TemTem（テムテム）推奨ゲーミングPC紹介と必要スペック解説 | MMORPGカテゴリーから選ぶ

画像引用元：https://store.steampowered.com/

当記事では、TemTem（テムテム）推奨のゲームパソコンの紹介をしている。ページの下部で「TemTem推奨おすすめゲーミングPC」をまとめているので、ぜひ参考にして欲しい。

TemTem（テムテム）の動作＆推奨スペック

最低環境

推奨環境

ゲーミングPC徹底解剖サイトの検証推奨スペック

TemTem（テムテム）向けおすすめのゲーミングPC

Magnate MH i5-12400搭載モデル（ドスパラ）

価格：109,980円（税込）
CPU：Core i5-12400
GPU：GeForce GTX 1650
メモリ：DDR4-3200 16GB
SSD：500GB NVMe対応
HDD：非搭載
電源：450W BRONZE

ビジネスモデルだがグラフィックボード搭載でゲームプレイにも対応できる。ゲーミングPCとして最低限必要な性能を持ち、最も価格の安いモデルの一つだ。推奨環境を満たしていて、設定を下げることで余裕を持って対応することができる。最新のゲームにはやや不向きな性能であるため、プレイするゲームが軽めなタイトルであるなら選択肢に入る。ただ、買い替え対象としては微妙で、どちらかと言えば初めてのゲーミングPCとして考える方がよいだろう。買い替えの場合は今使用しているパソコンとの性能差をよく確認して欲しい。また、コストパフォーマンス自体が高いわけではない点も理解しておこう。

LEVEL-M066-124-RBX（パソコン工房）

価格：159,980円（税込）
CPU：Core i5-12400
GPU：GeForce RTX 3060
メモリ：DDR4-3200 16GB
SSD：500GB NVMe対応
HDD：非搭載
電源：700W BRONZE

パソコン工房の”おすすめコスパパソコン”として販売されているイチオシモデルだ。Core i5-12400×RTX 3060搭載のゲーミングPCだ。TemTem向けというよりもPCゲーム全般に対応できるミドルクラスのゲーミングPCだ。様々なゲームを快適にプレイしたいなら、まずはこのモデルを基準に考えたい。もちろんTemTemも快適にプレイできるパフォーマンスを持っている。メインのゲームが軽めのゲームであったり、最新のゲームをそこまでプレイする予定がなかったりするなら別のモデルのほうが相性はよいだろう。

TemTem（テムテム）概要とゲーミングPC選びのポイント

ポケモンライクな世界は馴染みやすい

TemTemはポケットモンスターに大きな影響を受け、オマージュのようなゲーム作品になっている。コンシューマーゲームをメインにプレイしていたユーザーにも入りやすいタイトルだろう。モンスター（テムテム）と人間が冒険に出かけて、野生のテムテムと戦い捕獲したり、テムテムを育成する主人公と同じテイマーとバトルを繰り広げたりする。

このシステムがそのままポケモンと同じで、草むらを歩くとテムテムと遭遇するなど酷似したゲームスタイルとなっている。簡単な3Dで描写されているものの、これならポケットモンスターを楽しんだユーザーであれば始めやすいのではないだろうか。戦闘は少し異なり、テムテムは自分のスタミナを消費して必殺技を出す。スタミナ管理とHP管理が重要な戦闘となっている。

とは言え、属性や状態異常などの基本的な部分はそのままポケモンなので、チュートリアルなしでも十分に遊べる。ポケモンとTemTemの大きな違いはゲームジャンルだろう。ポケモンがRPG、TemTemはMMORPGとなっている。MMOタイプということで、他プレイヤーとパーティーを組んだり、チャットを楽しんだりすることができる。

TemTemはPCゲーマー向けのポケモンというスタンスに近く、オンラインならではのゲーム性を上手く活かしている。Steamでも売上上位にランキングしていることから、現在非常に人気と活気に溢れたゲームタイトルと言えるだろう。

グラボ性能に余裕を持たせると吉

TemTemの負荷は比較的軽く、MMOでありがちな一部の街の負荷が高いということもあまり感じない。ただ、設定を最高に上げるとやや負荷を感じる場面があるので、性能次第では最低設定のほうが安定はしそうだ。個人的に、簡素な3Dでもその世界をしっかり組み上げ、描いているグラフィックは重要な要素の一つだと思う。

そういう意味でもある程度の性能は準備しておきたい。グラフィックボードの推奨環境がSekiroと同じGTX 970というのが意外だった。実際にGTX 970以上の性能が必要かどうかは別として、一見するとそこまでの性能が必要のようには見えない。現行のグラフィックボードに置き換えるとGTX 1650より少し上程度だろうか。多くのゲームは現行のグラフィックボードであればGTX 1650で十分という要求であることを考えると、TemTemもまた最新のゲームであることを痛感する。

メモリは推奨環境で8GBなので、グラフィック負荷だけが突出している印象にある。これは最適化が不十分なのか、それともゲーム性によるものなのかは判断しにくい。ともあれ、TemTemを快適にプレイするためにしっかりとしたゲーミングPCが必要ということになる。多少のカクつきを妥協するならCPU性能さえ条件を満たしていればグラフィックボードの性能はあまり必要がないようだ。

この大きな振れ幅は一体何がそうしているのだろうか。現在TemTemは早期アクセス中となっており、まだまだ不安定な部分が存在しているのだろう。この部分が要求スペックを跳ね上げているなら最適化の問題であり、正式版になる頃には少し軽くなっているかもしれない。要求スペック自体はそこまで高いわけではないので、買い替えやこれからゲーミングPCを購入する際は必要な性能を見極めた選択をしたい。

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