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Apex Legendsの必要スペックと推奨PCを検証していく。Apex Legendsは公式の要求スペックは標準的かやや低めながら、実際にはプレイする環境によるので推奨環境はあてにならない。それだけ細かく設定で調整できるということでもある。基本的にはミドルクラスを選んでおけば間違いない。移動時にフレームレートが落ちやすい場面があることから、CPUの性能もそれなりに重要だ。
また、プレイスタイルでも選ぶべき性能は変わってくる。プレイスタイルがよく分からなければ、予算内で最高の性能を持つモデルを選ぶことをおすすめする。Apex Legendsをプレイしなくなっても、他のゲームや最新のゲームを快適にプレイできる汎用性が得られるからだ。文章が長くなっているので、おすすめのゲーミングPCについて早く知りたい方は「Apex Legends向けおすすめのゲーミングPC」を参考にして欲しい。
次に遊ぶタイトルを探しているなら、「FPSの人気タイトルランキング」を参考にしてほしい。アカウント数や同時接続数を調査したうえでまとめているので、今どのFPSに人が集まっているのかが分かるはずだ。
Apex Legendsのベンチマーク計測【2026年】

テスト環境・計測方法(当サイト実測)
| 計測方法 | 射撃訓練場で1分間の平均fps(In-Game計測) |
|---|---|
| 設定 | 各項目”最高設定”を選択 |
| fps上限 | ゲーム側上限300fps(フルHD・WQHDは張り付きあり) |
| 共通機材 | ベンチ台・電源(1200W PLATINUM)・OSは全検証機で共通 |
| LGA1851 | AM5 | AM4 | |
|---|---|---|---|
| 対応CPU | Core Ultra 2 | Ryzen 9000/7000 | Ryzen 5000/4000 |
| マザーボード | ASRock Z890 Pro RS | ASUS X670E-A Gaming | ASRock X570 SL |
| メモリ | DDR5-5600 32GB | DDR5-5600 32GB | DDR4-3200 32GB |
| CPUクーラー | 280mm簡易水冷 | 240mm簡易水冷 | 240mm簡易水冷 |
| SSD | NVMe Gen3〜Gen4 1TB | ||
フルHD環境でのゲームプレイを考えるならエントリーモデルでも十分なフレームレートが出せる。Ryzen 7 5700XとGeForce RTX 5060の組み合わせがおすすめだ。WQHD環境以上で300fpsを目指すならGeForce RTX 5070やRadeon RX 9070がいい。4Kになると80番台でも300fpsには届かないものの平均291.1fpsと高いフレームレートが出る。ゲーミングノートPCならGeForce RTX 5060 Mobile搭載モデルがおすすめだ。ハイエンドのCPUを選択すればフレームレートも伸びる。
Apex Legendsの必要&推奨環境
公式必要&推奨動作環境
| 項目 | 最低最低限 | 推奨★ おすすめ |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64bit | |
| CPU | Intel Core i3-6300 以上 AMD FX-4350 以上 |
Intel Core i5-3570K 以上 |
| GPU | GeForce GTX 950 以上 Radeon HD 7790 以上 |
GeForce GTX 970 以上 Radeon R9 290 以上 |
| GPUメモリ | 2GB | 8GB |
| メモリ | 6GB | 8GB 以上 |
| 空き容量 | 75GB | |
参照外部サイト:(EA公式, 公開年不明)
必要動作環境と推奨動作環境が更新された。変更点は小さく、スペックを気にするほどではない。性能面は必要動作環境が少し底上げされたくらいだ。OSもWindows 7からWindows 10へ変更されている。サポート期限の過ぎたWindows 7のままでは問題があったのだろう。もっとも、Windows 10も2025年10月14日でサポート期限が終了したので基本的にはWindows 11がいい。動作環境は再度変更が加えられそうだ。
