raytrek XV 11700top


当記事では、raytrek XV ASUS H570搭載のレビューをしている。RTX 3060×Core i7-11700搭載のクリエイターPCだ。ドスパラのクリエイターモデルはゲーミングブランドのガレリアを凌駕するときがある。また、ゲーミングPCにはない光学ドライブ・SDカードのダブル搭載は魅力的だ。

raytrek XV ASUS H570搭載のスペック

raytrek ZFtop

ブランド名raytrek
製品名XV ASUS H570搭載
価格・通常時
174,980円(税込)

・キャンペーン
169,980円(税込)
CPUCore i7-11700
グラフィックボードGeForce RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 500GB
HDD非搭載
電源650W BRONZE
マザーボードチップセットH570
光学ドライブDVDドライブ
コスパ・通常時
★★★★★★★☆☆☆ 7.3

・キャンペーン時
★★★★★★★★☆☆ 8.3

優秀なミドルクラスとして候補に挙がる

raytrek XV ASUS H570搭載は価格が5,000円下がり、169,980円に変更された。これは価格改定ではなく、raytrekシリーズ特有の価格のブレだ。キャンペーンのようなもので、定期的に価格が上下している。174,980円と169,980円は5,000円の差しかなく、評価に大きな影響は与えないように見える。実際は16万円台と17万円台には大きな壁があり、評価は大きく変わってくる。

Core i7-11700とRTX 3060の組み合わせで16万円台ともなれば、最安値クラスになるからだ。コストパフォーマンスを重視するなら、raytrek XVは非常に優秀なモデルである。ただ、ゲーミングPCではなく、一般向け寄りのクリエイター向けPCなのでケースデザインは凡庸なものだ。それでも実用性を重視したクリエイター向けPCらしく、カードリーダーと光学ドライブが搭載されている。

ゲーミングPCでは見られない二つのメディアリーダーが搭載されているのは強みだ。利用頻度は高くなくとも、あって困るものではない。raytrek XVはゲーミングPCのような派手さはないが、実用面ではかゆいところに手が届く優れた利便性を備えている。価格が下がったこと、元々の評価が高かったことから、おすすめしやすいモデルとなっている。

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各タイトルの対応表

Final Fantasy 14
4K
Apex Legends
144Hz
Apex Legends
60Hzs 60Hz
フォートナイト
144Hz
フォートナイト
60Hz
ff14suisyou
★★★☆☆
Apex-Legends
★★★★★
Apex-Legends
★★★★★
fortnite
★★★★★
fortnite
★★★★★

★5つ=最高設定、★4つ=高設定、★3つ=標準設定、★2つ=低設定、★1つ=厳しいということだ。なお、対応表は必要なスペックや環境から評価した個人的な見解となっている。

raytrek XV ASUS H570搭載のゲーミング性能

GeForce RTX 3060(GPU)

rtx3060seinounew

RTX 3060は、Ampere世代待望のミドルクラスのグラフィックボードだ。RTX 2060の後継モデルということになる。ゲーミング性能的にはRTX 2060 SUPERよりも高い。フルHD環境でのゲーム向けのモデルだと言える。タイトルによってはWQHDに対応することも可能だ。GPUメモリ容量が16GBと余裕があるのが心強い。

レイトレーシング性能も第2世代になって向上しているが、60番台ではまだ物足りなさがある。最低限のレイトレーシング性能は持っていると考えておくとよいだろう。マイニング性能を落としているためマイニング目的の購入は避けよう。あくまでもゲーマー向けのグラフィックボードということになる。

Core i7-11700F(CPU)

i7-11700seinou

Core i7-11700Fは、Intel第11世代のハイクラスモデルとなっている。CPU内臓グラフィックスは搭載されていないがその分価格が安い。8コア16スレッドと前世代のCore i7-10700よりも大幅にマルチスレッド性能が高くなった。その分ゲーム適性も向上していると考えてよい。ゲーム実況・動画編集・RAW現像・3D CADなどの作業にも対応することができる。これらの作業でストレスを感じている方は買い替えてもよいだろう。RTX 3060に合わせるには十分すぎるほどだ。

