当サイトに掲載しているfpsやベンチマークスコアは、すべて下記の環境・手順で編集部が実際に計測した数値だ。一部レビューでは海外メディアからの転載を行っており、その場合は出典を明記している。数値の読み方も含めて、測定の中身をこのページですべて公開する。

移行期間中のお知らせ本ページの計測レギュレーションは2026年7月27日より順次適用している。現在公開中の一部記事は旧環境・旧テストスイートで計測した数値を含んでおり、新レギュレーションでの再計測が完了しだい順次差し替える。版数の異なる数値は同じグラフで混在させない。各記事には計測に用いたテストスイートの版数(または環境)を明記。

3つの約束

1
いつも同じベンチマーク機・同じ場面で測るベンチ用PCのパーツ・OS・計測シーンを固定。GPUやCPUを入れ替えても他の条件が同じなので、数値をそのまま比べられる。
2
「素の性能」と「DLSS/フレーム生成あり」を分けて載せる比較の基準はアップスケーリングなしのネイティブ描画。DLSSやフレーム生成をONにした実用値は、別の数値として明確に区別して表記する。
3
3回測って、安定した数値だけを載せる各条件を3回計測して中央値を採用。ばらつきが大きかった計測はやり直す。測りっぱなしの一発値は掲載しない。

ベンチマーク用PCのスペック

グラフィックボードの比較ではCPUを現行最速のゲーミングCPUに固定し、CPUがボトルネックにならない状態でGPUの性能差だけを測る。製品によってはBTOパソコンで一般的な組み合わせでの計測を付け加えることがある。

GPU検証機

benchmark-am5

CPU AMD Ryzen 7 9800X3D
(過去記事との連続性のため9800X3Dを継続使用)
CPUクーラー DEEPCOOL LS520 WH R-LS520-WHAMNT-G-1
メモリ Corsair CMK32GX5M2B5600C36【DDR5-5600 16GB×2】
SSD Crucial P5 Plus CT1000P5PSSD8JP 1TB Gen4 NVMe
電源 ASRock Steel Legend SL-1200P
マザーボード ASUS ROG STRIX X670E-A GAMING WIFI
(BIOSバージョンは各記事に記載)
OS Windows 11 25H2(設定を固定した検証専用環境)
ドライバ 計測時点の最新版を使用し、バージョンを各記事に記載

CPU検証機

GPU AORUS GeForce RTX 5090 MASTER 32Gに固定
(CPU側の性能差だけが数値に出る構成)
メモリ DDR5環境:DDR5-5600 32GB(16GB×2)に固定
DDR4環境(AM4):DDR4-3200 32GB(16GB×2)に固定
いずれもBTOパソコンで標準的な構成に合わせ、同一プラットフォーム内では全CPUで同じメモリを使用
※Core Ultra 200SシリーズはDDR5-6400が定格だが、条件を揃えるためDDR5-5600で統一している
SSD GPU検証機に準拠
電源 ASRock Steel Legend SL-1200P
玄人志向 1200W PLATINUM KRPW-PA1200W/92+
マザーボード CPUによる(各記事に記載)
OS Windows 11 25H2(設定を固定した検証専用環境)
ドライバ 計測時点の最新版を使用し、バージョンを各記事に記載

※メーカーからの貸出機・提供品で計測した場合は、その旨を記事内に必ず明記。

測定するゲーム(コア9タイトル)

国内で人気のタイトルを中心に、ゲームエンジンや重さのバランスをとった9本を毎回必ず計測します。ベンチ搭載はゲーム内ベンチマークを使うタイトルで、誰でも同じ条件を再現できます。

タイトル ジャンル・位置づけ 計測方法
Apex Legends eSports系FPS・軽量 固定ルート
Fortnite UE5・国内人気 固定ルート
Call of Duty(最新作) FPS・重量級 ベンチ搭載
FF14 黄金のレガシー 国内定番MMO ベンチ搭載
サイバーパンク2077 レイトレ性能の基準 ベンチ搭載
モンスターハンターワイルズ 国内最重要・重量級 ベンチ搭載
黒神話:悟空 UE5・重量級 ベンチ搭載
Forza Horizon 6 レース・重量級 ベンチ搭載
Cities: Skylines II シミュレーション・CPU/メモリ重視 固定セーブ(人口12万)

※話題の新作は入れ替え枠として随時追加する。タイトルを入れ替えた場合はテストスイートの版数を更新し、古い数値と新しい数値を同じグラフで混ぜることはしない。

数値の見方

当サイトのfpsは「平均fps」と「1% Low fps」を必ずセットで掲載。

平均fps

231 fps

計測中の全フレームの平均。ゲーム全体の快適さの目安。

1% Low fps

168 fps

もっとも重かった下位1%の瞬間の平均。撃ち合いや乱戦での「一瞬のカクつき」を示します。この値が高いほど体感が安定します。

解像度はフルHD(1920×1080)・WQHD(2560×1440)・4K(3840×2160)の3つ。画質はすべて最高(ウルトラ)設定とする。DLSSやフレーム生成をONにした数値を載せる場合は、次のように必ず区別して表記。

表記例:92 fps(ネイティブ)/ 158 fps(DLSS Quality+フレーム生成)— 基準はあくまでネイティブ値。DLSS側は「実際のプレイでここまで伸びる」参考値だ。レイトレーシング(RT/パストレーシング)の数値は通常描画と混ぜず、別のグラフとして掲載。

使用ツール

フレームレート CapFrameX(計測区間・秒数を全レビューで統一)
合成ベンチ 3DMark(Steel Nomad/Speed Way/Port Royal/Time Spy)
CPU性能 Cinebench 2024/Blender Benchmark/7-Zipほか
消費電力 ワットチェッカーによるシステム全体の実測
騒音 サンワサプライ 400-TST933(IEC 61672-1 クラス2準拠・A特性/dBA)。PC正面30cmで測定し、暗騒音30dBA以下の環境で、アイドル時と高負荷時を分けて記録

測定方針の改訂について

ベンチ機の構成変更・タイトルの入れ替え・計測シーンの変更を行った場合は、このページの冒頭にあるテストスイート版数と改訂日を更新する。版数が異なる計測値は互いに比較できないため、記事内のグラフでも混在させない。測定方法についてのご質問・ご指摘は、お問い合わせフォームからお寄せください。