raytrek ZFtop


当記事では、raytrek ZF TB3/10Gのレビューをしている。RTX 3070×i9-10900K搭載のクリエイターPCだ。Thunderbolt 3と10ギガビットLANポート搭載を前面に押し出した珍しい一台となっている。

raytrek ZF TB3/10Gのスペック

raytrek ZFtop

ブランド名raytrek
製品名ZF TB3/10G
価格Windows 10 / 244,979円(税込)
CPUCore i9-10900K
グラフィックボードGeForce RTX 3070
メモリDDR4-2933 32GB
SSDNVMe 1TB
HDD非搭載
電源750W GOLD
マザーボードチップセットZ590
光学ドライブDVDドライブ
コスパ★★★★★★★★★★ 10.0 over!!

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各タイトルの対応表

FF14 4KApex Legends 144HzApex Legends 60HzFortnite 144HzFortnite 60Hz
ff14suisyou
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

raytrek ZF TB3/10Gのゲーミング性能

GeForce RTX 3070(GPU)

rtx3070seinou

RTX 3070は、Ampere世代におけるハイクラスのグラフィックボードだ。RTX 2080 Tiに匹敵する高いゲーミング性能が魅力だと言える。WQHD環境以上でのゲームプレイにも対応できるポテンシャルの高さが光る。これまでも70番台のグラフィックボードは人気が高いことが多いが、RTX 3070も例外ではない。レイトレーシングやDLSSなどの機能も進化してより魅力的なモデルになった。将来性が高いのも選ばれる理由のj一つだろう。

Core i9-10900K(CPU)

corei9-10900seinou

Core i9-10900Kは、Intel第10世代のフラグシップモデルだ。すでに後継モデルのCore i9-11900Kがリリースされているが、まさかのスペックダウンとなっているため今でもCore i9-10900Kの評価は高い。10コア20スレッドの最終モデルということになる。Core i9-11900Kは消費電力が極端に大きいというデメリットもある。クロック周波数を無理やり引き上げてしまったことによる代償だ。あえてCore i9-10900Kを選ぶのも悪くない。動画編集などクリエイター作業を考えるなら魅力的な選択肢だ。

総合性能

raytrek ZFseinou

raytrek ZFはCore i9-10900KとRTX 3070を搭載したクリエイター向けPCだ。ゲームや作業の両方で高いパフォーマンスを発揮し、用途を選ばない性能が魅力だ。特にゲームへの対応力は非常に高く、最も人気の性能帯である。ゲームタイトルに関わらず、多くのタイトルを4K解像度でプレイすることができる。FF14なら最高設定でも60fpsで安定させられる。

ここまで性能が高いと本格的なゲームプレイも可能だ。フォートナイトやApex Legendsのような人気タイトルを高リフレッシュレートでプレイできる。Apex Legendsなら240Hz、フォートナイトなら360Hzを目指せる性能だ。この性能で満足できないゲーマーはほとんどいない。用途を選ばない対応力の高さがraytrek ZFの特徴である。

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raytrek ZF TB3/10Gの概要&特徴

クリエイター向けのTB3/10Gモデル登場

raytrek ZFはいくつかのモデルがラインナップされている。Z590チップセット搭載モデル・Core i9-10850K搭載モデルそしてこのTB3/10GBモデルだ。このTB3/10Gはそのうちの一つで、raytrek ZFシリーズの中で最もおすすめしたいモデルだ。ただ、やや好みの分かれる装備を搭載している。その点では人を選ぶ部分はあるかもしれない。

型番のTB3/10GはThunderbolt 3と10ギガビットLANポートを搭載していることを表している。具体的には背面にThunderbolt 3を2つ、HYPER 10G LANカードを搭載している。Thunderbolt 3は扱いやすい反面、デスクトップではあまり主流とは言えない。ただ、クリエイティブな作業を中心とするなら比較的使用頻度は高くなる。10ギガビットLANと合わせて、よりクリエイター向けの要素を色濃くしたモデルだ。10ギガビットLANはゲームにも有効だ。