総合性能

raytrek XV 11700seinou

raytrek XVはCore i7-11700とRTX 3060を搭載したモデルだ。ゲーム性能はミドルクラスなので非常に扱いやすい。ただ、raytrekシリーズはゲーミングPCではなくクリエイター向けPCだ。ただ、raytrek XVはクリエイター向けよりもゲーミング向けの性質を強く持っている。クリエイター向けPCには珍しく、ゲーミングPCとして選択したいモデルだ。

最新のミドルクラスはゲームへの対応力に長けている。設定を少し下げればFF14を4K解像度でプレイ可能だ。フルHDなら多くのタイトルを144Hzでプレイできる。フォートナイトは240Hzを目指せる性能だ。本格的なゲームプレイにも対応できる優秀なミドルクラスである。

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raytrek XV ASUS H570搭載の概要&特徴

RTX 3060 Tiの値上げで評価上昇

raytrek XV ASUS H570搭載は、RTX 3060×Core i7-11700搭載のミドルクラスのクリエイターPCだ。ようやくRTX 3060搭載モデルが順当に評価されるようになった。その要因はRTX 3060 Tiが値上げされたことにある。これまで、RTX 3060 Ti搭載モデルがCore i7-11700と組み合わせても16万円台~17万円台で展開されていた。つまりRTX 3060搭載モデルと同等か、それより安いということだ。

性能で上回るモデルの方が価格が安いのだから、当然RTX 3060搭載モデルは選ばれにくくなる。そんな状況が長く続き、ミドルクラスの価格でハイクラスが手に入ることから、一時的にミドルクラスの存在価値が薄れた。2022年1月上旬頃からRTX 3060 Tiが値上げされ、RTX 3070に近づいたことで、ようやくRTX 3060搭載モデルも順当に評価されるようになった。

15万円台~18万円台はRTX 3060搭載モデルの価格になっている。評価は大きく上昇し、十分におすすめできる水準にまでアップした。ユーザーにとって、これがよかったかというと微妙なところだ。性能の高いモデルが安く購入するチャンスがあったのだから、手放しに喜べないことである。もちろん、選びやすくなったことだけは間違いない。

本来は価格と性能が比例しているものだ。性能が高ければ価格も高く、性能が低ければ価格も安い。RTX 3060 Tiの価格が高かった頃は、性能の高さと価格の関係が崩れていた。初心者にとってはどれを選べばいいか分からない。性能と価格のバランスが崩れていてはもはや意味が分からないことだろう。モデル選びに失敗しにくくなったという点では、よかったことと言えそうだ。

ミドルクラスの標準的なモデル

raytrek XVはRTX 3060搭載モデルの中では標準的なモデルである。性能・構成・価格のどれを取っても標準的だ。それだけに第一候補になるようなことはない。RTX 3060 Tiの呪縛から解かれたミドルクラスは、ここから大きく変化していくだろう。どれだけ個性を出しても、上位モデルには届かなかった頃とはもう違う。

そのため、現時点ではraytrek XVも有力なモデルながら、しばらくは変化を待ちたいところでもある。ゲームを中心とするならCore i5-11400や最新のCore i5-12400搭載モデルも悪くない。RTX 3060に組み合わせるならCore i7-11700である必要はない。下位モデルのCPUと組み合わせれば価格的にも構成的にも選択肢は広がっていく。

本来のミドルクラスは用途に合わせて柔軟に選択できることが強みだった。それがRTX 3060 Tiの価格が安くなったことで、価格の安いCore i5搭載モデル以外は除外されていった。結果として、人気モデルはCore i5とRTX 3060を組み合わせたモデルとなり、今もその流れが根強い。raytrek XVのように少し贅沢なモデルが受け入れられるのは少し先になるかもしれない。