性能とは関係ない部分で必要な空き容量が22GBから75GBへアップした。オンラインゲームが日々のアップデートで必要なストレージ容量は増加していく。動作環境の更新の度に、多くのオンラインゲームは必要ストレージ容量が増えていく。Apex Legendsが100GBを超える日も近そうだ。
要求される動作環境が更新されても、PCの買い替えやスペックアップを目指すほどではない。実際にプレイしてみても変化に気づくことはない。ただ、定期的に動作環境は底上げされていることに注意したい。推奨環境ギリギリを狙うと対応できなくなるときが来るはずだ。Apex Legendsを快適にプレイするためには、推奨環境よりも余裕を持たせておくほうがよい。
高いフレームレートでゲームをプレイしている方は、こういった小さな要求スペックの変化にも気づきやすい。これまで240fps以上の張り付きが実現できていたとしたら、239fps以上の安定になるかもしれないからだ。体感できる差はなくても、数値として現れると気になってしまうものだ。
徹底解剖検証推奨スペック
| 項目 | 144fps標準画質 | 240fps★ おすすめ |
|---|---|---|
| CPU | Ryzen 5 7500F Ryzen 7 5700X |
|
| GPU | GeForce RTX 5050 以上 | GeForce RTX 5060以上 |
| メモリ | 8GB | 16GB 以上 |
144fps以上でゲームを安定させるには現行のミドルハイクラスの性能を目指したい。具体的にはCPUはRyzen 5 7500F/Ryzen 7 5700X、GPUはGeForce RTX 5060だ。ゲームの特性上、性能については常に気を配っておく方がよい。Apex Legendsはプレイヤースキルを求められるが、環境の差が顕著に現れるジャンルのゲームだ。
プレイヤースキルを伸ばしたり、優位性を築いたりする上でパソコンの性能が果たす役割は大きい。プレイヤースキルを活かすにはパソコンの性能が必須だ。決して無視することはできない。視認性は少し落ちる場合もあるが、ゲームの設定を下げる前提であるならミドルクラスでも144Hz環境で快適にプレイできる。CPU性能を高くすれば設定次第では240Hz環境にも対応はできる。
Ryzen 5 7500F/Ryzen 7 5700XとGeForce RTX 5060の性能なら、200fps以上で安定させられる。今後のアップデートで必要なスペックが底上げされたとしても、しばらくは影響を受けないはずだ。高いフレームレートを長期間維持できる。Apex LegendsをプレイするためのゲーミングPCを選択するならミドルハイクラスを基準に考えたい。
Apex Legendsは快適にプレイできてこそ実力勝負ができる。妥協した性能ではプレイヤースキルを発揮できない。負荷の高さは、そのまま交戦時の不利につながる。動きやAIMが遅れたり、反応できなかったりするからだ。有利不利どころか、勝敗に直結する場面もある。本格的に取り組むのか、カジュアルに楽しむのか。プレイスタイルは様々であっても、勝敗を競うジャンルだ。勝ちを目指したくなったときに、対応できるモデルを選んでおけば安心だ。
Apex Legends推奨モデル選びのポイント
10万円前後のゲーミングPCでも対応可
登場が2019年と古いタイトルということもあり極端に高性能なゲーミングPCを用意しなくても快適にプレイすることができる。環境面において妥協をすればRyzen 5 4500とGeForce RTX 3050 6GBの組み合わせでも対応できる。ただし、標準以上の設定では、60fpsで安定するかどうか微妙なラインだ。設定や解像度を下げて負荷を抑えれば75fpsで安定させることは可能だ。
60Hzモニターでも解像度を下げれば75Hz環境を構築できるタイプが多いので、最低限の性能としてRyzen 5 4500とGeForce RTX 3050 6GBは見ておきたい。このRyzen 5 4500とGeForce RTX 3050 6GBの組み合わせが快適かは個人差がある。これまで60fpsでゲームをプレイしている方であれば問題はない。一方で、一度でも144fpsの環境を知ってしまうと60fps環境はかくつきを覚えるような感覚があるはずだ。
高リフレッシュレートならRTX 5060が最低ライン
