パックサービスが良いでしょう。安心パックサービスは初期不良に対して修理ではなく、新品と交換の対応となります。また、通常1週間ほどかかるセンドバックサービスが、最短1日で修理を終えて返送されます。
実際は郵送、修理、返送の段階があるので2~3日になります。不具合に対してダイヤルサポートを受けられるので、不具合をネットで調べて改善するのが苦手なら良いサービスです。パソコンを初めて使用するのであれば+6,000円の安心パックサービス+ピックアップ修理保証がおすすめです。
ピックアップ修理保証はセンドバックサービスを受ける際の送料がマウスコンピューター負担になります。パソコン1台の発送は、大きさによっては3,000円ほどかかります。2回以上利用すればお得なサービスです。G-Tune TD-Gはミニタワーですので、あまり恩恵は受けられないと思います。
基本的なサポートは無料の1年保証でも充実しています。専用ダイヤルはありませんが、24時間サポートダイヤルは使用できます。パソコンをある程度触ったことがあればそちらで十分対応出来るでしょう。ただ、この辺りは好みの問題です。保険という意味合いも込めれば+3,000円の安心パックサービスは加入しても良いかもしれませんね。
>dvdいるか?
DVD等の光学ドライブは必須ではありません。
ゲームはダウンロード購入する方が安く、早く手にすることができます。ゲーム以外のツールもダウンロードで対応できるようになっています。
光学ドライブ非搭載モデルが主流になっているのはこういった背景が要因でしょう。しかし、一部のパッケージ限定販売されるようなゲームではディスクによるインストールが必要です。あって困るものではなく、必要な時に無くて困るものです。
カスタマイズでの追加は少し価格が高くなります。使用頻度が低いので楽天やAmazon等で2,000円前後の外付け光学ドライブを購入した方が良いでしょう。また、パソコンの内蔵、外付け問わず、地上波テレビの映像を保存したDVDは視聴出来ないことが多いです。
保存形式がVR方式だった場合は見れません。製品版DVDの視聴は問題ありません。これから、光学ドライブを用いたインストールは更に減少していくと考えられます。インストールや製品版DVDの視聴程度であればカスタマイズは必要ありません。
>電源は700にした方がいいかです。
最後に、電源についてです。G-Tune TD-Gの性能が不足した時、パソコンを買い換えるのかパーツを交換するのかで変わります。パソコンを買い替えて対応するなら電源のカスタマイズは重要ではありません。
しかし、パーツ交換で対応するなら700Wへのカスタマイズを推奨します。グラフィックボードを交換すると消費電力が高くなる可能性があります。その時に電源を交換するくらいなら、最初から容量の多い電源を搭載しておく方が安心です。
電源は使用すればするほどダメージを受けます。蓄積されたダメージは3年から5年ほどで症状として現れます。500Wで足りていたのに電源不足の症状が出たりします。電源は切る時とつける時にダメージが蓄積されると言われています。
用途によって寿命は前後するので、そこまでハードな用途でなければ気にするほどでもないでしょう。10年経っても問題なく使用できることもあります。700Wへの変更でこの寿命が少し伸びます。電源のカスタマイズは保険としてアップグレードされる方は多いです。ただ、必須というわけではないので好みの選択で良いと思います。
以上です。
よろしくお願いいたします。
返信ありがとうございます!
色々調べた結果、GALLERIA ATXを買うことにしました!これはつけた方が良いってオプションはありますか?!
コメントありがとうございます。特にオプションは付けなくてもいいと思います。デフォルトの状態で十分優れたモデルとなっています。
なお、モニターなどの周辺機器を購入される予定がある場合はAmazonで購入するかカカクコムでお得なお店を探して購入される方が良いでしょう。
よろしくお願いいたします。
初心者で何も買えてない者ですが、質問失礼します
このゲーミングPCは無線WiFiですか…?また無線でWiFiを繋げるやり方を教えて頂けませんでしょうか?