それこそ、RTX 3060のラインナップが拡充されるまでは厳しそうだ。しかしながら、現時点でCore i7-11700とRTX 3060を組み合わせた有力なモデルは少ない。raytrek XVに対抗できる製品はほとんど存在しないと言ってもいいはずだ。おすすめモデルではないものの、CPU性能を重視するなら悪くない選択肢である。

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似ているゲーミングPCとの比較

ブランド名raytrekG-Tune
イメージraytrek ZFtopnextgear-micro
製品名XV ASUS H570搭載TD-B
価格174,980円(税込)154,800円(税込)
CPUCore i7-11700Core i5-11400
GPURTX 3060RTX 3060
メモリDDR4-3200 16GBDDR4-3200 16GB
SSDNVMe 500GBNVMe 256GB
HDD非搭載1TB
電源650W BRONZE700W BRONZE
マザーボードH570B560
公式公式公式
レビュー当ページレビュー
比較対象は当サイトとG-TuneによるコラボレーションモデルG-Tune TD-Bだ。CPU性能は落ちるものの、利便性やゲームへの対応力はほぼ同等である。CPUの処理性能が落ちること以外に、それほど大きなデメリットはない。RTX 3060の性能を引き出すのにもCore i5-11400であれば十分だ。価格差は2万円あるので、性能差を埋める価格としては上等だ。

コストを抑えたミドルクラスならG-Tune TD-Bが最有力候補の一台だ。これこそミドルクラスと言えるモデルだ。ただ、CPU性能を重視して、ゲーム以外への対応力を求めるならraytrek XVがいい。現在はRTX 3060搭載モデルによいモデルが少ないので、比較対象も当然少ない。性能的にはこの2台から選ぶくらいでよさそうだ。

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パソコンケースレビュー

本体前後

raytrek ZFsyoumenケースデザインは非常にシンプルだ。ゲーミングPCらしさはなくビジネスモデルと考えた方がわかりやすい。LADDER(ハシゴ)をイメージしたデザインとなっている。もちろんデザインの好みこそあれ機能面で劣るわけではない。光学ドライブも標準搭載で実用性の高さも光る。吸気は前面部及び左サイドから行い、天板及び後部から熱を放出する。

右側

raytrek ZF-right本体右側には小さな吸気口が設けられている。非常にシンプルなデザインだと言える。

右側内部

raytrek ZFrightinside本体内部は配線も綺麗にまとめられていて好印象だ。プロのなせる技だろう。個人でここまでの作業を行うにはどうしても時間が掛かってしまうし、手先の器用さが求められてしまう。

左側

raytrek ZFleft本体左側には大きな吸気口が設けられている。グラフィックボードやCPUといったパーツを直接増やすことが可能だ。

左側内部

raytrek ZFleftinside左側から見た内部はこのようになっている。配線がタイラップで綺麗にまとめられている。ケーブルがパーツに干渉しないように工夫されているのがわかるだろう。シンプルながらその完成度は高い。

管理人による総評(raytrek XV ASUS H570搭載)

raytrek ZFtop

raytrek XV ASUS H570搭載は、RTX 3060×Core i7-11700搭載のクリエイターPCだ。動画編集・ゲーム配信などお手の物だ。高性能なグラフィックボードを搭載しているためゲーム用途でも通用する。6,000円の値引きとこれまで安く提供されていたRTX 3060 Ti搭載モデルの高騰によって相対的に評価を上げている。RTX 3060搭載モデルを考えているなら比較対象モデルも合わせて検討しよう。CPUにワンランク下のCore i5-11400を搭載していて2万円も安く購入できる。

価格CPUグラボ
174,980円(税込)Core i7-11700RTX3060
メモリSSDHDD
DDR4 16GB500GB非搭載

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