ゲーム性的にも激しいアクション要素があるので、理想を言えば徹底解剖の推奨環境で144fpsを目指したい。当サイト基準の推奨環境であるCore Ultra 5 225F/Ryzen 5/Ryzen 7とGeForce RTX 5060の組み合わせは240fpsを基準にしているが、上限300のフレームレートは出せる。144Hz以上の高リフレッシュレートに対応したモニターを使用するなら、このくらいの性能がなければ恩恵が薄い。
どういった環境でプレイしたいのかで選択肢を絞るのもありだろう。144Hz・165Hz・240Hzのような高リフレッシュレートそしてWQHDや4Kのような高解像度で分けて考えるとよい。ゲームのジャンル的に高解像度はメリットが薄いものの、解像度を上げてのゲーム画面の見やすさを重視するゲーマーもいるかもしれない。どういった環境でプレイしたいのか、それを明確にして予算を決めて選びたい。
Apex Legendsはバトロワ系ながら、FPS視点でプレイする。その性質はゲームジャンルのFPSとよく似ている。標準的な性能があれば快適にプレイできる反面、性能が不足するとそれだけで大きく不利になりやすい。スピード感のあるゲームプレイは激しい視点移動を伴う。そのため、CPUとGPUの性能はそれぞれ一定以上のものが推奨される。妥協しても問題ないポイントとそうでないポイントをおさえて選ぶことで失敗を避けられる。
CPUへの投資も重要なポイントとなる
同じバトロワ系でもフォートナイトやPUBGとは求められるスペックが違う。PUBGは要求スペックが高い。フォートナイトの要求スペックは設定によって大きく変わり、最高設定はPUBGよりも負荷が高くなり、最低設定は極端に負荷が軽い。これはゲーム性やゲームスタイルによるところがあるのだろう。
高設定にこだわるなら高性能なグラフィックボードを選択する必要がある。同時にCPUとのバランスを考えることが重要だ。GeForce RTX 5070のような高性能なグラフィックボードを搭載したモデルにはCore i7-14700F以上の優れたCPUを合わせたモデルを選びたい。CPU性能が低いと負荷を感じやすくなるからだ。高性能なモデルの場合はバランスを重視したモデルを選ぶ方が無難であり、別のゲームへの対応力も変わってくる。
高リフレッシュレートでのゲームプレイを想定するならCore Ultra 5 225F/Ryzen 5 7500F/Ryzen 7 5700XとGeForce RTX 5060が最低ラインだ。これくらいの性能があれば144Hzも目指すことができる。より高みを目指す性能になると、当サイトの推奨環境であるCore Ultra 5 225FとGeForce RTX 5060 Ti 8GBがおすすめだ。240Hzでの安定となると、これよりも性能の高いモデルの方が安定しやすい。Apex Legendsの要求スペックはそれほど高くはないが、こうした環境によって必要な性能は変わる。
ゲーミングノートでも十分に戦える
Apex Legendsは現行のタイトルの中では要求スペックが低い部類だ。そのため、ゲーミングノートでも快適な環境を構築しやすい。持ち運びや設置スペースの都合でデスクトップを選べない方でも、選択肢を諦める必要はない。ただし、デスクトップと同じ感覚で型番だけを見て選ぶと失敗しやすい。ノート特有の確認ポイントを押さえておきたい。
まず確認したいのが液晶モニターのリフレッシュレートだ。GPUの性能を上げても、パネルが60Hzでは高いフレームレートの恩恵を受けられない。Apex Legendsのようにスピード感のあるタイトルでこそ、高リフレッシュレートの価値が出る。144Hz以上、できれば240Hzに対応したパネルを搭載したモデルを選びたい。GPU性能とパネルの組み合わせが噛み合っていないモデルは意外と多いので、スペック表のリフレッシュレートは必ず確認しておこう。
次に注意したいのがGPUの動作電力だ。ノート向けGPUは同じ型番でも、メーカーやモデルによって割り当てられる電力が異なる。同じGeForce RTX 5060 Mobileでも、電力を多く割り当てたモデルとそうでないモデルでは性能に差が出る。薄型軽量を売りにしたモデルほど電力を絞る傾向がある。スペック表に「最大グラフィックスパワー」として記載されていることが多いので、購入前に目を通しておきたい。数値が高いほど有利だ。