コメントありがとうございます。基本的には有線での対応となります。無線Wi-Fiを利用するには「無線LAN子機」を購入する必要があります。
参考:「I-O DATA Wi-Fi 無線LAN 子機 WN-G300UA」-Amazon
よろしくお願い致します。
少しお聞きしたいことがあります。
このサイトを見てG-Tune TD-Gを購入することを決めたのですが、何分PC初心者なので他に何を買えばいいのかわかりません。
パソコンのモニター、マウスとキーボード以外に必要なものはありますか?
ps.素晴らしいサイトをありがとうございます。
コメントありがとうございます!ご検討中のことで嬉しく思います。
下記ページにて必須のデバイスあるいは用途によっては必要となるものをまとめております。
基本的にはモニター、マウス/マウスパッド、キーボードがあればゲームプレイは可能です。
関連記事:2020年ゲーミングPC一式の購入で掛かる費用は?モニター・キーボード・マウスなど必要なものは多い
G-Tune TD-Gを二週間ほど前に購入して本日届きました
いろんなYOUTUBEやブログを参考にして決めましたがこちらのサイトが一番分かりやすったです
ありがとうございました
貴重なご意見ありがとうございました!
ご不明点などありましたらお気軽にお尋ねいただければと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
G-tune TD-G を頼んだんですけれど、マウスを別で購入しようと思います。
Bluetoothのマウスは大丈夫ですか?
コメントありがとうございます。Bluetoothのマウスでも問題なく動作します。また、イヤホンやヘッドホンと違い、無線を使うことによる遅延の心配もありません。
今はほとんどのモデルが該当するので問題はないと思いますが、できればUSB給電に対応したマウスを選択されることをおすすめします。電池やバッテリーが切れてもUSB接続で使用できるタイプです。充電しながらの使用もできるので利便性が高いです。
Bluetoothのマウスのデメリットは、バッテリー切れと重さです。特にバッテリー切れは操作不能になるので非常に厄介です。バッテリー切れに対応できるUSB接続タイプのBluetooth対応マウスはデメリットを一つ無くせます。
ゲームプレイでBluetoothマウスが不都合を起こすのはバッテリー切れくらいです。有線でも無線でも安心して使用することができます。
以上。
よろしくお願いいたします。
返信ありがとうございます。
改造とかは考えてないのでノーマルに近い形で頼みました。
最近始めたゲームで、今までより排熱が凄くなった気がしてノートからデスクトップに替え方がいいかもしれないと思い、パソコン知識が乏しくて色々なサイトを拝見していた時にこちらのサイトに出会いまして、この度G-Tune TD-Gを購入させていただきました。
初デスクトップPCでメーカーごとの強みやカスタマイズの選択方法もよくわかっていなかったので、説明がとてもわかりやすくて助けていただきました。
家に迎えるのはもうすこし先になりますが、購入したPCと長く付き合っていけるよう知識をつけていきたいと思います。
素敵なサイトとコラボモデルをありがとうございます。
コメントありがとうございます!ありがたいお言葉をいただき感謝申し上げます。
ご不明点などありましたらお気軽にコメントかメッセージをいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
公式サイトを確認したところHDDは2TBではなく1TBという記載でしたが,間違いでしょうか.
コメントありがとうございます。失礼いたしました。2TBではなく1TBでございます。ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございません。よろしくお願いいたします。
返信ありがとうございます.
こちらの製品を購入予定なのですが,SSDの増量とHDDの増量,行うならどちらの方がいいでしょうか.以前はSSDのM.2は512GB,HDD2TBでしたのでどっちかを増量したいと考えているのですがPC初心者のためどちらをしたほうがいいのかわかりません.教えていただけると助かります.
コメントありがとうございます。
M.2かHDDかのどちらかの増量を考えているならM.2の方が良いと思います。
M.2にはOSがインストールされることになりますので、容量を圧迫してしまい少し扱いにくくなってしまいます。
ローディングの長いゲームですとNVMe対応SSDが少し速いので、M.2の選択自体は全く無駄ではありません。
しかし、容量を無駄にしないという意味ではSATA接続のSSDの容量をアップさせるのが最も効率的だと思います。
M.2 SSDより安価でゲームの読み込み速度もほぼ同等です。
ただ、SATA SSDは外付け、内蔵ともに後から対応できます。
M.2は交換対応になるので恩恵としてはM.2が高いでしょうか。
コストパフォーマンスで言えばSATA>M.2=HDDになりそうです。
実用性を考慮するとHDDの増量よりもM.2、もしくはSATA SSDの増量が良いでしょう。
よろしくお願いいたします。
突然のコメント失礼します。
先日こちらのPCを購入させて頂いたのですが、フレンドとボイスチャットなどする場合はオーディオの端子をどこに接続してどのようなPC側の設定にすればよろしいのでしょうか?