もっとも、ゲームではそういった装備よりも性能による恩恵の方が大きい。10ギガビットLANは10GBの回線を契約していなければ意味がない。標準が2.5ギガビットLANなので2GBの回線までならメリットはない。3GB以上の回線を契約しているならHYPER 10G LANカード搭載であることはメリットになる。Core i9-10900KとRTX 3070なら、負荷を感じるゲームはほとんどない。

本格的なゲームプレイも、特殊な作業もこなせるオールラウンドモデルだ。その特性から、幅広い用途を持たないユーザーには魅力の薄いモデルとも言える。Thunderbolt 3や10ギガビットLANを活かすにはゲームだけでは難しい。それは作業を中心とするにしても同じだ。ゲームも作業も行うユーザーだからこそ優れたモデルとなる。用途が限定的であるなら別の製品を検討したい。

評価は高くてもおすすめ度は並

raytrek ZFはコストパフォーマンスの評価が非常に高いクリエイターPCだ。価格の高騰で補正が入ってはいても、RTX 3070搭載モデルで最高評価を得ている。しかし、その評価の高さとは裏腹におすすめ度は並である。構成が少し特殊なモデルであるため、やや人を選んでしまうのが要因だ。オールラウンドな性能は特化した用途では宝の持ち腐れになりやすい。

ゲームも作業もこなすユーザーにはおすすめできても、純粋にRTX 3070搭載モデルを探しているユーザーにはおすすめしにくい。raytrek ZFはクリエイター向けPCとして展開されているだけあって、ゲーマーよりもクリエイターに適している部分がある。例えばRTX 3070に合わせるのにCore i9-10900Kはオーバースペック気味だ。ゲームだけを考えるならもっと価格を落とせる。

ゲームもプレイするクリエイターが最適だ。ゲーム寄りになればなるほど、raytrek ZFの魅力は減少していくように思う。おすすめできるユーザーとそうでないユーザーがはっきり分かれるモデルだ。ただ、このくらいの性能になると元々何にでも対応できてしまうものだ。ゲーム以外の作業にはCPU性能が何よりも求められるからだ。その性質をより伸ばしたのがThunderbolt 3と10ギガビットLANだ。

ある意味でraytrek ZFの持つ作業効率はゲーム性能があってこそのものだ。RTX 3070の性能を活かすためのCore i9-10900Kとメモリ32GBが、作業にも適したパフォーマンスを発揮している。作業を全くしないのであればおすすめできないモデルだが、少し視点を変えればおすすめしやすい層は増える。例えば動画の編集だ。CPU性能の高さとメモリ容量を活かせる。

ファイルを別の媒体に移すならThunderbolt 3も無駄にならない。ゲームをプレイするなら10ギガビットLANは効果的で、動画のアップロードにも多少影響がある。クリエイティブな作業と比べて少し強引だが、ゲームを中心とするにしても全く使えないわけではない。価格の高騰でRTX 3070搭載モデルは選びにくい状態だ。ならいっそ、RTX 3070搭載モデルの中で最高峰の性能と充実した装備を持ったモデルを選ぶというのもおもしろそうだ。

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raytrek ZFシリーズを比較

ブランド名raytrekraytrekraytrek
イメージraytrek ZFtopraytrek ZFtopraytrek ZFtop
製品名ZF TB3/10GZF Z590ZF 10850K搭載モデル
価格244,979円(税込)239,980円(税込)239,980(税込)
CPUCore i9-10900KCore i9-10900KCore i9-10850K
GPURTX 3070RTX 3070RTX 3070
メモリDDR4-2933 32GBDDR4-2933 32GBDDR4-2933 32GB
SSDNVMe 1TBNVMe 1TBNVMe 1TB
HDD非搭載非搭載非搭載
電源750W GOLD750W GOLD750W GOLD
マザーボードZ490Z490Z590
光学ドライブDVDスーパーマルチDVDスーパーマルチDVDスーパーマルチ
Thunderbolt32基××
10ギガビットLAN××
公式公式公式公式
2021年5月時点で3種類のモデルがラインナップされている。同じ型番でこれだけ種類があるのも異例だ。当ページで紹介しているZF TB3/10Gが最もおすすめだ。他のモデルに+5,000円でThunderbolt3が2基、10ギガビットLAN搭載は魅力的だと言える。Intel第10世代CPUにチップセットZ590搭載自体ほとんど意味がない。PCIe 4.0をサポートしていないからだ。