また、ノート向けGPUはデスクトップ向けの同じ型番とは別物と考えたほうがよい。GeForce RTX 5060 Laptopはデスクトップ版のGeForce RTX 5060と同等ではない。ワンランク下の性能を想定して選ぶと、実際の使用感とのズレが小さくなる。当サイトの推奨環境をノートで満たしたいなら、デスクトップ基準よりも一段上の型番を狙うのが無難だ。CPUもデスクトップ向けモデルと比べて性能が低めでボトルネックが発生しやすい。高フレームレートを目指すのであれば末尾HX搭載のハイエンドモデルがおすすめだ。
15.6インチFHD 144Hz対応の「GALLERIA RL7C-R56-5N(249,980円)」はコストパフォーマンスが高く人気がある。もう少し価格を抑えたいのであれば「Lenovo LOQ 15AHP10 7 250×RTX 5060 Mobile(199,870円)」がよい。同じ15.6インチFHD 144Hz対応モニター搭載だ。CPU性能が大きく落ちるため高フレームレートの実現は難しくなる。
ゲーミングノートでのバッテリー駆動は推奨しない。消費電力を抑えるために動作クロックが下げられるからだ。Apex Legendsをプレイするときは、必ずACアダプターを接続しておきたい。持ち運びを前提にしたモデルでも、ゲームプレイ時は据え置きで使うつもりでいたほうがよい。
冷却性能も意識して運用しよう。ノートは筐体が狭く、熱がこもりやすい。温度が上がると動作クロックが落ち、フレームレートが不安定になる。長時間の連続プレイでは特に顕著だ。序盤は快適でも、終盤の交戦で動作が引っかかるようでは意味がない。薄型モデルよりも、ある程度の厚みがあり冷却機構に余裕のあるモデルを選ぶとよい。動作音は大きくなりやすいが、ヘッドセットを使用するなら実用上の問題は小さい。
操作環境も整えておきたい。ノートのタッチパッドではエイムを合わせられないので、ゲーミングマウスは必須だ。キーボードについても、同時押しの認識に制限があるモデルがある。本格的に取り組むなら外付けキーボードも検討したい。結局のところ周辺機器を接続するなら、外部モニターも合わせて使うという選択肢も出てくる。その場合はHDMIやDisplayPortの出力がGPUに直結しているかどうかも確認しておきたい。
Apex LegendsにおすすめのゲーミングPC
【Z1 コスパモデル】 Ryzen7 5700x・RTX5060(OZgaming)
コスパ
9.8
- RTX 5060搭載の最安値モデル
- カスタマイズ費用がかなり安い
- CPUは前世代のRyzen 7 5700X(DDR4)
- 無線LAN非搭載/販売期間限定
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THIRDWAVE AD-C5F56B-01W Intel Core Ultra搭載(ドスパラ)
コスパ
10.0
- 3,000円分相当のポイント還元あり
- Core Ultra 5 225F×RTX 5060 TiでフルHD最高設定が快適
- LGA1851対応でArrow Lake Refreshへの換装も可能
- VRAM 8GBは重量級・高解像度ゲームでやや不足
- メモリ・ストレージ容量は平凡
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THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen7 7700搭載(ドスパラ)
コスパ
10.0
- 10,000円引き+3,000pt還元+3,000円OFFクーポンのトリプルコンボでお得
- RTX 5070搭載でコスパ指標10.0の高評価
- THIRDWAVEシリーズの売れ筋No.1モデル
- メモリ16GB、SSD 500GBと構成は控えめ
- マザボは廉価グレードのA620A
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Apex Legendsの概要
スピーディーな戦いが面白い
Apex Legendsは2019年2月に登場したバトルロイヤル(バトロワ)系のオンラインゲームだ。PUBGが2017年3月に早期アクセスを開始し、バトロワというジャンルを確立した。その人気は圧倒的で、バトロワを一気に人気ジャンルへ押し上げた。追随する形で2017年9月にフォートナイトがバトルロイヤルモードを追加した。しばらくはこの2つのゲームがジャンルを支えていた。