PC初心者の無知な質問ですが、回答頂けるとありがたいです。
ちなみに使用ヘッドセットはrazerのクラーケンです。
コラボモデルをご購入いただきありがとうございます。
オーディオ端子は、フロント部分のヘッドホンマークのあるイヤホン端子及びマイクマークのあるマイク端子に接続してください。
フロントに接続してノイズが発生する場合は背面に接続するとよいでしょう。
背面は緑(イヤホン端子、ラインアウト)とピンク(マイク端子)のジャックに接続します。
PC側の設定は使用するボイスチャットツールで行います。
ボイスチャットツールで相手の声の大きさ、マイク入力の感度や音量を調整してください。
DiscordやTeamSpeak3では、何も喋っていない状態でマイクがオンにならないようにします。
感度をギリギリに設定し過ぎると言葉の最後が途切れてしまうこともあるので、少し余裕のある感度がよいでしょう。
設定はツールやデバイスによって異なるので、好みの設定を行ってください。
初めてゲーミングPCを購入しようと思っているゲーミングPC初心者です。このモデルの購入を検討しているのですが、質問があります。トリプルストレージのメリットとしてSSDが2つあることでOSを再ダウンロードしてもSATA接続SSDは初期化されないのでSATA接続SSD内のデータが失われないとありました。ということはNVMe対応 M.2 SSDにはOSのみを保存し、ゲームデータなどはSATA接続SSDもしくはHDDに保存するという認識でよろしいでしょうか?初歩的な内容なのかもしれませんがどうか回答よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
>ということはNVMe対応 M.2 SSDにはOSのみを保存し、ゲームデータなどはSATA接続SSDもしくはHDDに保存するという認識でよろしいでしょうか?
はい、仰られる通りです。上記のご認識で間違いありません。
ストレージをうまく使い分けていただければと思います。
よろしくお願い致します。
これはフォートナイトで144fps安定して出せますかね?
はい、安定して出すことができます。フォートナイト自体それほど要求スペックが高くないので対応しやすいです。
T-DGの購入を検討しています。全てこみこみで予算20万です。おすすめのオプションやモニター、マウスなどあれば教えていただきたいです。また、Apex Ledens をしてみたいなと思っているのですが、性能的に大丈夫でしょうか?
こんにちは。
コメントありがとうございます。
パソコン本体+周辺機器で20万円ですと、ゲーミングモニター及びマウスの購入をおすすめします。
ただし、いずれも価格面からAmazonなどを活用するのが良いです。
・モニターについて
性能的にApex Legendsを144Hzの高リフレッシュレートでプレイすることが可能です。
そのためにも、144Hzのゲーミングモニターを選択すると、よりゲームを深く快適に楽しめます。
ただ、ゲーミングモニターは3万円ほどしますので、カスタマイズでの選択では予算が少しオーバーします。
Amazonではタイムセールなどで2万円で販売されていることもあるので別途購入した方がよいでしょう。
DELL S2421HGFやI-O DATA EX-LDGC242HTBは比較的安価です。
・マウスについて
マウスは手の大きさや持ち方によって合う合わないが出てくるのでおすすめすることはできません。
店頭などのサンプルを触ってみて決めるのが一番だと思います。
マウスは大きく分けて3つのタイプがあります。
左右対称系、IE3.0クローン系、エルゴノミクス系です。
現在はこういった区別が薄れつつありますが、持ち方で大体を選ぶとよさそうです。
左右対称系は掴み持ち、IE3.0クローン系は掴み持ち・かぶせ持ち、エルゴノミクス系はかぶせ持ちに適しています。
手が小さい場合は小型版が用意されているBneQ(旧ZOWIE)、Razer、Logicool辺りが選びやすいと思います。
プレイするジャンルがMMORPGのようなスキルキーの設定されるゲームだとボタンが多く搭載されているものが扱いやすいです。
中華製の無名マウスを避ければ、基本的に見た目の好みで選んでも問題はありません。
今のゲーミングマウスは非常に高品質で高性能になっています。
人気のマウスはRazerのDeathAdder、LogicoolのG304、SteelseriesのSenseiやRivalあたりです。
後は持ちやすさがよいものを選んでください。
・キーボードについて
その他周辺機器で重要なものはキーボードです。
ただ、キーボードの重要性は人によって大きく異なります。
ゲーム向けのキーボードは2万円前後が一般的です。
安価なメンブレンは2,000円程度でありますが、これはゲーミングという名の付属キーボードです。
品質も性能も優れているわけではないのでおすすめしません。
ゲームでキーボードはコントローラーの役割を果たしていますので、それなりにしっかりしたものを選んでおきたいですね。
Steelseries、Razer、東プレのキーボードをおすすめします。
予算内に収めるのは難しいので、まずはモニターとマウスを選ぶ方がよいでしょう。
その後に、余裕ができればキーボードを購入してみてはいかがでしょうか。
以上。
よろしくお願いいたします。
キーボードとマウスは付いてきますか?