似ているゲーミングPCとの比較

ブランド名raytrekGALLERIA
イメージraytrek ZFtopGALLERIA XA7C-R70S (2)
製品名ZF TB3/10GZA9C-R37
価格244,979円(税込)249,980円(税込)
CPUCore i9-10900KCore i9-10850K
GPURTX 3070RTX 3070
メモリDDR4-2933 32GBDDR4-2933 32GB
SSDNVMe 1TBNVMe 1TB
HDD非搭載非搭載
電源750W GOLD750W GOLD
マザーボードZ490Z590
公式公式公式
詳細当ページ詳細
比較対象は同じドスパラのゲーミングモデルGALLERIA ZA9C-R37だ。特別優れたモデルではなく、価格が近いのでピックアップしたモデルだ。チップセットがZ590である点以外、基本的にはraytrek ZFの下位互換のような構成だ。ただし、GALLERIA ZA9C-R37はゲーミングPCなので、ケースデザインやケース性能には優れている。

一方のraytrek ZFは一般向けのケースなのでケース性能は落ちる。しかし、光学ドライブとカードリーダーの両方を搭載しているので利便性は高い。CPU性能、メモリ容量で上回るraytrek ZFは、GALLERIA ZA9C-R37よりも優れた性能を持っている。それでいて価格は5,000円ほど安いのだから優れたモデルであることは間違いないが、価格を抑えたモデルと比べて装備が充実している分だけ価格が高い。

評価は高くても選びやすさという点では少し下がる。予算や用途が合うならraytrek ZFはおすすめのモデルである。

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パソコンケースレビュー

本体前後

raytrek ZFsyoumenケースデザインは非常にシンプルだ。ゲーミングPCらしさはなくビジネスモデルと考えた方がわかりやすい。LADDER(ハシゴ)をイメージしたデザインとなっている。もちろんデザインの好みこそあれ機能面で劣るわけではない。光学ドライブも標準搭載で実用性の高さも光る。吸気は前面部及び左サイドから行い、天板及び後部から熱を放出する。

右側

raytrek ZF-right本体右側には小さな吸気口が設けられている。非常にシンプルなデザインだと言える。

右側内部

raytrek ZFrightinside本体内部は配線も綺麗にまとめられていて好印象だ。プロのなせる技だろう。個人でここまでの作業を行うにはどうしても時間が掛かってしまうし、手先の器用さが求められてしまう。

左側

raytrek ZFleft本体左側には大きな吸気口が設けられている。グラフィックボードやCPUといったパーツを直接増やすことが可能だ。

左側内部

raytrek ZFleftinside
左側から見た内部はこのようになっている。配線がタイラップで綺麗にまとめられている。ケーブルがパーツに干渉しないように工夫されているのがわかるだろう。シンプルながらその完成度は高い。

管理人による総評(raytrek ZF TB3/10G)

raytrek ZFtop

raytrek ZF TB3/10Gは、ドスパラが販売するクリエイターPCだ。グラフィックボードにはRTX 3070を、CPUにはCore i9-10900Kを搭載していてゲームプレイでも十分過ぎる性能を持っている。このモデルはガレリアブランドにはない特徴がある。例えば、光学ドライブ搭載などが挙げられる。また、Thunderbolt 3や10ギガビットLANポート搭載もこのモデルならではだ。ゲームプレイだけを考えるとややCPU性能が高すぎるが、ゲーム実況や動画編集などのクリエイター作業を考えているなら魅力的なモデルだと言える。

価格CPUグラボ
244,979円 (税込)Core i9-10900KRTX3070
メモリSSDHDD
DDR4 32GB1TB非搭載

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