PUBG登場から約2年後にApex Legendsは彗星のごとく現れ、既存のバトロワ系とは一線を画すゲーム性で話題を集めた。世界的に見ると人気の波が激しかったが、国内では安定して人気だった。じっくり戦うPUBGやテンポよく進むフォートナイトとは違い、スピード感溢れる戦闘と展開は多くのゲーマーを魅了した。2026年7月現在でも、その人気は変わらず高い。
移動速度が速く、転落ダメージがない。様々なギミックで高低差のあるフィールドを生み出し、他のバトロワ系のゲームよりも激しくスピーディーに展開する。それぞれのキャラクターが持つスキルで不利な場面を覆すことも可能で、常に相手のスキルも警戒する必要がある。
戦闘がスピーディーに進むということは、進むか退くかの選択を求められる速度も速いということだ。少しでも迷うと一気に変わる状況についていけなくなる。この速度に慣れてしまうとPUBGやフォートナイトのスピード感に満足できなくなる。多くのゲーマーがApex Legendsを選ぶ理由は、間違いなくスピーディーなゲーム性だ。
バトロワ系のジャンルが確立されたときから、数え切れないほどの類似ゲームが登場した。ただ、その多くがPUBGやフォートナイトをベースとしたゲームだ。Apex Legendsのゲーム性を真似たゲームは少ない。唯一無二と言っても過言ではない独自のシステムを採用している。
一方で、スピード感溢れる展開は、3D酔いを誘発する可能性もある。また、初心者のうちは相手の動きに追いつくことがむずかしい。バトロワ系の中でも難易度が高い印象だ。縦横無尽に駆け回る上級者にAIMを合わせるのは至難の業だ。初心者の方や対応できない方にはとっつきにくさも否定できない。
スピーディーな展開は強みでもあり弱みでもある。カジュアルに楽しめるものの、ジャンル的にボイスチャットは必須に近い。ある程度の慣れがなければ楽しさを見出しにくい。世界的に見るとPUBGやフォートナイトに差をつけられているように、人を選ぶゲームである。その楽しさを実感できれば、Apex Legendsほどはまれるゲームはないかもしれない。
ユニークなキャラクターも魅力

2025年12月現在27人のキャラクター(レジェンド)が存在している。スキルは各々異なり、攻撃から支援まで個性的なスキルがある。アサルト・スカーミッシャー・リコン・サポート・コントローラーの5種に区別され、役割が明確に分けられている。初期は6人のキャラクターしか選択できず、徐々にキャラクターを解放することでゲームの幅が広がっていく。
本来現れない場所にワープのように高速移動したり、広範囲を索敵して敵の位置を知ることができたりする。これは、一箇所に籠もることが有利になるのを防ぐ役割でもある。敵が来るのを待ち構えていても、相手に知られていれば意味がない。建物の上階に陣取り、入口が下階にないからと一方のみを警戒していると予想していない場所から攻められる。
PUBGやフォートナイトでは有効な待ち伏せは、Apex Legendsでは大きなリスクになりやすい。FPSでもそうだが、居場所が露見している状態の待ち伏せは不利だ。索敵のスキルが強力である一方で、デメリットも存在する。それは、索敵のエフェクトが遠くから見えること、索敵範囲に入っているプレイヤーも把握できることだ。
待ち伏せしているプレイヤーは索敵されたとわかり、すぐに臨戦態勢に入る。このシステムはゲームバランスを崩壊させず、一方を圧倒的に有利な状況にしない公平性がある。常に動き回っているのが正解とはならなくても、籠もって敵を待つ消極的な作戦は立てにくい。ゲームのスピード感と合わせて、戦闘もスピーディーになるのはこういったスキルによるものでもある。
絶対安全な場所がなく、有利な場所と思っていてもスキルでクリアされる可能性がある。バトロワ系のゲームに起こりやすい消極的なスタイルが優位に展開するとは限らない。スピード感ある動きはプレイヤーの活動範囲を広げることもあり、最初から最後まで敵に遭遇しないということは限りなく少ない。
敵チームの背後から距離を取りつつ様子を見ることもむずかしい。他のバトロワ系では容易にできることも、Apex Legendsはキャラクターのスキルで容易ではなくなり、有利になるとも限らない。キャラクターは徐々に追加されており、既存キャラクターとの組み合わせでこれまでにない展開を生み出せるようになる。時間が経つほど新しい戦略が生まれるのは、Apex Legendsが飽きられない理由となりそうだ。
参照外部サイト
- 「エーペックスレジェンズ」動作環境(EA公式, 公開年不明)