おはようございます。いいえ、当該モデルにはキーボード及びマウスは付いていません。別途購入していただく必要がございます。よろしくお願いいたします。
カスタム無しでの購入でも大丈夫でしょうか。
また、後々カスタムをつけることは可能でしょうか。
コメントありがとうございます。
G-Tune TD-Gはカスタマイズ無しで選択しやすいように構成されたモデルです。
安心して標準構成で選んでいただいて問題ありません。
後から自分でパーツを増設することは可能です。
購入後にショップに依頼してのカスタマイズはできませんのでご注意ください。
15万を目安に購入できるパソコンを探してこちらに辿り着きました。
参考にさせて頂いています。
目星としてこの G-Tune TD-G か raytrek ZV Lite に決めたのですが迷っています。
CPUを優先しようと思ったのですが同じ金額でRTX3070は魅力的です。
10700を電力制限解除して使用するのは現実的ではないでしょうか?
もしくは解除しても10700kとの性能差は出てくるものなのでしょうか?
コメントありがとうございます。
>10700を電力制限解除して使用するのは現実的ではないでしょうか?
あまり現実的とは言えないと思います。Intelの想定している使い方ではないからです。
もちろん電力制限を解除すれば性能は引き上げられます。
>もしくは解除しても10700kとの性能差は出てくるものなのでしょうか?
Core i7-10700Kと同等とは言えませんが、おおよそ性能差を体感できないでしょう。
しかし、Core i7-10700Kはオーバークロックが可能です。
電力制限の解除を加味しても、根本的な性能差を覆すことは難しいです。
目的にもよりますがゲームプレイだけを考えるならRTX 3070×i7-10700の組み合わせが無難です。
何よりもCPU性能を重視するなら、raytrek ZV Liteが適しています。
CPU負荷の掛かるアプリケーションの使用を考えている場合などが該当します。
ゲームプレイに関してはRTX 3070で安定してRTX 3060 Tiで安定しないというような場面は限られています。
それでもfpsの数値には明確に表れるので、高リフレッシュレートを目指しているならRTX 3070のアドバンテージは大きいでしょう。
この2製品から選ぶのは非常に難しく、私が選ぶとしてもなかなか決めきれないと思います。
RTX 3070に魅力を感じているならG-Tune TD-Gが少し有利でしょうか。
今はゲーミングPCの価格が高騰していることもあって、価格が抑えられているG-Tune TD-Gは貴重です。
RTX 3070搭載モデルの相場が上がっている状況(ドスパラやパソコン工房が顕著)を考えると、将来的にG-Tune TD-Gも影響を受ける可能性があります。
以上。
よろしくお願いいたします。
Euro Truck Simulator 2の必要スペックとおすすめのゲーミングPC紹介【2021年】
を参考にこちらまでたどり着きしたが、どうしても決めきれず質問させていただきたいと思います。
解像度が4Kでは無いですが、ウルトラワイド (3440×1440)を使っておりEuro Truck Simulator 2おすすめに載っているGTX 1660 SUPERでは心許ないのかと思いこちらのG-Tune TD-Gを考えておりますがEuro Truck Simulator 2には宝の持ち腐れにならないかと心配です。
変な質問で申し訳ないです。
コメントありがとうございます。ややオーバースペックですが、GTX 1660 SUPERやRTX 2060 SUPERでは物足りなさがあるのでG-Tune TD-Gがよい選択になると思います。将来性の高さを考えてもおすすめです。よろしくお願いいたします。